不登校の子の将来は大丈夫なの?子どもに全てを決めさせて動き出すの?ひきこもらない?

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不登校の子の将来は大丈夫なの?子どもに全てを決めさせて動き出すの?ひきこもらない?

お役立ちコラム

2022/01/20 不登校の子の将来は大丈夫なの?子どもに全てを決めさせて動き出すの?ひきこもらない?

不登校の高校進学率は85%だけど・・・・・

 

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1.決定権をゆだねて待ち続けたら動き出す?
2.子どもの意志を尊重しても動き出さなかった!
3.決定権をゆだねて成功する子の特徴は?
4.決定権をゆだねるデメリットが分かっていますか?
5.「不登校は将来に役立った!」と言えるのは成功者のみ
6.不登校の高校進学率85%は高校卒業率ではない!
7.高校の留年、退学、通信制の課題の相談が激増!
8.自分の子どもは失敗しないと思いたいけど・・・・

 
 

1.決定権をゆだねて待ち続けたら動き出す?

先日、下記のような内容のネットニュースを読ませていただきました。

 

「小学校から不登校になった子どもに、親は決定権をゆだねてきた。」
「その子が高校に進学したあと、公務員になりたいと言ってきた。」
「その後、実際に公務員になることができた。」

 

このお子さんは、自分で公務員になりたいと思い、それを実現するために努力をしたと思います。

 

この結果を得ることができたお母さんは、こう思った事でしょう。

 

「本人に決定権をゆだねて良かった。」
「この対応は正しかったんだ!」

 
 

2.子どもの意志を尊重しても動き出さなかった!

「不登校の子どもに決定権をゆだねる。」

 

この対応は、本当に正しいのでしょうか?

 

静岡にある不登校解決相談所には、毎年、1000件以上の相談が寄せられます。

 

「不登校」という言葉が認知され、通信制高校などが増えた昨今は、相談対象の年齢がどんどん上がってきています。

 

5年前は小学生や中学生の相談が八割を超えていました。

 

しかし、現在は高校生の相談が最も多く、次いで中学生の相談が多くなっています。

 

年に数件ですが、大学生や専門学校生、就職した子どもの相談もいただくようになりました。

 

相談をいただいたお母さん方の話を聞くと、皆さんこのように仰います。

 

「子どもの意志を尊重してきましたが子どもは動き出しません。」
「子どもに決定権をゆだねたら出来ることすらやらなくなりました。」
「自分の思い通りにいかないと、暴言を吐いたり暴力を振るったりするようになりました。」

 
 

3.決定権をゆだねて成功する子の特徴は?

中学校の教員、不登校解決相談所の代表として多くの不登校の子どもと接してきました。

 

500人以上の不登校を解決してきた経験から言わせていただくと、「決定権をゆだねる」対応は、正直オススメできません。

 

実際、このように思えた不登校の子どももいました。

 

「この子なら自分で考えて動き出すことができる!」
「決定権を子どもにゆだねてもいいかもしれない!」

 

この子たちの特徴は、このような行動ができている子どもたちです。

 

「不登校になっても、宿題や勉強などを確実にやっている。」
「将来に対してのしっかりとしたビジョンがある。」
「就寝時間や起床時間などの生活リズムも崩れていない。」
「ゲームやネットの時間も自ら律することができる。」
「周りに流されず、目標に向かうことができる。」

 

ただ、このような子どもたちは100人に1人いるかいないかです。

 
 

4.決定権をゆだねるデメリットが分かっていますか?

