同じ高校の不登校を連続で解決!不登校解決後は欠席0日で国立大学と公立大学に合格!

不登校解決相談所

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同じ高校の不登校を連続で解決!不登校解決後は欠席0日で国立大学と公立大学に合格!

高校生不登校解決事例,不登校解決事例

2024/01/10 同じ高校の不登校を連続で解決!不登校解決後は欠席0日で国立大学と公立大学に合格!

赤点補習に不参加で留年目前の高校2年生

 

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1.残り1ヶ月で留年決定の高校生の相談
2.子どもの意志を尊重して「留年」まで待つ?
3.どこまで「子どもの意志を尊重」する?
4.事前の情報収集で現実味のある対応を提案!
5.初回相談で不登校の本当の原因が分かる!
6.高校の先生に言われた言葉で不登校に!
7.数学が苦手なクラス担当教師が「バカ」を連呼
8.数学のクラス替えをお願いするも心配が・・・
9.不安を「先読み」し「事前支援」で乗り越える!
10.不登校解決!高2から欠席0!国立大学進学!
11.同じ学校の高校2年生の不登校相談
12.赤点補習の初日を欠席!留年決定?
13.緊急!初回相談の夜に訪問カウンセリング!
14.目標を明確化!赤点、回避に全力を傾ける!
15.補習2日目の内容を予習することで出席に自信が!
16.先を読み翌朝の登校しぶり予防の声かけをする!
17.ガンバりを「即時確認」「即時称揚」で「やる気」継続
18.家のそばで待機するも自分で登校を継続!
19.補習テストで1位を目指すために一緒に勉強!
20.補習テスト1位!学校に謝罪とお願い!
21.不登校解決!高3は欠席0!公立大学合格!

 
 

1.残り1ヶ月で留年決定の高校生の相談

 

静岡県にお住まいのお母さんから、高校1年生のお子さんの相談をいただいたのは9月のことでした。

 

「高校生の子どもが不登校になって2ヶ月が経ちました。」
「スクールカウンセラーさんの意見を参考にムリをさせない対応とってきました。」
「ストレスになると言うので登校刺激も一切、与えていません。」

 

よくある「画一的」な対応を行っているようです。

 

「2ヶ月が経っているのですが、学校に行く気配がありません。」
「あと1ヶ月で留年が決まってしまいます。」
「このまま、待つ対応をして子どもは動き出すのでしょうか?」

 

静岡県にある不登校解決相談所では、「待つ」「ムリをさせない」「登校刺激を与えない」対応をオススメしていません。

 

→「不登校の間違った5つの対応」はコチラをご覧下さい。

 

もちろん、これらの対応で不登校が解決しているのであれば問題はありません。

 

しかし、2ヶ月経っても不登校が改善していないのであれば、対応を変えるべきでしょう。

 

なぜなら、高校生の場合は「留年」や「退学」という現実が迫ってくるからです。

 
 

2.子どもの意志を尊重して「留年」まで待つ?

 

お母さんとの相談後、不登校解決相談所は訪問カウンセリングを行うこととなりました。

 

ただ、このお子さんは「専門家と会う」ことを拒否しているそうです。

 

子どもの意志を尊重する対応を行ったときに、良く見られる状態です。

 

ここで「子どもの意志を尊重する」事が大切と考え「登校を子どもに任せる」対応を選択することも間違っていません。

 

ただ、その選択をした場合「留年」「単位未修得」「退学」「転校」という結果となるかもしれません。

 

「子どもの意志を尊重する」対応を行うのであれば、親は「留年」「退学」「転校」を受け入れる覚悟を持たなければなりません。

 
 

3.どこまで「子どもの意志を尊重」する?

