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規律性調節障害(OD)の子供の不登校を1回のカウンセリングで解決!
1.小学校5年生9月から2年半の不登校 2.起立性調節障害(OD)と診断される 3.4月~5月はガンバっていたけど・・・ 4.欠席、遅刻が増え「やる気」もなくなる 5.部活への「やる気」を引き出す声かけ 6.「やる気」を出させるのは難しくない! 7.子供を信じるダケでは不登校は解決しない! 8.自分で起きて学校に行きました! 9.1日の登校で安心しないで! 10.3日連続登校!予想どおり月曜日にしぶりが! 11.欠席94日が4日に!遅刻110日が2日に!
中学2年生のYさんというお子さんがいました。
小学校5年生の9月から不登校になってしまったお子さんです。
Yさんの不登校は中学2年生まで約2年半ほど続きました。
そんなYさんの中学1年生の欠席は94日、遅刻は110日です。
年間の半分は学校を休み、半分は保健室で過ごします。
ただ、保健室に登校したときでも、1日中、学校にいる訳ではありません。
1時間ほど学校で過ごして家に帰ってしまいます。
Yさんの不登校の理由は「朝、起きる事ができない」というものだったのです。
欠席が増え始めた小学校5年生の9月。
お母さんはYさんを病院に連れて行きます。
すると、病院で次のような診断を受けます。
「お子さんは規律性調節障害(OD)でしょう。」 「血流の関係で、朝、起きる事ができないのです。」 「決してサボりたいから寝ている訳ではありません。」 「だから、ムリして学校に行く必要はないでしょう。」 「目が覚めて、意識がハッキリしてから、学校に行けばよいのです。」 「親は慌てず見守るっていきましょう。」
Yさんは小学校を不登校のまま卒業します。
ただ、中学校の入学式には参加し、その後、3ヶ月は欠席することがほとんどありませんでした。
遅刻はしてくるものの、教室で過ごす時間も増えていきました。
欠席が減った理由は卓球部に入ったことでしょう。
元々、運動神経が良かったYさんは1年生部員による校内戦で「2位(11人中)」をとりました。
1年生の中とはいえ「2位」となれたことはYさんの自信につながったのでしょう。
これにより、Yさんの欠席が減ったのです。
しかし、中学1年生の夏休み明けからは、再び、欠席や遅刻が増えていきます。
これは、親や先生が間違った対応をしてしまったからです。
ガンバっていたYくんに対して、「ムリしないようにね!」「休んでいいんだよ!」と声をかけてしまったのです。
→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?
欠席や遅刻が増えたことで、部活への参加率は下がっていきます。
そのため、毎日の練習に真剣に取り組んでいる仲間たちに勝てなくなっていったのです。
そんなYさんの校内順位は少しずつ下がっていきます。
校内順位が下がったことで、Yさんの卓球への気持ちも下がっていきます。
当然ですが、登校意欲もなくなり、欠席や遅刻がさらに増えていきます。
こうして、Yさんは「負の循環」に陥ってしまったのです。
※ Yさんが学校に行かなくなってしまったのは「心のエネルギー」がなくなったからではありません。
そして、中学1年生の最後の校内戦では「9位(11人中)」となってしまったのです。
私はYさんの「卓球への気持ち」は登校への意欲となると感じました。
そこで、Yさんと話をしたときに「部活」への気持ちを前面に押し出す話し方をします。
これにより、Yさんは次のように言ってくれます。
「明日から学校に行く!」 「部活にも参加する!」
この言葉に対して、私は次のように言いました。
「明日、学校に行ったか確認するからね!」 「部活に参加したかも確認するよ!」
もちろん、私との話をしたことで「部活へのやる気」が出ているYさんは答えます。
「絶対に行くから大丈夫!」 「部活にも絶対に参加する!」 「番手で上位を目指す!」
静岡県にある不登校解決相談所では、全国や海外から年間1000件以上の相談が寄せられています。
また、800件以上の不登校を解決してきた実績もあります。
これにより、不登校の子供1人ひとりに合った対応を提案することができるのです。
そのため、1回のカウンセリングによって「やる気」が高まり、登校を始める子供は少なくありません。
「初めてのカウンセリングの翌日から登校を始めました!」 「自分から起きて学校に行きました!」など
お母さん方からは、このような喜びのお声をいただきます。
→不登校を解決した親御さんからたくさんの「喜びの声」が寄せられています。
