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今からでも、まだ間に合う!夏休み明けから登校できるようにして不登校解決!
1.子どもを信じて待っているけど何もやり出さない・・・・ 2.宿題や課題はやらなくていいならやらない! 3.宿題や課題をやると不登校は悪化するの? 4.夏休みの前半に宿題などの声かけをしていないと・・・ 5.声かけのポイントは「期限」と「一緒」 6.小学校6年生で不登校になった女の子 7.不登校解決後も一緒に宿題を!じょじょに自分で出来るように! 8.親が宿題をやっていいの? 9.親が宿題をやって不登校が解決するならいいけど・・・ 10.2学期から登校できるようにするためには?
→不登校の子どもが夏休み明けに登校できるようにする方法① →不登校の子どもが夏休み明けに登校できるようにする方法② →不登校の子どもが夏休み明けに登校できるようにする方法③ →不登校の子どもが夏休み明けに登校できるようにする方法④
毎年、夏休みの中盤に入るとこのような相談をいただきます。
「夏休み前は、宿題を早く終わらせると言っていたのですが・・・。」 「結局、ゲームやスマホばかりで宿題は進んでいません。」 「カウンセラーさんやネット、本では、子どもを信じて待つと書いてありました。」 「子どもを信じて、この3週間は何も言わないようにしたのですが・・・・。」
お母さん方はこのように続けます。
「宿題をやるように促してもいいのでしょうか?」 「それとも、何も言わなければ自分でやるようになるのでしょうか?」 「どうしたらいいですか?」
お子さんが不登校を経験していない、もしくは不登校の期間が短い状態で夏休みに入ったのであれば、夏休み後半には動き出す可能性はあるでしょう。
ただ、不登校の期間が長いお子さんであったり、不登校期間に宿題などを免除する対応を受けたお子さんの場合、自分から宿題をやることはないのが現実です。
不登校になる前は、学級委員をやったり、宿題などを確実に行っていた女の子がいました。
彼女が不登校になったとき、学校の先生やカウンセラーさんは、このように言ったそうです。
「がんばりすぎたんですね!」 「心のエネルギーがなくなってしまったのでしょう!」 「宿題や課題もやらなくていいと思います。」 「完璧主義なところがあるので、怠けることを覚えたほうがいいですからね!」
その結果、この女の子は全く宿題や課題をやらなくなってしまいました。
その後も不登校は続き、高校に入ってから留年してしまったそうです。
静岡にある不登校解決相談所では、基本的には宿題や課題を行うことを推奨しています。
もちろん、不登校の子どもの状態や原因から、宿題をやらせない対応を取ることもあります。
ただ、そのような対応をとる状態の不登校の子どもはほとんどいません。
ほとんどの子どもの場合、宿題や課題で不登校が悪化することはないからです。
逆に宿題や課題をやらなくていい(ムリさせない)対応をとると、不登校の状態は悪化します。
静岡にある不登校解決相談所では、理想の対応~現実的な対応まで、不登校のお子さんやお母さんにあった対応を一緒に考えさせていただいております。
ただ、夏休みの前半まで、宿題や課題などについて全く声をかけていない状態から、親が急に声をかけると、不登校の子どもは反発します。
「うるさいな!」 「分かってるよ!」 「ちゃんとやるつもりだったのに!」 「注意されたから、やる気がなくなった!」
また、このように親を脅す子どもいます。
「そんなこと言うなら2学期からも学校に行かないぞ!」
静岡にある不登校解決相談所では、お母さん方にこのようにアドバイスをさせていただいております。
「子どもに宿題を促すのは大切です!」 「ただ、声をかけるだけで何もしないのは良くありません。」 「できれば、このように声をかけて下さい。」
『○○を今週中に終わらせようね!』 『ママも手伝ってあげるからね!』 『△△を一緒にやろう!』
このように、静岡にある不登校解決相談所では「期限」を伝えること、「一緒」にやることをオススメしています。
もちろん1人でできるところは、本人に任せるようにします。
