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〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)
24時間、相談受付中!(即対応できない時は折り返します。)
不登校の子どもたちから大学合格(静岡県)、高校合格(千葉県)、留年回避決定(神奈川県)の嬉しい知らせが届いています!
3月に入り、大学合格(静岡県)や高校合格(千葉県)、進級決定(神奈川県)の嬉しい報告が届いています。
静岡県にお住まいのお母さんから相談をいただいたのは6年前です。
中学校1年生のお子さんが5月から不登校になってしまったという相談でした。
お母さんが静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さったのは、お子さんが中学1年生の7月です。
このお子さんは、不登校になってすぐは、学校には行けないものの朝は8時に起き、お手伝いをしたり、宿題をしたりしていました。
しかし、起きる時間はどんどん遅くなっていきます。
「最初はゲームやスマホをしていませんでした。」 「最近は昼過ぎに起きてきて・・・・。」 「ゲームやスマホで1日を過ごすようになりました。」 「勉強もお手伝いもしなくなりました。」 「とにかく、好きな事だけをして、毎日、過ごしているんです。」
不登校となったことで、良くも悪くもストレスがなくなったのでしょう。
また、不登校生活が1ヶ月半ほど続いたことで、不登校生活にも慣れてきたのでしょう。
お母さんはネットや本を参考に、「待つ」「子どもの意志を尊重する」「好きな事をさせる」対応を行います。
もちろん、子どもの心のエネルギーが溜まるまで待ったり、子どもの意志を尊重したりする対応を行ったことで、不登校が解決、改善したのであれば問題はありません。
ただ、静岡県にお住まいのお子さんは、どんどん悪い状態になってしまいます。
「ゲーム中心の生活になてしまいました。」 「夕方から、夜にかけては友だち(リア友+ネッ友)とゲームをしています。」 「ご飯に呼んでも部屋から出てこなくなりました。」 「深夜もゲームをしています。」 「負けたときでしょうか?殺す!ふざけるな!きしょい!などの暴言も聞こえてくるようになりました。」
静岡県にお住まいのお子さんの行動は「不登校あるある」です。
最初は学校に行くことができない負い目があるため、規則正しい生活を送ろうとします。
しかし、少しずつ起きる時間や寝る時間が遅くなって、生活リズムが不規則になります。
起きる時間が遅くなったり、勉強やお手伝いをしなくなったり、ゲームやスマホばかりの生活になったりです。
※ 最近は「ムリをさせない」が一般化したため、不登校になるとすぐにスマホやゲームにのめり込んでしまう子が多くなりました。
ただ、これはお母さんやお父さん、お子さんが悪い分けではありません。
人間は楽(らく)な方に流れてしまう生き物だからです。
もちろん、自分で自分を律し、不登校となっても規則正しい生活や学習をする子もいますが・・・。
不登校解決相談所では、静岡県にお住まいのこのお子さんと対面カウンセリングを行いました。
カウンセリングではお子さんの学習意欲と登校意欲を引き出します。
お母さんやお父さんも正しい支援を意識して下さりました。
また、このお子さんも勇気を出して登校を決意します。
これにより、1学期、最後の3日は教室登校することができたのです。
夏休みは宿題と勉強の支援を行いました。
もちろん、登校意欲が継続する支援も行います。
夏休みの前半に集中して声かけや支援を行い、後半は声かけを工夫したことで、このお子さんは2学期の初日から登校を開始します。
その後、登校が安定するまでは定期的に対面カウンセリングをさせていただきました。
その結果、中学2年生、3年生では、欠席が0日となるまで回復しました。
勉強はそれほど得意なお子さんではありませんでしたが、何とか希望していた進学校に合格。
そして、3年後の今年、静岡県では有名な私立の大学に合格することが出来たのです。
「あのとき先生に相談をして良かったです。」 「もし、あのとき相談をしなければ、元々、怠け者の息子は不登校を続けていたと思います。」 「先生の支援のおかげで、高校にも合格できました。」 「さらには、大学にも合格できるなんて。」 「本当に、本当に、ありがとうございます。」
