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不登校の子どもにゲームやスマホを自由させていいの?ゲームやスマホは依存させるために改良されている!
1.ツラいことを忘れためにゲームが必要という大学教授 2.今のゲーム(スマホ)と昔のゲーム(携帯電話)は別物! 3.飽きたら次のゲームを無料ダウンロード! 4.ネット接続、チャットでコミュニケーション力は上がる? 5.ゲームの中で褒められ、さらにゲームにのめり込む 6.暴言やブロックを安易に使うようになる! 7.ゲームのガチャ(ほしいキャラ)のために課金をする子 8.課金をすることでゲームを「やめられなく」なる 9.「友達にバカにされる!」見た目を変えるための課金 10.ゲームが自由だと不登校解決期間が長くなる! 11.「ルール(制限)は必要です!」ゲーム依存専門医師の言葉
数年前、TVを見ていると大学の教授が不登校の子どもの「ゲーム」や「スマホ」について、このように言っていました。
「不登校の子どもは、ツラいことを忘れるためにゲームやスマホをしています。」 「また、スマホやゲームを通してコミュニケーションを取っています。」 「だからこそ、スマホやゲームを禁止するのは良くないのです。
また、「ゲーム」に関しては、このようなことも言っていました。
「ゲームは好きなだけやらせて大丈夫です。」 「ゲームを続けていても、子どもたちはいずれゲームに飽きてきます。」 「満足いくまでゲームをやれば、それ以上はゲームをしなくなります。」
この教授が言っていたことは本当でしょうか?
TVを見ていた私はこのように思いました。
『この教授は、最近のゲームをしたことがないんじゃない?」 『今のゲームは、飽きないように作られているのを知らないんだな!』 『アップデートがされることもしらないのかな?』
さらには、このようにも思いました。
『1つのゲームに飽きたら、次のゲームをダウンロードするよ!』 『ほとんどのゲームが無料で、簡単にダウンロードできるのも知らないのかな?』
静岡県にある不登校解決相談所では、不登校の子どもに対して「スマホ」や「ゲーム」を無制限にやらせることには反対です。
それは、今の「ゲーム」や「スマホ」は、昔の「ゲーム」や「携帯電話」と違うからです。
ほとんどの親御さんは、分かっていると思いますが、昔と今の「違い」を確認したいと思います。
1つ目の違う点は「値段」です。
昔のゲームは「ソフト」を買う必要がありました。
1本、5000円~1万円です。
コレは子どもが簡単に買える金額ではありません。
そのため、子どもたちは、自分でお金を貯めたり、誕生日やクリスマスに買ってもらったりしていました。
もちろん、簡単に手に入らないものですから買った後も大切に扱います。
しかし、今のゲームはどうでしょう?
ほとんどのゲームが無料で手に入れることができます。
無料ですので、「1つのゲームに飽きたら次のゲーム」「それにも飽きたら次のゲーム」と、次々と新しいゲームを出来るようになっているのです。
2つの目の違う点は「ネット接続」です。
昔のゲームのほとんどはネットに接続されませんでした。
そのため、友だちと一緒にゲームをする場合は「対面」でゲームをする必要がありました。
しかし、現在のゲームはネットを介して一緒にゲームを行うことができます。
これには「良い点」も「悪い点」もあります。
先の大学の教授は「良い点」として、「コミュニケーション力を上げることができる」と言ったのでしょう。
ただ、「ネット接続」には悪い点もあります。
それは、「簡単に関係を切る」「ブロックできる」という点です。
不登校の子どもが「ゲームのチャット機能」を使って、友だちと話すことは良い事かもしれません。
ただ、不登校の子どもが「ゲーム三昧」になり、ゲームが上手くなるのも考えものです。
なぜなら、本来であれば学校や習い事で満たされる「自己肯定感」や「存在感」などをゲームの世界に求めるようになってしまうからです。
不登校の子どもは、他の友だちが学校に行っている間もゲームをしたりします。
当然、他の友だちよりゲームは上手くなります。
すると、ゲームの中で友だち(リア友)やネットの友(ネッ友)だちから、このように言われたりします。
「すげー!」 「強い!」 「カッコいい!」
気持ちが良くなった不登校の子どもは、さらにゲームのめり込むようになるのです。
反面、自分の思い通りにいかなかったり、イヤな事を言われたりしたとき、友人が目の前にいないため「回線を切る」や「ブロックする」という行為を先を考えずにやってしまうようになります。
