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中学校不登校、高校を2回退学するも大学進学!これって不登校の成功事例じゃないの?
1.不登校から大学へ!でも、大学4年で不登校に! 2.中学不登校で卒業→高校退学→通信制高校へ 3.私立通信退学→公立通信卒業→大学合格 4.中学1年生の時に不登校になる(13才) 5.ムリをさせず、好きな事をやらせる対応(13才) 6.ゲーム依存でも信じて待つ対応(13才) 7.中2で登校を始めるも1週間で不登校に(14才) 8.1週間で心のエネルギーを使い果たした?(14才) 9.中学3年で数日登校するも再び不登校に(15才) 10.全日制高校を2ヶ月で退学(16才) 11.通信制高校に転学するも課題をやらず・・・(16才) 12.通信制高校3年間で単位は半分もとれず(18才) 13.通信制高校を退学し「ひきこもり」に!( 才) 14.高校卒業資格を得て大学に行きたいと考える( 才) 15.公立の通信制高校を2年かけて卒業( 才) 16.予備校に1年通いFラン大学合格!( 才) 17.2回の留年を乗り越え大学4年生に( 才) 18.就職活動は3年生から始めるのが一般的! 19.50社から不採用の通知が送られてきた( 才) 20.業種や内容を選ばず就職活動をすれば可能性があるが・・・ 21.Fラン28才だけど、希望する会社に就職できる? 22.28才Fラン大学卒でも採用してもらえるのは公務員! 23.29才で公務員試験に合格できた? 24.成長や発達に大切な10代を価値あるものに!
静岡県にある不登校解決相談所には、全国から不登校の相談が寄せられます。 年齢に関しても幅が広く、最も小さなお子さんは幼稚園の年中さんで、もっとも年齢が高いお子さんは28才の社会人でした。
そんななか、東京都にお住まいのお母さんから、大学生の相談をいただいたことがあります。
そのお子さんは中学、高校と不登校のお子さんでした。
大学に合格したものの、大学4年生で不登校になってしまったとのことです。
最初にお母さんから相談をいただいたときの私は、このように思ってしまいました。
「それって、どちらかと言えば不登校の成功事例じゃないの?」 「中学、高校は不登校だったけど、大学に行けたんでしょ?」 「最後の1年、ガンバルように背中を押せば、すぐに解決するんじゃないか?」
私はお母さんに、お子さんの不登校歴や現在の様子を聞きました。
「息子は中学1年生の時に不登校になりました。」 「最初は別室登校をしていたのですが、徐々に別室にいかなくなりました。」 「中学2年の時の出席は7日ほどでした。」 「中学3年も最初の数日は登校しましたが、それ以降は登校しませんでした。」 「中学は不登校のまま卒業しました。」
ココまでは不登校あるあるです。
「不登校を受け入れてくれる高校に入学しました。」 「しかし、登校したのは最初の1ヶ月でした。」 「ゴールデンウィーク明けから登校しなくなりました。」 「1学期の終わりには、ほぼ留年が決まりました。」 「本人は留年を嫌がり、高校を退学し、通信制高校に行くことを選びました。」
これも不登校あるあるです。
中学を不登校のまま卒業したため、高校の生活について行けなかったのでしょう。
お母さんは話を続けました。
「最初は通信制高校のサポート校に通いましたが、そこも1年でやめてしまいました。」 「その後、公立の通信制高校に入学し何とか卒業しました。」
自分の力で課題(レポート)を行い、通信制高校を卒業したようです。
これは、とても素晴らしいことです。
「大学にも何とか合格しました。」 「大学4年生から就職活動を始めました。(正直、遅いと思います・・・。)」 「しかし、ほとんどの企業に書類選考で落とされました。」 「2社ほど面接をしていただきましたが・・・・・。」 「結局は不採用の通知をいただくことになりました。」
このお子さんは就職活動が上手くいかず、落ち込んでしまったようです。
お母さんの話を聞いて、疑問に思った部分を確認してみました。
具体的には「年齢」や「期間」についてです。
