不登校が早く解決する共通の特徴は？不登校期間１年以上の中学生が、電話カウンセリングのみ１ヶ月で登校開始！

親の言うことを聞かない状態の場合はどうする？

 

 

 

 

１．１年以上の不登校を１ヶ月で解決！

 

静岡県にある不登校解決相談所では、１年以上の長期不登校を数日～１ヶ月程度で解決することがよくあります。

 

先月から今月にかけても、下記のような長期不登校のお子さんの不登校を１ヶ月以内に解決しました。

 

・小学校３年生の女の子。（静岡県在住）

 

→不登校期間約１年。
→不登校解決期間１日。
→本人との対面カウンセリング１回で登校開始。

 

・中学校１年生の女の子。（神奈川県在住）

 

→不登校期間約１年。
→不登校解決期間２週間。
→本人との対面カウンセリング４回で登校開始。

 

・小学校５年生の男の子。（東京都在住）

 

→不登校期間１年１ヶ月。
→不登校解決期間１ヶ月。
→本人との電話カウンセリング２回で登校開始。

 

・中学校２年生の男の子。（愛知県在住）

 

→不登校期間１年と３ヶ月。
→不登校解決期間１ヶ月。
→親との電話カウンセリング合計５時間で登校開始。

 

 

２．不登校解決の第１歩は「やる気」を前面に出すこと

 

不登校を解決するには、お子さんのやる気を「前面」に引き出す必要があります。

 

そして、次に行う事は、お子さんの不安を登校前に取り除くことです。

 

これは、「不安となることを親や学校が全て取り除いてあげる」という意味ではありません。

 

当然、「宿題を免除してあげる」や「登校、早退、遅刻を自分で決めていいよ」などではありません。

 

不安と思ってしまうことを一緒に整理し、「乗り越えるべきもの」を「どのように乗り越える」のかを一緒に考えるという意味です。

 

もちろん、「いじめ」や「無視」「悪口」などは、本人に我慢させるのではなく、学校に対応をしてもらいます。

 

 

３．１回のカウンセリングで「やる気」を前面に出す事もできる

 

子どものやる気を出させたり、不安を聞き出したりするのには、ある程度の技術が必要になります。

 

不登校解決相談所では、やる気を出させたり、不安を聞き出すのに２～３回のカウンセリングをいただくことにしています。

 

時間にすると約１週間～１０日程度となります。

 

しかし、そんなに時間がかけられない場合もあります。

 

例えば、このような場合です。

 

・後１週間、学校を休んでしまうと留年をしてしまう高校生。
・希望校合格のためには、これ以上、休むことができない中学３年生。など

 

不登校解決相談所では、このような場合、１回のカウンセリングでやる気を引き出したり、不安を解消できるように支援をします。

 

ただ、その後の対応を考えた場合、決まったペースでカウンセリングをすることが大切にはなります。

 

 

４．福井県、兵庫県、千葉県に訪問カウンセリング

 

相談をいただく方が遠方にお住まいの場合もあります。

 

不登校解決相談所では、ご依頼をいただければ全国どこへでも訪問カウンセリングをさせていただいております。

 

ただ、訪問カウンセリングの場合、交通費など相談料とは別の費用が発生してしまいます。

 

静岡県の東部（神奈川県より）にある、不登校解決相談所が訪問カウンセリングをさせていただいた場所で、最も西は兵庫県です。

 

最も北で訪問カウンセリングの依頼を下さったのは福井県お母さんです。

 

さらに、最も東で訪問カウンセリングの依頼を下さったのは千葉県のお母さんです。

 

最も遠方から登校解決相談所に来て下さったのは、青森県にお住まいのご家族でした。

 

車で１２時間かかったそうです。

 

愛知県から新幹線で来て下さったお子さんもいます。

 

私がやる気を出させたところ、帰りの新幹線で宿題をやり始めたそうです。

 

（事前の打ち合わせで宿題を持ってきてもらうことにしてありました。）

 

 

５．子どもとのカウンセリングが出来れば解決は早い！

 

