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不登校の子が夏休み明けから登校できるように夏休み中に行いたい支援とは?
1.夏休み明けから登校できるようにしたい! 2.夏休みに行いたい2つのこと「1つ目」 3.不登校の子どもが宿題をやらないのには理由があるの? 4.声をかければ宿題や勉強をやりますか? 5.宿題を楽しく終わらせる勉強会! 6.家庭訪問をして宿題の確認と支援! 7.先生たちは夏休みでもがんばっている! 8.不登校解決相談所が一緒に宿題をやります! 9.不登校ではない友達より、先に宿題を終わらせることができた!
この時期になると全国のお母さん方から、このような相談を多くいただきます。
「夏休み前は登校をしぶっていました。」 「2学期から登校できるか心配です。」 「夏休み中にどのような対応をすれば、2学期から登校できるようになりますか?」
これに対して静岡にある不登校解決相談所では、このようにお伝えさせていただきます。
「2学期からの登校確率を上げるために、夏休みに行いたいことが2つあります。」 「この2つができると、夏休み明けの登校確率が格段に上がります。」 「この2つの対応を親だけで行う事が難しいのであれば、学校の先生に手伝ってもらって下さい。」 「もちろん、静岡にある不登校解決相談所にご依頼をいただければ、お母さんに変わって対応をさせていただきます。」
2学期からの登校の確率を上げるために、夏休みに行いた2つのことの「1つ目」はこれです。
「夏休みの宿題を早めに終わらせる。」
ごくごく当たり前のことと思えるのですが、不登校の子どもの多くが「宿題を早く終わらせる(毎日、宿題を行う)こと」が出来ません。
私がお母さん方に「宿題をやりそうですか?」と聞くと、このようおっしゃるお母さんは多くいます。
「厳しいかもしれません。」 「やらないかもしれません。」
また、このように話して下さるお母さんもたくさんいらっしゃいます。
「不登校になる前はやっていたんですが・・・。」 「どちらかというと宿題を早く終わらせるタイプだったのですが・・・。」
不登校になる前は宿題をやっていたお子さんが、不登校になってしまってから宿題をやらなくなることは多くあります。
最近は「ムリをさせない」「登校刺激を与えない」という対応が一般化してきたため、不登校初期化から、宿題やお手伝いなどをしない不登校が増えてきました。
また、最初は宿題やお手伝いなどをしていて不登校のお子さんでもじょじょに宿題などをやらなくなる子も多くいます。
これにはこのような理由があります。
・勉強が遅れている自分を感じるのがいやだ。 ・ゲームや動画、漫画など、楽しいことを優先してしまう。 ・「宿題をやりなさい!」と言う人がいない。 ・宿題をやらなくても誰も怒らない。 ・面倒になってやる気がおきない。 ・怠けグセがつき宿題をできなくなる。
不登校期間が長い子どもほど、「面倒」や「怠け」の傾向が強くなります。
お母さんやお父さんが声をかけたり、一緒にやることで、不登校のお子さんが宿題や勉強を行うことができる状態であれば、不登校が解決
する確率は高くなっています。
しかし、お父さんやお母さんが声をかけたり、一緒にやろうとしても、宿題や勉強を行うことができない場合はどうすればいいのでしょうか?
このような場合は、親ができることはほとんど無いのが現状です。
今まで行ってきた対応により、子どもが「決定権を持っている」と勘違いしてしまっているからです。
また、このように言う不登校も増えてきました。
「勉強をしなくても行ける学校はあるから大丈夫!」
不登校のお子さんがこのように言うようであれば、かなり心配な状況であると考えていただければと思います。
親が何を言っても動かない場合は、第三者に声をかけてもらうことをオススメしております。
私は教員時代は、このような対応を行っていました。
・夏休みの宿題会(勉強会)の開催 ・家庭訪問による宿題の確認と支援
「宿題会(勉強会)」は、不登校の子どもや勉強が苦手な子などを、相談室に集めて行います。
私の夏休みの勤務日は毎日、開催していました。
ビッチリ勉強をするのではなく、会話をしたり、教え合ったり、一緒にご飯やおやつを食べたり(内緒でした)して楽しく宿題を終わらせる会です。
登校できない不登校の子どもに対しては、1学期同様に週に1~2回、家庭訪問をしていました。
1学期の家庭訪問でも、宿題を一緒にやっていたりしたので、そのままの流れで夏休みの宿題も行うことができました。
家庭訪問の時に、夏休みの宿題を一緒にやり、次回の訪問までに、終わらせる夏休みの宿題の範囲を一緒に考えます。
夏休みの宿題を終わらせるための計画を一緒につくるのです。
学校の先生が夏休みに上記のような対応を取って下さるのなら、その先生に感謝をして下さい。
学校現場は夏休みだからと言って休みではありません。
教育委員会の悪口ではありませんが、夏休みはここぞとばかりに、出張や研修が多く入って来ます。
それでも普段よりは、先生たちの仕事は減っています。
教員時代の私は、夏休みに入るとこのようなことを思っていました。
「部活を勤務時間にできる!」 「土日が休める!」 「定時で帰れる!」
これらの事は、普通は当たり前の事ですが、これが嬉しく感じるほど、先生たちはがんばっているのです。
「先生たちに、そこまでお願いすることはできません!」
このようにおっしゃるお母さんはたくさんいます。
そんなときは、どうすればいいのでしょうか?