静岡県にお住まいのお子さんとも話が出来ました。
「先生!お久しぶりです!」 「○○大学に合格しました!」 「一応、受験勉強をしました。」 「そのおかげでなんとか合格を勝ち取りました。」 「先生に英検の準2級は取るように言われていたので高2で取りました!」 「それのおかげで合格できました。」 「昨日、ひとり暮らしのアパートを決めてきたんです!」 「住所を教えるので、先生も遊びに来て下さい!」
千葉県にお住まいのお母さんから相談をいただいたのは昨年の10月です。
不登校期間1年半、中学校3年生のお子さんの相談です。
「本人は通信制高校に行きたいと言っています。」 「本人の意志を尊重し通信制高校を許可しました。」
通信制高校への進学を許可されたお子さんは、毎日、朝の9時に起きる宣言をしたそうです。
「最初の2日は朝9時に起きたのですが・・・。」 「3日目は昼過ぎに起きてきました。」 「その後も起きるのは昼過ぎで・・・昼夜逆転に戻ってしまいました。」 「どうすれば、毎朝、起きることができるようになるのでしょうか?」
千葉県にお住まいのお母さんは、静岡県にある不登校解決相談所での対面カウンセリングをご希望して下さいました。
通信制高校を認めた経緯もあり、お子さんはそれほど反抗せずに静岡まで来たようです。
「本当は全日制高校に行ってバスケをしたいんだ!」 「高校で試合をしたい。」 「でも、勉強もしてないし、学校も行けてないし・・・。」 「通信制高校しか行くところがないから・・・。」
私は親御さんとお子さんに考えを伝えてさせていただきました。
「ダメ元で全日制高校を目指そうよ!」 「あくまでもダメが前提だからね!」 「もちろん登校しないとダメだよ!」 「通信制高校にも定期的に通うんでしょ!」 「どっちにしても登校の練習は必要だから、やってみよう!」 「その練習がキッカケで全日制高校に行けるかもしれないじゃん!」 「ダメ元でやってみればいいよ!」
その後、私たちは目標や支援を共有します。
これにより、千葉県にお住まいのこのお子さんは少しずつ教室登校を始めます。
そして、2ヶ月後の12月には、毎日、教室に登校できるようになったのです。
登校日数が増えたことで、このお子さんは自分に自信が持てるようになりました。
また、私立の全日制高校への進学可能性も高まりました。
私立の願書提出の少し前、学校から電話がきます。
「○○高校から連絡が来ました。」
『進学科であれば受験してもらってかまわない。』
これは、「試験を受けてくれれば合格させます」と言う合図です。
私は合格を確信していましたが、本人と親御さんは不安だったようです。
「先生!○○高校の進学科に合格しました!」
本人からの嬉しい報告です。
「諦めないで良かった!」 「チャレンジして良かった!」 「高校ではバスケ部に入ってガンバるね!」
親御さんとも話すことができました。
「先生。本当にありがとうございます。」 「まさか全日制高校に進学できるなんて・・・。」 「最初に相談させていただいたときは、全日制高校を諦めていました。」 「通信制高校で、ガンバってくれればと思っていたんです。」 「先生が本音を引き出して下さり、具体的な支援をして下さったおかげです。」 「本当にありがとうございました。」
進級決定(神奈川県)の嬉しい報告が届いています。
神奈川県にお住まいのお母さんから相談をいただいたのは今年の1月です。
留年ギリギリの高校生の相談です。
「息子は進学校に通っています。」 「最初は学年でも上位の成績だったのですが・・・。」 「授業が早く内容が少しずつ理解できなくなって・・・。」 「2学期のテストで順位を大きく落としてしまいました。」 「そのせいか、学校を休むようになって・・・。」 「あと少しで留年が決まってしまいます。」 「どうすれば良いでしょうか?」
神奈川県にお住まいのお母さんは、訪問カウンセリングをご希望下さいました。
本来であれば、お子さんが「その人なら会ってもいいかな!」と言える支援をするのですが・・・。
留年ギリギリと言うことで、今回は突然の訪問をすることになりました。
最初は戸惑っていましたが、話を始めると素直に答えてくれました。
「留年ギリギリは分かっている。」 「でも、何日も休んでいるので授業が全く分からない。」 「進度も速くついて行けない。」 「どうせ、テストでも悪い点をとるに決まっている。」
これは進学校に在籍している不登校の子あるあるです。
