春休みは不登校を解決する最大のチャンス!春休みに正しい対応をすれば4月から登校が継続する!

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春休みは不登校を解決する最大のチャンス!春休みに正しい対応をすれば4月から登校が継続する!

対応のポイント,お役立ちコラム

2024/04/01 春休みは不登校を解決する最大のチャンス!春休みに正しい対応をすれば4月から登校が継続する!

子ども任せで何もしなければ不登校に戻ってしまう・・・

 

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1.子どもの笑顔が増える春休み
2.学校に行っていない罪悪感から解放
3.4月から学校に行く!新○年生からガンバる!
4.言葉通り4月から学校に行くようになるの?
5.春休みの後半は徐々にイライラして不機嫌に!
6.イライラは「ガンバりたい気持ち」の合図
7.新しいクラスでやり直したい!
8.何で不登校を解決しやすい春休みに相談しないの?
9.いつ相談するのが最も効果的?
10.未然防止の観点で対応すればいいのに・・・
11.春休みや4月に相談が減る理由
12.春休みは不登校を解決する最大のチャンス!
13.具体的にはどうすればいいの?
14.春休み中に行いたい対応や支援は?
15.生活リズム、ゲーム・スマホ依存の調整
16.不安を乗り越える方法を提案、検討
17.子ども、自分のために春休みは正しい対応を!

 
 

1.子どもの笑顔が増える春休み

 

全国、全ての学校が春休みになっているでしょう。

 

不登校だったお子さんの様子はどうでしょうか?

 

「笑顔で話すようになりました。」
「ノンビリしている感じがします。」
「イライラがなくなりました。」

 

このように感じているお母さんも多いのではないでしょうか?

 

「ケンカがなくなりました。」

 

このように仰るお母さんもいるでしょう。

 
 

2.学校に行っていない罪悪感から解放

 

春休みに入った子どものイライラがなくなるのはなぜでしょう?

 

これは、それほど難しい問いではないですね。

 

春休み前、夏休み前、冬休み前は、ほとんどの子どもたちは学校に行っています。

 

そんな中、不登校の子どもは学校に行くことができていません。

 

不登校の子どもたちは、この状態に不安を持っています。

 

ゲームやスマホで楽しんでいるように見えても、心の中には常にこのような気持ちがあるのです。

 

「学校に行かなきゃいけないんだけど・・・。」
「みんなはちゃんと学校に行っているけど・・・。」
「でも、行けない・・・・。」

 

このように、不登校の子どもは常に罪悪感をもっているのです。

 

しかし、春休みや夏休み、冬休みは、誰もが学校に行かなくていい日です。

 

当然、不登校の子どもは罪悪感から解放されるのです。

 

※ 最近は「不登校も選択肢」という考えが広まったことで罪悪感を持たない子も増えています。

 
 

3.4月から学校に行く!新○年生からガンバる!

 

春休みに入り機嫌が良くなると、このように言うお子さんも多くいます。

 

「4月からは学校に行く!」
「新○年生からガンバる!」
「高校からは、毎日、登校する!」

 

4月は新しいことが始まる季節です。

 

誰しもが「心機一転、ガンバろう!」と思う季節でもあります。

 

また、クラスや担任も変わる季節です。

 

これらの理由からも、不登校の子どもたちは「4月から学校に行く!」と言うようになるのです。

 
 

4.言葉通り4月から学校に行くようになるの?

 

不登校の子どもたちは、4月をきっかけに不登校を解決しようと考えます。

 

不登校の子どもが、このように考えることはとても良いことです。

 

しかし、現実はそんなに簡単にはいきません。

 

最初は登校するものの、ほとんどの子どもが不登校に戻ってしまいます。

 

不登校を解決したことがある先生が、担任になってくれるといいのですが・・・。

 

それぞれの子どもに合った対応や支援をしてくださるといいのですが・・・。

 

私は中学校教員時代後半の10年間で約70人の不登校を解決しました。

 

その中には、不登校が長期化してしまい、登校を諦めている親御さんもいました。

 

逆に、最初から子どもの登校に興味のない親御さん(愛情不足)もいました。

 

私はそんな子どもたちの不登校も解決してきました。

 

1人ひとりに合った対応や支援を常に考えていたからです。

 
 

5.春休みの後半は徐々にイライラして不機嫌に!