5教科の問題集などは、1人でできることも多いようです。
最悪、解答をもっているのであれば、答えを写して終わらせてもOKだと考えています。
「分からないからムリ!」
こう言って何もやらないよりも、答えを写しでも期限に間に合うように終わらせることが大切であると考えているからです。
5教科の問題集などは、自分で終わらせる事ができる不登校の子もいます。
ただ、自由研究と読書感想文でつまづいてしまう不登校の子が多いのが現実です。
「(自由研究で)何をすればいいのか分からない。」 「(読書感想文の)書き方が分からない。」 「(作文で)何を書いていいのか分からない。」
小学校6年生の時に不登校になってしまった女の子がいます。
彼女のお母さんから静岡にある不登校解決相談所に相談をいただいたのは彼女が小学校6年生の7月のことでした。
静岡にある不登校解決相談所では、彼女の気持ちを前向きにするとともに、夏休みの宿題を一緒に行いました。
彼女は夏休み開けから、学校に復帰し不登校は解決しました。
ただ、中学校2年生になった今年も本人からこのような依頼を受けました。
「先生!」 「今年の夏休みも自由研究と読書感想文を手伝って!」 「先生と一緒にやると、早く終わるから気持ちが楽になるの!」
毎年、彼女の夏休みに宿題を手伝っているのですが、どんどん一緒に宿題をする時間は短くなっています。
不登校だった小学校6年生の時は、夏休みに合計8回の訪問カウンセリングを行いました。
翌年の中学1年生の時は4回でした。
ちなみに今年は2回で、自由研究と読書感想文が終わってしまいました。
私がこういうのは簡単です。
「これを課題に(自由研究を)やりなさい!」 「この感想文を写しなさい!」
しかしコレでは、子どもの力は伸びません。
大切なのは「一緒にやる事」「一緒に考える事」「期限を守ること」、そして、提出して先生に褒められることです。
夏休みの終わりに、このようにおっしゃるお母さんもいます。
「宿題が終わりそうにありませんでした。」 「本人もあきらめていました。」 「このままでは学校に行かないと感じました。」
その後、お母さんにどのような対応を取ったのかと聞くと、このようにおっしゃるお母さんが多くいます。
「私と主人で手分けをして宿題をやりました。」 「何とか終わらせることができました。」 「でも学校には行きませんでした。」
静岡にある不登校解決相談所では、親が子どもの代わりに宿題をやることには反対の立場をとっています。
親が子どもの変わりに宿題をやってしまっては、本人の力にならないからです。(学力だけでなく経験としても)
ただ、宿題を代わりにやってあげたことで、子どもから感謝されたお母さん方はこのようにおっしゃることもあります。
「私が絵が下手なので、ちょうどいいんです。」 「賞を取ったりすることが絶対にないですし!」 「本人からも、毎年、感謝されます!」
感謝はしているようですが、不登校は解決していないようです。
夏休みも中盤に入りました。
2学期から登校できるようにするチャンスは、まだまだあります。
ただ、夏休みの終わりが近づいてきているため、不登校の子どもの心は下り坂になる可能性が高くなります。
夏休み前半に思い描いていた状態と、今のお子さんの状態に差があるようであれば、お子さんへの対応を考え直した方がいいでしょう。
親が対応を変えることで、お子さんの状態が変化するようにであれば、その対応を続けて下さい。
ただ、親の対応では何も変化がしないと感じるのであれば、専門家へ支援の依頼をしていただいければと思います。
もちろん。静岡にある不登校解決相談所にご依頼をいただければ、助言だけでなく直接的な支援もさせていただいております。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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夏休み中盤に行いたい対応は?
1.子どもを信じて待っているけど何もやり出さない・・・・
2.宿題や課題はやらなくていいならやらない!
3.宿題や課題をやると不登校は悪化するの?