すると、このお子さんの事例が成功例ではなく、「先送り」した事例であることが分かりました。
お母さんの話をまとめると、このお子さんの事例が成功例ではないことが分かります。
・小学校は普通に通っていた。 ・小学校は単学級(1クラス)で、26人の学校だった。 ・進学した中学校は大規模校で1学年7クラスだった。 ・同じ学校の子で同じクラスになったのは3人だった。 ・3人のうち男子は1人だけだった。 ・中学校のクラスで友だちを作ることができなかった。 ・いつの間にかクラスにはグループができていた。 ・どのグループにも入る事が出来ずクラスに居場所がなかった。 ・中学1年生の5月(ゴールデンウィーク明け)から不登校になった。 ・最初は別室登校をしていたが、徐々に登校の日数は減り完全不登校になった。
・担任の先生やスクールカウンセラーさんにアドバイスをもらった。 ・「ムリをさせない」「意志を尊重」「登校刺激は与えない」「好きなことをさせる」「心のエネルギーを溜める」と言われる。 ・お母さんとお父さんは、そのアドバイスを忠実に守った。
このお子さんが不登校になった理由はハッキリしています。
理由は「クラスに友だちが出来なかった」「居場所がなかった」と言うことです。
このとき、担任の先生やスクールカウンセラーさんが、この子の悩みを解消する支援をしていたら・・・・・。
友だちとの「関係作り」を支援していたら・・・・・。
居場所のある学級運営をしていたら・・・・。
このお子さんの不登校は中学1年生の時に解決していたでしょう。
学校に行かなくなったお子さんは、このような状態になったそうです。
・勉強やお手伝いをしなくなった。 ・宿題もやらなくなった。 ・ゲームやスマホ、動画で毎日を過ごすようになった。 ・深夜にゲームをやることが増えた。 ・昼夜逆転になった。
これも完全に、不登校あるある状態です。
困ったお母さんとお父さんは、スクールカウンセラーさんに相談をしたそうです。
すると、このようなアドバイスをもらいます。
「ゲームやスマホは、そのうち飽きるでしょう。」 「同じゲームを何度もやっても面白くないでしょ。」
(スマホやゲームの実情を知らないようです。)
「好きな事をして心のエネルギーがたまれば動き出します。」 「お子さんを信じて『待って』あげましょう。」
東京都にお住まいのこのお子さんが不登校になって1年が経ちました。
中学2年生になったお子さんは、4月の最初に登校を始めたそうです。
お母さんやお父さんは、こう思います。
「子どものことを信じて待ち続けて良かった!」 「心のエネルギーがたまったから動き出したんだ!」
しかし、登校は長く続きません。
1週間もすると、また、不登校に戻ってしまったそうです。
お母さんとお父さんはスクールカウンセラーさんに相談します。
「また、不登校に戻ってしまいました。」 「どうしたらいいのでしょうか?」
すると、スクールカウンセラーさんはこう言ったそうです。
「1週間の登校で、心のエネルギーを使い果たしてしまったんですね!」 「登校できるようになるには、心のエネルギーが必要です。」 「好きな事をさせて、心のエネルギーを溜めましょう。」
お母さんは、こう聞きます。
「心のエネルギーはいつになったらたまるんですか?」
これに対してスクールカウンセラーさんは、こう言ったそうです。
「心のエネルギーがどれくらいで溜まるかは分かりません。」 「数ヶ月の場合もあれば、数年の場合もあります。」 「とにかく、お子さんを信じて待ってあげてください。」 「心のエネルギーがたまれば、自分から動き出しますから。」
カウンセラーさんに不登校の相談をすると、「心のエネルギーを溜めましょう」と言われることがあります。
確かに「いじめ」や「無視」などで不登校になってしまったお子さんは、心のエネルギーが少なくなっていることがあります。
しかし、不登校が長期にわたるお子さんが「登校できない」理由は、心のエネルギーではありません。
また、4月に不登校の子どもが動き出すのも、心のエネルギーがたまったからではありません。
確かに、好きな事だけで生活していれば、心は楽になるでしょう。
しかし、心が楽になれば、学校に行けるようになるのでしょうか?
