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不登校の子どもでも通信制高校にいけば進路は安心?大学合格の実績は本当なの?
1.通信制高校に在学してた高3は10人で8つの大学に合格? 2.大学に進学できたのは2人だけ!? 3.「高校からはちゃんと学校に通う!」と言った不登校 4.不登校のまま全日制高校に合格したけど・・・ 5.全日制高校は自分に合っていなかった!?通信制高校から大学を目指す! 6.通信制高校で勉強の意欲が下がってしまう 7.週に1回の家庭訪問で有名大学合格! 8.4つの大学に合格したAくん! 9.通信制高校に在学してた高3は10人で2人だけで8つの大学に合格! 10.本当に不登校のままで大丈夫?
「中学校時代に不登校でも大丈夫ですよ!」 「うちの学校は週に○日だけ登校すればいいんです!」 「留年もありませんよ!」 「卒業すれば高校卒業の資格がもらえますよ!」
通信制高校の説明会などでこのような説明を受けたお母さん方はたくさんいます。
「大学に進学している子もいますよ!」 「本校では○○大学、△大学、□大学などに合格しています。」 「昨年の高校三年生は10人でしたが、8つの大学に合格しました。」
このような説明を受け、通信制高校を許可した親御さんも多くいます。
ただ、この数字は本当の数字のでしょうか?
これは私が2年間、訪問カウンセリングを続けたお子さんの通っていた通信制高校の先生がおっしゃった言葉です。
結論から言うと、この言葉は嘘ではありません。
ただ当時、この通信制高校に在籍していた高校3年生の8人が大学に進学したわけではありません。
在籍した高校三年生10人のうち、大学に「進学できた」のは2人だけなのです。
(「進学した」ではなく「進学できた」で間違いありません。)
中学校時代に不登校になったAくんは、当時、お母さんとお父さんにこう言いました。
「高校に入ったらちゃんと学校に行く!」 「大学にも行きたいから高校には絶対に行く!」 「オレを信じて!」
お母さんとお父さんは、当時、お世話になっていたカウンセラーさんに相談をしたそうです。
するとカウンセラーさんから、このようなアドバイスをいただきます。
「本人がやりたいことを見つけたんですね!」 「自分から動き出すことを決めたんですね!」 「とても素晴らしいことだと思います!」 「本人を信じて、もう少し待ちましょう!」
お母さんやお父さん、学校の先生のご尽力のおかげで、Aくんは全日制の進学校に合格することができました。
合格したことをとても喜んでいたAくんは、春休みにこのように言いました。
「大学に行きたいから、高校にはちゃんと行くよ!」
しかし、Aくんが高校に登校したのは最初の1ヶ月だけでした。
ゴールデンウイーク明けから、登校をしぶることが多くなり、6月からは完全不登校になってしまったのです。
「○○先生の授業は分かりづらい!」 「□□先生は怒ってばかりでイヤ!」 「(クラスメイト)△△は自分勝手でむかつく!」 「あの学校はオレには合っていなかった!」 「オレには通信制高校が合っている!」 「通信制高校に転校して大学を目指す!」
Aくんはお父さんやお母さんにこう言いました。
お父さんとお母さんはカウンセラーさんに相談をします。
するとカウンセラーさんからこのようなアドバイスをいただきます。
「○○学校はAくんには合っていなかったんですね!」 「ゆっくり学ぶことができる通信制高校はAくんに合っていると思います。」 「Aくんの希望通りに、転校させてあげてはどうですか?」
Aくんは2学期から通信制高校に進学しました。
大学進学を目標に持っていたAくんは、いくつかの通信制高校を見学して、大学進学を謳っている通信制高校を選びました。
最初は勉強に燃えていたAくんでしたが、1ヶ月もすると勉強に集中できなくなってしまいました。
ただ通信制高校に行ってから、やる気を無くす元不登校の子どもは多くいます。
これは環境によるものと言わざるをえません。
周りの子どもは学校に来ても「しゃべったり」「ゲームをしたり」して、勉強をしません。
昼過ぎに学校に来る子もいますし、1時間ほどで帰ってしまう子もいます。
当然、先生たちが怒ることはありません。
そのような環境では「本気で勉強をしよう!」と思っていた子でも、やる気を無くしてしまうのは仕方がないことなのです。
Aくんが通信制高校への登校をしぶり始めたとき、お母さんとお父さんが静岡にある不登校解決相談所に相談にいらっしゃいました。
Aくんの行動は「不登校の高校生あるある」でしたので驚きませんでした。
静岡にある不登校解決相談所では、Aくんの支援方法について一緒に考えさせていただきました。
その結果、静岡にある不登校解決相談所が、週に1回の訪問カウンセリングを行うことになりました。
その後、約2年間の訪問カウンセリングや支援により、Aくんは某有名大学に合格します。
もちろんAくんのガンバリだけで合格したのではありません。
通信制高校の先生のご尽力合っての合格だと思っています。
Aくんは高校3年生の時に、4つの大学に合格しました。