その結果、友だち(リア友)とのゲームが減り、ネットの友だち(ネッ友)と一緒にゲームをすることが増えます。
ただ、ネットの友だちの場合、顔も素性も分からないため、「回線を切る」や「ブロックする」などの行為をさらに安易に行うようになってしまいます。
さらには、友だち(リア友、ネッ友)に対してゲームをしながら暴言を吐くようにもなります。
「死ねよ!」 「ざま~!」 「ウザっ!」 「ウェ~!」 「ダサッ!」など
当然、実生活において親への暴言も増えていきます。
3つ目の違う点は「課金システム」です。
課金には大きく分けて2種類があります。
1つが「強いキャラ」「欲しいキャラ」を手に入れるための課金です。
ただ、課金をすれば「強いキャラ」や「欲しいキャラ」が必ず手に入るというものではありません。
課金で手に入るのはゲーム内の通貨であり、その通貨を使って「ガチャ」を回すのです。
「ガチャ」ですので、「欲しいキャラ」や「強いキャラ」が必ず手に入るとは限りません。
そのため、分別がつかない子どもたちは、課金にのめり込む傾向が強くなります。
「課金システム」の怖い点は他にもあります。
お金を使えば使うほど、「やめることが出来なくなる」所です。
1円も課金をしていなければ、ゲームをやめるのは簡単です。
『なんか面白くないな~!』 『面倒だからやめよう!』
しかし、何万円、何十万円の課金をしていると、ついついこのような気持ちが起きてきます。
『これだけ課金したんだからやめられない!』 『ここでやめたら、○○万円が無駄になる!』
同じような心理で長く続けているゲームをやめるのは大変です。
もう1つの課金は、「キャラの見た目を変える」「キャラの動きを変える」ものです。
課金をすることで、キャラが強くなることはありません。
しかし、「見た目」や「動き」が変わると、周りの友だちかこのように言われます。
「カッコいい!」 「すげー!」 「いいな~!」
逆に、課金をせず「最初の見た目」や「最初の動き」のままゲームを続けていると、友だちからこのようにカラカわれたりします。
「ダサッ!」 「ショボッ!」 「デフォルトじゃん!」
すると、不登校の子どもはお母さんやお父さんに、このように言ってきます。
「課金しないとバカにされる!」 「学校に行ったときもカラカわれる!」
これを聞いた、お母さんやお父さんは、仕方なく「課金」を許してしまうのです。
(その後、子どもが学校に行ってくれればいいのですが・・・・。)
昨年、「ゲーム依存」の専門家のお医者さんと話す機会がありました。
その先生は、私に対してこのように聞いて下さいました。
「不登校の子の親は、ゲームやスマホを自由にさせていますか?」
私は「はい」と答えます。
すると先生はこう仰います。
「ゲームやスマホが自由だと、不登校を解決するのが難しくありませんか?」
私は、このようにお伝えさせていただきました。
「仰る通りです。」 「そのため不登校解決相談所では、必ず制限をすることを推奨しています。」 「親と子どもで話し合いをしてルールを決めたり、不登校解決相談所が子どもと話をしてルールを決めています。」 「もちろん、制限に反対のお子さんもいます。」 「そのようなお子さんの場合、通常より不登校解決期間は長くなってしまいます。」
これに対して、「ゲーム依存」専門のお医者さんはこう仰って下さいました。
「不登校解決相談所さんの対応は正しいと思います。」 「子どもはまだ未成熟です。」 「そのため、自分でスマホやゲームを調整することが困難です。」 「不登校のお子さんであれば尚更でしょう。」 「ゲーム依存を解決するためには、使用のルールが必要です。」 「それを家族で話し合って決めてもらいたいのですが・・・。」
そして、最後にこう仰いました。
「親はゲーム依存を直したいと思っていても、子どもが直したくないと思っていることが多くあります。」 「そんなときは、不登校解決相談所さんのような第三者が介入することが大切だと思います。」 「話し合いすらできないご家庭も多いですからね。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
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24/10/07
24/09/30
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知識をアップデートしない不登校の専門家たち!
1.ツラいことを忘れためにゲームが必要という大学教授
2.今のゲーム(スマホ)と昔のゲーム(携帯電話)は別物!
3.飽きたら次のゲームを無料ダウンロード!
4.ネット接続、チャットでコミュニケーション力は上がる?