不登校が長期化しているお子さんの場合は、「登校」と「心のエネルギ-」に関係はなくなっています。
実は、不登校が長期化しているお子さんが「登校できない」原因は、不登校になってからの「親や学校の対応」です。
簡単に言うと、全て(登校するorしない、勉強するorしない、ゲームをするorしない、朝起きるor起きないなど)を子どもに決めさせた生活こそが、不登校が長期化している
原因なのです。
このお子さんは、中学3年生の新しいクラスでも登校をしましたが、1週間ほどで不登校に戻ってしまったそうです。
中学校を不登校のまま卒業しても、合格できる全日制高校があります。
東京都にお住まいのこのお子さんは、不登校のまま全日制高校に入学しました。
入学前のお子さんは、このように言っていたそうです。
「高校からはガンバル!」 「4月からは毎日、登校する!」
ただ、1ヶ月もしないうちに、このお子さんは遅刻や欠席をするようになります。
その理由が下記のものです。
「先生が細かいことを注意してくる!」 「姿勢が悪いとか、授業中に寝るなとか。」 「授業を受ける時間は無駄!」 「自分で勉強をしたほうが効率が良い!」 「全日制高校は自分に合っていない!」
そして、2ヶ月も経たずに、全日制高校をやめて通信制高校(サポート校)に転校したのです。
「自分のペースで勉強する!」 「空いた時間にバイトをする!」 「どんどん単位をとって、3年で卒業する!」 「通信制高校(サポート校)は自分にあっている!」
こう言っていたお子さんですが、最初の年から単位を落としてしまいます。
もちろん、バイトをやることもなく、ゲームやスマホ、動画三昧の生活です。
通信制高校(サポート校)の先生が課題の提出を促すと、このように言ったそうです。
「先生はいちいち、うるさい!」 「先生のせいで勉強のやる気がなくなった!」 「自分のペースでやらせて欲しい!」
ただ、先生や何も言わなければ言わないで、自分から課題(レポート)をやることはないのですが・・・・。
通信制高校(サポート校)には、3年間籍をおいていたそうです。
しかし、取った単位は半分にも満たなかったようです。
18才になったときに親御さんは、こう声をかけたそうです。
「20才までに高校を卒業できそう?」
この言葉が、お子さんの逆鱗に触れたようで、大きな声をこう言ってきたそうです。
「本当は今年で卒業できるはずだったんだよ!」 「卒業できなかったのは、お前らのせいなんだぞ!」 「何で20才までとか、期限を決められなきゃいけないんだよ!」
さらには、このように言ったそうです。
「やめればいいんだろ!」 「お前らの世話にならなきゃいいんだろ!」 「働いて、お金を貯めて、家を出るからな!」
結局、18才で通信制高校(サポート校含む)を中退してしまったそうです。
その後はどうだったのでしょう?
最初は働くと言って、求人雑誌を読んでいたそうですが、バイト先に電話をかけることはなかったそうです。
それに対して何かをアドバイスすると、このお子さんは逆ギレをします。
そのため、親御さんは何も言えなかったそうです。
結局、1年間はゲームやスマホ、動画で毎日を過ごしていたようです。
19才になって少し経った頃。
親戚のおじさんが、仕事先の海外から帰ってきたそうです。
小さい頃から、このお子さんを可愛がっていたおじさんです。
おじさんが話をしたいと言うと、このお子さんは素直に了解します。
そこで、おじさんが話したことは以下のような内容でした。
・人生に無駄なんてない。 ・だから不登校も無駄ではない。 ・ただ、今の状態(ゲームやスマホ三昧の生活)は人生を無駄にしている。 ・本気になれば何だってできる。 ・今、本気になれるものがないのであれば高校に行け! ・それでも見つからなければ大学に行け! ・お前なら高校や大学に行くことができる!
おじさんの言葉に勇気づけられたこのお子さんは、20才から公立の通信制高校に入学します。
そして、2年をかけて卒業に必要な単位を取得しました。
通信制高校(サポート校含む)(補助校)の時代から考えると、卒業するのに5年間の日時を要してしまいました。
しかし、20才からの2年間は、自分で決めた、自分で動き出した結果です。
これは、このお子さんにとって大きな一歩と言えるでしょう。
本人はもちろんですが、親御さんにとっても大きな一歩だったようです。
卒業が決まった時は、久しぶりに家族全員で喜びを共有したとのことでした。
このころ、このお子さんは「大学に行きたい」という気持ちを持っていたそうです。
しかし、受験勉強を全くしていなかったため、通信制高校卒業の年は大学受験を諦めます。
卒業後の1年間は、予備校に通い受験勉強をします。
しかし、予備校にも毎日、通うことはできなかったようです。
それでも、中学校時代や通信制高校(サポート校含む)時代に比べれば勉強をしていたと、お母さんは仰っていました。
そして、22才の時に大学受験を行います。
ただ、希望していた大学(大東亜帝国レベルの大学)は全て落ちてしまったとの事でした。
それでも滑り止めとして受けた大学(Fラン大学:受験者は全員合格)には受かっていました。
めでたく、23才から大学生となることが出来たのです。
大学に合格しことで親御さんはホッとしたそうです。
しかし、通信制高校の時と同様に、朝の授業を欠席することが多かったとのことです。
最終的には2回の留年をして、28才で大学4年生になります。
高校と違って、大学をやめなかったのはアニメサークルの存在が大きかったようです。
通信制高校(サポート校含む)のときとは違い、趣味の話をできる友だちが出来たことが、大学を中退しなかった理由です。
この部分に関しても、親御さんとしては「子どもが成長している」と感じたようです。
就職活動は大学3年生から始めるのが一般的です。
企業のインターンシップに参加したり、就活のガイダンスに参加したりします。
その後、OB、OG訪問を行い、企業説明会に参加し、希望企業を絞ります。
そして、エントリーシートや採用試験、面接の対策を行うのです。
