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「自己決定をさせましょう!」と言われた結果、1年で合計200万円を使った不登校の子ども!
1.自己決定や意志を尊重するは大切だけど・・・ 2.全てを自分で決めさせる対応をとって3年 3.全てを子どもに決めさせた結果、昼夜逆転、課金、請求など 4.15万円のスマホを買ってから要求がエスカレート 5.親の愛情を試してる(?)から買ってあげた方がいい? 6.どれだけ子どもの意志を尊重すれば動き出すの? 7.3ヶ月で欲しいものを50万円分買ってあげたけど 8.50万円のパソコンを買ってくれたら学校に行く? 9.パソコンが届く当日は登校したけど夜中までゲームを・・・・ 10.パソコンを没収するなら一生、学校に行かないからな!
静岡県にある不登校解決相談所には、毎年1000件以上の相談が寄せられます。
そのほとんどが、不登校期間の「長い」のお子さんです。
また、ここ数年は高校生や大学生、社会人の相談も増えています。
これらの相談でよく聞く言葉が下記のような言葉です。
「子どもの意志を尊重するように言われました。」 「子どもに自己決定をさせるように言われました。」 「自由に好きな事をさせるように言われました。」
不登校の相談に行ったときに、よく聞くこれらの言葉ですが、これらは本当に正しいのでしょうか?
以前、大阪のお母さんから、このような相談をいただきました。
「不登校になって3年の息子がいます。」(当時中学3年生の6月でした。) 「私が過保護、過干渉だったことで不登校になってしまいました。」 (過保護、過干渉が不登校の原因の1つである可能性はあるのですが・・・。)
不登校解決相談所では、お母さんにどのような対応を取ったのかを聞いてみました。
すると、お母さんはこのように教えて下さいます。
「過保護、過干渉をやめるました。」 「また、子どもの好きなことを自由にやらせることにしました。」 「子どもの自己決定を尊重してきました。」 「学校の事以外も全て子どもに決めさせるようにしました。」
私は、お母さんに静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さった理由をお聞きしました。
すると、お母さんはこのように仰いました。
「この2年間、子どもの意志を尊重してきました。」 「登校、欠席も子どもに決めさせました。」 「勉強や宿題も子どもに決めさせました。」 「寝る時間や起きる時間も子どもに決めさせました。」 「ゲームやスマホの時間も子どもに決めさせました。」 「子どもからの願いも聞いてきました。」
それぞれの結果を聞いてみました。
「最初は別室登校をしていましたが、今は全く学校に行っていません。」 「勉強や宿題も最初はやっていましたが、今は全くやっていません。」 「寝る時間はどんどん遅くなり、現在は昼夜逆転で昼過ぎに起きてきます。」 「1日中ゲームやスマホで過ごしています。」 「最初は課金のお願いをされたのですが・・・・。」 「○○が欲しい!□□を買ってくれ!も多くなりました。」
実際にどのような物を買ったのかも聞いてみました。
「この3年間でたくさんの物を買いました。」 「最初はゲームソフトやプラモデルなど、そこまで高いものではありませんでした。」 「あるとき、iPhoneの新しいのが欲しいと言ってきました。」 「何でも、ゲームをやるのに必要だと。」 「当時、そのiPhoneの金額が約15万円でした。」
iPhoneの新機種を買ってあげたのが、中学2年生だったそうです。
それ以降、このお子さんの要求はどんどんエスカレートしていきます。
「ゲームのアイテムが欲しいから課金をしたい!」 「大好きなキャラクターが出るまでガチャをやりたい(課金をしたい)!」 「ゲームで勝つためにパソコンが欲しい!」 「パソコン本体だけでなく、反応速度の速いディスプレイやマウス、キーボードが欲しい!」 「専用のデスクとチェアも欲しい!」 「無線LANでは遅延が生じるので光回線の有線LANを申し込んで!」
子どもの口からは専門用語がたくさん飛び出してくるようになったため、お父さんもお母さんも何が何だかよく分からなくなってしまったそうです。
私はお母さんに聞いてみました。
「欲しいと言った物を買ってあげるのが正しい対応と思ったんですか?」
すると、お母さんはこう仰います。
「私も夫も、買っていいのか迷いました。」 「ただ、カウンセラーさんに相談をしたところ、このように言われました。」
『今まで親に全てを決められた(自己決定できなかった)反動です。』 『本当に決めさせてくれるかを試しているんです。』 『親の愛情を確かめているんです。』 『ここで、親が反対をすれば、子どもは親のことを信用しなくなります。』
さらには、このようにも言われたそうです。
『今は心のエネルギーをためている期間です。』 『好きな事をやることで心のエネルギーがたまるのです。』 『この充電期にしっかりと充電をしないと、動き出してもすぐに不登校に戻ってしまいます。』
そして、お母さんはこう仰いました。
「いつまで、本人の意志を尊重すれば心のエネルギーがたまるのでしょうか?」 「もっと高い物を買えと言ってきたらどうすればいいのでしょうか?」 「いつになったら子どもは動き出すのでしょう?」
金額の大小はともかく、同じような相談が静岡県にある不登校解決相談所にはたくさん寄せられています。
そして、大阪のお母さん同様に要求を聞いても、全く動き出さない例がほとんどです。
今年の事例で言えば、このような事例がありました。
・小学校5年生の男子。 ・5月から不登校になる。 ・お母さんはシングルマザー。 ・不登校のことでカウンセラーに相談をする。 ・「愛情不足」が原因と言われる。 ・こどもの要求を全て受け入れるように言われる。
このお母さんが、不登校解決相談所に相談するまでの3ヶ月で買ったものは以下のものになります。
・ニンテンドースイッチ2台。 ・コントローラー2台。 ・プレイステーション5。 ・ゲーム用テレビ(自分の部屋に置く) ・アニメキャラのフィギュア(20体) ・スマホ。 ・室内犬とゲージなど一式。
