不登校の子供が「その人なら会ってもいいよ!」と思うようにする対応は?子供まかせにしてはダメ!

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不登校の子供が「その人なら会ってもいいよ!」と思うようにする対応は?子供まかせにしてはダメ!

対応のポイント,お役立ちコラム

2025/10/05 不登校の子供が「その人なら会ってもいいよ!」と思うようにする対応は?子供まかせにしてはダメ!

子供の意志を尊重しすぎないで!

 

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1.カウンセリングを受けさせたいけど

 

先週、数人のお母さんから同じような相談をいただきました。

 

「子供が不登校になって○年が経ちました。」
「このままではダメだと思い病院やカウンセラーを薦めたのですが・・・。」

 

『なんで病院に行かなきゃいけないんだ!』
『私は病気じゃない!』
『カウンセラーに会っても意味が無い!』
『自分で考えているから待ってて!』

 

「自分で考えて行動におこしてくれればよいのですが・・・。」
「ゲームやスマホばかりで毎日を過ごしています。」
「最近は昼夜逆転生活で昼過ぎに起きてくるようになってしまいました。」

「何度も説得しましたが、ダメでした。」

 

また、次のようにも仰っていました。

 

「お恥ずかしい話ですが子供と話が出来ません。」
「学校や進路の話をしようとすると怒りだして・・・。」
「無視をされたり、暴言を吐かれたり、暴力を振るわれる子とも・・・。」

 
 

2.子供が「会ってもいいよ」と言うように

 

静岡県にある不登校解決相談所では、不登校の子供が次のように言うような声掛けを提案させていただきます。

 

「その人なら会ってもいいかな。」

 

もちろん、高校生や中学3年生のように「ゆっくり」していられない場合もあります。

 

その時は、突然の訪問カウンセリングも行っています。

 

「その人なら会ってもいいかな。」

 

子供がこのように言う前に「留年」や「単位未習得」「進学校決定」となってしまっては意味がないからです。

 

もちろん、突然の訪問カウンセリング後に不登校の子供が怒ることはありません。

 

なぜなら、事前にお子さんの性格や趣味、対応歴などの情報をいただき、1人ひとりのお子さんに合った対応を行うからです。

 
 

3.声掛けポイント1「期限を決める」

 

不登校の子供が自分から「会ってもいいよ」と言えるようにするにはどうすればよいのでしょうか?

 

ポイントは2つです。

 

1つ目は「期限を決める」対応を行う事で、2つ目は「興味を持たせる」声掛けを行う事です。

 

基本的には2つのポイントを同時に行っていきます。

 

※ 親子関係によってはどちらか1つのポイントに絞ってもよいでしょう。

 

最初に行ってもらうのは、次のような声掛けです。

 

「この状態が続くのはよくないよね。」
「もし、1ヶ月後に状態が改善していなかったら・・・。」
「その時はカウンセラーさんに来てもらうかもしれないよ。」

 

期限を決める場合は、なるべく「1ヶ月後以上」がオススメです。

 
 

4.期限は最低1ヶ月の猶予を!

 

なぜ、1ヶ月以上かと言うと「1ヶ月はまだまだ先」だからです。

 

もし、親御さんや先生が次のように話をしたとします。

 

「1週間後に状態が改善していなかったらカウンセラーさんに来てもらうよ!」

 

当然ですが、1週間後はスグにやってきます。

 

すると、不登校の子供は次のように言ったりします。

 

「ムリ!」
「イヤ!」
「何で会わなきゃいけないの!」
「カウンセラーなんて必要ない!」など

 

親や先生から「1週間後」ではなく「1年後」と言われた子供は「ムリ!」「イヤ!」と言うでしょうか?

 

多くの子供は次のように思います。

 

『1年後でいいんでしょ!』
『その時までには改善できていなかったら会えばいいんでしょ!』
『それならOK!』

 

子供が「会ってもいいよ!」と言いやすくするために、なるべくでも「1ヶ月以上」とお願いしているのです。

 
 

5.「そっちが勝手に期限を決めたんだろ!」

 

ただ、親御さんが「1ヶ月後」に改善していない旨を伝え、カウンセラーに会うように伝えると・・・。

 

「そんな約束はしていない!」
「何で会わなきゃいけないの?」
「会う必要なない!」など

 

不登校が長くなればなるほど、「約束」や「決めた事」を守らないようになります。

 

これは、親御さんの子育てが悪いのではなく、次のような「間違った対応」をしてしまった結果です。

 

「登校刺激を与えない対応」
「ムリをさせない対応」
「子どもの意志を尊重する対応」
「好きな事をして心のエネルギーを回復させる対応」
「自分から動き出すまで待つ対応」

 

→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?

 

不登校の子供が前述した返事をしないようにするために「2つ目のポイント」が必要になるのです。

 
 

6.ポイント2「カウンセラーに興味を持たせる」

 

2つ目のポイントは「カウンセラーに興味を持たせる」対応を行う事です。

 

静岡県にある不登校解決相談所の代表心理師は多くの「趣味」を持っています。

 

これは、教員生活20年で学んだ事の1つです。

 

人間は「好きな物」や「好きな事」が同じと分かると親近感を感じます。

 

同じ趣味について深い話が出来れば、さらに親近感は高まります。

 

最近では不登校の高校1年生の所に、突然の訪問カウンセリングを行いました。

 

親御さんからは事前に「Re:ゼロから始める異世界生活」が大好きであるという情報をいただいていました。

 

代表心理師は数年前に対応した不登校の子供の影響で、「Re:ゼロ」が大好きになり小説を全て持っています。

 

不登校の高校生は突然の訪問カウンセリングに驚いていましたが、「Re:ゼロ」の深い話をした事ですぐに打ち解ける事ができました。

 

もちろん、趣味の話だけでカウンセリングを終えることはありません。

 

→趣味の話しだけでは不登校は解決しない!信頼もできない!