大学3年生の3月になると、各企業がエントリーシートの受付を開始します。
その後、大学4年生の4月から本選考が開始されます。
7月となると、企業から「内定」や「内々定」をもらう生徒が増えていきます。
そして、10月になると各企業が「内定式」を行い入社が決定するのです。
しかし、このお子さんが就活を始めたのは大学4年生からでした。
就活の手順も分かっていなかったようですし、エントリーシートの内容も自己流だったそうです。
たくさんの企業にエントリーをしたようですが、当然、企業からは「不採用通知」しか届きません。
就活を始めた時間が遅いことに加え、出身大学がいわゆるFラン大学、さらには年齢が28才という部分の影響も大きいでしょう。
最終的には約50社にエントリーし、全ての会社から「不採用通知」をもらってしまいました。
(特に高望みした会社ばかりではないようです。)
東京都にお住まいのお母さんから相談をいただいたのは10月でした。
ただ、業種や仕事内容を気にしなければ、採用していただける会社もあるはずです。
私はお母さんに、このようにお伝えしました。
「業種や内容を選ばず、まだ、募集している所に応募させてはどうですか?」
これに対して、お母さんはこう仰います。
「子どもはこう言っています。」
『もう就職活動は絶対にしない!』 『大学や試験、面接だけで採用を決めるのはおかしい!』 『学歴で人間性は分からない!』 『社会がおかしいんだ!』 『大学なんてやめてやる!』
お母さんは、こう続けました。
「どうしたら、大学をやめないですむでしょう?」 「また、うちの子を企業に採用してもらうにはどうすればいいでしょう?」
この相談に対して、静岡県にある不登校解決相談所では、このような対応策をお伝えしました。
「Fラン大学で現在28才と言うのは大きなデメリットです。」 「また、就活の準備が遅いのも失敗の原因です。」 「本人のやる気もなくなってしまっているため、今年の採用は厳しいかもしれません。」
お母さんからため息が聞こえてきました。
「しかし、本人が望む仕事で就職できる可能性のある企業があります。」 「来年、そこに合格できるように、今から準備をするのはどうでしょう?」
「就職できる可能性のある企業とはどこですか?」 「準備は何をすればいいですか?」
この質問に対して、静岡県にある不登校解決相談所では、このような回答をしました。
「公務員を目指してはどうでしょう?」 「公務員であれば、大学や年齢によって、採用確率が大きく変わることはありません。」 「試験と面接の結果が良ければ28才でも充分、合格可能です。」
また、このようにもお伝えさせていただきました。
「もちろん、採用試験の対策を早く始めて下さい。」 「公務員試験の予備校などがあると思うので、すぐにでもそちらに通わせたいです。」 「もちろん、大学も卒業できるように支援をしましょう。」 「今から、ガンバレば1年後に笑うことができるはずです。」
お母さんは、泣きながらこう仰って下さいました。
「子どもにとって、それがベストだと思います!」 「すぐに子どもに話し、ガンバレるように支援をします!」 「本当にありがとうございました!」
その後、東京都にお住まいのお母さんから連絡はありません。
本人がガンバって、公務員試験の予備校に通ってくれたり、公務員を目指してガンバってくれていれば問題はありません。
しかし、同じ事を繰り返している可能性はないとは言えません。
「公務員試験の予備校に毎日、通っている?」 「公務員試験の勉強をしている?」 「予備校の先生の指示に従ってる?」
もちろん、現在、公務員としてガンバっている可能性もあります。
「人間、やる気になれば何でも出来る!」と言う言葉もありますから。
「人間、やる気になれば何でも出来る!」 「人生はいつからでもやり直すことが出来る!」
不登校の子どもに対して、このように言う大人はたくさんいます。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
東京都にお住まいのこのお子さんは「人生をやり直した」ことになるのでしょうか?
静岡県にある不登校解決相談所では、このお子さんと同じような理由で不登校になったお子さんの不登校を何百件も解決しています。
もし、東京都にお住まいのお母さんが「不登校になってすぐ」「高校生の時」に相談をいただければ、10代で不登校は解決できたでしょう。
そうすれば、このお子さんは違う人生が送っていたと思います。
人間の成長や発達に大切な「10代」は二度と戻ってきません。
大切な10代が価値あるものになるといいですね!
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東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
TOP
成功事例を読むときは必ず年齢を確認して!
1.不登校から大学へ!でも、大学4年で不登校に!
2.中学不登校で卒業→高校退学→通信制高校へ
3.私立通信退学→公立通信卒業→大学合格
4.中学1年生の時に不登校になる(13才)
5.ムリをさせず、好きな事をやらせる対応(13才)
6.ゲーム依存でも信じて待つ対応(13才)
7.中2で登校を始めるも1週間で不登校に(14才)
8.1週間で心のエネルギーを使い果たした?(14才)
9.中学3年で数日登校するも再び不登校に(15才)
10.全日制高校を2ヶ月で退学(16才)
11.通信制高校に転学するも課題をやらず・・・(16才)
12.通信制高校3年間で単位は半分もとれず(18才)
13.通信制高校を退学し「ひきこもり」に!( 才)
14.高校卒業資格を得て大学に行きたいと考える( 才)
15.公立の通信制高校を2年かけて卒業( 才)
16.予備校に1年通いFラン大学合格!( 才)
17.2回の留年を乗り越え大学4年生に( 才)
18.就職活動は3年生から始めるのが一般的!