もちろん、静岡にある不登校解決相談所にご相談をいただければ、夏休みの課題の管理や支援を行わせていただきます。
塾に言ったり、家庭教師の先生が来てくださったりしているのであれば、塾や家庭教師の先生にお願いするのもいいと思います。
ただ、塾や家庭教師の先生の場合、不登校の子どもたちが最も苦手とする「自由研究」や「読書感想文」「○○作文」「ポスター制作」な
どの支援を行ってくれない場合もあります。
もちろん、静岡にある不登校解決相談所ではこれらの対応もさせていただいております。
夏休みの前半に宿題を全て終わらせる事ができれば、不登校の子どもの心はスッキリします。
当然、親も子どものガンバリを誉めることができます。
静岡にある不登校解決相談所では、訪問カウンセリングや対面カウンセリングで宿題を終わらせた後に、お母さんやお父さんに「お子さん
にこう聞いてください!」とお願いすることがあります。
「夏休みの宿題は終わったの?」
すると不登校の子どもは、自慢げな顔をしてこう答えます。
「あと少しで終わるよ!」 「もう終わってるよ!」
夏休みの宿題を早く終わらせることができると、不登校の子どもはこのように感じ、自信を持つことができます。
「(不登校ではない)友達と同じ事をできた!」 「(不登校ではない)友達より早く終わらせることができた!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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登校確率を上げるために夏休みにしたい2つのこと「1つ目」
1.夏休み明けから登校できるようにしたい!
2.夏休みに行いたい2つのこと「1つ目」
3.不登校の子どもが宿題をやらないのには理由があるの?
4.声をかければ宿題や勉強をやりますか?
5.宿題を楽しく終わらせる勉強会!
6.家庭訪問をして宿題の確認と支援!
7.先生たちは夏休みでもがんばっている!
8.不登校解決相談所が一緒に宿題をやります!
9.不登校ではない友達より、先に宿題を終わらせることができた!
1.夏休み明けから登校できるようにしたい!
この時期になると全国のお母さん方から、このような相談を多くいただきます。
「夏休み前は登校をしぶっていました。」
「2学期から登校できるか心配です。」
「夏休み中にどのような対応をすれば、2学期から登校できるようになりますか?」
これに対して静岡にある不登校解決相談所では、このようにお伝えさせていただきます。
「2学期からの登校確率を上げるために、夏休みに行いたいことが2つあります。」
「この2つができると、夏休み明けの登校確率が格段に上がります。」
「この2つの対応を親だけで行う事が難しいのであれば、学校の先生に手伝ってもらって下さい。」
「もちろん、静岡にある不登校解決相談所にご依頼をいただければ、お母さんに変わって対応をさせていただきます。」
2.夏休みに行いたい2つのこと「1つ目」
2学期からの登校の確率を上げるために、夏休みに行いた2つのことの「1つ目」はこれです。
「夏休みの宿題を早めに終わらせる。」
ごくごく当たり前のことと思えるのですが、不登校の子どもの多くが「宿題を早く終わらせる(毎日、宿題を行う)こと」が出来ません。
私がお母さん方に「宿題をやりそうですか?」と聞くと、このようおっしゃるお母さんは多くいます。
「厳しいかもしれません。」
「やらないかもしれません。」
また、このように話して下さるお母さんもたくさんいらっしゃいます。
「不登校になる前はやっていたんですが・・・。」
「どちらかというと宿題を早く終わらせるタイプだったのですが・・・。」
3.不登校の子どもが宿題をやらないのには理由があるの?
