ゲーム依存を解決するための対応は?不登校の対応を極端に変えてしまうと不登校が悪化する!

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ゲーム依存を解決するための対応は?不登校の対応を極端に変えてしまうと不登校が悪化する!

ゲーム依存・スマホ依存,お役立ちコラム

2025/08/24 ゲーム依存を解決するための対応は?不登校の対応を極端に変えてしまうと不登校が悪化する!

相談は不登校解決実績が多い専門家に!

 

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1.小学校5年生の不登校相談
2.登校を優先して宿題を免除した結果
3.子供の意志を尊重した結果、昼夜逆転に
4.子供が自分で生活リズムを改善する?
5.不登校の原因は5年生の担任?
6.初回カウンセリングの為の情報収集
7.深夜2時までゲームをした事を自慢
8.ゲームやスマホを1日12時間!
9.ゲームのルールを子供と決める提案
10.対応を極端に変えてしまった親
11.一生、学校に行かないからな!
12.ゲームを子供に返してしまった事で
13.ゲーム没収は間違いじゃないけど・・
14.正しい対応で不登校解決!
15.不登校の解決は解決実績がある専門家に!

 
 

1.小学校5年生の不登校相談

 

先日、埼玉県にお住まいのお母さんから、息子さん(Mくん)の不登校相談をいただきました。

 

「息子が完全不登校になって3ヶ月が経ちました。」
「スクールカウンセラーさんや相談員さんからは『待つ』ように言われています。」
「ただ・・・・。」
「本当に『待つ』対応をして、不登校は解決するのでしょうか?」

 

→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?

 

小学校5年生のMくんは、1年前(小学校4年生)までは普通(?)に登校をしていたそうです。

 

ただ、年間を通して「月曜日」は遅刻をしたり、欠席をしたりすることがありました。

 

Mくんが「月曜日」に遅刻をしたり、欠席をしたりする理由は「頭痛」「腹痛」「吐き気」などの体調不良です。

 

『子供の言葉を信じる。』
『疑うのは良くない。』

 

このように考えていたお母さんは、Mくんが体調不良を申し出た時は「熱を測る」などの対応はせず、スグに遅刻や欠席を許可していたそうです。

 
 

2.登校を優先して宿題を免除した結果

 

Mくんの家庭は母1人、子1人の母子家庭でした。

 

お母さんは生活のために仕事をガンバリます。

 

そのため、帰宅が遅くなる日もあったようです。

 

Mくんは、家にいるときの「ほとんど」を「ゲーム」や「動画」で過ごしています。

 

宿題や提出物、持ち物の確認などを自分で出来る子供だったら良かったのですが・・・。

 

お母さんがいない時のMくんは、「ゲーム」や「動画」にハマってしまいます。

 

注意する人がいなかった事もあり、宿題や勉強、提出物などは全くやらなくなってしまいました。

 

これに対して、学校の先生は注意をしたり、支援をしたりはしません。

 

「登校することを優先しましょう!」
「ムリに宿題をやらせなくてもいいでしょう!」
「やる気になれば勉強は、いつからでも出来ます!」

 

→「やる気になれば何でもできる!」「勉強はいつ始めても遅くない!」はウソ!

 
 

3.子供の意志を尊重した結果、昼夜逆転に

 

小学4年生から5年生になる間の春休み。

 

Mくんは、どのような生活をしていたのでしょうか?

 

後に5年生の担任から聞いた話しでは、「宿題」や「提出物」は何もやっていなかったようです。

 

新しい担任の先生は、優しく「宿題の提出」を促します。

 

ただ、Mさんが「宿題」や「提出物」を出すことはありませんでした。

 

また、お母さんが仕事に出る時間、Mくんは自分の部屋から出て来なかったそうです。

 

こちらも、後の聞き込みで分かった事ですが、Mくんは昼頃まで寝ていたようです。

 

昼過ぎまで寝ていた理由は簡単に分かりました。

 

深夜までネットの友達とゲームをしていたのです。

 

どうやら、Mくんは春休みの3週間で完全に「昼夜逆転」生活となってしまったようです。

 
 

4.子供が自分で生活リズムを改善する?