4.夏休みの前半に宿題などの声かけをしていないと・・・
5.声かけのポイントは「期限」と「一緒」
6.小学校6年生で不登校になった女の子
7.不登校解決後も一緒に宿題を!じょじょに自分で出来るように!
8.親が宿題をやっていいの?
9.親が宿題をやって不登校が解決するならいいけど・・・
10.2学期から登校できるようにするためには?
→不登校の子どもが夏休み明けに登校できるようにする方法①
→不登校の子どもが夏休み明けに登校できるようにする方法②
→不登校の子どもが夏休み明けに登校できるようにする方法③
→不登校の子どもが夏休み明けに登校できるようにする方法④
1.子どもを信じて待っているけど何もやり出さない・・・・
毎年、夏休みの中盤に入るとこのような相談をいただきます。
「夏休み前は、宿題を早く終わらせると言っていたのですが・・・。」
「結局、ゲームやスマホばかりで宿題は進んでいません。」
「カウンセラーさんやネット、本では、子どもを信じて待つと書いてありました。」
「子どもを信じて、この3週間は何も言わないようにしたのですが・・・・。」
お母さん方はこのように続けます。
「宿題をやるように促してもいいのでしょうか?」
「それとも、何も言わなければ自分でやるようになるのでしょうか?」
「どうしたらいいですか?」
2.宿題や課題はやらなくていいならやらない!
お子さんが不登校を経験していない、もしくは不登校の期間が短い状態で夏休みに入ったのであれば、夏休み後半には動き出す可能性はあるでしょう。
ただ、不登校の期間が長いお子さんであったり、不登校期間に宿題などを免除する対応を受けたお子さんの場合、自分から宿題をやることはないのが現実です。
不登校になる前は、学級委員をやったり、宿題などを確実に行っていた女の子がいました。
彼女が不登校になったとき、学校の先生やカウンセラーさんは、このように言ったそうです。
「がんばりすぎたんですね!」
「心のエネルギーがなくなってしまったのでしょう!」
「宿題や課題もやらなくていいと思います。」
「完璧主義なところがあるので、怠けることを覚えたほうがいいですからね!」
その結果、この女の子は全く宿題や課題をやらなくなってしまいました。
その後も不登校は続き、高校に入ってから留年してしまったそうです。
3.宿題や課題をやると不登校は悪化するの?
静岡にある不登校解決相談所では、基本的には宿題や課題を行うことを推奨しています。
もちろん、不登校の子どもの状態や原因から、宿題をやらせない対応を取ることもあります。
ただ、そのような対応をとる状態の不登校の子どもはほとんどいません。
ほとんどの子どもの場合、宿題や課題で不登校が悪化することはないからです。
逆に宿題や課題をやらなくていい(ムリさせない)対応をとると、不登校の状態は悪化します。
4.夏休みの前半に宿題などの声かけをしていないと・・・
静岡にある不登校解決相談所では、理想の対応~現実的な対応まで、不登校のお子さんやお母さんにあった対応を一緒に考えさせていただいております。
ただ、夏休みの前半まで、宿題や課題などについて全く声をかけていない状態から、親が急に声をかけると、不登校の子どもは反発します。
「うるさいな!」
「分かってるよ!」
「ちゃんとやるつもりだったのに!」
「注意されたから、やる気がなくなった!」
また、このように親を脅す子どもいます。
「そんなこと言うなら2学期からも学校に行かないぞ!」
5.声かけのポイントは「期限」と「一緒」
静岡にある不登校解決相談所では、お母さん方にこのようにアドバイスをさせていただいております。
「子どもに宿題を促すのは大切です!」
「ただ、声をかけるだけで何もしないのは良くありません。」
「できれば、このように声をかけて下さい。」
『○○を今週中に終わらせようね!』
『ママも手伝ってあげるからね!』
『△△を一緒にやろう!』
このように、静岡にある不登校解決相談所では「期限」を伝えること、「一緒」にやることをオススメしています。
もちろん1人でできるところは、本人に任せるようにします。
5教科の問題集などは、1人でできることも多いようです。