不登校の子どもに決定権をゆだねて、後悔しているお母さんはたくさんいらしゃいます。

 

「宿題や勉強、お手伝いなども全くしなくなりました。」
「ゲームやスマホ、動画で毎日を過ごしています。」
「好きな時に起きて、好きな時に寝る、好きな時にご飯を食べるようになりました。」
「せっかく合格した学校にも数日しかいきませんでした。」
「知り合いの会社に就職したのですが・・・。3日で辞めてしまいました。」
「もう仕事はしない!」
「株やFX、背取りや転売でお金を稼ぐと言っています。」など

 

不登校の子どもに決定権をゆだねて、子どもが前向きになってくれれば問題はありません。

 

しかし、決定権をゆだねることで、子どもが後ろ向きになる可能性もあることは知っていて欲しいと思います。

 

ゲーム依存になる可能性も、数年前と比べて格段に上がっているのも忘れないで下さい。

 
 

5.「不登校は将来に役立った!」と言えるのは成功者のみ

その記事にはこのようなことも書いてありました。

 

「有名な映画監督は、不登校の時に物語を考えていた。」
「不登校の時に考えていたことが元になり、映画や脚本を完成させることができた。」
「不登校は自分を知る大切な時間だった。」

 

このような記事を読んだときに感じるのは下記のようなことです。

 

「この方たちは、不登校の時にもガンバったんですね!」
「それは、とても素晴らしい事です。」

 

しかし、このようにも思っています。

 

「不登校の子どもが全員、成功するわけではないんです。」
「一部の成功者の話を聞いて、安心していませんか?」
「普通に学校に行って成功している映画監督のほうが多いと思いますよ!」

 

世界的に有名な黒澤明監督は、助監督時代に寝る間を惜しんでオリジナル台本をつくっていたと言います。

 

やりたいことがあって、それに向かって努力をしている不登校であれば、何も問題は無いのですが・・・・。

 
 

6.不登校の高校進学率85%は高校卒業率ではない!

また、その記事にはこのような話もありました。

 

「文科省の調査では中学3年の不登校生徒は85%が高校に進学している。」
「小中学校で不登校だったとしても、高校には行くことができる。」

 

このような内容を見て、安心するお母さんや不登校のお子さんは多くいらっしゃいます。

 

ただ、注意してほしいのは数字のマジックです。

 

文部科学省が調査したこのデータは、あくまでも「高校に進学した」不登校の子どもの%です。

 

高校を「卒業した子ども」の%ではありません。

 

もちろん、「就職できた」不登校生徒%でもありません。

 
 

7.高校の留年、退学、通信制の課題の相談が激増!

何度もお伝えさせていただきますが、ここ数年、不登校解決相談所の相談で最も多いのが高校生の相談です。

 

その相談内容は下記のようものです。

 

「高校に入っても登校できていません。」
「もう少しで留年が決まってしまいます。」
「課題をやらずに単位を落としました。」
「もう、(通信制高校を)3年で卒業はできなくなりました。」
「通信制高校に2年在籍していますが、ほとんど単位を取っていません。」
「本人は通信をやめると言っています。」
「自分で勉強をして、高卒認定試験を受けると言っています。」

 

小学校、中学校は義務教育のため留年はなく、不登校でも進級することができます。

 

しかし、高校では現実の壁を目の当たりにします。

 

登校できていなければ進級できず、選択肢は留年と退学だけになってしまうのです。

 
 

8.自分の子どもは失敗しないと思いたいけど・・・・

人間の脳(心)は、自然に都合の良い情報のみを信じてしまう傾向があります。

 

これを心理学用語では「確証バイアス」と言います。

 

誰しもが持っているこのバイアスですが、困っている状況の時ほど「確証バイアス」は強くなる傾向があります。

 

これは当然のことだと私は考えています。

 

困っている状況の時には、自分も「成功」すると思いたいですよね。

 

逆に「自分の子どもはひきこもる」などとは考えたくないものです。

 

ただ、下記のような対応を取っても、お子さんの不登校の状態が改善していないのであれば、一度、対応を見直した方がいいのではないでしょうか?

 

「決定権をゆだねる対応」
「本人の意志を尊重する対応」
「待つ対応」
「登校刺激を与えない対応」など

 

静岡にある不登校解決相談所にご相談をいただければ、豊富な成功事例からお子さんにあった対応を提案させていただいております。

 

 

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