19.50社から不採用の通知が送られてきた( 才)
20.業種や内容を選ばず就職活動をすれば可能性があるが・・・
21.Fラン28才だけど、希望する会社に就職できる?
22.28才Fラン大学卒でも採用してもらえるのは公務員!
23.29才で公務員試験に合格できた?
24.成長や発達に大切な10代を価値あるものに!
1.不登校から大学へ!でも、大学4年で不登校に!
静岡県にある不登校解決相談所には、全国から不登校の相談が寄せられます。
年齢に関しても幅が広く、最も小さなお子さんは幼稚園の年中さんで、もっとも年齢が高いお子さんは28才の社会人でした。
そんななか、東京都にお住まいのお母さんから、大学生の相談をいただいたことがあります。
そのお子さんは中学、高校と不登校のお子さんでした。
大学に合格したものの、大学4年生で不登校になってしまったとのことです。
最初にお母さんから相談をいただいたときの私は、このように思ってしまいました。
「それって、どちらかと言えば不登校の成功事例じゃないの?」
「中学、高校は不登校だったけど、大学に行けたんでしょ?」
「最後の1年、ガンバルように背中を押せば、すぐに解決するんじゃないか?」
2.中学不登校で卒業→高校退学→通信制高校へ
私はお母さんに、お子さんの不登校歴や現在の様子を聞きました。
「息子は中学1年生の時に不登校になりました。」
「最初は別室登校をしていたのですが、徐々に別室にいかなくなりました。」
「中学2年の時の出席は7日ほどでした。」
「中学3年も最初の数日は登校しましたが、それ以降は登校しませんでした。」
「中学は不登校のまま卒業しました。」
ココまでは不登校あるあるです。
「不登校を受け入れてくれる高校に入学しました。」
「しかし、登校したのは最初の1ヶ月でした。」
「ゴールデンウィーク明けから登校しなくなりました。」
「1学期の終わりには、ほぼ留年が決まりました。」
「本人は留年を嫌がり、高校を退学し、通信制高校に行くことを選びました。」
これも不登校あるあるです。
中学を不登校のまま卒業したため、高校の生活について行けなかったのでしょう。
3.私立通信退学→公立通信卒業→大学合格
お母さんは話を続けました。
「最初は通信制高校のサポート校に通いましたが、そこも1年でやめてしまいました。」
「その後、公立の通信制高校に入学し何とか卒業しました。」
自分の力で課題(レポート)を行い、通信制高校を卒業したようです。
これは、とても素晴らしいことです。
「大学にも何とか合格しました。」
「大学4年生から就職活動を始めました。(正直、遅いと思います・・・。)」
「しかし、ほとんどの企業に書類選考で落とされました。」
「2社ほど面接をしていただきましたが・・・・・。」
「結局は不採用の通知をいただくことになりました。」
このお子さんは就職活動が上手くいかず、落ち込んでしまったようです。
4.中学1年生の時に不登校になる(13才)
お母さんの話を聞いて、疑問に思った部分を確認してみました。
具体的には「年齢」や「期間」についてです。
すると、このお子さんの事例が成功例ではなく、「先送り」した事例であることが分かりました。
お母さんの話をまとめると、このお子さんの事例が成功例ではないことが分かります。
・小学校は普通に通っていた。
・小学校は単学級(1クラス)で、26人の学校だった。
・進学した中学校は大規模校で1学年7クラスだった。
・同じ学校の子で同じクラスになったのは3人だった。
・3人のうち男子は1人だけだった。
・中学校のクラスで友だちを作ることができなかった。
・いつの間にかクラスにはグループができていた。
・どのグループにも入る事が出来ずクラスに居場所がなかった。
・中学1年生の5月(ゴールデンウィーク明け)から不登校になった。
・最初は別室登校をしていたが、徐々に登校の日数は減り完全不登校になった。
5.ムリをさせず、好きな事をやらせる対応(13才)
・担任の先生やスクールカウンセラーさんにアドバイスをもらった。
・「ムリをさせない」「意志を尊重」「登校刺激は与えない」「好きなことをさせる」「心のエネルギーを溜める」と言われる。
・お母さんとお父さんは、そのアドバイスを忠実に守った。
このお子さんが不登校になった理由はハッキリしています。
理由は「クラスに友だちが出来なかった」「居場所がなかった」と言うことです。
このとき、担任の先生やスクールカウンセラーさんが、この子の悩みを解消する支援をしていたら・・・・・。
友だちとの「関係作り」を支援していたら・・・・・。
居場所のある学級運営をしていたら・・・・。