3年前には、東京都にお住まいのお母さんから、このような相談をいただきました。
不登校になって2年が経つお子さんが、このように言ったそうです。
「50万円のゲームパソコンを買って欲しい!」
あまりにも高額だったため、お母さんはカウンセラーさんに相談をしたそうです。
カウンセラーさんからは、買ってあげたほうがいいとアドバイスをもらいました。
お母さんとお父さんが話をすると、子どもはこう言ったそうです。
「買ってくれたら学校に行く!」 「ゲームは11時までにして、夜も12時には寝る!」
パソコンが届く日の朝。
このお子さんは、学校に行きました。
帰宅後、届いたパソコンの設定をしてすぐに遊び出しました。
しかし、11時になってもやめる気配はありません。
ただ、嬉しそうにゲームをしている姿を見たお母さんとお父さんは、その日はこう言ったそうです。
「今日は特別だからね。」 「明日の学校のことを考えてやめるんだよ。」
翌朝。
お子さんは起きてこなかったそうです。
お父さんとお母さんが声をかけると、子どもはこう言います。
「今日は学校を休む!」
お父さんとお母さんは、約束が違う事を伝え、パソコンを没収することを伝えます。
すると、寝ていた子どもが起きてきて、壁をたたいて(壊して)こう言ったそうです。
「ふざけるな!」 「没収するなら、一生、学校に行かないからな!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
24/11/11
24/11/04
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「○○を買って!」は親の愛情を確かめてる?
1.自己決定や意志を尊重するは大切だけど・・・
2.全てを自分で決めさせる対応をとって3年
3.全てを子どもに決めさせた結果、昼夜逆転、課金、請求など
4.15万円のスマホを買ってから要求がエスカレート
5.親の愛情を試してる(?)から買ってあげた方がいい?
6.どれだけ子どもの意志を尊重すれば動き出すの?
7.3ヶ月で欲しいものを50万円分買ってあげたけど
8.50万円のパソコンを買ってくれたら学校に行く?
9.パソコンが届く当日は登校したけど夜中までゲームを・・・・
10.パソコンを没収するなら一生、学校に行かないからな!
1.自己決定や意志を尊重するは大切だけど・・・
静岡県にある不登校解決相談所には、毎年1000件以上の相談が寄せられます。
そのほとんどが、不登校期間の「長い」のお子さんです。
また、ここ数年は高校生や大学生、社会人の相談も増えています。
これらの相談でよく聞く言葉が下記のような言葉です。
「子どもの意志を尊重するように言われました。」
「子どもに自己決定をさせるように言われました。」
「自由に好きな事をさせるように言われました。」
不登校の相談に行ったときに、よく聞くこれらの言葉ですが、これらは本当に正しいのでしょうか?
2.全てを自分で決めさせる対応をとって3年
以前、大阪のお母さんから、このような相談をいただきました。
「不登校になって3年の息子がいます。」(当時中学3年生の6月でした。)
「私が過保護、過干渉だったことで不登校になってしまいました。」
(過保護、過干渉が不登校の原因の1つである可能性はあるのですが・・・。)
不登校解決相談所では、お母さんにどのような対応を取ったのかを聞いてみました。
すると、お母さんはこのように教えて下さいます。
「過保護、過干渉をやめるました。」
「また、子どもの好きなことを自由にやらせることにしました。」
「子どもの自己決定を尊重してきました。」
「学校の事以外も全て子どもに決めさせるようにしました。」
3.全てを子どもに決めさせた結果、昼夜逆転、課金、請求など
私は、お母さんに静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さった理由をお聞きしました。
すると、お母さんはこのように仰いました。
「この2年間、子どもの意志を尊重してきました。」
「登校、欠席も子どもに決めさせました。」
「勉強や宿題も子どもに決めさせました。」
「寝る時間や起きる時間も子どもに決めさせました。」
「ゲームやスマホの時間も子どもに決めさせました。」
「子どもからの願いも聞いてきました。」
それぞれの結果を聞いてみました。
「最初は別室登校をしていましたが、今は全く学校に行っていません。」
「勉強や宿題も最初はやっていましたが、今は全くやっていません。」
「寝る時間はどんどん遅くなり、現在は昼夜逆転で昼過ぎに起きてきます。」
「1日中ゲームやスマホで過ごしています。」
「最初は課金のお願いをされたのですが・・・・。」
「○○が欲しい!□□を買ってくれ!も多くなりました。」
4.15万円のスマホを買ってから要求がエスカレート
実際にどのような物を買ったのかも聞いてみました。
「この3年間でたくさんの物を買いました。」
「最初はゲームソフトやプラモデルなど、そこまで高いものではありませんでした。」
「あるとき、iPhoneの新しいのが欲しいと言ってきました。」
「何でも、ゲームをやるのに必要だと。」
「当時、そのiPhoneの金額が約15万円でした。」
iPhoneの新機種を買ってあげたのが、中学2年生だったそうです。
それ以降、このお子さんの要求はどんどんエスカレートしていきます。
「ゲームのアイテムが欲しいから課金をしたい!」
「大好きなキャラクターが出るまでガチャをやりたい(課金をしたい)!」
「ゲームで勝つためにパソコンが欲しい!」
「パソコン本体だけでなく、反応速度の速いディスプレイやマウス、キーボードが欲しい!」
「専用のデスクとチェアも欲しい!」
「無線LANでは遅延が生じるので光回線の有線LANを申し込んで!」
子どもの口からは専門用語がたくさん飛び出してくるようになったため、お父さんもお母さんも何が何だかよく分からなくなってしまったそうです。
5.親の愛情を試してる(?)から買ってあげた方がいい?