最悪、解答をもっているのであれば、答えを写して終わらせてもOKだと考えています。
「分からないからムリ!」
こう言って何もやらないよりも、答えを写しでも期限に間に合うように終わらせることが大切であると考えているからです。
6.小学校6年生で不登校になった女の子
5教科の問題集などは、自分で終わらせる事ができる不登校の子もいます。
ただ、自由研究と読書感想文でつまづいてしまう不登校の子が多いのが現実です。
「(自由研究で)何をすればいいのか分からない。」
「(読書感想文の)書き方が分からない。」
「(作文で)何を書いていいのか分からない。」
小学校6年生の時に不登校になってしまった女の子がいます。
彼女のお母さんから静岡にある不登校解決相談所に相談をいただいたのは彼女が小学校6年生の7月のことでした。
静岡にある不登校解決相談所では、彼女の気持ちを前向きにするとともに、夏休みの宿題を一緒に行いました。
彼女は夏休み開けから、学校に復帰し不登校は解決しました。
ただ、中学校2年生になった今年も本人からこのような依頼を受けました。
「先生!」
「今年の夏休みも自由研究と読書感想文を手伝って!」
「先生と一緒にやると、早く終わるから気持ちが楽になるの!」
7.不登校解決後も一緒に宿題を!じょじょに自分で出来るように!
毎年、彼女の夏休みに宿題を手伝っているのですが、どんどん一緒に宿題をする時間は短くなっています。
不登校だった小学校6年生の時は、夏休みに合計8回の訪問カウンセリングを行いました。
翌年の中学1年生の時は4回でした。
ちなみに今年は2回で、自由研究と読書感想文が終わってしまいました。
私がこういうのは簡単です。
「これを課題に(自由研究を)やりなさい!」
「この感想文を写しなさい!」
しかしコレでは、子どもの力は伸びません。
大切なのは「一緒にやる事」「一緒に考える事」「期限を守ること」、そして、提出して先生に褒められることです。
8.親が宿題をやっていいの?
夏休みの終わりに、このようにおっしゃるお母さんもいます。
「宿題が終わりそうにありませんでした。」
「本人もあきらめていました。」
「このままでは学校に行かないと感じました。」
その後、お母さんにどのような対応を取ったのかと聞くと、このようにおっしゃるお母さんが多くいます。
「私と主人で手分けをして宿題をやりました。」
「何とか終わらせることができました。」
「でも学校には行きませんでした。」
9.親が宿題をやって不登校が解決するならいいけど・・・
静岡にある不登校解決相談所では、親が子どもの代わりに宿題をやることには反対の立場をとっています。
親が子どもの変わりに宿題をやってしまっては、本人の力にならないからです。(学力だけでなく経験としても)
ただ、宿題を代わりにやってあげたことで、子どもから感謝されたお母さん方はこのようにおっしゃることもあります。
「私が絵が下手なので、ちょうどいいんです。」
「賞を取ったりすることが絶対にないですし!」
「本人からも、毎年、感謝されます!」
感謝はしているようですが、不登校は解決していないようです。
10.2学期から登校できるようにするためには?
夏休みも中盤に入りました。
2学期から登校できるようにするチャンスは、まだまだあります。
ただ、夏休みの終わりが近づいてきているため、不登校の子どもの心は下り坂になる可能性が高くなります。
夏休み前半に思い描いていた状態と、今のお子さんの状態に差があるようであれば、お子さんへの対応を考え直した方がいいでしょう。
親が対応を変えることで、お子さんの状態が変化するようにであれば、その対応を続けて下さい。
ただ、親の対応では何も変化がしないと感じるのであれば、専門家へ支援の依頼をしていただいければと思います。
もちろん。静岡にある不登校解決相談所にご依頼をいただければ、助言だけでなく直接的な支援もさせていただいております。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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