 

春休みの後半になると、不登校の子どもはイライラし始めます。

 

具体的には3月の終わり頃からイライラが始まります。

 

当然、笑顔は消え、不機嫌になり、親への理不尽な要求も増えていきます。

 

子どもでも大人でも、長期の休みが終わるのは寂しい事です。

 

しかし、不登校の子どもの場合は、この気持ち以外にも過去のトラウマを思い出してしまいます。

 

「また、いじめられるんじゃないかな?」
「ひとりぼっちになるんじゃないかな?」
「友だちができるんだろうか?」
「バカにされないだろうか?」
「無視されないだろうか?」など

 

不登校の子どもたちのイライラが始まるのは、このような不安を思い出してしまうからです。

 
 

6.イライラは「ガンバりたい気持ち」の合図

 

不登校のお子さんのイライラが始まったのであれば、お子さんはこのように思っているでしょう。

 

「このままじゃダメだよね・・・。」
「みんなと同じように学校に行かなきゃ・・・。」
「でも、・・・・。」

 

もし、不登校のお子さんが下記のように思っていたらどうでしょう?

 

イライラしたり、不機嫌になったりするでしょうか?

 

「学校なんて行かなくていいんだよ!」
「ラッキー!毎日、ダラダラできる!」
「ゲーム三昧、スマホ三昧、不登校最高!」

 

会社で考えると分かりやすいかもしれません。

 

あなたが「会社に行きたくない」と思っているところに、社長がこう言ってくれたました。

 

「ムリして会社に来なくていいよ!」
「もちろん、給料は今までと同じだけ払うから!」
「あなたの生活は会社が保障するから大丈夫!」

「イライラ」したり、「不機嫌」になったりするでしょうか?

(違う意味の罪悪感を持つかもしれませんが。)

 
 

7.新しいクラスでやり直したい!

 

「学校なんて行かなくていいんだよ!」
「ラッキー!毎日、ダラダラできる!」
「ゲーム三昧、スマホ三昧、不登校最高!」

 

こう思っている不登校の子どもは、イライラしたり、不機嫌になったりすることはありません。

 

不登校の子どもがイライラしたり、不機嫌になったりするのは、心の中で悩んでいるからです。

 

「このままじゃダメだよね・・・。」
「みんなと同じように学校に行かなきゃ・・・。」
「でも、・・・・。」

 

ただ、4月という季節は新しいことを始める季節です。

 

そのため、不登校の子どもたちは、下記のようにも考えています。

 

「新しいクラスでやり直せるかも!」
「新しい担任の先生と仲良くなれるかも!」
「新しい友達と上手くいくかも!」

 

だからこそ、春休みは不登校を解決する最高のチャンスなのです!

 
 

8.何で不登校を解決しやすい春休みに相談しないの?

 

春休みは不登校を解決するチャンスです。

 

しかし、「4月から学校に行く!」「新○年生からガンバる!」と言う言葉を信じ、子ども任せにしてはいけません。

 

毎年4月は相談が最も少ない時期です。

 

しかし、5月の中旬から6月にかけて、相談件数は倍増します。

 

不登校解決相談所を始めて数年の間、私はこう思っていました。

 

「なんで、不登校を最も解決しやすい春休みに相談をしてこないんだろう?」
「5月~6月に相談するより、春休みに相談をくれればいいのい!」
「そうすれば、子どもは不登校にならずにすむのに。」
「子どもの自信も回復!親の気持ちも安定するのに!」
「なんで、不登校を最も解決しやすい春休みに相談をしないのかな?」

 

これは、教員時代に100人近くの不登校を解決してきた私の実績からくる考えでした。

 

ただ、長く不登校解決相談所を運営していると、教員と民間企業は違うという事が分かってきたのです。

 
 

9.いつ相談するのが最も効果的?

