実は多い!父母が教員や祖父母が教員の不登校相談!子どもの意志を尊重したり、待つことで不登校が悪化!

不登校解決相談所

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実は多い!父母が教員や祖父母が教員の不登校相談!子どもの意志を尊重したり、待つことで不登校が悪化!

中学生不登校解決事例,間違った対応・思い込み

2024/01/11 実は多い!父母が教員や祖父母が教員の不登校相談!子どもの意志を尊重したり、待つことで不登校が悪化!

父母教員で祖父母校長の子ども(孫)が不登校

 

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1.公務員だからこそ公務員の事情が分かって相談しない
2.自分が教員であることを隠して相談する親御さんも多い!
3.「待つ」対応が正しい対応と思い込む教師の親
4.元校長の祖父、元特別支援の祖母、教員の父
5.元校長の祖父母が「待つ」対応を推奨
6.「待つ」対応で不登校が悪化するタイプだった!
7.元小学校校長のお祖父ちゃんの考えは?
8.意志を尊重したら中学の入学式に参加した!その後は?
9.進学校に入学させない気持ちも持っている元校長
10.公務員は要求しないと動かないことを知っている元校長
11.30万円のベッドとiPadを即日購入!
12.性善説を前提としたメリットのみに目を向ける祖母
13.不登校解決の裏には影で支援をしている人がいる!
14.不登校を解決したいんじゃないの?否定したいの?
15.豊富な解決実績から1人ひとりに合った提案を!
16.2時間に及ぶ話し合いで納得した祖父母!そこからが本番!
17.2ヶ月で教室登校開始!役割分担と先を読む対応!
18.宿題や別室登校を始めたら体調不良がなくなった
19.学校に支援や対応を要求したことは◎
20.公務員は不登校を解決すると給料が上がる?
21.主任の先生から「娘さん」の不登校相談をいただきました!

 
 

1.公務員だからこそ公務員の事情が分かって相談しない

 

静岡県にある不登校解決相談所には、全国から年間1000件以上の相談が寄せられます。

 

そんな中、予想以上に多いのが親御さんが公務員の事例です。

 

これは、公務員のお子さんが不登校になりやすいからではありません。

 

市役所勤務のお母さんは、このように仰っていました。

 

「相談員さんやカウンセラーさんが公務員だから心配なんです。」
「不登校を解決したという結果がなくても給料は変わらないからです。」
「不登校を解決しても、解決しなくても同じなのです。」
「そのため、親や子どものために動いてくれる方はほとんどいないのです。」
「まれに、親や子どものために積極的に支援をして下さる方がいます。」
「しかし、そういう方はや辞めてしまうことがほとんどです。」
「不登校を解決しても、給料が上がるわけでもなく、出世も関係ない。」
「逆にチョッとでも失敗をしてしまうとクレームが寄せられ・・・。」
「このような環境ですから、あたりさわりのない対応を行うのです。」
「たくさん支援をしたからと言って、出世するわけでもないですから!」

 

20年間、中学校の教員をしていた私は、このお母さんの言葉がとても良く分かりました。

 
 

2.自分が教員であることを隠して相談する親御さんも多い!

 

相談を下さる公務員の方の中には、親御さんが学校の先生をしている方も多くいらっしゃいます。

 

また、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんが学校の先生のケースもたくさんあります。

 

最も驚いたのは、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんの両方が元校長先生で、お父さんは指導主事で教育委員会勤め、お母さんは教務主任(主幹教諭)のケースです。

 

ただ、相談者が学校の先生の場合、自分たちが教員であることを隠すケースがほとんどです。

 

訪問カウンセリングの前日に「実は教員家系なんです」と打ち明けられたケースはたくさんあります。

 

もちろん、静岡県にある不登校解決相談所から、親御さんの職業を聞くことはありませんのでご安心下さい。

 
 

3.「待つ」対応が正しい対応と思い込む教師の親

 

親御さんが教員のケースのほとんどが、「待つ」「子どもの意志を尊重する」「ムリをさせない」「登校刺激を与えない」対応を行っています。

 

学校現場で「待つ」「意志を尊重する」対応が行われる事が多いため、この対応が正しい対応と思い込んでしまっているのです。

 

また、「待つ」「意志を尊重する」対応を行い、教え子の不登校が解決(?)した経験を持っている「親御さん」や「お祖父ちゃん」「お祖母ちゃん」もいます。

 

