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テストは不登校解決の大チャンス!ただし「テストを受けるだけでいいから」はNG!
1.定期テストは登校刺激の大チャンス! 2.「テストだけも受けてきなよ!」は間違った登校刺激! 3.「テストだけ受ければいいんでしょ!」と思う不登校の子ども 4.悪い点を取ることに不安を持つ不登校の子どもたち 5.テストで良い結果を出しても不登校は解決しない! 6.定期テスト前に行いたい登校刺激! 7.登校刺激のポイント①「悪い点をとるのは当たり前!」 8.登校刺激のポイント②「学校との相談」 9.登校刺激のポイント③「宿題を一緒にやろう!」 10.「テストを受ける」はあくまでも不登校解決の第一歩!
そろそろ1学期の定期テスト(期末テスト)が行われる学校も多いのではないでしょうか?
このような定期テストは、中学生の不登校の子どもに登校刺激を与える大チャンスです。
ただ、ほとんどの親御さんや先生、カウンセラーさんは「間違った対応」「間違った登校刺激」をしてしまいます。
もちろん、「間違った対応」や「間違った登校刺激」を行ってしまうと、不登校が改善するはずもなく、逆に悪化してしまいます。
それでは、定期テストの「間違った対応」や「間違った登校刺激」とはどんなものでしょう?
それは、不登校のお子さんに対して、このように言ってしまうことです。
「テストを受けるだけでいいから学校に行っておいで!」 「テストだけは受けてきなよ!」 「テストは大事だから、テストを受けに行こうよ!」
お母さんや先生は、進路の事を考えてテストを受けるように促します。
もちろん、進路の事を考えるのはとても大切な事です。
静岡県にある不登校解決相談所も、不登校のお子さんの将来を考えていますので、全国の不登校の子どもの相談にお答えしているのです。
なぜ、これらの言葉かけは、不登校を悪化させるのでしょう?
お母さんや先生が上記のように言葉をかけると、このように考える不登校の子どもはたくさんいます。
「テストだけ受ければいいんでしょ!」
このように、テストだけ受ける状態が続くと、さらにこのように思うこともいます。
「テストは受けているんだから、普段は学校に行かなくていいでしょ!」
心配性な不登校の子どもの場合は、このように思う事が多いようです。
「テストを受けても、悪い点だろうな・・・。」 「宿題をやってないから行きたくないな・・・。」 (先生に「宿題をやってなくてもいいから来て!」と言われても行かない子が多いです。) 「友達にこう言わるんだろうな~。」
『あの子はテストだけ受けに来た!』 『普段は学校に来ないのに!』
勉強にそこそこ自信のある子は、このように言ったりします。
「○○点を取る!」
しかし、テストを受けて結果が返ってきたときに、その結果が自分の思った点数と違うと、このように言うようになります。
「もうイヤだ!」 「一生、テストは受けない!」
不登校の状態でも、親が塾に行かせたり、家庭教師を雇ったりして勉強をさせているご家庭もあるでしょう。
そのような状態の不登校の子は、テストでも良い結果を出すでしょう。
しかし、テストで良い結果を出している、不登校の子どもは登校しない確率が高くなります。
なぜなら、親や先生、塾や家庭教師の先生がこのように言い続けてしまうからです。
「学校に行かなくても勉強だけはしっかりやりなさい!」 「テストを受けるだけでいいから学校に行って!」 「テストはちゃんと受けるんだよ!」 「○○点以上を目標としてがんばるんだよ!」
このように言われた不登校の子どもたちは、下記のように考えるようになります。
「良い点数を取ってるんだから、学校に行かなくてもいいでしょ!」 「学校に行かなくても○位なんだからいいでしょ!」 「勉強は学校に行かなくてもできるから大丈夫!」
話を戻して、「定期テスト前に行うとよい登校刺激」をお伝えしたいと思います。
まずは不登校の子どもが「定期テストを受けたくない」と思う理由を思い出して下さい。
「テストを受けても、悪い点だろうな・・・。」 「宿題をやってないから行きたくないな・・・。」 「友達に『テストだけ来てる』と言わるんだろうな~。」
不登校の子どもがテストを受けたくない理由はこの3つです。
それならば、この3つの不安要素を取り除いたり、気にならないようにしたりすれば、不登校の子どもは定期テストを受けるようになるのです。
それでは、「具体的な対応」や「具体的な登校刺激」を1つずつお伝えします。
「テストを受けても、悪い点だろうな・・・。」
不登校の子どもがこう思っているときに、下記のような声かけはNGとなります。
「大丈夫だよ!」
このように言われた不登校の子どもは、こう思います。
「大丈夫なわけないじゃん!」
それでは、どのような声かけをすればいいのでしょう?