 

例えば、不登校で使えるカウンセリングの時間が1年で6時間だけだとします。

 

当然、カウンセリングの6時間を使う時期やタイミングを考えることでしょう。

 

「いつ、カウンセリングをお願いすればいい?」
「どのタイミングが効果的?」

 

理想を言わせていただくと、「不登校になったばかりのとき」にカウンセリングをすることをオススメします。

 

なぜなら、心の傷もあさいため正しい対応を行えば、それほど時間がかからずに不登校を解決(改善)できるからです。

 

実際、不登校初期に相談を下さったお母さん方は短い時間で不登校を解決しています。

 

1回のカウンセリングで登校を始め、登校が継続している事例もたくさんあります。

 

また、長期不登校の子どもにオススメの相談時期は「春休み」です。

 

理由は前述した通りです。

 
 

10.未然防止の観点で対応すればいいのに・・・

 

私は教員時代、職員会議などで常に訴えていた理論(?)があります。

 

「同じ6時間を子どもに使うなら不登校前に使いませんか?」
「そうすれば、子どもも親も笑顔で過ごすことができると思います。」
「不登校になってから6時間を使っても解決しない場合もありますよね?」
「どっちが有効な6時間だと思いますか?」

 

いわゆる「未然防止」の観点で考えていたのです。

 

しかし、学校の先生たちは「未然防止」に取り組むことはありませんでした。

 

多忙という理由もあると思いますが、別の理由もありました。

 

「不登校にならなければ6時間は別のことに使えるよね!」
「何もトラブルがないのに、わざわざ時間を使う必要はないでしょう。」など

 
 

11.春休みや4月に相談が減る理由

 

お母さん方が、最大の不登校解決チャンスである春休みに支援を行わず、5月~6月に相談が増える理由は分かっています。

 

・「4月からガンバる!」と不登校の子どもが言う。
・子どもの言葉を「信じる」ことが大切と考え支援をしない。
・「ムリをさせない」という言葉が頭をよぎり支援ができない。
・好きな事をして心のエネルギーを溜めることが大切と思ってしまっている。

 

※もちろん、これらの考えや対応で不登校が解決していれば問題はありません。

 

・4月に入り不登校の子どもが登校を始める。
・最初はガンバって学校に行っていたが少しずつ欠席が増え・・・。
・子どもを「信じる」「待つ」ことが大切と考え、何もせずに数日が経過する。
・不登校に戻ってしまう。

 

このような課程があるため、4月は相談が減り、5月~6月になると相談が急増するのです。

 
 

12.春休みは不登校を解決する最大のチャンス!

 

春休みは不登校を解決する最大のチャンスです。

 

しかし、全てを子ども任せにしていては不登校の解決確率は下がってしまいます。

 

「4月から学校に行く!」
「新○年生からガンバる!」

 

できることなら、お子さんのこの言葉を実現させてあげたいと思いませんか?

 

自分が言った言葉を実現することが出来れば、子どもの自己肯定感は高まります。

 

当然、自己肯定感が高まれば、登校も継続します。

 

そのためには、春休み「1人ひとりに合った」対応や支援をすることが必要です。

 

それでは、どのような対応や支援をすればいいのでしょうか?

 
 

13.具体的にはどうすればいいの?

 

ここからは静岡県にある不登校解決相談所が行っている対応や支援の一部をお伝えします。

 

ただ、親だけでは、後述する対応や支援をできない場合があります。

 

やるべき内容は、それほど難しくないのですが・・・・。

 

→お子さんが不登校になってから行った「間違った対応」により、お子さんと親御さんの対場が逆転してしまっていると、親だけではできない対応や支援となってしまいます。

 

不登校のお子さんが小学校の低学年であれば、親だけでもできる可能性は充分あります。

 

しかし、不登校のお子さんの年齢が上がるにつれ、親だけでの対応や支援は難しくなります。

 

さらには、不登校期間が長ければ長いほど、親だけでは対応や支援ができなくなってしまうのです。

 

※ 不登校の子どもと不登校解決相談所が会うまでの、声かけや対応は省略しています。

 
 

14.春休み中に行いたい対応や支援は?