 

静岡県にお住まいのお母さんとお父さんは、「突然」の訪問カウンセリングを希望しました。

 

「子どもの許可を得ずにカウンセリングを決めていいんですか?」
「突然きてもらって、子どもが不機嫌になるのではありませんか?」
「ムリヤリやっても効果がないのではありませんか?」

 

このような質問を多くいただきます。

 

話しは戻ってしまいますが、「子どもの意志を尊重する」対応が大切と考えているのであれば、訪問カウンセリングをしなければいいと思います。

 

ただ、それには「留年」「退学」「転校」の覚悟を親が持たなければなりません。

 

お子さんが不登校になってすぐであれば、お子さんが小学生や中学生であれば、不登校をゆっくり解決する時間があるでしょう。

 

しかし、最初の対応を間違ってしまったため、「留年」「単位未修得」「退学」まで、残り1ヶ月となっています。

 

「子どもが納得!親は安心!すぐに不登校が解決!」

 

これまでの対応で「理想の結果」は得られていない状態です。

 

残り1ヶ月で「理想の結果」が得られるでしょうか?

 
 

4.事前の情報収集で現実味のある対応を提案!

 

不登校解決相談所では、「突然」の訪問をする前に、お子さんの情報を親御さんからいただきます。

 

足りない情報があれば、さりげなく調べてもらいます。

 

お子さんの状況、親御さんの希望、学校の様子などが分かれば、それに基づいて、事前に話す内容を決めておきます。

 

何も情報がない状態で、お子さんにウソをついて「やる気」を前面に押し出すことはしません。

 

「学校の先生がやってくれるから大丈夫!」
「勉強も気にしなくて大丈夫!」
「友達関係も大丈夫!」など

 

このように根拠のないことはいいません。

 

なぜならウソを言って「期待」を持たせても、すぐにばれてしまうからです。

 

当然、現実を知った時にお子さんはショックを受けますし、大人のことを信用しなくなります。

 
 

5.初回相談で不登校の本当の原因が分かる!

 

電話カウンセリングから数日後、私は訪問カウンセリングを行いました。

 

突然、訪問したため、高校生のお子さんは戸惑っていました。

 

しかし、私もプロです。

 

さらには、事前にお子さんの情報や学校の様子を聞いています。

 

さりげなく誘導をしていくと、このお子さんは不登校の理由を教えてくれました。

 

「クラスには仲の良い友だちはいます。(陰キャでも陽キャでもないタイプです)」
「イヤな事を言われたりはしていません。」

 

どうやら問題は人間関係ではないようです。

 

「昔から数学が苦手なんです。」
「中学のときの成績も3or4で・・・。」
「高校の数学は難しく、進むのが早くて・・・。」
「1学期の期末テストで赤点ギリギリを取ってしまいました。」

 

数学が苦手で授業について行けないことが原因かと思いましたが・・・。

 

「数学の先生にこう言われて、怖くなって・・・・。」

 

『こんな簡単なテストで平均点を取れないやつはバカだ!』
『大学には行けない!』

 
 

6.高校の先生に言われた言葉で不登校に!

 

このお子さんは地域で2番目の進学校に通っています。

 

不登校が解決してから分かった事ですが、お父さんは小学校の教頭先生でした。

 

そして、このお子さんが中学生のときは、地域で1番の高校に行くように言っていたそうです。

 

しかし、数学が苦手だったこともあり、このお子さんは1番の進学校にいくのをやめたようです。

 

(1番の進学校への合格確率はそれなりにあったようです。)

 

個人的には、この選択は間違っていないと思います。

 

何とか進学校に入学したものの、授業について行けず不登校になってしまう子は多いからです。

 

これらの事情から、このお子さんは「数学」に対しての苦手意識が強かったようです。

 

そこにきて、数学の先生から「バカ」と言われたことで、その先生が怖くなってしまったのです。

 
 

7.数学が苦手なクラス担当教師が「バカ」を連呼

 

その学校では、数学の授業は「能力別」の「2クラス3ティーチャー(2C3T)」でした。

 

そして、「バカ」と言ったベテランの数学の先生が、最も下のレベルの担当でした。

 

そもそのも「バカ」と言うのは問題ですが、なぜ、数学が「苦手」な子のクラス担当がその先生なのでしょう?

