不登校無料合同相談会(静岡市会場)でのお母さん方の共通の「お悩み」と「対応」(教育委員会主催)

不登校解決相談所

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不登校無料合同相談会(静岡市会場)でのお母さん方の共通の「お悩み」と「対応」(教育委員会主催)

お役立ちコラム

2023/07/03 不登校無料合同相談会(静岡市会場)でのお母さん方の共通の「お悩み」と「対応」(教育委員会主催)

相談開始20分でその日の相談予約が埋まってしまったお詫び

 

先生に親子で相談

 

1.不登校無料合同相談課のお詫び
2.無料相談30分を無料相談60分に延長!
3.長期不登校相談のお母さん方が行っている共通の対応
4.自分の子育てを反省し「すぎ」のお母さん方
5.登校刺激をしても不登校が解決しない理由は?
6.不登校を解決した専門家は少ないという事実
7.不登校解決には「登校刺激」と「その後の対応」が必須!
8.テストを受けると言ったけど当日は部屋から・・・
9.子どもが自然と言ったことを達成できるように!
10.今までの対応が間違っていたと今なら分かります!

 

 

1.不登校無料合同相談課のお詫び

 

先日、行われた静岡県教育委員会主催の「不登校無料合同相談会」に参加させていただきました。

 

今年は例年以上に相談件数が多く、無料相談開始20分でその日の予約分が埋まってしまいました。

 

不登校解決相談所に相談をしようと思い、無料相談会にお越しいただいても、開始早々に予約が埋まってしまい、相談が出来なかった方が多数いらっしゃったようです。

 

相談時間もお一人様15分と短く設定させていただいたため、もっと相談をしたいと思ったかたも多かったようです。

 

ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございませんでした。

 

 

2.無料相談30分を無料相談60分に延長!

 

静岡県にある不登校解決相談所では、通年を通して30分無料相談を行っています。

 

合同無料相談会に来て下さった方も、当然、この30分無料相談をご利用いただけます。

 

また、今回の合同無料相談では相談件数が多かったため、助言が中途半端になってしまった方もたくさんいらっしゃいます。

 

そこで、静岡県にある不登校解決相談所では、通常、行っている30分無料相談を60分に拡大させていただくことにしました。

 

無料相談をお申し込みの時に「合同相談会に参加しました。」と仰って下されば、通常の相談30分無料相談を60分無料相談に延長させていただきます。

 

「合同相談会に行くことが出来なかったのですが・・・。」
「県外で参加していいのか分からなかったのですが・・・。」

 

このような方も無料を申し込むときに仰って下さい。

 

無料相談を30分、延長させていただきます。

 

 

3.長期不登校相談のお母さん方が行っている共通の対応

 

今回の相談では14組の方の相談をいただきました。

 

相談に来て下さった方の多くは中学3年生の保護者の方でした。

 

また、中学1、2年生や小学生、高校生の相談もありました。

 

みなさんの相談に共通していたのは、下記のような内容です。

 

・カウンセラーさんや相談員さんに不登校の原因は「親の愛情不足」「子育て(過保護)(過干渉)」と言われた。
・「子どもの意志を尊重する」「待つ」「ムリをさせない」対応を取ってきた。
・この対応を1年以上おこなっているが、不登校が解決する気配がない。
・宿題や勉強、お手伝いなどは全くやっていない。
・「集団が怖い」「勉強する意味が分からない」「学校に行く必要を感じない」などと言うようになった。
・ゲームやスマホ、趣味をして毎日を過ごしている。
・親が何を言っても反発したり、反論(言い訳)したりする。   など

 

 

4.自分の子育てを反省し「すぎ」のお母さん方

 

お子さんに行ってきた対応を聞くと、お母さん方は「申し訳なさそうに」そして「恐る恐る」にこのように仰います。

 

「最初はムリに学校に行かせようとしてしまいまして・・・・。」
「宿題や勉強、塾を勧めてしまったんですが・・・・。」
「部活の友だちに声をかけてもらって・・・・。」
「テストを受けるように言ってしまいました・・・・。」
「ゲームやスマホを没収すると言ってしまったのですが・・・・。」
「登校刺激を与えてしまったのですが・・・・。」

 

これは不登校合同無料相談会に限らず、相談を下さる全てのお母さん方の反応です。

 

「ムリをさせてはいけない。」
「子どもの意志を尊重しなくてはいけない。」
「動き出すまで待たなければいけない。」
「ゲームやスマホなど好きなことは自由にさせなければいけない。」
「登校刺激を与えてはいけいない。」

 

このような「間違った対応」が正しいと信じてしまっているのです。

 

そのため、自分が行ってきた対応を話すと「不登校解決相談所に否定される!」と無意識に思っているのでしょう。

 

 

5.登校刺激をしても不登校が解決しない理由は?