静岡県にある不登校解決相談所では、このような声かけを提案させていただいております。
「悪い点とるのは当たり前じゃん!」
さらに、こう付け足してもらってもいいと思います。
「授業を受けていないんだから当然だよ!!」 「逆に○○点とれたら天才だよ!」
これらの声かけを行うことで、不登校の子どもの不安は減少し登校確率は上がるのです。
「友達に『テストだけ来てる』と言わるんだろうな~。」
これに関しては、学校のお願いをすることで、不安を解消させることができるよ思われます。
全ての学校が協力してくださるかは分かりませんが「別室」や「保健室」でテスト受ける許可をもらえばいいのです。
テストは授業と違い「指名」や「発表」「話し合い」などがありません。
実は、不登校の子どもが授業の時に教室に入るよりも、テストの時に教室に入る方が、格段に入りやすいのです。
ただ、不登校の子どもにとってはハードルが高いことは間違いありません。
「まずはテストを受けに登校する。」
このように考えるのであれば、別室や保健室でテストを受けることは、大きな一歩となることでしょう。
「宿題をやってないから行きたくないな・・・。」
これに関しては、お母さんや先生は安易に下記のような対応は取らないでいただきたいです。
「宿題はやらなくていいよ!」
不登校の子どもたちは「宿題をやらなくてはいけない」と分かっています。
それでも、不登校期間が長くなると、このような気持ちも持つようになります。
「宿題は面倒だな~。」
「ゲームや動画、好きな事をやっているほうが楽しいしな~。」 「先生もやらなくていいって言ってるしな~。」
静岡県にある不登校解決相談所では、このような不登校の子どもに対して下記のような対応を行っています。
・勉強を一緒にやり「やる気」を引き出す。 ・宿題を管理して期限を守らせる。
ただ、お母さんが宿題をやるように促しても、ケンカになることが多いでしょう。
できれば学校の先生や第三者に勉強への「やる気」を引き出してもらい、宿題の管理をしてもらうといいでしょう。
今回は、基本的なポイントを簡単に説明しました。
もちろん「ポイントを押さえた対応」をするだけで登校を始める子もいます。
ただ、不登校の子どもの状態や性格、原因や理由は、それぞれ違います。
そのため、ポイントを押さえるだけでは不登校が解決しない可能性も十分あります。
さらには「テストは受けに行った」けど、その後の登校が続かなければ意味がありません。
テストを受けるのはあくまでも、不登校解決の第一歩目です。
それを上手に不登校解決に導くには、それぞれの子どもに合った対応が必要になります。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
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24/12/02
24/11/25
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不登校を解決するための登校刺激のポイントは?
1.定期テストは登校刺激の大チャンス!
2.「テストだけも受けてきなよ!」は間違った登校刺激!
3.「テストだけ受ければいいんでしょ!」と思う不登校の子ども
4.悪い点を取ることに不安を持つ不登校の子どもたち
5.テストで良い結果を出しても不登校は解決しない!
6.定期テスト前に行いたい登校刺激!
7.登校刺激のポイント①「悪い点をとるのは当たり前!」
8.登校刺激のポイント②「学校との相談」
9.登校刺激のポイント③「宿題を一緒にやろう!」
10.「テストを受ける」はあくまでも不登校解決の第一歩!
1.定期テストは登校刺激の大チャンス!
そろそろ1学期の定期テスト(期末テスト)が行われる学校も多いのではないでしょうか?
このような定期テストは、中学生の不登校の子どもに登校刺激を与える大チャンスです。
ただ、ほとんどの親御さんや先生、カウンセラーさんは「間違った対応」「間違った登校刺激」をしてしまいます。
もちろん、「間違った対応」や「間違った登校刺激」を行ってしまうと、不登校が改善するはずもなく、逆に悪化してしまいます。
2.「テストだけも受けてきなよ!」は間違った登校刺激!
それでは、定期テストの「間違った対応」や「間違った登校刺激」とはどんなものでしょう?
それは、不登校のお子さんに対して、このように言ってしまうことです。
「テストを受けるだけでいいから学校に行っておいで!」
「テストだけは受けてきなよ!」
「テストは大事だから、テストを受けに行こうよ!」
お母さんや先生は、進路の事を考えてテストを受けるように促します。
もちろん、進路の事を考えるのはとても大切な事です。
静岡県にある不登校解決相談所も、不登校のお子さんの将来を考えていますので、全国の不登校の子どもの相談にお答えしているのです。
3.「テストだけ受ければいいんでしょ!」と思う不登校の子ども
「テストを受けるだけでいいから学校に行っておいで!」
「テストだけは受けてきなよ!」
「テストは大事だから、テストを受けに行こうよ!」
なぜ、これらの言葉かけは、不登校を悪化させるのでしょう?
お母さんや先生が上記のように言葉をかけると、このように考える不登校の子どもはたくさんいます。
「テストだけ受ければいいんでしょ!」
このように、テストだけ受ける状態が続くと、さらにこのように思うこともいます。
「テストは受けているんだから、普段は学校に行かなくていいでしょ!」
4.悪い点を取ることに不安を持つ不登校の子どもたち
心配性な不登校の子どもの場合は、このように思う事が多いようです。
「テストを受けても、悪い点だろうな・・・。」
「宿題をやってないから行きたくないな・・・。」
(先生に「宿題をやってなくてもいいから来て!」と言われても行かない子が多いです。)
「友達にこう言わるんだろうな~。」
『あの子はテストだけ受けに来た!』
『普段は学校に来ないのに!』
勉強にそこそこ自信のある子は、このように言ったりします。
「○○点を取る!」
しかし、テストを受けて結果が返ってきたときに、その結果が自分の思った点数と違うと、このように言うようになります。
「もうイヤだ!」
「一生、テストは受けない!」
5.テストで良い結果を出しても不登校は解決しない!