 

春休みが終わって新学期が始まります。

 

お母さんが起床の声掛けを行っても無視する事が増えました。

 

最初のうちは文句を言いながら登校をしていたMくんでしたが・・・。

 

少しずつ「登校しぶり」や「体調不良」を訴える回数が増えていきます。

 

ただ、お母さんは次のように考えていたそうです。

 

「週に1~2回の欠席は仕方がないかな・・・。」
「春休みで生活リズムが崩れてしまったんだな。」
「そのうち、生活リズムが整って休まなくなるだろう。」
「5月からは、毎日、登校できるようになるだろう。」

 

申し訳ありませんが、「子供任せ」にして不登校が解決することはありません。

 

実際、Mさんの欠席日数は少しずつ増えていき、ゴールデンウィーク明けからは「完全不登校(週5日欠席)」となってしまったのです。

 
 

5.不登校の原因は5年生の担任?

 

最初の相談で、お母さんは次のように仰いました。

 

「担任の先生が変わったのが原因です!」
「宿題を提出するように言われたのが不登校のキッカケだと思います。」
「また、子どもの話に耳を傾けてくれないようです。」
「息子は登校したいのに、行く事が出来ないと言っています。」

 

もちろん、担任の先生が変わった事でクラスへの「不安」が出て来たことは間違いないでしょう。

 

これをキッカケと言うのも間違いないかもしれません・・・。

 

Mさんの不登校の原因は「担任の先生」なのでしょうか?

 

春休みの「生活リズム」や「昼夜逆転」は不登校の原因ではないのでしょうか?

 

それ以前に、「登校を優先」「宿題はやらなくてよい」は正しい対応だったのでしょうか?

 

→「不登校の間違った7つの思い込み」その考えは間違っているんですよ!

 
 

6.初回カウンセリングの為の情報収集

 

埼玉県にお住まいのお母さんは、不登校解決相談所に訪問カウンセリングを御依頼下さいました。

 

お母さんは訪問可能日時の中で、最も早い日時を希望して下さいます。

 

私はMくんの「性格」や「気質」「趣味」などの情報をお母さんからいただき、最初のカウンセリングで話す内容を決めます。

 

もちろん、最初のカウンセリングをMくんの「趣味」や「好きな物」などの話しだけで終わることはありません。

 

なぜなら、静岡県にある不登校解決相談所がカウンセリングを行う目的は「不登校解決」だからです。

 

→不登校の子どもと信頼関係を作るため「趣味」の話をするカウンセラーは多いが・・・

 
 

7.深夜2時までゲームをした事を自慢

 

私が昼過ぎに埼玉県のお宅にお伺いすると、Mくんは「青白い顔」をして、「眠そう」に部屋から出てきました。

 

趣味などの話しを少しした後、私は「不登校の理由」を聞いてみます。

 

これに対してMくんは次のように応えました。

 

「朝、起きることができない。」
「学校に行くのが面倒くさい。」
「何で学校に行かなきゃダメなの?」
「カウンセラーさんが不登校でも大丈夫って言ってたよ!」

 

新しい担任の先生への不満は出てきませんでした。

 

私は現在のMくんの「1日の過ごし方」を上手に聞いていきます。

 

すると、Mくんは笑顔で様々な事を教えてくれました。

 

「昼頃に起きてご飯を食べて、フォートナイトをやるんだ!」
「チャットで協力をしながらやるのが楽しいよ!」
「2回だけだけどドン勝した(生き残った)事があるんだ!」
「お母さんが帰ってきて夕飯を食べるまではやってるよ!」
「そして、夕飯をお母さんと食べた後はネッ友と一緒にやるんだ!」
「昨日は8時に約束して、その後、2時までやったよ!」

 
 

8.ゲームやスマホを1日12時間!