このお子さんの不登校は中学1年生の時に解決していたでしょう。
6.ゲーム依存でも信じて待つ対応(13才)
学校に行かなくなったお子さんは、このような状態になったそうです。
・勉強やお手伝いをしなくなった。
・宿題もやらなくなった。
・ゲームやスマホ、動画で毎日を過ごすようになった。
・深夜にゲームをやることが増えた。
・昼夜逆転になった。
これも完全に、不登校あるある状態です。
困ったお母さんとお父さんは、スクールカウンセラーさんに相談をしたそうです。
すると、このようなアドバイスをもらいます。
「ゲームやスマホは、そのうち飽きるでしょう。」
「同じゲームを何度もやっても面白くないでしょ。」
(スマホやゲームの実情を知らないようです。)
「好きな事をして心のエネルギーがたまれば動き出します。」
「お子さんを信じて『待って』あげましょう。」
7.中2で登校を始めるも1週間で不登校に(14才)
東京都にお住まいのこのお子さんが不登校になって1年が経ちました。
中学2年生になったお子さんは、4月の最初に登校を始めたそうです。
お母さんやお父さんは、こう思います。
「子どものことを信じて待ち続けて良かった!」
「心のエネルギーがたまったから動き出したんだ!」
しかし、登校は長く続きません。
1週間もすると、また、不登校に戻ってしまったそうです。
8.1週間で心のエネルギーを使い果たした?(14才)
お母さんとお父さんはスクールカウンセラーさんに相談します。
「また、不登校に戻ってしまいました。」
「どうしたらいいのでしょうか?」
すると、スクールカウンセラーさんはこう言ったそうです。
「1週間の登校で、心のエネルギーを使い果たしてしまったんですね!」
「登校できるようになるには、心のエネルギーが必要です。」
「好きな事をさせて、心のエネルギーを溜めましょう。」
お母さんは、こう聞きます。
「心のエネルギーはいつになったらたまるんですか?」
これに対してスクールカウンセラーさんは、こう言ったそうです。
「心のエネルギーがどれくらいで溜まるかは分かりません。」
「数ヶ月の場合もあれば、数年の場合もあります。」
「とにかく、お子さんを信じて待ってあげてください。」
「心のエネルギーがたまれば、自分から動き出しますから。」
9.中学3年で数日登校するも再び不登校に(15才)
カウンセラーさんに不登校の相談をすると、「心のエネルギーを溜めましょう」と言われることがあります。
確かに「いじめ」や「無視」などで不登校になってしまったお子さんは、心のエネルギーが少なくなっていることがあります。
しかし、不登校が長期にわたるお子さんが「登校できない」理由は、心のエネルギーではありません。
また、4月に不登校の子どもが動き出すのも、心のエネルギーがたまったからではありません。
確かに、好きな事だけで生活していれば、心は楽になるでしょう。
しかし、心が楽になれば、学校に行けるようになるのでしょうか?
不登校が長期化しているお子さんの場合は、「登校」と「心のエネルギ-」に関係はなくなっています。
実は、不登校が長期化しているお子さんが「登校できない」原因は、不登校になってからの「親や学校の対応」です。
簡単に言うと、全て(登校するorしない、勉強するorしない、ゲームをするorしない、朝起きるor起きないなど)を子どもに決めさせた生活こそが、不登校が長期化している
原因なのです。
このお子さんは、中学3年生の新しいクラスでも登校をしましたが、1週間ほどで不登校に戻ってしまったそうです。
10.全日制高校を2ヶ月で退学(16才)
中学校を不登校のまま卒業しても、合格できる全日制高校があります。
東京都にお住まいのこのお子さんは、不登校のまま全日制高校に入学しました。
入学前のお子さんは、このように言っていたそうです。
「高校からはガンバル!」
「4月からは毎日、登校する!」
ただ、1ヶ月もしないうちに、このお子さんは遅刻や欠席をするようになります。
その理由が下記のものです。
「先生が細かいことを注意してくる!」
「姿勢が悪いとか、授業中に寝るなとか。」
「授業を受ける時間は無駄!」
「自分で勉強をしたほうが効率が良い!」
「全日制高校は自分に合っていない!」
そして、2ヶ月も経たずに、全日制高校をやめて通信制高校(サポート校)に転校したのです。
11.通信制高校に転学するも課題をやらず・・・(16才)
「自分のペースで勉強する!」
「空いた時間にバイトをする!」
「どんどん単位をとって、3年で卒業する!」
「通信制高校(サポート校)は自分にあっている!」