不登校になる前は宿題をやっていたお子さんが、不登校になってしまってから宿題をやらなくなることは多くあります。
最近は「ムリをさせない」「登校刺激を与えない」という対応が一般化してきたため、不登校初期化から、宿題やお手伝いなどをしない不登校が増えてきました。
また、最初は宿題やお手伝いなどをしていて不登校のお子さんでもじょじょに宿題などをやらなくなる子も多くいます。
これにはこのような理由があります。
・勉強が遅れている自分を感じるのがいやだ。
・ゲームや動画、漫画など、楽しいことを優先してしまう。
・「宿題をやりなさい!」と言う人がいない。
・宿題をやらなくても誰も怒らない。
・面倒になってやる気がおきない。
・怠けグセがつき宿題をできなくなる。
不登校期間が長い子どもほど、「面倒」や「怠け」の傾向が強くなります。
4.声をかければ宿題や勉強をやりますか?
お母さんやお父さんが声をかけたり、一緒にやることで、不登校のお子さんが宿題や勉強を行うことができる状態であれば、不登校が解決
する確率は高くなっています。
しかし、お父さんやお母さんが声をかけたり、一緒にやろうとしても、宿題や勉強を行うことができない場合はどうすればいいのでしょうか?
このような場合は、親ができることはほとんど無いのが現状です。
今まで行ってきた対応により、子どもが「決定権を持っている」と勘違いしてしまっているからです。
また、このように言う不登校も増えてきました。
「勉強をしなくても行ける学校はあるから大丈夫!」
不登校のお子さんがこのように言うようであれば、かなり心配な状況であると考えていただければと思います。
5.宿題を楽しく終わらせる勉強会!
親が何を言っても動かない場合は、第三者に声をかけてもらうことをオススメしております。
私は教員時代は、このような対応を行っていました。
・夏休みの宿題会(勉強会)の開催
・家庭訪問による宿題の確認と支援
「宿題会(勉強会)」は、不登校の子どもや勉強が苦手な子などを、相談室に集めて行います。
私の夏休みの勤務日は毎日、開催していました。
ビッチリ勉強をするのではなく、会話をしたり、教え合ったり、一緒にご飯やおやつを食べたり(内緒でした)して楽しく宿題を終わらせる会です。
6.家庭訪問をして宿題の確認と支援!
登校できない不登校の子どもに対しては、1学期同様に週に1~2回、家庭訪問をしていました。
1学期の家庭訪問でも、宿題を一緒にやっていたりしたので、そのままの流れで夏休みの宿題も行うことができました。
家庭訪問の時に、夏休みの宿題を一緒にやり、次回の訪問までに、終わらせる夏休みの宿題の範囲を一緒に考えます。
夏休みの宿題を終わらせるための計画を一緒につくるのです。
7.先生たちは夏休みでもがんばっている!
学校の先生が夏休みに上記のような対応を取って下さるのなら、その先生に感謝をして下さい。
学校現場は夏休みだからと言って休みではありません。
教育委員会の悪口ではありませんが、夏休みはここぞとばかりに、出張や研修が多く入って来ます。
それでも普段よりは、先生たちの仕事は減っています。
教員時代の私は、夏休みに入るとこのようなことを思っていました。
「部活を勤務時間にできる!」
「土日が休める!」
「定時で帰れる!」
これらの事は、普通は当たり前の事ですが、これが嬉しく感じるほど、先生たちはがんばっているのです。
8.不登校解決相談所が一緒に宿題をやります!
「先生たちに、そこまでお願いすることはできません!」
このようにおっしゃるお母さんはたくさんいます。
そんなときは、どうすればいいのでしょうか?
もちろん、静岡にある不登校解決相談所にご相談をいただければ、夏休みの課題の管理や支援を行わせていただきます。
塾に言ったり、家庭教師の先生が来てくださったりしているのであれば、塾や家庭教師の先生にお願いするのもいいと思います。
ただ、塾や家庭教師の先生の場合、不登校の子どもたちが最も苦手とする「自由研究」や「読書感想文」「○○作文」「ポスター制作」な
どの支援を行ってくれない場合もあります。
もちろん、静岡にある不登校解決相談所ではこれらの対応もさせていただいております。
9.不登校ではない友達より、先に宿題を終わらせることができた!
夏休みの前半に宿題を全て終わらせる事ができれば、不登校の子どもの心はスッキリします。
当然、親も子どものガンバリを誉めることができます。
静岡にある不登校解決相談所では、訪問カウンセリングや対面カウンセリングで宿題を終わらせた後に、お母さんやお父さんに「お子さん
にこう聞いてください!」とお願いすることがあります。
「夏休みの宿題は終わったの?」
すると不登校の子どもは、自慢げな顔をしてこう答えます。
「あと少しで終わるよ!」
「もう終わってるよ!」
夏休みの宿題を早く終わらせることができると、不登校の子どもはこのように感じ、自信を持つことができます。
「(不登校ではない)友達と同じ事をできた!」
「(不登校ではない)友達より早く終わらせることができた!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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