 

Mくんは1日のうち約12時間をゲームに費やしているようです。

 

もちろん、12時間連続でゲームをしている訳ではありません。

 

トイレに行ったり、水を飲んだり、ご飯を食べたり、お菓子を食べたりしています。

 

ただ、これらの活動も休憩とは言えません。

 

なぜなら、トイレに入りながら、ご飯を食べながら、お菓子を食べながら、「動画」を見ているからです。

 

もしかしたら、不登校のキッカケは「担任への不信」かもしれません。

 

ただ、現在、不登校が継続している理由は完全に「ゲーム依存」や「スマホ依存」でしょう。

 

Mくんが「ゲーム依存」や「スマホ依存」になってしまったのは、Mくんだけのせいではありません。

 

「子供の意志を尊重する事が大切!」
「好きな事をして心のエネルギーを溜める事が大切!」

 

このように間違った対応を信じ、Mくんに必要な支援や対応を怠った親御さんやカウンセラーさん、学校の先生のせいでもあるのです。

 
 

9.ゲームのルールを子供と決める提案

 

不登校解決相談所では、Mさんが「ゲーム依存」や「スマホ依存」に近い状態であることをお母さんに伝えました。

 

Mさんがゲームをしている事は知っていたお母さんでしたが、まさか12時間近くも「ゲーム」や「スマホ」をしているとは思っていなかったようです。

 

「えっ?」

「12時間もやっているんですか?」
「深夜の2時~3時までやってる?」
「私の仕事中もやってる?」
「そんなに何時間も出来るんですか?」
「飽きてしまうのではないですか?」
「1日2~3時間程度だと思っていました・・・。」

 

→ゲームやスマホを自由させていいの?ゲームは依存するように作られている!

 

不登校解決相談所では、「ゲームのルール」を決める事を提案させていただきました。

 

もちろん、「子供と相談」しつつも、「子供の意志を尊重し過ぎない」ように注意をさせていただきました。

 
 

10.対応を極端に変えてしまった親

 

訪問カウンセリング後、埼玉県にお住まいのお母さんから、再び相談をいただいたのは1ヶ月後です。

 

1ヶ月の間、連絡がなかった事を少し心配していた頃です。

 

※ 不登校解決相談所から「カウンセリング」や「相談」を強制したり、勧誘したりする事はありません。

 

「Mに確認したところ、ゲームを12時間やっているというのは事実でした。」
「やり過ぎという事が分かったのでゲームとスマホを取りあげる事にしました。」

 

私の心配は的中してしまったようです。

 

事前に「子供と相談」「尊重し過ぎない」と伝えたのですが・・・。

 

どうやら、「尊重し過ぎない」を「尊重しない」と極端に変えてしまったようです。

 

ただ、埼玉県にお住まいのお母さんのように「極端」に対応を変えてしまう親御さんは少なくありません。

 

→「対応が極端になっていませんか?」対応を極端に変えると不登校は悪化する!

 

これは、不登校あるあるの1つなのです。

 
 

11.一生、学校に行かないからな!

 

埼玉県にお住まいのお母さんは続けます。

 

「ゲームを取りあげたら、学校に行くと思ったのですが・・・。」

 

『ゲームを返してくれないなら、一生、学校に行かないぞ!』
『それでもいいんだな!』
『学校に行けないのは、お前のせいだからな!』

 

これも不登校あるあるの1つです。

 

「親の事を信じられない!」
「一生、学校に行かないぞ!」
「死んでやるからな!」
「それでもいいんだな!」

 

これは、ゲームやスマホを制限された子供達が口にする言葉です。

 

もちろん、ゲームやスマホを返したからといって、子供が学校に行くことはないのですが・・・。

 
 

12.ゲームを子供に返してしまった事で

 