こう言っていたお子さんですが、最初の年から単位を落としてしまいます。
もちろん、バイトをやることもなく、ゲームやスマホ、動画三昧の生活です。
通信制高校(サポート校)の先生が課題の提出を促すと、このように言ったそうです。
「先生はいちいち、うるさい!」
「先生のせいで勉強のやる気がなくなった!」
「自分のペースでやらせて欲しい!」
ただ、先生や何も言わなければ言わないで、自分から課題(レポート)をやることはないのですが・・・・。
12.通信制高校3年間で単位は半分もとれず(18才)
通信制高校(サポート校)には、3年間籍をおいていたそうです。
しかし、取った単位は半分にも満たなかったようです。
18才になったときに親御さんは、こう声をかけたそうです。
「20才までに高校を卒業できそう?」
この言葉が、お子さんの逆鱗に触れたようで、大きな声をこう言ってきたそうです。
「本当は今年で卒業できるはずだったんだよ!」
「卒業できなかったのは、お前らのせいなんだぞ!」
「何で20才までとか、期限を決められなきゃいけないんだよ!」
13.通信制高校を退学し「ひきこもり」に!(19才)
さらには、このように言ったそうです。
「やめればいいんだろ!」
「お前らの世話にならなきゃいいんだろ!」
「働いて、お金を貯めて、家を出るからな!」
結局、18才で通信制高校(サポート校含む)を中退してしまったそうです。
その後はどうだったのでしょう?
最初は働くと言って、求人雑誌を読んでいたそうですが、バイト先に電話をかけることはなかったそうです。
それに対して何かをアドバイスすると、このお子さんは逆ギレをします。
そのため、親御さんは何も言えなかったそうです。
結局、1年間はゲームやスマホ、動画で毎日を過ごしていたようです。
14.高校卒業資格を得て大学に行きたいと考える(19才)
19才になって少し経った頃。
親戚のおじさんが、仕事先の海外から帰ってきたそうです。
小さい頃から、このお子さんを可愛がっていたおじさんです。
おじさんが話をしたいと言うと、このお子さんは素直に了解します。
そこで、おじさんが話したことは以下のような内容でした。
・人生に無駄なんてない。
・だから不登校も無駄ではない。
・ただ、今の状態(ゲームやスマホ三昧の生活)は人生を無駄にしている。
・本気になれば何だってできる。
・今、本気になれるものがないのであれば高校に行け!
・それでも見つからなければ大学に行け!
・お前なら高校や大学に行くことができる!
15.公立の通信制高校を2年かけて卒業(22才)
おじさんの言葉に勇気づけられたこのお子さんは、20才から公立の通信制高校に入学します。
そして、2年をかけて卒業に必要な単位を取得しました。
通信制高校(サポート校含む)(補助校)の時代から考えると、卒業するのに5年間の日時を要してしまいました。
しかし、20才からの2年間は、自分で決めた、自分で動き出した結果です。
これは、このお子さんにとって大きな一歩と言えるでしょう。
本人はもちろんですが、親御さんにとっても大きな一歩だったようです。
卒業が決まった時は、久しぶりに家族全員で喜びを共有したとのことでした。
16.予備校に1年通いFラン大学合格!(23才)
このころ、このお子さんは「大学に行きたい」という気持ちを持っていたそうです。
しかし、受験勉強を全くしていなかったため、通信制高校卒業の年は大学受験を諦めます。
卒業後の1年間は、予備校に通い受験勉強をします。
しかし、予備校にも毎日、通うことはできなかったようです。
それでも、中学校時代や通信制高校(サポート校含む)時代に比べれば勉強をしていたと、お母さんは仰っていました。
そして、22才の時に大学受験を行います。
ただ、希望していた大学(大東亜帝国レベルの大学)は全て落ちてしまったとの事でした。
それでも滑り止めとして受けた大学(Fラン大学:受験者は全員合格)には受かっていました。
めでたく、23才から大学生となることが出来たのです。
17.2回の留年を乗り越え大学4年生に(28才)
大学に合格しことで親御さんはホッとしたそうです。
しかし、通信制高校の時と同様に、朝の授業を欠席することが多かったとのことです。
最終的には2回の留年をして、28才で大学4年生になります。
高校と違って、大学をやめなかったのはアニメサークルの存在が大きかったようです。
通信制高校(サポート校含む)のときとは違い、趣味の話をできる友だちが出来たことが、大学を中退しなかった理由です。
この部分に関しても、親御さんとしては「子どもが成長している」と感じたようです。
18.就職活動は3年生から始めるのが一般的!