 

進路についての話を行った事で、このお子さんは翌日から登校を再開したのです。

 
 

7.子供が会いたくなる声の掛け方

 

また、別の事例では「春の嵐とモンスター」という漫画が好きな中学生の相談をいただきました。

 

1ヶ月後には「訪問カウンセリング」を行う事を前提としていたため、代表心理師は漫画喫茶に行き「春の嵐とモンスター」を全巻読破してきました。

 

そして、親御さん経由で次のように言ってもらいます。

 

「カウンセラーの先生はアニメや漫画が好きなんだって!」
「何人もの中学生の女の子と話をしているんだって!」
「最近は話をした子の影響で『春の嵐とモンスター』にハマったんだって!」
「○○ちゃんは『春の嵐とモンスター』って漫画を知ってる?」

 

別の日には次のように言ってもらいました。

 

「カウンセラーの先生は『栢くん』が嫌いだけど好きらしいよ~。」
「行動は嫌いなんだけど、育ってきた環境はかわいそうで好きらしいよ。」
「どういう意味なんだろうね?」

 

1ヶ月後。

 

宿題をやり始めるなど少し改善をしていた中学生ですが、親御さんに次のように言ったそうです。

 

「そのカウンセラーさんに会ってみたいな~。」

 
 

8.口では「解決したい」と言う子供

 

静岡県にある不登校解決相談所では、「子供が会いたいというまで待つ」対応は行っていません。

 

「不登校を解決したい!」
「将来の事を考えると学校に戻った方がいい!」
「学校に戻りたい!」など

 

このように言う不登校の子供は少なくありません。

 

ただ、実際に「専門家に会う予約をする」などの対応を親がしようとすると・・・。

 

「勝手に決めないで!」
「自分のペースでやらせて!」
「ちゃんと考えているから!」など

 

このように言う不登校の子供がほとんどです。

 

実際に「自分」で解決方法を考え動き出してくれればよいのですが・・・。

 

ほとんどの不登校の子供は何も行動を起こさず、ゲームやスマホで毎日を過ごし続けます。

 
 

9.不登校を解決した子供達の言葉

 

静岡県にある不登校解決相談所が対応や支援を行ったことで800人以上の子供が不登校を解決しています。(2025年)

 

不登校を解決した子供達の全員が次のように言っています。

 

「(不登校解決相談所の)先生と会えて良かった!」
「不登校を解決できて良かった!」
「新しい友達と、毎日、楽しく過ごしています!」
「テストの順位が上がったよ!」
「もっと早く学校に戻れば良かった!」
「希望していた高校に合格できた!」
「バイトを始めて○○を買ったよ!」
「就職してガンバっています!」
「有名大学に受かる事ができた!」など

 

→不登校を解決した親御さんからたくさんの「喜びの声」が寄せられています。

 

 

10.「過去の自分は甘えていた!」

 

同時に不登校を解決した子供達は過去の自分を振り返り、次のように言っています。

 

「あの時は甘えていた!」
「先生やカウンセラーさんの言葉を盾にしていた。」
「誰にも怒られない事で何もしなくなった。」
「イヤな事や面倒な事はやらなかった。」
「好きな事だけをして過ごしていた。」
「ゲームやスマホばかりしていた。」
「学校に行かないのが当たり前になっていた。」
「将来の事を真剣に考えていなかった。」
「口だけはエラそうにしていた自分が恥ずかしい!」など

 

これらの言葉は、自分で不登校を解決した自信から来ています。

 

※ 不登校を解決できたのは親御さんや不登校解決相談所の支援によるものですが、子供が「自分で」と思えるような対応をしています。

 

ガンバって不登校を解決したからこそ、過去の自分を俯瞰して見る事ができるようになっているのです。

 
 

11.「子供まかせ」にしていませんか?

 

4月になると不登校の子供は次のように考えます。

 

「4月からガンバるぞ!」
「心機一転やりなおそう!」
「新しいクラスでやり直そう!」
「中学(高校)からは、毎日、登校する!」など

 

ただ、不登校の子供のほとんどが数日~数ヶ月で不登校に戻ってしまいます。

 

これは、「子供の意志を尊重する対応」や「子供が動き出すまで待つ対応」を行い、不登校の解決を「子供まかせ」にした結果です。

 

本来であれば、「4月からの登校を継続する」ためには、少しずつ「生活リズム」や「勉強習慣」を改善しなければなりません。

 

しかし、「子供の意志を尊重」や「自ら動き出すまで待つ」が大切と行っている方たちは、何も支援せず、全てを「子供まかせ」にしてしまいます。

 

そして、子供が不登校に戻った時には次のように言うのです。

 

「まだ、登校は早かったのでしょう。」
「心のエネルギーを使い果たしてしまったのでしょう。」
「ムリをさせず、子供のペースを尊重しましょう。」
「不登校でも合格できる高校はありますよ。」
「学校に行かなくても大丈夫ですよ。」など

 

子供まかせにして、不登校のまま大人になるのを待ってよいのでしょうか?

 

 

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海外からの相談もいただくようになりました。
 
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