 

静岡県にある不登校解決相談所では、お母さん方が行った登校刺激を聞いたとき、このように言っています。

 

「登校刺激を与えるのは大切ですよ!」
「間違った対応ではないですよ!」

 

もちろん、その対応により不登校が改善(解決)していないのも事実です。

 

そのため、ダメ出しもさせていただきます。

 

ただ、それは不登校でお悩みのお母さん方が「想像もしなかった」ダメだしのようです。

 

「テストに行くように声をかけるのは◎です!」
「ただ、テストに行けるように学校と連携して支援や声かけをしましたか?」

「学校に行かせようとするのは◎です!」
「ただ、子どもが『行って良かった~!』と思える対応を学校と連携して行いましたか?

「ゲームやスマホを制限(没収)するのは◎です!」
「ただ、制限(没収)する前に、約束を守れるように支援や声かけをしましたか?」

 

 

6.不登校を解決した専門家は少ないという事実

 

お母さん方は、子どもの将来を考え「登校刺激」を与えます。

 

これのどこが間違っているのでしょうか?

 

登校刺激は不登校を解決するのに必要不可欠なものです。

 

ただ、登校刺激の後に「正しい支援」や「正しい対応」、「正しい声かけ」が行えていないのは問題です。

 

しかし、これをお母さん方に求めるのは「厳しいこと」であると不登校解決相談所では考えています。

 

なぜなら、たくさんの不登校の子どもを見ている学校の先生やスクールカウンセラーさんでさえ、不登校を解決した実績がほとんどないからです。

 

専門家である先生やスクールカウンセラーさんが分かっていないことを、お母さん方が分かるはずがないことは「仕方がない」ことなのです。

 

(不登校解決相談所には700人以上の不登校を解決した実績があります!)

 

 

7.不登校解決には「登校刺激」と「その後の対応」が必須!

 

静岡県にある不登校解決相談所では、不登校を解決するためには「登校刺激が必要」と考えています。

 

実際、静岡県にある不登校解決相談所では必ず「登校刺激」を行います。

 

(もちろん、不登校の子ども1人ひとりに合わせて「強弱」は調整します。)

 

しかし、「登校刺激」を与えるだけで不登校が解決するわけではありません。

 

大切なのは、登校刺激を与えた後の「正しい支援」「正しい対応」「正しい声かけ」です。

 

「登校刺激」は不登校を解決するための「きっかけ」です。

 

このきっかけにより、不登校の子どもは「登校を意識」するようになります。

 

しかし、「登校を意識」するだけで学校に行けるわけではありません。

 

子どもが自信を持って「学校に行くぞ!」と思えるようにするには、「正しい支援」や「正しい対応」「正しい声かけ」が必要になるのです。

 

 

8.テストを受けると言ったけど当日は部屋から・・・

 

具体的に1例を紹介したいと思います。

 

例えば「テストを受けるようにしよう!」と登校刺激を与え、子どもが「分かった」と言ったとします。

 

この子どもの反応に対して、ほとんどのお母さんやお父さん、学校の先生はこのような対応を取ってしまいます。

 

「子どもの自主性に任せる。」

「当日まで、子どもの様子を見守る(待つ)。」

 

これでは、子どもが「テストを受ける」ことはないでしょう。

 

なぜなら、不登校の子どもの自信や自己肯定感は、何も変わっていないからです。

 

当然、当日の朝になると、不登校の子どもは下記のような行動をとります。

 

・布団や部屋から出てこない。
・声をかけても無視する。
・暴言を吐いたり、暴れたりする。
・玄関で固まる。
・遅刻して学校に行く。(まだ、良い方ですね。)
・学校に行かず、家でテストを受ける。(まだ、良い方ですね。) など

 

 

9.子どもが自然と言ったことを達成できるように!

 

「子どもにテストを受けさせたい!」

 

このような相談をいただいた場合、静岡県にある不登校解決相談所では下記のような提案をします。

 

① 子どもに「テスト」の事を最初に伝えるのは誰が良い?(効果的?)
② その後の親や先生の声かけは?
③ 「テスト」の事を伝える時期は?(直前は×!)
④ 「テスト」を受ける確率を上げる支援は?(テスト勉強や課題の実行)
⑤ 誰が支援を提案すれば子どもが自ら動く?
⑥ 「やる気」を出させる声かけは?
⑦ テスト数週間前と数日前、前日の声かけの内容と量は?
⑧ 当日の子どもの登校手順は?(何時に家をでる?教室にはどうはいる?友達への応答は?など)
⑨ テスト後の登校や勉強(宿題)を継続するための支援や声かけは?

 

これらの項目を1つずつ丁寧に確認、検討をします。

 

これにより、不登校の子どもが「やる気」を出し、「テスト」に参加し、それをキッカケに登校を始めるようになるのです。

 

 

10.今までの対応が間違っていたと今なら分かります!

 

不登校でお悩みのお母さん方と一緒に、効果的な対応や声かけを考えていると、お母さん方からこのような言葉をいただきます。

 

「ここまでしっかりと考えるんですね!」
「裏で上手に子どもを導くんですね!」
「子どもが自信を取り戻す理由が分かりました!」
「登校が継続するのも納得です。」

 

さらには、このような言葉をいただくこともあります。

 

「今までは子ども任せにしていたと感じました。」
「子どもに寄り添うといい、考えることを放棄していたと思います。」
「もっと早く、相談をしていれば良かったと思います。」
「今までの対応が間違っていたと、今なら分かります。」

 

 

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