そのため、その成功事例(?)にしがみつき、「待つ」や「意志を尊重する」対応を続け、不登校が長期間に渡っているお子さん(お孫さん)がほとんどです。

 

実際は「待つ」「意志を尊重する」対応では、不登校が悪化したり、解決ないお子さんがほとんどです。

 

しかし、人間は「確証バイアス」により成功事例だけが記憶に残ってしまうものです。

 

ただ、その成功事例は「待つ」「意志を尊重する」対応で不登校が解決したわけではない場合がほとんどです。

 

不登校が解決した理由は、親御さんが不登校解決相談所などの専門機関に相談をして対応を変えたからです。

 

決して「待つ」「意志を尊重する」対応で解決したわけではないのです。

 
 

4.元校長の祖父、元特別支援の祖母、教員の父

 

昨年、お父さんは「中学校の先生」、お祖父ちゃん「元校長」、お祖母ちゃんは「元特別支援教育コーディネーター」というご家族の相談をいただきました。

 

最初に無料相談を依頼して下さったのはお母さんです。

 

「中学2年生の息子が不登校です。」
「中学1年生の5月に不登校となり約1年半が経ちました。」
「最初は家で勉強をしていたのですが・・・。」
「最近は勉強や宿題、手伝い、運動など何もしなくなりました。」
「ゲームやスマホ、動画で1日を過ごしています。」
「深夜にゲームをしていて起きる時間は昼過ぎです。」

 

静岡県にある不登校解決相談所では、「ゲーム依存」や「スマホ依存」の危険性を訴え、お子さんに合った登校刺激を提案しました。

 

→「ゲーム依存」「スマホ依存」についてはコチラをご覧ください。

 
 

5.元校長の祖父母が「待つ」対応を推奨

 

それに対してお母さんはこう仰いました。

 

「父親は中学校の教員なんです。」
「お祖父ちゃんは小学校の元校長です。」
「お祖母ちゃんも小学校の元教員です。」
「教員時代は特別支援教育コーディネーターをしていたそうです。」
「父親は高校進学を心配しています。」
「しかし、祖父母が・・・・・。」

 

『ムリをさせるのは良くない!』
『子どもの意志を尊重することが大切だ!』
『家族が信じて待てば子どもは動き出す!』
『本人の意志を尊重するのが大切だ!』

 

お祖父ちゃんやお祖母ちゃんの意見に対し、お父さんは半分は賛成しているようですが、半分は不安があるようです。

 

実際、不登校のまま中学校を卒業して高校に進学する子はたくさんいます。

 

しかし、せっかく入学できた全日制高校や通信制高校(サポート校)を辞めてしまう子は少なくありません。

 

→「通信制高校からの進路や進学、就職」はコチラをご覧ください。

 
 

6.「待つ」対応で不登校が悪化するタイプだった!

 

お母さんとお父さんは日曜日に、不登校解決相談所に来て下さいました。

 

そこで、私は「ゲーム依存やスマホ依存」「通信制高校からの大学進学」についての話をしました。

 

→「通信制高校からの大学進学」についてコチラをご覧ください。

 

また、「待つ対応」や「本人の意志を尊重する対応」をして、不登校が「解決する子」のタイプと「悪化する子」のタイプをお伝えしました。

 

→「待つ対応」や「本人の意志を尊重する対応」で不登校が解決する子

 

これを聞いたお母さんとお父さんは、このように仰いました。

 

「不登校が改善する子の特徴が1つもありません。」
「また、かなり『ゲーム依存』や『スマホ依存』に近い状態です。」

 
 

7.元小学校校長のお祖父ちゃんの考えは?

 

お父さんとお母さんは、同居しているお祖父ちゃんとお祖母ちゃんに対して、どのように話せば良いのかを悩んでいます。

 

私は、このようにお聞きしました。

 

「お祖父ちゃんやお祖母ちゃんは、どのような考えをお持ちなのですか?」
「どのような対応が必要と思っていますか?」

 

すると、お父さんはこのように教えて下さいました。

 

「祖父は元小学校の校長です。」
「優しい先生で有名でした。」
「そして、常にこう言っています。」

 

『子どもの考えを尊重することが大切だ!』

 
 

8.意志を尊重したら中学の入学式に参加した!その後は?

