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不登校の原因は親の「学校は行くべき」という考え方?不登校のままでも大丈夫は本当?
1.「不登校でも大丈夫」と親が考えを変えるべき? 2.やりたい仕事を見つけた元不登校の女性 3.資格を取るために勉強中は良いことだけど 4.動き出した元不登校は現在29歳 5.ムリをさせないで見守るだけで将来は大丈夫? 6.3学期から登校すると子どもは言ってたけど・・・・ 7.冬休みは見守って、自由にさせたけど・・・ 8.親が対応を間違ってしまうのは仕方のないこと 9.不登校1人ひとりで対応は違うのに・・・
子どもの不登校について本やネットで調べたり、カウンセラーさんや相談員さんしたりすると、このように言われることがあります。
「親が『不登校は悪い』と思っているのではないですか?」 「親の当たり前は、本当は当たり前ではないんです。」 「今は不登校でも行ける高校はたくさんあります。」 「親が考え方を変えましょう!」 「やる気になればいつからでも出来るんですよ!」
先日、不登校に関する記事を読んでいると、このような内容が書かれていました。
元不登校の女性の記事です。
「ついにやりたいことが見つかりました!」 「不登校になったからこそ、見つけられたと思います。」 「現在、なりたい職業に就くため、資格取得の勉強をしています。」 「ガンバって資格を取りたいです!」
この記事の元不登校の方が前向きに活動をしているのはとてもいいことです。
この記事を読んだ、不登校のお子さんを持つお母さん方はこのように思うでしょう。
「不登校でも大丈夫なんだ!」
同様に、カウンセラーさんや相談員さんは、このように思うでしょう。
「やりたいことが見つかれば、子どもは動き出す!」 「不登校になったからこそ、見つけられたんだ!」
静岡県にある不登校解決相談所では、高校生や大学生、社会人の不登校も解決しています。
そんな不登校解決相談所は、この記事を見たときにこのように思いました。
「この記事の女性は何歳なのかな?」
記事の最後に、この女性のプロフィールがかいてありました。
そこにはこのように書いてあります。
・中学校から不登校になる。 ・通信制高校に進学し卒業する。(何歳で卒業したかは記載なし) ・知り合いの紹介で就職する。 ・自分に合った仕事を探すため退職する。(何歳で退職したかは記載なし) ・「やりたい仕事」を見つけ資格取得のため勉強中。 ・現在29歳。
通信制高校の在籍期間や就職先の在籍期間は、この記事からは分かりませんでした。
良い意味で解釈をすれば、このようになります。
「通信制高校を3年で卒業。18歳で就職。10年間仕事をしながら自分探し。」
逆に悪い意味で解釈すれば、このような場合も考えられます。
「通信制高校を5年で卒業。20歳で就職するがすぐに退職。その9年後にやりたい仕事を見つける。」
前述したとおり、元不登校のお子さんが動き出すのはとても良いことです。
自分の「やりたい仕事」を見つけ、それに向かって動き出したのです。
その仕事に必要な資格を取得するために勉強を始めたのも良いことです。
しかし、本当にそれで生活をしていけるのでしょうか?
本人がガンバリ、1回の試験で資格を取得したとします。
それでも、この方の年齢は30歳です。
同じ資格を持っている、もっと若い人もたくさんいるでしょう。
会社がどちらを採用する可能性が高いかは、言うまでもありません。
「自分で起業をすれば大丈夫!」
こう言う方もいるかもしれません。
もちろん、起業で成功する可能性もあるでしょう。
しかし、同じ年齢で、同じ資格を持っている、そして、実務経験が8年の人と、実務経験0年の人。
どちらに仕事を依頼する人が多いのかは、言うまでもありません。
なぜ、不登校に関するネットや本、カウンセラーさんや相談員さんは、このように言うのでしょうか?