 

もしかしたら、口は悪くても教え方が上手いのかもしれません。

 

しかし、口が悪いことで、子どものやる気がなくなってしまっては意味がありません。

 

どんなに、教えるのが上手くても、嫌いな先生の授業は頭に入ってこないからです。

 

※ 翌年、同じ学校の子ども2人の不登校相談をいただきましたが、そのどちらも「数学の先生」が不登校の理由の1つでした。

 
 

8.数学のクラス替えをお願いするも心配が・・・

 

私は親御さんに、こうお願いしました。

 

「数学のクラス替えを学校にお願いしましょう。」
「真ん中、もしくは上のクラスに行かせてもらいましょう。」
「とにかく、今の先生のクラスでは登校することが出来ないでしょう。」

 

さらには、このように伝えます。

 

「相談は主任もしくは教頭など、上の役職の方にして下さい。」
「そうすればトップダウンで命令してもらえるからです。」

 

(お父さんが「そうですね!」と強くうなずいていたのは教員だからと後で知ります。)

 

「また、このように言ってくるかもしれません。」

 

『クラス替えは可能です。』
『理由を生徒に公表しないこともできます。』
『しかし、子どもたちは敏感ですので感づくかもしれません。』
『友達に、質問されたり、疑われたりしても大丈夫ですか?』

 

これは少し考えれば予想できる内容です。

 

実際、学校からは同じような相談をいただきました。

 
 

9.不安を「先読み」し「事前支援」で乗り越える!

 

不登校解決相談所では、「先を読む対応」と「事前支援」に力を入れています。

 

→不登校の子どもへの「先を読む対応」や「事前支援」って何?

 

そこで、私は親御さんとお子さんに、このように伝えました。

 

「数学のクラスは変えてもらえる可能性が高いよ!(学校からOKをもらった後です。)」

「でも、突然、クラスが上がったら、周りは何で?と思うよね!」
「周りに何を言われても開き直って無視することができる?」
「出来ないよね!」
「それなら、方法は1つ!」
「真ん中のクラスや上のクラスに入ってもおかしくない結果を出すこと!」

 

期末テストが近かったため、この提案をしました。

 

そして、苦手な数学の勉級を私と一緒にやることになったのです。

 
 

10.不登校解決!高2から欠席0!国立大学進学!

 

数学は苦手とは言っていましたが、解き方を教えると理解力はあるようんです。

 

目標が「学年1位!」であれば難しかったかもしれません。

 

しかし、目標は「平均点+α」です。

 

このお子さんの実力であれば「充分可能」であると私は感じました。

 

テストに出やすいポイントを重点的に教え、確実にできるようにしました。

 

これにより、このお子さんはテストで学年の上位1/3に入ることが出来ました。

 

もちろん、堂々と真ん中のクラスに移動することができました。

 

その後も、登校が継続するように勉強を教えたり、怠け癖に対して叱咤激励したりしました。

 

これにより、このお子さんは無事に進級することができ、今では地方の国立大学に通っています。

 
 

11.同じ学校の高校2年生の不登校相談

 

上記のお子さんと同じ学校のお母さんから不登校の相談をいただいたのは、12月の後半です。

 

学年は1つ上の高校2年生のお子さんの不登校についての相談です。

 

「Aさんの不登校を解決したと聞きました。」
「Aさんのお母さんからは、すぐに相談をしたほうがいいと言われました。」

 

こちらのお母さんと上記のお母さんは、職場が一緒だったそうです。

 

「高校2年生になって学校を休むようになりました。」
「1学期も何度か休んでいましたが、2学期になって欠席が増えました。」
「親が登校を促したことで、行ったり、行かなかったりを続けています。」

 

この時点で、上記のお母さんに相談をしていたようです。

 

「子どもに話しをすると『明日から行く』と言うので、それを信じていました。」
「宣言通り登校するときもあれば、登校できない日もありました。」
「そのため、相談をすることを迷ってしまいました。」

 
 

12.赤点補習の初日を欠席!留年決定?

 

「期末テストも受けた教科と受けなかった教科があります。」
「その結果、4教科で赤点となりました。」
「そのうち、3教科は課題の提出で赤点を回避できることになっています。」
「ただ、現時点では取り組んでいません。」

 

「留年」や「単位未修得」を回避するためには、すぐにでも課題に取りかからせなければいけません。

 

てっきり、その相談かと思っていたところ、それ以上の問題があったようです。

 

「困っているのは残りの1教科の補習授業についてです。」
「その教科は、全5回の補習に参加し、最後の授業でテストに合格することが条件です。」
「しかし、1回目の今日、早速、補習を休んでしまいました。」
「明日からは行くと言っているのですが・・・。」
「学校からは、初日の補習に参加できなかったので赤点の可能性が『高い』と言われました。」

 
 

13.緊急!初回相談の夜に訪問カウンセリング!