 

お祖父ちゃんは小学校の校長をしていたとき、不登校の子どもに「ムリをさせないよう」にしていたそうです。

 

そうして卒業した子どもたちは、中学校に入り登校を始めたそうです。

 

小学校や中学校で不登校だった子は、中学校や高校でガンバろうと思い登校を始めますが・・・・。

 

※ 後にお祖父ちゃんに確認をすると、その子たちの「登校が続いた」かどうかは分からないとのことでした。

 

もちろん、お孫さんが「ムリをさせない対応」で登校を始めてくれれば問題はありません。

 

しかし、不登校になって1年半が経っているお孫さんが学校に行く気配は全くありません。

 

それどころか、お孫さんは「ゲーム依存」や「スマホ依存」「昼夜逆転」「勉強0(ゼロ)」などの状態になっているのです。

 
 

9.進学校に入学させない気持ちも持っている元校長

 

「子どもの意志を尊重する」と言っていたお祖父ちゃんですが、「成績を下げたくない」と言う気持ちもありました。

 

お祖父ちゃんとしては、自分やお父さん、お母さんの母校であるA高校(地域一番の進学校)に入れたいという気持ちがあったのです。

 

「子どもの意志を尊重することが大切だ!」

 

基本的にはこのように思っているのですが、自分の孫となると話しが違ってくるのか、「勉強をやらせたい」と言う気持ちも持っています。

 

一見、矛盾しているようですが、お祖父ちゃんとしは孫が下記のように思ってくれるのがベストだと思っていたようです。

 

「学校のことを考えると頭痛や吐き気がする。」
「だから、学校には行けない!」
「でも、A高校に行きたいから勉強はガンバる!」
「学校に行っていない時間はお祖父ちゃんと勉強をする!」

 

もちろん、「子どもの意志を尊重する」対応を行っていましたので、お孫さんがこのように言うことはありません。

 
 

10.公務員は要求しないと動かないことを知っている元校長

 

元校長のお祖父ちゃんは、学校の特性を理解しています。

 

「保護者から依頼や希望がなければ学校は動かない。」
「不登校の子どもの意志を尊重すると言って学校は何もしない。」
「しっかりと要望(苦情)を伝えれば学校は動き出す!」

 

お祖父ちゃんは学校に対して「補習」の要請や「家庭訪問」の要求をします。

 

そこで、「子どもが自分から勉強をやるようなる対応をして欲しい!」と言ったそうです。

 

さらには下記のような注文もつけます。

 

「孫の意志は尊重してほしい!」
「学校がプレッシャーにならないようにしてほしい!」
「自分から勉強をやりたいと思えるようにしてほしい!」
「A高校に行きたいと思えるように声をかけてほしい!」

 

このような「矛盾している」と感じる要求をされた学校は大変だったでしょう。

 
 

11.30万円のベッドとiPadを即日購入!

 

元特別支援教育コーディネーターのお祖母ちゃんは、お孫さんの不登校を解決するため「子どもに寄り添う」対応を行いました。

 

「夜、ぐっすり眠ることができない!」

 

お孫さんがこのように言うと、30万円するベッドを買ってあげたそうです。

 

もちろん、30万円のベッドを買ったからと言って不登校は解決しません。

 

「iPadで勉強をしたい!」

 

お孫さんがこのように言うと、その日のうちに10万円もするiPadを買ってあげたそうです。

 

もちろん、iPadを買ったからと言って勉強することはなく、さらにゲームにのめり込んでいきました。

 
 

12.性善説を前提としたメリットのみに目を向ける祖母

 

元小学校の教員で特別支援教育コーディネーターのお祖母ちゃんは、このように言っていたそうです。

 

「ムリヤリ登校させても、すぐに不登校に戻ってしまう。」
「好きな事をさせて心のエネルギーを溜めることが大切。」
「心のエネルギーが溜まれば子どもは自分から登校し始める。」

 

→なぜ、好きな事をして「心のエネルギー」が溜まっても学校に行かないの?

 

「ゲームも好きなだけやらせた方がいい。」
「そのうち飽きてゲームをしなくなる。」

 

→今のゲームは依存するように作られている!

 

「スマホも持たせた方がいい。」
「スマホがあれば友だちと連絡が取れる。」
「そうすれば友だちと一緒に学校に行きたいと思うようになる。」

「心のエネルギー」や「ゲーム」「スマホ」のメリットだけを考えて、デメリットに目を向けていないようです。

 
 

13.不登校解決の裏には影で支援をしている人がいる!