ただ、大切なのは「登校を継続」することです。
1~5日程度、登校できたというのは不登校の解決にはならないのです。
「学校に行っているか、お母さんに確認するからね!」 「もし、学校に行ってなかったら連れて行くからね!」 「自分の決めた事はガンバるんだよ!」
私はYさんが安易に「楽(らく)」な方へ流されないように、確認や対応方法を事前に伝えます。
「大丈夫!」 「絶対に学校に行くから安心して!」
当然ですが、Yくんの「やる気」を信じるダケでは不登校は解決しません。
私はお母さんに「朝の声かけ」と「登校の有無の連絡」をお願いしました。
もちろん、「ムリヤリ起こす必要はない」ことも伝えます。
なぜなら、お母さんが声をかけてもケンカになるダケですし、「怒る役」は私の仕事だからです。
翌朝。
Yくんのお母さんから「登校した」旨の連絡をいただきました。
「驚きました!」 「本当に自分で起きて登校しました!」 「いつもなら、前日は登校すると言っても、朝になると布団から出てこないんです!」 「あの子が自分で起きるなんて・・・。」 「本当に驚きました!」
私とお母さんは事前に決めておいた「登校したときの対応」について確認しました。
それは、Yくんが帰宅したときに行う対応で、翌日以降の「やる気を継続させる」ための対応です。
当然ですが、私も電話でYくんを「褒める(認める)」声かけもさせていただきます。
これにより、Yくんの「やる気」を継続させ、「登校が継続する」ようにしていくのです。
私はYくんのお母さんに次のようなことも伝えておきました。
「ほとんどの子供が1~3日はガンバることができます。」 「ただ、3~5日目や月曜日になると楽(らく)なほうに流れてしまいます。」 「不登校期間が長い子供ほど楽(らく)に流されやすいんです。」 「Yくんの場合は起立性調節障害(OD)と言われていた機関が長いので・・・。」 「朝が最も危険だと思います。」
『眠いな~。』 『起きるのはツラいな~。』 『僕はODだからな~。』 『病院の先生もムリしなくていいって行ってたしな~。』 『今日は休もうかな~。』
「ここで、本人の意志を尊重して休ませては元の木阿弥です。」 「その時は宣言どおり、私が学校に連れて行きますね!」
Yさんは、水曜日、木曜日、金曜日と3日連続で朝から登校することができました。
しかし、案の定、月曜日の朝になると登校をしぶったようです。
お母さんが声をかけても布団から出てこず「無視」をしています。
連絡をいただいた私はスグにYさん宅に家庭訪問を行います。
まさか、本当に家にくると思っていなかったYさんはビックリしていました。
「先生、ゴメンなさい!」 「寝坊しました!」 「少し体調が悪くて・・・。」
私はYさんに声をかけます。
「起立性調節障害(OD)というのは聞いてるよ!」 「だから、まずは体操をして血流をよくしよう!」 「そして、朝ご飯を食べて、2~3時間目には学校に行こう!」 「ムリする必要はないけど、出来ることはしっかりやろう!」
私はYさんを「学校に送っていく」提案をします。
「大丈夫です!」 「体操をしたら、体調が良くなってきた!」 「2時間目からは学校に行きます!」 「自分で行くから大丈夫!」
お母さんと私は、その後も油断せず「確認」「声かけ」「カウンセリング」を続けました。
これにより、Yさんの中学2年生の遅刻欠席は次のようになります。
欠席4日(1学期と2学期の最初)、遅刻23日(1学期と2学期の最初)
不登校解決相談所が訪問カウンセリングを行った後ダケでは次のようになります。
欠席0日、遅刻4日。
その後、3年生になってもYさんが不登校に戻ることはありませんでした。
ちなみに、中学3年生の中体連では3番手として大会に参加し団体戦3位になったのです。
もちろん、希望した全日制高校に合格し、現在は会社の営業をやっているそうです。
→まずは静岡県にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。 カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、北海道、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
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欠席94日→4日、遅刻110日→0日に!
1.小学校5年生9月から2年半の不登校
2.起立性調節障害(OD)と診断される
3.4月~5月はガンバっていたけど・・・
4.欠席、遅刻が増え「やる気」もなくなる
5.部活への「やる気」を引き出す声かけ
6.「やる気」を出させるのは難しくない!