 

初日の赤点補習に参加できなかった子が、翌日の補習に参加するでしょうか?

 

「どうせ、留年が決まっているんだから行っても意味がない!」

 

翌朝、このように言ってくるのではないでしょうか?

 

すると、お母さんからこのような提案をいただきます。

 

「今から子どもと会ってもらうことはできますか?」
「明日の補習は参加するように言ってもらえませんか?」

 

静岡県にある不登校解決相談所では、ご希望をいただければ全力で対応させていただいております。

 

その日の夜は予約がなかったため、私はお母さんから細かい情報を聞き訪問カウンセリングを行いました。

 

ただ、このような事も伝えさせていただきました。

 

「私が話しをしたからと言って『絶対に補習に参加するようになる』とは言えません。」
「また、補習に参加しても学校が合格をくれるとも限りません。」
「もちろん、補習に参加するように、学校が合格をくれるように全力で支援をさせていただきます。」

 
 

14.目標を明確化!赤点、回避に全力を傾ける!

 

車で1時間半かけて静岡県にお住まいのお子さんの家に訪問しました。

 

もちろん、突然の訪問です。

 

そこで、私は下記の話しをします。

 

・現在の高校をやめるデメリット。
・通信制高校のデメリット。

 

そして、このように伝えました。

 

「まずはイヤでも補習に行こう!」
「赤点を回避することに集中しよう!」
「その後については冬休みに考えよう!」
「学校に行きたくない理由、通信制高校への転校、その先の未来など」

 

また、赤点を回避する可能性を高める提案をします。

 

「3つの課題は、答えを写して終わらせよう!」
「家では補習テストの勉強をしよう!」
「先生が教えてあげるからガンバろう!」
「明日の補習の内容を少しやってみよう!」

 
 

15.補習2日目の内容を予習することで出席に自信が!

 

問題を説明し2~3問を解くように指示を出すと、このお子さんはすんなり問題を解きました。

 

やはり、地域で2番目の進学校に通うお子さんです。

 

地頭は悪くないようです。

 

ここまでで約2時間ほどの時間がかかりましたが、お子さんの希望により、そこから1時間は明日の補習の予習を行う事にしました。

 

1時間の予習を終えた、このお子さんはこう言いました。

 

「思っていたほど難しくなんだね!」
「先生の説明は分かりやすい!」

 

私は「当たり前だろ!プロだからな!」と答え、一緒に笑ってその日の訪問カウンセリングは終わりました。

 

もちろん、最後にこのような声かけを行いました。

 

「明日は絶対に行くんだよ!」
「行かないようなら先生が迎えに来るからね!」

 
 

16.先を読み翌朝の登校しぶり予防の声かけをする!

 

静岡県にある不登校解決相談所では、「先を読む対応」「事前支援」に力をいれています。

 

→不登校の解決に必要な「先を読む対応」や「事前支援」を具体的に教えて!

 

このお子さんと合う前も、事前に親御さんと対応を決めておきました。

 

「本人と話しをして登校意欲を高めます。」
「補習の予習もやらせていただきます。」
「それにより、補習への参加確率を高めたいと思います。」

 

また、翌朝、登校しない場合の対応についても事前に決めておきました。

 

「登校しぶりをしたら、お母さんとお父さんが連れて行くことはできますか?」
「出来ないのであれば、私が連れて行くこともできます。」
「ただ、家から距離があるため、連絡をもらってからでは補習に間に合わなくなります。」
「家の近くで待機させていただき、行けなかった場合に迎えに行くこともできます。」

 

お子さんと親御さんの関係が逆転しかかっていること、親御さんも仕事を持っていることから、親御さんは私に「待機」の依頼を下さいました。

 

このように事前の相談があったからこそ、私は予習を終えた後、下記のように言ったのです。

 

「行かないようなら先生が迎えに来るからね!」

 
 

17.ガンバりを「即時確認」「即時称揚」で「やる気」継続

 

翌朝。

 

このお子さんは自分から起きてきて、補習に参加してくれました。

 

もちろん、私は家の近くで待機していましたが、それは内緒です。

 

その日の夜も訪問カウンセリングすることになっていました。

 

そこで、参加した補習の様子を聞いたり、自分から登校したことを褒めたりするためです。

 

→「即時確認」「即時称揚」で「やる気」を継続!
 