 

お祖母ちゃんもお祖父ちゃんと同じように言っていました。

 

「本人の意志を尊重することが大切!」
「心のエネルギーが溜まれば自分から登校する!」
「その子たちも中学に入学したら登校することができた!」

 

小学校や中学校で不登校だった子どもは「中学校(高校)からガンバろう!」と思い登校を始めます。

 

しかし、不登校に戻ってしまう子は少なくありません。

 

不登校のまま卒業した子どもで、中学や高校で登校が継続している時には、必ず継続している理由があります。

 

「新しい担任の対応や学級運営が合っていた。」
「親が正しい対応を始めた。」
「不登校解決相談所などの専門家が支援をしている。」など

 

※ 同じクラスに仲の良い友だちがいても不登校に戻ってしまうことがあるので注意して下さい。

 

お祖母ちゃんもお祖父ちゃんも、親や専門家、力のある教師が見えないところで支援をしていることに気づいていなかったようです。

 

※ ヤンキー系の不登校の子どもの場合は理由が少し変わってきます。

 
 

14.不登校を解決したいんじゃないの?否定したいの?

 

静岡県にある不登校解決相談所では、お母さんとお父さんの依頼を受け、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんと話しをします。

 

元校長のお祖父ちゃんは、不登校解決相談所を「怪しい会社」と思ったようで、攻撃的な質問をしてきます。

 

「孫は勉強の話しをすると悲しい顔をするんだ!」
「そんな子どもに、何をすれば自分から勉強をするようになるんだ!」
「具体的に言ってくれ!」

 

私は700人以上の不登校解決実績から、お孫さんに合った対応を伝えます。

 

すると、お祖母ちゃんはこのように言ってきます。

 

「その時はやる気になるかもしれませんね!」
「でも、心のエネルギーがなくなれば勉強をしなくなるでしょ!」

 

私は「やる気」が続く「声かけ」や「支援」について説明します。

 

そして、お孫さんに合うであろう「声かけ」や「支援」をいくつか提案しました。

 
 

15.豊富な解決実績から1人ひとりに合った提案を!

 

静岡県にある不登校解決相談所には、豊富な不登校解決実績があります。

 

幼稚園の不登校(不登園)~大学生の不登校、さらには社会人の不登校(不出社)を解決した実績があります。

 

もちろん、誰ひとり同じ状態の不登校はいません。

 

それでも、このように思うことは多々あります。

 

「不登校の原因は静岡県のAさんに似ているな!」
「家での様子は東京都のBさんに似ている!」
「性格は山梨県のCさんに近いかも!」
「家族の状態は愛知県のDさんと一緒だ!」
「親や学校の対応は神奈川県のEさんと一緒だな!」
「担任の先生は福岡県のFさんと同じだ!」など

 

不登校の解決を専門としている不登校解決相談所だからこそ、お子さん1人ひとりに合った対応を提案できるのです。

 
 

16.2時間に及ぶ話し合いで納得した祖父母!そこからが本番!

 

2時間に及ぶ話し合いで、不登校解決相談所の対応に「納得し始めた」お祖父ちゃんは最後にこう言いました。

 

「とりあえず、不登校解決相談所さんの言うとおりにやってみよう!」

 

その後の1時間は具体的な対応についての話し合いが行われました。

 

「勉強の話しをすると頭痛や腹痛を訴える。」
「それを治すにはどうすればいい?」
「そういう態度を示したときに、親や祖父母はどのような声かけをすればいい?」
「誰が勉強の声かけをすれば、やり始める可能性が高い?」
「どのような声かけや支援をすればいい?」
「別室登校や教室登校ができるようにするには何をすればいい?」
「戻る目標をいつころに設定する?」
「誰が別室登校や教室登校を勧める?」
「その時には親、祖父母、学校はどのような対応をする?」など

 

最終的には、子どもの信頼度が高く、あまり接点のない学年主任がメインで「声かけ」などの「登校刺激」をすることになりました。

 

あえて、あまり接点のない主任をメインにしたのは「ムリしなくていいよ!」などの声かけをしていなかったことが最たる理由です。

 

もちろん、主任の先生の声かけや対応などの登校刺激については、後日、主任、祖父、父母と私で話し合いをさせていただきました。

 
 

17.2ヶ月で教室登校開始!役割分担と先を読む対応!

 

主任の先生の支援や対応でも、子どもの状態に変化がなければ、不登校解決相談所が直接対応することになっていました。

 

もちろん、その可能性を考慮した声かけも事前にしておきました。

 

→「先を読む対応」や「事前支援」って何?具体的に教えて!