7.子供を信じるダケでは不登校は解決しない!
8.自分で起きて学校に行きました!
9.1日の登校で安心しないで!
10.3日連続登校!予想どおり月曜日にしぶりが!
11.欠席94日が4日に!遅刻110日が2日に!
1.小学校5年生9月から2年半の不登校
中学2年生のYさんというお子さんがいました。
小学校5年生の9月から不登校になってしまったお子さんです。
Yさんの不登校は中学2年生まで約2年半ほど続きました。
そんなYさんの中学1年生の欠席は94日、遅刻は110日です。
年間の半分は学校を休み、半分は保健室で過ごします。
ただ、保健室に登校したときでも、1日中、学校にいる訳ではありません。
1時間ほど学校で過ごして家に帰ってしまいます。
2.起立性調節障害(OD)と診断される
Yさんの不登校の理由は「朝、起きる事ができない」というものだったのです。
欠席が増え始めた小学校5年生の9月。
お母さんはYさんを病院に連れて行きます。
すると、病院で次のような診断を受けます。
「お子さんは規律性調節障害(OD)でしょう。」
「血流の関係で、朝、起きる事ができないのです。」
「決してサボりたいから寝ている訳ではありません。」
「だから、ムリして学校に行く必要はないでしょう。」
「目が覚めて、意識がハッキリしてから、学校に行けばよいのです。」
「親は慌てず見守るっていきましょう。」
3.4月~5月はガンバっていたけど・・・
Yさんは小学校を不登校のまま卒業します。
ただ、中学校の入学式には参加し、その後、3ヶ月は欠席することがほとんどありませんでした。
遅刻はしてくるものの、教室で過ごす時間も増えていきました。
欠席が減った理由は卓球部に入ったことでしょう。
元々、運動神経が良かったYさんは1年生部員による校内戦で「2位(11人中)」をとりました。
1年生の中とはいえ「2位」となれたことはYさんの自信につながったのでしょう。
これにより、Yさんの欠席が減ったのです。
しかし、中学1年生の夏休み明けからは、再び、欠席や遅刻が増えていきます。
これは、親や先生が間違った対応をしてしまったからです。
ガンバっていたYくんに対して、「ムリしないようにね!」「休んでいいんだよ!」と声をかけてしまったのです。
→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?
4.欠席、遅刻が増え「やる気」もなくなる
欠席や遅刻が増えたことで、部活への参加率は下がっていきます。
そのため、毎日の練習に真剣に取り組んでいる仲間たちに勝てなくなっていったのです。
そんなYさんの校内順位は少しずつ下がっていきます。
校内順位が下がったことで、Yさんの卓球への気持ちも下がっていきます。
当然ですが、登校意欲もなくなり、欠席や遅刻がさらに増えていきます。
こうして、Yさんは「負の循環」に陥ってしまったのです。
※ Yさんが学校に行かなくなってしまったのは「心のエネルギー」がなくなったからではありません。
そして、中学1年生の最後の校内戦では「9位(11人中)」となってしまったのです。
5.部活への「やる気」を引き出す声かけ
私はYさんの「卓球への気持ち」は登校への意欲となると感じました。
そこで、Yさんと話をしたときに「部活」への気持ちを前面に押し出す話し方をします。
これにより、Yさんは次のように言ってくれます。
「明日から学校に行く!」
「部活にも参加する!」
この言葉に対して、私は次のように言いました。
「明日、学校に行ったか確認するからね!」
「部活に参加したかも確認するよ!」
もちろん、私との話をしたことで「部活へのやる気」が出ているYさんは答えます。
「絶対に行くから大丈夫!」
「部活にも絶対に参加する!」
「番手で上位を目指す!」
6.「やる気」を出させるのは難しくない!
静岡県にある不登校解決相談所では、全国や海外から年間1000件以上の相談が寄せられています。
また、800件以上の不登校を解決してきた実績もあります。
これにより、不登校の子供1人ひとりに合った対応を提案することができるのです。
そのため、1回のカウンセリングによって「やる気」が高まり、登校を始める子供は少なくありません。
「初めてのカウンセリングの翌日から登校を始めました!」
「自分から起きて学校に行きました!」など
お母さん方からは、このような喜びのお声をいただきます。
→不登校を解決した親御さんからたくさんの「喜びの声」が寄せられています。
ただ、大切なのは「登校を継続」することです。
1~5日程度、登校できたというのは不登校の解決にはならないのです。
7.子供を信じるダケでは不登校は解決しない!