不登校解決相談所には年間１０００県以上の相談が寄せられます。

 

その豊富な実績や経験から、それぞれの子どもに合った不登校解決方法を提案させていただいております。

 

さらに言うと、お子さんと対面でカウンセリングをすることができれば、不登校解決相談所が直接、お子さんに合った対応を行うことができます。

 

当然、お母さんやお父さん、学校の先生やスクールカウンセラーさんが対応するより、早く不登校を解決することができます。

 

不登校解決相談所の代表カウンセラーは、「少しでも早く」「少しでも多く」の不登校でお悩みのお母さんやお子さんを救うために、教師を辞めたのですから。

 

 

６．電話カウンセリングのみでも不登校は解決する！

 

しかし、遠方にお住まいで訪問カウンセリングや対面カウンセリングができない親御さんもたくさんいらっしゃいます。

 

電話カウンセリングのみで不登校が解決した方は全国にたくさんいます。

 

南は福岡県や大分県、鹿児島県、北は青森県、秋田県、岩手県です。

 

もちろん、東京都や千葉県、神奈川県、大阪府や京都府、愛知県や岐阜県など、近県にお住まいの親御さんの不登校も電話カウンセリングのみで解決しました。

 

当然、静岡県にお住まいの親御さんの不登校も電話カウンセリングのみで解決した事例もたくさんあります。

 

ただ、電話カウンセリングのみの場合、不登校の解決が少し遅くなる傾向はあります。

 

（遅くなると言っても、年単位ではなく、月単位です。）

 

 

７．長期不登校が１ヶ月で解決した共通の特徴は？

 

電話カウンセリングのみで１年以上の不登校を１ヶ月以内に解決した事例もたくさんあります。

 

これらの事例には共通する特徴があります。

 

それが下記のような特徴です。

 

「学校が登校に前向きで協力的である。」

 

もちろん、親御さんも少しずつですが対応を変えていただきます。

 

しかし、不登校が１年以上続いていると、親が何を言っても聞かない状態となってしまっていることがほとんどです。

 

そのような状態では、どのような対応をしても不登校が解決することはありません。

 

（もしくは時間がかかってしまいます。）

 

 

８．学校が登校に「前向き」で「協力的」って？

 

「学校が登校に前向きで協力的」について、勘違いされているお母さんやお父さんがいます。

 

お母さんやお父さんから、よく聞く言葉はこのようなものです。

 

「頼めば動いてくれると思います。」
「子どもは先生のことを嫌いではないと思います。」

 

これは、「協力的」ではあると思いますが「前向き」ではありません。

 

このような学校の場合、対応をお願いしてもこのように言われることがあります。

 

「それは、やらない方がいいのではないですか？」
「本人の意志を尊重したほうがいいのではないですか？」

 

これでは、不登校は解決しません。

 

（親が対応を変えることで、学校の協力がなくても解決はできますが。）

 

 

９．学校との連携がないと不登校が悪化！

 

あるお母さんが、不登校解決相談所のアドバイスを元に学校に協力をお願いしました。

 

お母さんの話では「学校は前向きで協力的」とのことでした。

 

「息子に『少しずつ登校をしよう』『宿題も始めていこう』と言ってください。」

 

お母さんはこのようにお願いしたそうです。

 

先生は承諾をしてくださったそうですが、実際はお子さんにこのように言ったそうです。

 

「先生はムリしなくていいと思ってるんだけどね。」
「お母さんが、登校を増やしたり、宿題をやってほしいんだって！」
「だから、少しずつ登校を増やしたり、宿題をやったほうがいいと思うよ。」
「先生はムリしなくていいと思ってるけどね。」

 

このお母さんとお子さんの関係がどうなったかは、言うまでもありません。

 

（お母さんが自分で対応をしたことで、新学年からは毎日、登校出来るようになりましたが。）

 

そうならないように、不登校解決相談所では、直接、学校の先生と話しをしたり、学校の先生に上手にお願いする方法もアドバイスさせていただいております。

 

 

→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を！
→全国から、相談の依頼をいただいております。

 

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