2つの大学は誰もが名前を聞いたことがある大学です。
残り2つの大学は、調査書と面接のみで受かった滑り止めの大学です。
同様に同じ学年の友人も4つの大学に合格しました。
内訳は、1つの大学が名前を聞いたことがある大学で、残りの3つが調査書と面接のみで受かった大学です。
当然、通信制高校のホームページには、2人が受かった大学の名前が記されていました。
(Aくんが合格した大学は「○大学合格!」と大きな字で書かれていました。)
「大学に進学している子もいますよ!」 「本校では○大学、△大学、□大学などに合格しています。」 「昨年の高校三年生は10人でしたが、8つの大学に合格しました。」
通信制高校の先生のおっしゃる言葉は嘘ではありません。
もちろん「やる気」がある子どもであれば、先生たちは大学合格に必要な知識をしっかりと教えてくれます。
ただ通信制高校に通う子どもの多くは、このような考えを持っています。
「高校卒業資格がもらえればいい。」
もちろん、このような考えが悪いと言っているわけではありません。
4年生大学や短期大学、専門学校への進学を考えているのであれば、それなりの学力が必要になります。
「子どもの意見を尊重する!」 「子どもの自主性を育てる!」 「子どもの気持ちに寄り添う!」
これらの言葉は不登校の対応のポイントとして語られる言葉です。
とてもキレイな言葉であるとは思います。
ただ、不登校の中学生や高校生のお子さんのことでお悩みのお母さん方は、これらの理想の言葉に惑わされず、「お子さんに必要な対応とは何か?」を考えていただきたいと思っています。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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大学合格実績の現実はコレ!
1.通信制高校に在学してた高3は10人で8つの大学に合格?
2.大学に進学できたのは2人だけ!?
3.「高校からはちゃんと学校に通う!」と言った不登校
4.不登校のまま全日制高校に合格したけど・・・
5.全日制高校は自分に合っていなかった!?通信制高校から大学を目指す!
6.通信制高校で勉強の意欲が下がってしまう
7.週に1回の家庭訪問で有名大学合格!
8.4つの大学に合格したAくん!
9.通信制高校に在学してた高3は10人で2人だけで8つの大学に合格!
10.本当に不登校のままで大丈夫?
1.通信制高校に在学してた高3は10人で8つの大学に合格?
「中学校時代に不登校でも大丈夫ですよ!」
「うちの学校は週に○日だけ登校すればいいんです!」
「留年もありませんよ!」
「卒業すれば高校卒業の資格がもらえますよ!」
通信制高校の説明会などでこのような説明を受けたお母さん方はたくさんいます。
「大学に進学している子もいますよ!」
「本校では○○大学、△大学、□大学などに合格しています。」
「昨年の高校三年生は10人でしたが、8つの大学に合格しました。」
このような説明を受け、通信制高校を許可した親御さんも多くいます。
ただ、この数字は本当の数字のでしょうか?
2.大学に進学できたのは2人だけ!?
「大学に進学している子もいますよ!」
「本校では○○大学、△大学、□大学などに合格しています。」
「昨年の高校三年生は10人でしたが、8つの大学に合格しました。」
これは私が2年間、訪問カウンセリングを続けたお子さんの通っていた通信制高校の先生がおっしゃった言葉です。
結論から言うと、この言葉は嘘ではありません。
ただ当時、この通信制高校に在籍していた高校3年生の8人が大学に進学したわけではありません。
在籍した高校三年生10人のうち、大学に「進学できた」のは2人だけなのです。
(「進学した」ではなく「進学できた」で間違いありません。)
3.「高校からはちゃんと学校に通う!」と言った不登校
中学校時代に不登校になったAくんは、当時、お母さんとお父さんにこう言いました。
「高校に入ったらちゃんと学校に行く!」
「大学にも行きたいから高校には絶対に行く!」
「オレを信じて!」
お母さんとお父さんは、当時、お世話になっていたカウンセラーさんに相談をしたそうです。
するとカウンセラーさんから、このようなアドバイスをいただきます。
「本人がやりたいことを見つけたんですね!」
「自分から動き出すことを決めたんですね!」
「とても素晴らしいことだと思います!」
「本人を信じて、もう少し待ちましょう!」
4.不登校のまま全日制高校に合格したけど・・・
お母さんやお父さん、学校の先生のご尽力のおかげで、Aくんは全日制の進学校に合格することができました。
合格したことをとても喜んでいたAくんは、春休みにこのように言いました。
「大学に行きたいから、高校にはちゃんと行くよ!」
しかし、Aくんが高校に登校したのは最初の1ヶ月だけでした。
ゴールデンウイーク明けから、登校をしぶることが多くなり、6月からは完全不登校になってしまったのです。
5.全日制高校は自分に合っていなかった!?通信制高校から大学を目指す!