「学校に行っているか、お母さんに確認するからね!」
「もし、学校に行ってなかったら連れて行くからね!」
「自分の決めた事はガンバるんだよ!」
私はYさんが安易に「楽(らく)」な方へ流されないように、確認や対応方法を事前に伝えます。
「大丈夫!」
「絶対に学校に行くから安心して!」
当然ですが、Yくんの「やる気」を信じるダケでは不登校は解決しません。
私はお母さんに「朝の声かけ」と「登校の有無の連絡」をお願いしました。
もちろん、「ムリヤリ起こす必要はない」ことも伝えます。
なぜなら、お母さんが声をかけてもケンカになるダケですし、「怒る役」は私の仕事だからです。
8.自分で起きて学校に行きました!
翌朝。
Yくんのお母さんから「登校した」旨の連絡をいただきました。
「驚きました!」
「本当に自分で起きて登校しました!」
「いつもなら、前日は登校すると言っても、朝になると布団から出てこないんです!」
「あの子が自分で起きるなんて・・・。」
「本当に驚きました!」
私とお母さんは事前に決めておいた「登校したときの対応」について確認しました。
それは、Yくんが帰宅したときに行う対応で、翌日以降の「やる気を継続させる」ための対応です。
当然ですが、私も電話でYくんを「褒める(認める)」声かけもさせていただきます。
これにより、Yくんの「やる気」を継続させ、「登校が継続する」ようにしていくのです。
9.1日の登校で安心しないで!
私はYくんのお母さんに次のようなことも伝えておきました。
「ほとんどの子供が1~3日はガンバることができます。」
「ただ、3~5日目や月曜日になると楽(らく)なほうに流れてしまいます。」
「不登校期間が長い子供ほど楽(らく)に流されやすいんです。」
「Yくんの場合は起立性調節障害(OD)と言われていた機関が長いので・・・。」
「朝が最も危険だと思います。」
『眠いな~。』
『起きるのはツラいな~。』
『僕はODだからな~。』
『病院の先生もムリしなくていいって行ってたしな~。』
『今日は休もうかな~。』
「ここで、本人の意志を尊重して休ませては元の木阿弥です。」
「その時は宣言どおり、私が学校に連れて行きますね!」
10.3日連続登校!予想どおり月曜日にしぶりが!
Yさんは、水曜日、木曜日、金曜日と3日連続で朝から登校することができました。
しかし、案の定、月曜日の朝になると登校をしぶったようです。
お母さんが声をかけても布団から出てこず「無視」をしています。
連絡をいただいた私はスグにYさん宅に家庭訪問を行います。
まさか、本当に家にくると思っていなかったYさんはビックリしていました。
「先生、ゴメンなさい!」
「寝坊しました!」
「少し体調が悪くて・・・。」
私はYさんに声をかけます。
「起立性調節障害(OD)というのは聞いてるよ!」
「だから、まずは体操をして血流をよくしよう!」
「そして、朝ご飯を食べて、2~3時間目には学校に行こう!」
「ムリする必要はないけど、出来ることはしっかりやろう!」
11.欠席94日が4日に!遅刻110日が2日に!
私はYさんを「学校に送っていく」提案をします。
「大丈夫です!」
「体操をしたら、体調が良くなってきた!」
「2時間目からは学校に行きます!」
「自分で行くから大丈夫!」
お母さんと私は、その後も油断せず「確認」「声かけ」「カウンセリング」を続けました。
これにより、Yさんの中学2年生の遅刻欠席は次のようになります。
欠席4日(1学期と2学期の最初)、遅刻23日(1学期と2学期の最初)
不登校解決相談所が訪問カウンセリングを行った後ダケでは次のようになります。
欠席0日、遅刻4日。
その後、3年生になってもYさんが不登校に戻ることはありませんでした。
ちなみに、中学3年生の中体連では3番手として大会に参加し団体戦3位になったのです。
もちろん、希望した全日制高校に合格し、現在は会社の営業をやっているそうです。
→まずは静岡県にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。
カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、北海道、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
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