不登校の状態でも、親が塾に行かせたり、家庭教師を雇ったりして勉強をさせているご家庭もあるでしょう。
そのような状態の不登校の子は、テストでも良い結果を出すでしょう。
しかし、テストで良い結果を出している、不登校の子どもは登校しない確率が高くなります。
なぜなら、親や先生、塾や家庭教師の先生がこのように言い続けてしまうからです。
「学校に行かなくても勉強だけはしっかりやりなさい!」
「テストを受けるだけでいいから学校に行って!」
「テストはちゃんと受けるんだよ!」
「○○点以上を目標としてがんばるんだよ!」
このように言われた不登校の子どもたちは、下記のように考えるようになります。
「良い点数を取ってるんだから、学校に行かなくてもいいでしょ!」
「学校に行かなくても○位なんだからいいでしょ!」
「勉強は学校に行かなくてもできるから大丈夫!」
6.定期テスト前に行いたい登校刺激!
話を戻して、「定期テスト前に行うとよい登校刺激」をお伝えしたいと思います。
まずは不登校の子どもが「定期テストを受けたくない」と思う理由を思い出して下さい。
「テストを受けても、悪い点だろうな・・・。」
「宿題をやってないから行きたくないな・・・。」
「友達に『テストだけ来てる』と言わるんだろうな~。」
不登校の子どもがテストを受けたくない理由はこの3つです。
それならば、この3つの不安要素を取り除いたり、気にならないようにしたりすれば、不登校の子どもは定期テストを受けるようになるのです。
それでは、「具体的な対応」や「具体的な登校刺激」を1つずつお伝えします。
7.登校刺激のポイント①「悪い点をとるのは当たり前!」
「テストを受けても、悪い点だろうな・・・。」
不登校の子どもがこう思っているときに、下記のような声かけはNGとなります。
「大丈夫だよ!」
このように言われた不登校の子どもは、こう思います。
「大丈夫なわけないじゃん!」
それでは、どのような声かけをすればいいのでしょう?
静岡県にある不登校解決相談所では、このような声かけを提案させていただいております。
「悪い点とるのは当たり前じゃん!」
さらに、こう付け足してもらってもいいと思います。
「授業を受けていないんだから当然だよ!!」
「逆に○○点とれたら天才だよ!」
これらの声かけを行うことで、不登校の子どもの不安は減少し登校確率は上がるのです。
8.登校刺激のポイント②「学校との相談」
「友達に『テストだけ来てる』と言わるんだろうな~。」
これに関しては、学校のお願いをすることで、不安を解消させることができるよ思われます。
全ての学校が協力してくださるかは分かりませんが「別室」や「保健室」でテスト受ける許可をもらえばいいのです。
テストは授業と違い「指名」や「発表」「話し合い」などがありません。
実は、不登校の子どもが授業の時に教室に入るよりも、テストの時に教室に入る方が、格段に入りやすいのです。
ただ、不登校の子どもにとってはハードルが高いことは間違いありません。
「まずはテストを受けに登校する。」
このように考えるのであれば、別室や保健室でテストを受けることは、大きな一歩となることでしょう。
9.登校刺激のポイント③「宿題を一緒にやろう!」
「宿題をやってないから行きたくないな・・・。」
これに関しては、お母さんや先生は安易に下記のような対応は取らないでいただきたいです。
「宿題はやらなくていいよ!」
不登校の子どもたちは「宿題をやらなくてはいけない」と分かっています。
それでも、不登校期間が長くなると、このような気持ちも持つようになります。
「宿題は面倒だな~。」
「ゲームや動画、好きな事をやっているほうが楽しいしな~。」
「先生もやらなくていいって言ってるしな~。」
静岡県にある不登校解決相談所では、このような不登校の子どもに対して下記のような対応を行っています。
・勉強を一緒にやり「やる気」を引き出す。
・宿題を管理して期限を守らせる。
ただ、お母さんが宿題をやるように促しても、ケンカになることが多いでしょう。
できれば学校の先生や第三者に勉強への「やる気」を引き出してもらい、宿題の管理をしてもらうといいでしょう。
10.「テストを受ける」はあくまでも不登校解決の第一歩!
今回は、基本的なポイントを簡単に説明しました。
もちろん「ポイントを押さえた対応」をするだけで登校を始める子もいます。
ただ、不登校の子どもの状態や性格、原因や理由は、それぞれ違います。
そのため、ポイントを押さえるだけでは不登校が解決しない可能性も十分あります。
さらには「テストは受けに行った」けど、その後の登校が続かなければ意味がありません。
テストを受けるのはあくまでも、不登校解決の第一歩目です。
それを上手に不登校解決に導くには、それぞれの子どもに合った対応が必要になります。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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