 

ただ、この心配は「杞憂」終わりました。

 

なぜなら、学校の先生や祖父母、親御さんが対応を変え、連携をしたこで「別室登校」を始めたからです。

 

もちろん、別室担当の支援員さんにも、「正しい声かけ」をお願いしました。

 

※ せっかく親と学校が連携をして不登校の子どもがやる気を出しているところに、別室の支援員さんが「ムリしなくていいよ」と自分の考えで声をかけたことで、全てが水泡に帰することがあるからです。

 

→勝手な判断で「ムリしなくていいよ!」と声をかける支援員さん

 

これららの対応により、このお子さんは中学2年生の3学期から完全教室登校が出来るようになりました。

 

さらに、そこから1年後には目標であったA高校(地域で一番の進学校)に合格することができたのです。

 
 

18.宿題や別室登校を始めたら体調不良がなくなった

 

教室に戻って1週間が経ったころ。

 

親御さんとお祖父ちゃん、お祖母ちゃんが会いに来てくれました。

 

そして、とても丁寧に感謝の言葉を下さいました。

 

「先生に助言をいただいたことで、孫の不登校は解決しました。」
「本当にありがとうございます。」
「また、私たちの対応が間違っていたことにも気づきました。」
「校長時代にもっと出来る事があったと反省しております。」
「不登校を本人や親のせいにして考えることを拒否していたことが分かりました。」

 

お孫さんの様子については、こう言っていました。

 

「主任の先生と一緒に宿題を始めたときは心配でした。」
「頭痛や腹痛を訴えると思ったからです。」
「しかし、宿題をやり始めた孫は頭痛や腹痛を訴えなくなりました。」
「それどころか笑顔が増えて、様々な活動に取り組むようになりました。」
「主任の先生が毎日の宿題を褒めて下さったことも自信につながったようです。」
「もちろん、眠れないと言うこともなくなりました。」

 
 

19.学校に支援や対応を要求したことは◎

 

元校長先生は良くも悪くも学校を上手に利用しました。

 

学校に対して対応や支援を要求することは必要です。

 

「子どもにプレッシャーをかけないで勉強をやる気にさせろ!」

 

最初は無理難題を要求しいましたが、静岡県にある不登校解決相談所の支援が決まってからは、それぞれが「できる事」を調整させていただきました。(コンサルテーション)

 

また、「先を読む対応」や「役割分担」をしたことで、1年半の不登校が2ヶ月で解決しました。

 

市区町村の相談員さんや学校の先生などの公務員は、良く言えば優しく、悪く言えば当たり障りのない対応をします。

 

当然、不登校が解決することはありませんし、逆に悪化することがほとんどです。

 

→「最初はガンバっていたのに・・・。」適応指導教室や別室に行かなくなる理由

 
 

20.公務員は不登校を解決すると給料が上がる?

 

子どもが不登校になったばかりのときに、正しい対応を行えば不登校はすぐに解決します。

 

学校の先生やスクールカウンセラーさん、市区町村の相談員さんは無料で相談にのって下さいます。

 

そのメリットを生かし、様々な方に相談をするのは良いことです。

 

ただ、公務員の方々の給料は不登校の解決によって変わることがありません。

 

悪い言葉で言うと「努力をしてもしなくても給料は同じ」ということです。

 

もちろん、「民間」は違います。

 

※ NPOは民間企業ではありません。補助金をもとに活動をしている団体です。

 

相談をしても不登校が解決しなければ相談件数は減っていくでしょう。

 

相談が減れば、当然、会社も存続できなくなります。

 

だからこそ、多くの不登校を解決することができるようになるのです。

 
 

21.主任の先生から「娘さん」の不登校相談をいただきました!

 

このお子さん(お孫さん)の不登校を解決してすぐに、中学校の先生をしている方からお子さんの不登校相談をいただきました。

 

「不登校の子どもに対して待つ対応は良くないことがわかりました。」
「親と学校が連携をして対応や支援をするだけで不登校の子は劇的に変わるんですね!」
「主任としてではなく、1人の父親としての相談です。」
「私の娘も不登校になって約2年が経っています。」
「娘に合った正しい対応を教えて下さい。」

 

不登校解決に協力をして下さった「主任の先生」からの相談でした。

 

もちろん、主任の先生の娘さんの不登校もすぐに解決することができ、無事、全日制高校に進学することができました。

 

 

→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。

 

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不登校解決相談所
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14

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