5.ゲームの中で褒められ、さらにゲームにのめり込む
6.暴言やブロックを安易に使うようになる!
7.ゲームのガチャ(ほしいキャラ)のために課金をする子
8.課金をすることでゲームを「やめられなく」なる
9.「友達にバカにされる!」見た目を変えるための課金
10.ゲームが自由だと不登校解決期間が長くなる!
11.「ルール(制限)は必要です!」ゲーム依存専門医師の言葉
1.ツラいことを忘れためにゲームが必要という大学教授
数年前、TVを見ていると大学の教授が不登校の子どもの「ゲーム」や「スマホ」について、このように言っていました。
「不登校の子どもは、ツラいことを忘れるためにゲームやスマホをしています。」
「また、スマホやゲームを通してコミュニケーションを取っています。」
「だからこそ、スマホやゲームを禁止するのは良くないのです。
また、「ゲーム」に関しては、このようなことも言っていました。
「ゲームは好きなだけやらせて大丈夫です。」
「ゲームを続けていても、子どもたちはいずれゲームに飽きてきます。」
「満足いくまでゲームをやれば、それ以上はゲームをしなくなります。」
2.今のゲーム(スマホ)と昔のゲーム(携帯電話)は別物!
この教授が言っていたことは本当でしょうか?
TVを見ていた私はこのように思いました。
『この教授は、最近のゲームをしたことがないんじゃない?」
『今のゲームは、飽きないように作られているのを知らないんだな!』
『アップデートがされることもしらないのかな?』
さらには、このようにも思いました。
『1つのゲームに飽きたら、次のゲームをダウンロードするよ!』
『ほとんどのゲームが無料で、簡単にダウンロードできるのも知らないのかな?』
静岡県にある不登校解決相談所では、不登校の子どもに対して「スマホ」や「ゲーム」を無制限にやらせることには反対です。
それは、今の「ゲーム」や「スマホ」は、昔の「ゲーム」や「携帯電話」と違うからです。
ほとんどの親御さんは、分かっていると思いますが、昔と今の「違い」を確認したいと思います。
3.飽きたら次のゲームを無料ダウンロード!
1つ目の違う点は「値段」です。
昔のゲームは「ソフト」を買う必要がありました。
1本、5000円~1万円です。
コレは子どもが簡単に買える金額ではありません。
そのため、子どもたちは、自分でお金を貯めたり、誕生日やクリスマスに買ってもらったりしていました。
もちろん、簡単に手に入らないものですから買った後も大切に扱います。
しかし、今のゲームはどうでしょう?
ほとんどのゲームが無料で手に入れることができます。
無料ですので、「1つのゲームに飽きたら次のゲーム」「それにも飽きたら次のゲーム」と、次々と新しいゲームを出来るようになっているのです。
4.ネット接続、チャットでコミュニケーション力は上がる?
2つの目の違う点は「ネット接続」です。
昔のゲームのほとんどはネットに接続されませんでした。
そのため、友だちと一緒にゲームをする場合は「対面」でゲームをする必要がありました。
しかし、現在のゲームはネットを介して一緒にゲームを行うことができます。
これには「良い点」も「悪い点」もあります。
先の大学の教授は「良い点」として、「コミュニケーション力を上げることができる」と言ったのでしょう。
ただ、「ネット接続」には悪い点もあります。
それは、「簡単に関係を切る」「ブロックできる」という点です。
5.ゲームの中で褒められ、さらにゲームにのめり込む
不登校の子どもが「ゲームのチャット機能」を使って、友だちと話すことは良い事かもしれません。
ただ、不登校の子どもが「ゲーム三昧」になり、ゲームが上手くなるのも考えものです。
なぜなら、本来であれば学校や習い事で満たされる「自己肯定感」や「存在感」などをゲームの世界に求めるようになってしまうからです。
不登校の子どもは、他の友だちが学校に行っている間もゲームをしたりします。
当然、他の友だちよりゲームは上手くなります。
すると、ゲームの中で友だち(リア友)やネットの友(ネッ友)だちから、このように言われたりします。
「すげー!」
「強い!」
「カッコいい!」
気持ちが良くなった不登校の子どもは、さらにゲームのめり込むようになるのです。
6.暴言やブロックを安易に使うようになる!