就職活動は大学3年生から始めるのが一般的です。
企業のインターンシップに参加したり、就活のガイダンスに参加したりします。
その後、OB、OG訪問を行い、企業説明会に参加し、希望企業を絞ります。
そして、エントリーシートや採用試験、面接の対策を行うのです。
大学3年生の3月になると、各企業がエントリーシートの受付を開始します。
その後、大学4年生の4月から本選考が開始されます。
7月となると、企業から「内定」や「内々定」をもらう生徒が増えていきます。
そして、10月になると各企業が「内定式」を行い入社が決定するのです。
19.50社から不採用の通知が送られてきた(28才)
しかし、このお子さんが就活を始めたのは大学4年生からでした。
就活の手順も分かっていなかったようですし、エントリーシートの内容も自己流だったそうです。
たくさんの企業にエントリーをしたようですが、当然、企業からは「不採用通知」しか届きません。
就活を始めた時間が遅いことに加え、出身大学がいわゆるFラン大学、さらには年齢が28才という部分の影響も大きいでしょう。
最終的には約50社にエントリーし、全ての会社から「不採用通知」をもらってしまいました。
(特に高望みした会社ばかりではないようです。)
20.業種や内容を選ばず就職活動をすれば可能性があるが・・・
東京都にお住まいのお母さんから相談をいただいたのは10月でした。
ただ、業種や仕事内容を気にしなければ、採用していただける会社もあるはずです。
私はお母さんに、このようにお伝えしました。
「業種や内容を選ばず、まだ、募集している所に応募させてはどうですか?」
これに対して、お母さんはこう仰います。
「子どもはこう言っています。」
『もう就職活動は絶対にしない!』
『大学や試験、面接だけで採用を決めるのはおかしい!』
『学歴で人間性は分からない!』
『社会がおかしいんだ!』
『大学なんてやめてやる!』
21.Fラン28才だけど、希望する会社に就職できる?
お母さんは、こう続けました。
「どうしたら、大学をやめないですむでしょう?」
「また、うちの子を企業に採用してもらうにはどうすればいいでしょう?」
この相談に対して、静岡県にある不登校解決相談所では、このような対応策をお伝えしました。
「Fラン大学で現在28才と言うのは大きなデメリットです。」
「また、就活の準備が遅いのも失敗の原因です。」
「本人のやる気もなくなってしまっているため、今年の採用は厳しいかもしれません。」
お母さんからため息が聞こえてきました。
「しかし、本人が望む仕事で就職できる可能性のある企業があります。」
「来年、そこに合格できるように、今から準備をするのはどうでしょう?」
22.28才Fラン大学卒でも採用してもらえるのは公務員!
「就職できる可能性のある企業とはどこですか?」
「準備は何をすればいいですか?」
この質問に対して、静岡県にある不登校解決相談所では、このような回答をしました。
「公務員を目指してはどうでしょう?」
「公務員であれば、大学や年齢によって、採用確率が大きく変わることはありません。」
「試験と面接の結果が良ければ28才でも充分、合格可能です。」
また、このようにもお伝えさせていただきました。
「もちろん、採用試験の対策を早く始めて下さい。」
「公務員試験の予備校などがあると思うので、すぐにでもそちらに通わせたいです。」
「もちろん、大学も卒業できるように支援をしましょう。」
「今から、ガンバレば1年後に笑うことができるはずです。」
お母さんは、泣きながらこう仰って下さいました。
「子どもにとって、それがベストだと思います!」
「すぐに子どもに話し、ガンバレるように支援をします!」
「本当にありがとうございました!」
23.29才で公務員試験に合格できた?
その後、東京都にお住まいのお母さんから連絡はありません。
本人がガンバって、公務員試験の予備校に通ってくれたり、公務員を目指してガンバってくれていれば問題はありません。
しかし、同じ事を繰り返している可能性はないとは言えません。
「公務員試験の予備校に毎日、通っている?」
「公務員試験の勉強をしている?」
「予備校の先生の指示に従ってる?」
もちろん、現在、公務員としてガンバっている可能性もあります。
「人間、やる気になれば何でも出来る!」と言う言葉もありますから。
24.成長や発達に大切な10代を価値あるものに!
「人間、やる気になれば何でも出来る!」
「人生はいつからでもやり直すことが出来る!」
不登校の子どもに対して、このように言う大人はたくさんいます。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
東京都にお住まいのこのお子さんは「人生をやり直した」ことになるのでしょうか?
静岡県にある不登校解決相談所では、このお子さんと同じような理由で不登校になったお子さんの不登校を何百件も解決しています。
もし、東京都にお住まいのお母さんが「不登校になってすぐ」「高校生の時」に相談をいただければ、10代で不登校は解決できたでしょう。
そうすれば、このお子さんは違う人生が送っていたと思います。
人間の成長や発達に大切な「10代」は二度と戻ってきません。
大切な10代が価値あるものになるといいですね!
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