理由は簡単です。
記事を書いている人やカウンセラーさん、相談員さんが、自分の力で不登校を解決したことがないからです。
そのため、正しい対応が分からず、画一的な下記の対応を口にするのです。
「子どもを信じて待ちましょう。」 「ムリをさせないようにしましょう。」 「本人の好きなことを自由にやらせましょう。」 「本人の意志を尊重しましょう。」
静岡県にある不登校解決相談所が、冬休みに対応した9人のお子さんは、3学期から登校を始めています。
毎日、登校できるようになった子もいますし、週に数日の登校を始めた子もいます。
最も驚いたのは1年以上不登校だった中学生が、1ヶ月の相談だけで、毎日、教室へ登校を始めたことです。
(正直、3学期は「先生に会う」「週に1~2回の別室登校」「宿題をやる」などができれば◎と話をしていました。)
冬休み明けに増えている相談は、下記のような相談です。
「子どもは、3学期から登校すると言っていたのですが・・・・。」 「宿題もやったと言っていたのですが・・・・・。」 「冬休みが終わっても、学校に行く気配はありません。」 「宿題もやっていなかったようです。」 「昼夜逆転で、1日中ゲームや動画で過ごしています。」 「どうすればいいでしょうか?」
相談をいただいているお母さん方に、このように聞いてみました。
「冬休みはどのような支援をしたのですか?」
すると、お母さん方はこのように仰います。
「本人の言葉を信じて、自由にさせていました。」
「心のエネルギーをためるため、好きなことをさせました。」
また、宿題についても聞いてみました。
「宿題の確認はしなかったのですか?」
これに対して、お母さん方はこのように仰います。
「子どもの言葉を信じていました。」
このように仰るお母さんもいました。
「確認をしようとすると、子どもはこう言って怒るんです。」
『やってあるって言ってるでしょ!』 『何で見せなきゃいけないの?』 『信じてくれないの?』 『そんなに言うなら学校に行かないからね!』
不登校が解決しないのは、お母さん方の「考え」や「子育て」、「愛情不足」が原因ではありません。
原因は「間違った対応」をしてしまっている事です。
しかし、これも仕方のないことです。
お母さん方は不登校の専門家ではありません。
そのため、お子さんが不登校になったときに、専門家と思われる、カウンセラーさんや相談員さんに、対応を聞きます。
また、ネットや本などの記事を調べ、それを参考に対応を行います。
しかし、ネットや本、カウンセラーさんや相談員さんのアドバイスのほとんどが、画一的な内容です。
それがお子さんにピッタリと合っていればいいのですが・・・・。
静岡県にある不登校解決相談所には、年間1000件以上の相談があります。
そして、不登校を解決した人数は10年で700人以上に及びます。
これらの豊富な実績により、1人ひとりのお子さんに合った対応を提案することが出来るのです。
子どもが不登校になってしまう原因は様々なです。
そして、子どもの性格や気質も様々です。
クラスの状況や学校の考え方、指導、支援も様々です。
このように、不登校になってしまった背景が1人ひとり違うのに、画一的な対応をしていいのでしょうか?
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
24/10/07
24/09/30
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1人ひとりに合った正しい対応をすれば不登校は解決する!
1.「不登校でも大丈夫」と親が考えを変えるべき?
2.やりたい仕事を見つけた元不登校の女性
3.資格を取るために勉強中は良いことだけど
4.動き出した元不登校は現在29歳
5.ムリをさせないで見守るだけで将来は大丈夫?
6.3学期から登校すると子どもは言ってたけど・・・・
7.冬休みは見守って、自由にさせたけど・・・
8.親が対応を間違ってしまうのは仕方のないこと
9.不登校1人ひとりで対応は違うのに・・・
1.「不登校でも大丈夫」と親が考えを変えるべき?
子どもの不登校について本やネットで調べたり、カウンセラーさんや相談員さんしたりすると、このように言われることがあります。
「親が『不登校は悪い』と思っているのではないですか?」
「親の当たり前は、本当は当たり前ではないんです。」
「今は不登校でも行ける高校はたくさんあります。」
「親が考え方を変えましょう!」
「やる気になればいつからでも出来るんですよ!」
先日、不登校に関する記事を読んでいると、このような内容が書かれていました。
元不登校の女性の記事です。
「ついにやりたいことが見つかりました!」
「不登校になったからこそ、見つけられたと思います。」
「現在、なりたい職業に就くため、資格取得の勉強をしています。」
「ガンバって資格を取りたいです!」
2.やりたい仕事を見つけた元不登校の女性
この記事の元不登校の方が前向きに活動をしているのはとてもいいことです。
この記事を読んだ、不登校のお子さんを持つお母さん方はこのように思うでしょう。
「不登校でも大丈夫なんだ!」
同様に、カウンセラーさんや相談員さんは、このように思うでしょう。
「やりたいことが見つかれば、子どもは動き出す!」
「不登校になったからこそ、見つけられたんだ!」
静岡県にある不登校解決相談所では、高校生や大学生、社会人の不登校も解決しています。
そんな不登校解決相談所は、この記事を見たときにこのように思いました。
「この記事の女性は何歳なのかな?」
3.資格を取るために勉強中は良いことだけど
記事の最後に、この女性のプロフィールがかいてありました。
そこにはこのように書いてあります。
・中学校から不登校になる。
・通信制高校に進学し卒業する。(何歳で卒業したかは記載なし)
・知り合いの紹介で就職する。
・自分に合った仕事を探すため退職する。(何歳で退職したかは記載なし)
・「やりたい仕事」を見つけ資格取得のため勉強中。
・現在29歳。
通信制高校の在籍期間や就職先の在籍期間は、この記事からは分かりませんでした。
良い意味で解釈をすれば、このようになります。
「通信制高校を3年で卒業。18歳で就職。10年間仕事をしながら自分探し。」
逆に悪い意味で解釈すれば、このような場合も考えられます。
「通信制高校を5年で卒業。20歳で就職するがすぐに退職。その9年後にやりたい仕事を見つける。」
4.動き出した元不登校は現在29歳
前述したとおり、元不登校のお子さんが動き出すのはとても良いことです。
自分の「やりたい仕事」を見つけ、それに向かって動き出したのです。
その仕事に必要な資格を取得するために勉強を始めたのも良いことです。
しかし、本当にそれで生活をしていけるのでしょうか?