反面、自分の思い通りにいかなかったり、イヤな事を言われたりしたとき、友人が目の前にいないため「回線を切る」や「ブロックする」という行為を先を考えずにやってしまうようになります。
その結果、友だち(リア友)とのゲームが減り、ネットの友だち(ネッ友)と一緒にゲームをすることが増えます。
ただ、ネットの友だちの場合、顔も素性も分からないため、「回線を切る」や「ブロックする」などの行為をさらに安易に行うようになってしまいます。
さらには、友だち(リア友、ネッ友)に対してゲームをしながら暴言を吐くようにもなります。
「死ねよ!」
「ざま~!」
「ウザっ!」
「ウェ~!」
「ダサッ!」など
当然、実生活において親への暴言も増えていきます。
7.ゲームのガチャ(ほしいキャラ)のために課金をする子
3つ目の違う点は「課金システム」です。
課金には大きく分けて2種類があります。
1つが「強いキャラ」「欲しいキャラ」を手に入れるための課金です。
ただ、課金をすれば「強いキャラ」や「欲しいキャラ」が必ず手に入るというものではありません。
課金で手に入るのはゲーム内の通貨であり、その通貨を使って「ガチャ」を回すのです。
「ガチャ」ですので、「欲しいキャラ」や「強いキャラ」が必ず手に入るとは限りません。
そのため、分別がつかない子どもたちは、課金にのめり込む傾向が強くなります。
8.課金をすることでゲームを「やめられなく」なる
「課金システム」の怖い点は他にもあります。
お金を使えば使うほど、「やめることが出来なくなる」所です。
1円も課金をしていなければ、ゲームをやめるのは簡単です。
『なんか面白くないな~!』
『面倒だからやめよう!』
しかし、何万円、何十万円の課金をしていると、ついついこのような気持ちが起きてきます。
『これだけ課金したんだからやめられない!』
『ここでやめたら、○○万円が無駄になる!』
同じような心理で長く続けているゲームをやめるのは大変です。
9.「友達にバカにされる!」見た目を変えるための課金
もう1つの課金は、「キャラの見た目を変える」「キャラの動きを変える」ものです。
課金をすることで、キャラが強くなることはありません。
しかし、「見た目」や「動き」が変わると、周りの友だちかこのように言われます。
「カッコいい!」
「すげー!」
「いいな~!」
逆に、課金をせず「最初の見た目」や「最初の動き」のままゲームを続けていると、友だちからこのようにカラカわれたりします。
「ダサッ!」
「ショボッ!」
「デフォルトじゃん!」
すると、不登校の子どもはお母さんやお父さんに、このように言ってきます。
「課金しないとバカにされる!」
「学校に行ったときもカラカわれる!」
これを聞いた、お母さんやお父さんは、仕方なく「課金」を許してしまうのです。
(その後、子どもが学校に行ってくれればいいのですが・・・・。)
10.ゲームが自由だと不登校解決期間が長くなる!
昨年、「ゲーム依存」の専門家のお医者さんと話す機会がありました。
その先生は、私に対してこのように聞いて下さいました。
「不登校の子の親は、ゲームやスマホを自由にさせていますか?」
私は「はい」と答えます。
すると先生はこう仰います。
「ゲームやスマホが自由だと、不登校を解決するのが難しくありませんか?」
私は、このようにお伝えさせていただきました。
「仰る通りです。」
「そのため不登校解決相談所では、必ず制限をすることを推奨しています。」
「親と子どもで話し合いをしてルールを決めたり、不登校解決相談所が子どもと話をしてルールを決めています。」
「もちろん、制限に反対のお子さんもいます。」
「そのようなお子さんの場合、通常より不登校解決期間は長くなってしまいます。」
11.「ルール(制限)は必要です!」ゲーム依存専門医師の言葉
これに対して、「ゲーム依存」専門のお医者さんはこう仰って下さいました。
「不登校解決相談所さんの対応は正しいと思います。」
「子どもはまだ未成熟です。」
「そのため、自分でスマホやゲームを調整することが困難です。」
「不登校のお子さんであれば尚更でしょう。」
「ゲーム依存を解決するためには、使用のルールが必要です。」
「それを家族で話し合って決めてもらいたいのですが・・・。」
そして、最後にこう仰いました。
「親はゲーム依存を直したいと思っていても、子どもが直したくないと思っていることが多くあります。」
「そんなときは、不登校解決相談所さんのような第三者が介入することが大切だと思います。」
「話し合いすらできないご家庭も多いですからね。」
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