私はお母さんに聞いてみました。
「欲しいと言った物を買ってあげるのが正しい対応と思ったんですか?」
すると、お母さんはこう仰います。
「私も夫も、買っていいのか迷いました。」
「ただ、カウンセラーさんに相談をしたところ、このように言われました。」
『今まで親に全てを決められた(自己決定できなかった)反動です。』
『本当に決めさせてくれるかを試しているんです。』
『親の愛情を確かめているんです。』
『ここで、親が反対をすれば、子どもは親のことを信用しなくなります。』
さらには、このようにも言われたそうです。
『今は心のエネルギーをためている期間です。』
『好きな事をやることで心のエネルギーがたまるのです。』
『この充電期にしっかりと充電をしないと、動き出してもすぐに不登校に戻ってしまいます。』
6.どれだけ子どもの意志を尊重すれば動き出すの?
そして、お母さんはこう仰いました。
「いつまで、本人の意志を尊重すれば心のエネルギーがたまるのでしょうか?」
「もっと高い物を買えと言ってきたらどうすればいいのでしょうか?」
「いつになったら子どもは動き出すのでしょう?」
金額の大小はともかく、同じような相談が静岡県にある不登校解決相談所にはたくさん寄せられています。
そして、大阪のお母さん同様に要求を聞いても、全く動き出さない例がほとんどです。
7.3ヶ月で欲しいものを50万円分買ってあげたけど
今年の事例で言えば、このような事例がありました。
・小学校5年生の男子。
・5月から不登校になる。
・お母さんはシングルマザー。
・不登校のことでカウンセラーに相談をする。
・「愛情不足」が原因と言われる。
・こどもの要求を全て受け入れるように言われる。
このお母さんが、不登校解決相談所に相談するまでの3ヶ月で買ったものは以下のものになります。
・ニンテンドースイッチ2台。
・コントローラー2台。
・プレイステーション5。
・ゲーム用テレビ(自分の部屋に置く)
・アニメキャラのフィギュア(20体)
・スマホ。
・室内犬とゲージなど一式。
8.50万円のパソコンを買ってくれたら学校に行く?
3年前には、東京都にお住まいのお母さんから、このような相談をいただきました。
不登校になって2年が経つお子さんが、このように言ったそうです。
「50万円のゲームパソコンを買って欲しい!」
あまりにも高額だったため、お母さんはカウンセラーさんに相談をしたそうです。
カウンセラーさんからは、買ってあげたほうがいいとアドバイスをもらいました。
お母さんとお父さんが話をすると、子どもはこう言ったそうです。
「買ってくれたら学校に行く!」
「ゲームは11時までにして、夜も12時には寝る!」
9.パソコンが届く当日は登校したけど夜中までゲームを・・・・
パソコンが届く日の朝。
このお子さんは、学校に行きました。
帰宅後、届いたパソコンの設定をしてすぐに遊び出しました。
しかし、11時になってもやめる気配はありません。
ただ、嬉しそうにゲームをしている姿を見たお母さんとお父さんは、その日はこう言ったそうです。
「今日は特別だからね。」
「明日の学校のことを考えてやめるんだよ。」
10.パソコンを没収するなら一生、学校に行かないからな!
翌朝。
お子さんは起きてこなかったそうです。
お父さんとお母さんが声をかけると、子どもはこう言います。
「今日は学校を休む!」
お父さんとお母さんは、約束が違う事を伝え、パソコンを没収することを伝えます。
すると、寝ていた子どもが起きてきて、壁をたたいて(壊して)こう言ったそうです。
「ふざけるな!」
「没収するなら、一生、学校に行かないからな!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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