本人がガンバリ、1回の試験で資格を取得したとします。
それでも、この方の年齢は30歳です。
同じ資格を持っている、もっと若い人もたくさんいるでしょう。
会社がどちらを採用する可能性が高いかは、言うまでもありません。
「自分で起業をすれば大丈夫!」
こう言う方もいるかもしれません。
もちろん、起業で成功する可能性もあるでしょう。
しかし、同じ年齢で、同じ資格を持っている、そして、実務経験が8年の人と、実務経験0年の人。
どちらに仕事を依頼する人が多いのかは、言うまでもありません。
5.ムリをさせないで見守るだけで将来は大丈夫?
「親が『不登校は悪い』と思っているのではないですか?」
「親の当たり前は、本当は当たり前ではないんです。」
「今は不登校でも行ける高校はたくさんあります。」
「親が考え方を変えましょう!」
「やる気になればいつからでも出来るんですよ!」
なぜ、不登校に関するネットや本、カウンセラーさんや相談員さんは、このように言うのでしょうか?
理由は簡単です。
記事を書いている人やカウンセラーさん、相談員さんが、自分の力で不登校を解決したことがないからです。
そのため、正しい対応が分からず、画一的な下記の対応を口にするのです。
「子どもを信じて待ちましょう。」
「ムリをさせないようにしましょう。」
「本人の好きなことを自由にやらせましょう。」
「本人の意志を尊重しましょう。」
6.3学期から登校すると子どもは言ってたけど・・・・
静岡県にある不登校解決相談所が、冬休みに対応した9人のお子さんは、3学期から登校を始めています。
毎日、登校できるようになった子もいますし、週に数日の登校を始めた子もいます。
最も驚いたのは1年以上不登校だった中学生が、1ヶ月の相談だけで、毎日、教室へ登校を始めたことです。
(正直、3学期は「先生に会う」「週に1~2回の別室登校」「宿題をやる」などができれば◎と話をしていました。)
冬休み明けに増えている相談は、下記のような相談です。
「子どもは、3学期から登校すると言っていたのですが・・・・。」
「宿題もやったと言っていたのですが・・・・・。」
「冬休みが終わっても、学校に行く気配はありません。」
「宿題もやっていなかったようです。」
「昼夜逆転で、1日中ゲームや動画で過ごしています。」
「どうすればいいでしょうか?」
7.冬休みは見守って、自由にさせたけど・・・
相談をいただいているお母さん方に、このように聞いてみました。
「冬休みはどのような支援をしたのですか?」
すると、お母さん方はこのように仰います。
「本人の言葉を信じて、自由にさせていました。」
「心のエネルギーをためるため、好きなことをさせました。」
また、宿題についても聞いてみました。
「宿題の確認はしなかったのですか?」
これに対して、お母さん方はこのように仰います。
「子どもの言葉を信じていました。」
このように仰るお母さんもいました。
「確認をしようとすると、子どもはこう言って怒るんです。」
『やってあるって言ってるでしょ!』
『何で見せなきゃいけないの?』
『信じてくれないの?』
『そんなに言うなら学校に行かないからね!』
8.親が対応を間違ってしまうのは仕方のないこと
不登校が解決しないのは、お母さん方の「考え」や「子育て」、「愛情不足」が原因ではありません。
原因は「間違った対応」をしてしまっている事です。
しかし、これも仕方のないことです。
お母さん方は不登校の専門家ではありません。
そのため、お子さんが不登校になったときに、専門家と思われる、カウンセラーさんや相談員さんに、対応を聞きます。
また、ネットや本などの記事を調べ、それを参考に対応を行います。
しかし、ネットや本、カウンセラーさんや相談員さんのアドバイスのほとんどが、画一的な内容です。
それがお子さんにピッタリと合っていればいいのですが・・・・。
9.不登校1人ひとりで対応は違うのに・・・
静岡県にある不登校解決相談所には、年間1000件以上の相談があります。
そして、不登校を解決した人数は10年で700人以上に及びます。
これらの豊富な実績により、1人ひとりのお子さんに合った対応を提案することが出来るのです。
子どもが不登校になってしまう原因は様々なです。
そして、子どもの性格や気質も様々です。
クラスの状況や学校の考え方、指導、支援も様々です。
このように、不登校になってしまった背景が1人ひとり違うのに、画一的な対応をしていいのでしょうか?
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