その日の夜。

 

私が訪問をすると、このお子さんは下記のように言いました。

 

「先生!チャンと補習に参加したよ!」
「内容も難しく無かったよ!」
「指されたけど、普通に答えられた!」
「今日も明日の勉強を教えて!」

 

その日の夜は2日分の予習を行いました。

 

もちろん、油断せずにこのような声かけをします。

 

「続ける事が大切だからね!」
「明日もちゃんと行くんだよ!」
「行かなかったら先生が迎えに来るからね!」

 
 

18.家のそばで待機するも自分で登校を継続!

 

翌朝。

 

親御さんが心配をしていたため、私は家の近くで待機していました。

 

しかし、このお子さんは自分で起きて登校をします。

 

もちろん、その日の夜も「即時確認」「即時称揚」を電話で行いました。

 

3日目(補習4日目)の朝は待機の依頼をいただきませんでした。

 

お子さんの様子を見て、親御さんも安心したのでしょう。

 

しかし、油断をしてはいけません。

 

昔の人はよく言ったもので「3日坊主」という言葉があるからです。

 

3日目(補習4日目)の夜は訪問カウンセリングをすることになっていました。

 

そこでは、最終日の予習とテストに向けた勉強を行います。

 
 

19.補習テストで1位を目指すために一緒に勉強!

 

私は、このお子さんにこう言います。

 

「補習の初日に休んでしまったことで不合格の可能性は残っている!」
「ただ、学校は『赤点の可能性が高い』と言っている。」
「完全に赤点が決定したわけではない。」
「だから、3教科の課題もしっかり終わらせ、残りの補習には全て参加した!」

 

3教科の課題は私が管理と確認を行いました。

 

「最後にもう1つガンバってもらいたい!」
「赤点を回避する可能性を高めたい!」

 

このお子さんは真剣に話しを聞いています。

 

「明日の補習テストで1位をとろう!」

 

学年1位ではなく、赤点補習テスト1位です。

 

簡単に言うと、苦手な子どもたち4人のなかで1位になればいいのです。

 

話しを聞いた感じでは、残りの子は真剣に勉強をしていないようなので可能性は充分アリです。

 
 

20.補習テスト1位!学校に謝罪とお願い!

 

テスト勉強の甲斐があり、このお子さんは赤点補習テストで1位をとりました。

 

基礎的な問題しかなかったこともあり、間違いは1問だけでした。

 

(他の3人は半分間違えていたそうです。)

 

私は親御さんにこのように伝えました。

 

「学校の先生に連絡を取って下さい。」
「そして、補習初日に参加しなかったことを謝って下さい。」
「その後、全ての補習に参加したこと、予習や復習を家でやったこと、テストで1位を取ったことを伝えて下さい。」
「これだけガンバったので合格にしてくれると思いますが・・・・。」
「もし、不合格であれば、管理職の先生に同じように伝えて相談をしましょう。」
「そこで、これ以上、何をすれば良かったのか聞きましょう。」
「担任の先生は『赤点になる可能性が高い』と言ったのですから。」

 
 

21.不登校解決!高3は欠席0!公立大学合格!

 

このお子さんは無事に赤点を回避することができました。

 

親御さんが校長や教頭の所に行くことはありませんでした。

 

その後、不登校解決相談所では、冬休み、3学期も支援を続けました。

 

そして、無事に高校3年生に進級することができました。

 

高校3年生では、数回だけ訪問カウンセリングを行い「悩み」や「進路」について話しをしました。

 

このお子さんは、現在、公立大学に合格し楽しい大学生活を送っているそうです。

 

※ このお子さんの不登校の理由は「友だちがいない」でした。

 

 

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