「4月から、毎日、学校に行く!」不登校の子どもの言葉を実現する方法を一緒に考えませんか?

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「4月から、毎日、学校に行く!」不登校の子どもの言葉を実現する方法を一緒に考えませんか?

対応のポイント,お役立ちコラム

2024/04/08 「4月から、毎日、学校に行く!」不登校の子どもの言葉を実現する方法を一緒に考えませんか?

子ども任せにすると自己肯定感が下がるだけ

 

不登校事前支援1

 

1.「4月から学校に行く!」と言う子どもたち
2.「信じて待つ」=「寄り添う」ですか?
3.春休みの様子を見ると「4月から登校できる」と思ってしまう親
4.春休み後半になるとイライラが戻ってくる
5.やるべき事をやらずに堂々と学校に行ける?
6.春休みの前半にやるべき事が全て終わったら
7.学校が始まってスグに生活リズムは整う?
8.「ムリしなくていいよ!」ではなく『何ができる?』と考えて!
9.子ども任せにしたから登校が継続しないんです!
10.子どもが「私はダメな人間だ」と思う前に支援を!
11.子どもたちの言葉を実現させてあげましょう!

 
 

1.「4月から学校に行く!」と言う子どもたち

 

春休みは不登校の子どもが、このように思う(言う)時期です。

 

「新学年からがんばるぞ!」
「中学校からは、毎日、登校するぞ!」
「高校で新しい友達を作るぞ!」
「4月から学校に行くぞ!」

 

不登校の子どもが、このように思って(言って)くれたのであれば、それはとても嬉しいことです。

 

「4月から心機一転がんばって登校するぞ!」

 

このように言っている子どもを見ると、親や先生は「信じて待とう」と思うようです。

 

本当は春休みにできる支援がたくさんあるのに・・・・。

 
 

2.「信じて待つ」=「寄り添う」ですか?

 

「子どもを信じて待つ」=「子どもの気持ちに寄り添う」

 

現在は、このように考えている親御さんがたくさんいます。

 

しかし、これは本当に正しいのでしょうか?

 

「4月から心機一転がんばって登校するぞ!」

 

子どもがこのように思っているのであれば、この気持ちに寄り添うのはどうでしょう?

 

「子どもの思いを実現するためには何ができる?」
「どんな支援をすればいい?」

 

このように考えることが、「子どもの気持ちに寄り添う」という意味ではないでしょうか?

 

しかし、最近は「寄り添う」=「全てを受け入れる」「動き出すまで待つ」という考えが浸透してしまいました。

 

そのため、子どものガンバリを支援しようとすると、「子どもを信じていない」と言われてしまうのです。

 
 

3.春休みの様子を見ると「4月から登校できる」と思ってしまう親

 

春休みや夏休み、冬休みの長期休業中は、不登校の子どもの心が落ち着く時期です。

 

なぜなら、自分以外の友だちも学校に行っていないからです。(当たり前なのですが)

 

「学校へ行かなければ・・・。」
「でも、行けない・・・・。」

 

このような罪悪感から解放されるのです。

 

※最近は「学校に行かなくても良い」という考えが浸透し、罪悪感を持たない不登校の子どもも増えています。

 

罪悪感から解放された子どもには笑顔が戻ってきます。

 

当然ですがイライラもなくなるため親とのトラブルもなくなります。

 

そんな子どもを見ていると「4月から本当に登校できるのでは?」と思えてきます。

 
 

4.春休み後半になるとイライラが戻ってくる

 

春休みや夏休み、冬休みが終わりに近づくと、不登校の子どものイライラが戻ってきます。

 

表情も暗くなり、笑顔がすくなくなっていきます。

 

その理由は簡単です。

 

春休みや夏休み、冬休みが終わってしまうからです。

 

当然、学校への不安は高まります。

 

それでも、不登校の子どもたちは「学校に行こう!」と考えます。

 

なぜなら、4月は「心機一転やり直す」のに最適な季節だからです。

 
 

5.やるべき事をやらずに堂々と学校に行ける?

 

静岡県にある不登校解決相談所では「春休み前半」の支援を大切にしています。

 

春休み前半に支援を行うことで、自信を持って4月(始業式)を迎えることができるようになるからです。

 

例えば、不登校の子どもが通っている学校に春休みの宿題があったとします。

 

この宿題が終わっている状態で4月を迎えるのと、終わっていない状態で4月を迎えるのでは、どちらの登校確率が高くなるでしょう。

 

当然ですが、他の子と同様に宿題を終わらせているほうが登校確率は高くなります。

 

「ムリに勉強や宿題はやらせなくていい!」
「休みはゆっくり過ごして、心のエネルギーをためた方が良い。」

 

このように仰る方もいらっしゃいます。

 

しかし、不登校の子どもは「真面目」で「普通」の子が多いのが現状です。

 

そのため、他の子がやってある宿題を自分がやっていない場合、堂々と登校できるのでしょうか?