 

静岡県にある不登校解決相談所では、春休みや夏休み、冬休みなどの長期休業中に必ず行う支援があります。

 

それは「宿題」を休みの前半に終わらせることです。

 

※ 春休みは宿題がない学校もあります。その場合は予習を行います。

 

「うちの子は宿題をやるように言ってもやりません。」

 

このように感じるお母さん方がほとんどではないでしょうか?

 

もちろん、静岡県にある不登校解決相談所では「宿題を一緒にやる支援」を行います。

 

「宿題をやるんだよ!」

 

このように声をかけるだけではありません。

 

・どの程度の学力があるかを調べる。(事前調査)
・一緒に宿題をやる。(きっかけづくり)
・○付けをしながら褒める。(やる気づくり)
・一緒に計画をたてる。(目標設定)
・3日後に目標確認をする。(やる気継続)
・一週間後に目標確認をして褒める。(目標達成、自己肯定感上昇)

 

これは、「4月からの登校」を実現する支援と同じ流れとなります。

 
 

15.生活リズム、ゲーム・スマホ依存の調整

 

同時に生活リズムの改善や起床時間の支援も行います。

 

また、ゲーム時間やスマホ時間のルールも一緒に考え支援を行います。

 

これらの支援は基本的には宿題の支援と同じように行われます。

 

事前調査→きっかけづくり→やる気づくり→目標設定→やる気継続→目標達成→自己肯定感上昇→やる気継続→(確認)→目標達成→・・・・

 

春休みに何も支援をせず、子どもが「不登校の時と同じ生活」を送っていた場合と比べてみて下さい。

 

どちらの方が4月からの登校確率が上がると思いますか?

 
 

16.不安を乗り越える方法を提案、検討

 

「いじめ」や「無視」「悪口」など、人間関係をキッカケに不登校になってしまったこの場合は、不安を解消する支援も行います。

 

・親が聞いてる(感じている)不登校の理由を聞く。(事前調査)
・子どもから学校への不安を聞く。(不安の明確化)
・その不安への対応を相談、提案する。(対応検討)
・登校当日のスケジュールを確認する。(具体的な行動提案)
・「登校して良かった」と思える支援を学校にお願いする。(連携)
・家庭においての声かけ、対応の提案。(達成感を高める支援)
・不登校解決相談所が目標確認をして褒める。(目標達成、自己肯定感上昇)

 

他の相談機関と違うのは、不安を解消する対応を具体的に提案できるところです。

 

これは、教員時代に100人近い不登校を解決してきた実績があるからこそです。

 

また、達成感を高める声かけや対応の提案も、他の相談機関では行っていないようです。

 

静岡県にある不登校解決相談所の不登校解決機関が短いことや解決実績が多いのは、このような丁寧な支援や対応を提案しているからなのです。

 
 

17.子ども、自分のために春休みは正しい対応を!

 

毎年、5~6月、9月~10月、1月になると相談が急増します。

 

全国のお母さん方から話を聞くと、このように思ってしまいます。

 

「休み中に相談をいただければ・・・・。」
「子どもが辛い思いをしなくてすんだのに・・・。」
「親も悲しい気分にならずにすんだのに・・・。」
「教室に入りやすかったのに・・・。」
「もっと早く解決できたのに・・・。」など

 

もちろん、春休み後、夏休み後、冬休み後でも、静岡県にある不登校解決相談所では全力で対応をさせていただいております。

 

当然ですが、その子たちの不登校もたくさん解決しています。

 

ただ、可能であれば、春休みに正しい支援をしていただきたいと思っています。

 

なぜなら、子どもたちや親御さんに不必要な負担がかからなくなるからです。

 

 

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