「○○先生の授業は分かりづらい!」
「□□先生は怒ってばかりでイヤ!」
「(クラスメイト)△△は自分勝手でむかつく!」
「あの学校はオレには合っていなかった!」
「オレには通信制高校が合っている!」
「通信制高校に転校して大学を目指す!」
Aくんはお父さんやお母さんにこう言いました。
お父さんとお母さんはカウンセラーさんに相談をします。
するとカウンセラーさんからこのようなアドバイスをいただきます。
「○○学校はAくんには合っていなかったんですね!」
「ゆっくり学ぶことができる通信制高校はAくんに合っていると思います。」
「Aくんの希望通りに、転校させてあげてはどうですか?」
6.通信制高校で勉強の意欲が下がってしまう
Aくんは2学期から通信制高校に進学しました。
大学進学を目標に持っていたAくんは、いくつかの通信制高校を見学して、大学進学を謳っている通信制高校を選びました。
最初は勉強に燃えていたAくんでしたが、1ヶ月もすると勉強に集中できなくなってしまいました。
ただ通信制高校に行ってから、やる気を無くす元不登校の子どもは多くいます。
これは環境によるものと言わざるをえません。
周りの子どもは学校に来ても「しゃべったり」「ゲームをしたり」して、勉強をしません。
昼過ぎに学校に来る子もいますし、1時間ほどで帰ってしまう子もいます。
当然、先生たちが怒ることはありません。
そのような環境では「本気で勉強をしよう!」と思っていた子でも、やる気を無くしてしまうのは仕方がないことなのです。
7.週に1回の家庭訪問で有名大学合格!
Aくんが通信制高校への登校をしぶり始めたとき、お母さんとお父さんが静岡にある不登校解決相談所に相談にいらっしゃいました。
Aくんの行動は「不登校の高校生あるある」でしたので驚きませんでした。
静岡にある不登校解決相談所では、Aくんの支援方法について一緒に考えさせていただきました。
その結果、静岡にある不登校解決相談所が、週に1回の訪問カウンセリングを行うことになりました。
その後、約2年間の訪問カウンセリングや支援により、Aくんは某有名大学に合格します。
もちろんAくんのガンバリだけで合格したのではありません。
通信制高校の先生のご尽力合っての合格だと思っています。
8.4つの大学に合格したAくん!
Aくんは高校3年生の時に、4つの大学に合格しました。
2つの大学は誰もが名前を聞いたことがある大学です。
残り2つの大学は、調査書と面接のみで受かった滑り止めの大学です。
同様に同じ学年の友人も4つの大学に合格しました。
内訳は、1つの大学が名前を聞いたことがある大学で、残りの3つが調査書と面接のみで受かった大学です。
当然、通信制高校のホームページには、2人が受かった大学の名前が記されていました。
(Aくんが合格した大学は「○大学合格!」と大きな字で書かれていました。)
9.通信制高校に在学してた高3は10人で2人だけで8つの大学に合格!
「大学に進学している子もいますよ!」
「本校では○大学、△大学、□大学などに合格しています。」
「昨年の高校三年生は10人でしたが、8つの大学に合格しました。」
通信制高校の先生のおっしゃる言葉は嘘ではありません。
もちろん「やる気」がある子どもであれば、先生たちは大学合格に必要な知識をしっかりと教えてくれます。
ただ通信制高校に通う子どもの多くは、このような考えを持っています。
「高校卒業資格がもらえればいい。」
もちろん、このような考えが悪いと言っているわけではありません。
4年生大学や短期大学、専門学校への進学を考えているのであれば、それなりの学力が必要になります。
10.本当に不登校のままで大丈夫?
「子どもの意見を尊重する!」
「子どもの自主性を育てる!」
「子どもの気持ちに寄り添う!」
これらの言葉は不登校の対応のポイントとして語られる言葉です。
とてもキレイな言葉であるとは思います。
ただ、不登校の中学生や高校生のお子さんのことでお悩みのお母さん方は、これらの理想の言葉に惑わされず、「お子さんに必要な対応とは何か?」を考えていただきたいと思っています。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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