「このように言われて・・・。」
「登校することを約束して、ゲームを返したのですが・・・。」
「昼夜逆転生活は変わらず・・・。」
「朝も起きて来ず・・・。」
「学校に行くこともありません・・・。」
「逆にゲームを注意すると・・・。」

 

『ゲームがやれないなら、一生、学校に行かないぞ!』
『それでもいいんだな!』
『学校に行けないのは、お前のせいだからな!』

 

「こう言われてしまって・・・。」
「ゲームを取り上げた事は間違っていたのでしょうか?」
「でも、取り上げなければ12時間もやるし・・・。」
「私はどうしたら良かったのでしょうか?」

 
 

13.ゲーム没収は間違いじゃないけど・・

 

ゲームやスマホを「取り上げ」たり、「ルールを決め」たりするのは間違った対応ではありません。

 

ただ、「取り上げ」たり、「ルールを決め」たりする場合は、正しい手順を踏まなければなりません。

 

元々、1日12時間もゲームやスマホを使っていたお子さんのゲームやスマホを取り上げたら・・・。

 

反発するのは、簡単に予想できるでしょう。

 

もちろん、親御さんが次のような固い意志を持って「取り上げ」たり、「ルールを決め」たりしたのであれば問題はありません。

 

「子供がどんなに反発しようとゲームやスマホは返さない!」
「一生、学校に行かなくてもいい!」
「1日の半分をゲームやスマホに費やしている事が問題なのだから!」
「何を言われても絶対に返さない!」

 

ただ、このような強い決意を持って対応できる親御さんは多くないのが現状です。

 
 

14.正しい対応で不登校解決!

 

それならば、どのような対応や支援を行えば良かったのでしょう?

 

もちろん、ゲームやスマホの時間を減らす事は大切です。

 

ただ、ゲームやスマホで1日を過ごすというのが当たり前となっている子供に対して、親だけで時間を「減らす」ことは難しいでしょう。

 

静岡県にある不登校解決相談所では、このような場合は「他の活動」を増やすようにお願いしています。

 

「勉強や宿題を1日1時間やろう!」
「ボードゲームやカードゲームを一緒にやろう!」
「1日1時間は運動(散歩)をしよう!」
「放課後登校を始めよう!」など

 

実際、静岡県にある不登校解決相談所では、再び埼玉県のお宅にお伺いさせていただき、「毎日1時間、宿題を行う」約束をすることができました。

 

もちろん、その後も電話カウンセリングや訪問カウンセリングで「宿題」の確認をさせていただきました。

 

お母さんには、毎週末、宿題を学校に届けていただきました。

 

もちろん、担任の先生は宿題をした事をコメントで褒めて下さいました。

 

これにより、Mくんと担任の先生の関係は良くなり、Mくんは2学期から教室登校を始めたのです。

 
 

15.不登校の解決は解決実績がある専門家に!

 

埼玉県にお住まいのお母さんは、間違った対応を2回ほど行ってしまいました。

 

1回目は、Mくんが不登校になってスグに「子供の意志を尊重する」「ゲームやスマホを自由にする」対応をした事です。

 

この対応により、Mくんは「ゲーム依存」や「スマホ依存」に近い状態になってしまったのです。

 

2回目は、極端に対応を変えてしまった事です。

 

ゲームやスマホを12時間近くやっている事をしったお母さんは、突然、ゲームやスマホを取り上げる対応を行ってしまいました。

 

当然ですが、この対応にMくんは反発します。

 

反発されても、お母さんが「ブレず」に対応出来れば良かったのですが・・・。

 

Mくんの反発にビックリしたお母さんは「ゲーム」や「スマホ」を返してしまいます。

 

この対応により、Mくんとお母さんの立場は完全に逆転してしまったのです。

 

ただ、お母さんが「間違った対応」を行ってしまうのは仕方のないことです。

 

なぜなら、お母さんは不登校の専門家ではないのですから。

 

 

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