 

※周りの目を気にしない不登校のお子さんの場合は解決方法が変わります。

 
 

6.春休みの前半にやるべき事が全て終わったら

 

さらに、宿題を春休みの前半に終わらせることができた場合はどうでしょう?

 

そして、それをたくさん褒められたらどうでしょう?

 

「宿題をやるなんて当たり前じゃん!」
「誉められるようなことじゃないよ!」

 

もしかしたら、子どもはこう言うかもしれません。

 

でも、やるべき事を終わらせ、残りの休みを過ごしたらどうでしょう?

 

本当に心のエネルギーが溜まると思いませんか?

 

だからこそ、静岡県にある不登校解決相談所が対応した子どもたちは、4月から元気に楽しく登校を継続することができるのです。

 
 

7.学校が始まってスグに生活リズムは整う?

 

「生活習慣」や「不安に思う事への対応」も同様です。

「新学期が始まるのは、まだ先だから!」
「4月になったら生活習慣を整える。」
「不安はないから大丈夫!」
「好きな事だけをやらせて!」

 

このように言って、春休みの前半に何もしなかったらどうなるでしょう?

 

言葉通り、4月に入りすぐに生活習慣を整えることができたのであれば問題はありません。

 

しかし、ほとんどの不登校の子どもは4月に入ると、不安を強め、生活習慣は逆に乱れてしまいます。

 

当然、新学期が始まって学校に行ったとしても、スグに不登校に戻ってしまいます。

 

なぜなら、春休み前と春休み後で変わっている部分がないからです。

 

これでは、自信を持とうにも持てないのは仕方のないことです。

 
 

8.「ムリしなくていいよ!」ではなく『何ができる?』と考えて!

 

「そんなに辛いなら学校に行かなくていいのよ!」

 

辛そうな子どもを見ていると、親としてこのように言いたくなる気持ちは分かります。

 

目の前で子どもが苦しみながらもガンバろうとしているのです。

 

親としては、その気持ちだけでも嬉しく思う事でしょう。

 

それでも、静岡県にある不登校解決相談所では、下記の言葉を言わないようにお願いしています。

 

「ムリして学校に行かなくていいよ!」

 

そして、このように考えてもらうことを提案しています。

 

「どうすれば、その辛さを乗り越えられる?」
「何をすれば、自分で乗り越えたと思える?」

 
 

9.子ども任せにしたから登校が継続しないんです!

 

春休みの後半に不安が強くなっても、自分の言葉どおりに4月から登校を始める子は少なくありません。

 

しかし、前述したとおり「春休みに何も支援をしていない」と子どもの状態は何も変わっていません。

 

当然、心の不安も春休み前と一緒です。

 

そんな中、登校が継続するのでしょうか?

 

もちろん、不登校の子どもたちはガンバって登校を続けようとします。

 

しかし、子どものガンバリだけでは登校は続きません。

 

必ず息切れを起こしてしまいます。

 

早い子では1~3日、遅い子では1ヶ月ほどで不登校に戻ってしまいます。

 

「心のエネルギーを使い果たしてしまったんですね。」

 

このように仰る方が多くいますが、これは間違っています。

 

不登校に戻ってしまった理由は下記のものです。

 

「春休みに、大人が支援を怠った。」
「子どもを信じると言って子ども任せにした。」

 
 

10.子どもが「私はダメな人間だ」と思う前に支援を!

 

自分で決めたことを「実行」「継続」できないことが続くと、子どもの自己肯定感は下がっていきます。

 

「学校に行こうと思っていたのに・・・。」
「でも行けなかった・・・。」
「自分はダメな人間だ・・・。」

 

このように自分を見つめ直せるところは、とても良い事なのに・・・。

 

子どもはそれに気づきません。

 

「ムリしなくていいんだよ!」
「学校に行かなくても大丈夫だよ!」

 

大人はこのように声をかけます。

 

そうではなく、子どもの思いを実現する支援をすればいいのに・・・。

 
 

11.子どもたちの言葉を実現させてあげましょう!

 

静岡県にある不登校解決相談所では、子どもの言葉を実現するためには「どのような支援が必要なのか?」を常に考えています。

 

春休み中に入った、不登校の子どもたちは本気でこう思っています。

 

「4月から学校に行く!」
「心機一転がんばるぞ!」

 

子どもたちが本気で言っている言葉を実現してあげませんか?

 

何をすれば、どのような支援をすれば、この言葉が実現できるか考えませんか?

 

もちろん、不登校を解決したことがない方には、何をどうすればいいのか分からないかもしれません。

 

そんなときは、年間1000件以上の相談が全国から寄せられる不登校解決相談所に相談をしてみませんか?

 

 

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