また、進学校に在籍しているお子さんの場合、友だち関係は良好である場合が少なくありません。
神奈川県にお住まいのこのお子さんも、友だち関係はそれほど悪くはないようでした。
私は定期的な訪問カウンセリングと電話カウンセリングで、勉強への意欲向上と登校への意欲向上に勤めました。
具体的には宿題の確認と指導、登校教科と時数の管理です。
お母さんには、登校のお手伝いをしていただきました。
これにより、このお子さんは登校を始めます。
もちろん、登校が継続するように、カウンセリングは続けました。
先日、神奈川県にお住まいのお母さんから、嬉しい知らせが届きました。
「期末テストが終わりました!」 「すべてのテストを受けることができました。」 「そして、赤点は1つもありませんでした。」 「後は数回の登校だけです。」 「実は授業は全て終わったので欠席しても大丈夫なんですが。」
私はお子さんに声をかけました。
「ガンバったね!エラいよ!」 「前から言ってるけど、点数が悪いのは気にしないようにね!」 「やればできるタイプだから、春休みに特訓する?」 「もしくは、悪い順位を受け入れる?」 「どっちでもいいんだよ!」 「大切なのは行き続けることだからね!」
神奈川県にお住まいのお母さんは、春休みの訪問カウンセリングもご依頼下さっています。
4月からの登校スタートダッシュを決めるためです。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
友だち追加(初回無料相談+30分など)
24/09/15
24/09/12
TOP
「あの時、相談して良かった!」の嬉しい声
2.昼夜逆転、ゲーム依存で暴言が!
3.楽な生活に流れてしまう不登校のこども
4.夏休み前に登校開始!夏休みの支援で2学期も登校!
5.中2~中3は無欠席!高校へ進学後、大学合格!
6.あのとき相談をして良かった!
7.通信制高校への進学を許可するも・・・
8.本当は全日制高校に行きたい!
9.登校日数増加で私立高校合格決定!
10.希望してた全日制高校に合格!
11.あと少しで留年決定の進学校の高校生!
12.授業の進度やテストの結果で不登校に
13.訪問と電話を組み合わせて支援開始!
14.期末テスト終了!留年回避決定!
1.静岡県から不登校期間2ヶ月の中学1年生の相談
3月に入り、大学合格(静岡県)や高校合格(千葉県)、進級決定(神奈川県)の嬉しい報告が届いています。
静岡県にお住まいのお母さんから相談をいただいたのは6年前です。
中学校1年生のお子さんが5月から不登校になってしまったという相談でした。
お母さんが静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さったのは、お子さんが中学1年生の7月です。
このお子さんは、不登校になってすぐは、学校には行けないものの朝は8時に起き、お手伝いをしたり、宿題をしたりしていました。
しかし、起きる時間はどんどん遅くなっていきます。
「最初はゲームやスマホをしていませんでした。」
「最近は昼過ぎに起きてきて・・・・。」
「ゲームやスマホで1日を過ごすようになりました。」
「勉強もお手伝いもしなくなりました。」
「とにかく、好きな事だけをして、毎日、過ごしているんです。」
2.昼夜逆転、ゲーム依存で暴言が!
不登校となったことで、良くも悪くもストレスがなくなったのでしょう。
また、不登校生活が1ヶ月半ほど続いたことで、不登校生活にも慣れてきたのでしょう。
お母さんはネットや本を参考に、「待つ」「子どもの意志を尊重する」「好きな事をさせる」対応を行います。
もちろん、子どもの心のエネルギーが溜まるまで待ったり、子どもの意志を尊重したりする対応を行ったことで、不登校が解決、改善したのであれば問題はありません。
ただ、静岡県にお住まいのお子さんは、どんどん悪い状態になってしまいます。
「ゲーム中心の生活になてしまいました。」
「夕方から、夜にかけては友だち(リア友+ネッ友)とゲームをしています。」
「ご飯に呼んでも部屋から出てこなくなりました。」
「深夜もゲームをしています。」
「負けたときでしょうか?殺す!ふざけるな!きしょい!などの暴言も聞こえてくるようになりました。」
3.楽な生活に流れてしまう不登校のこども
静岡県にお住まいのお子さんの行動は「不登校あるある」です。
最初は学校に行くことができない負い目があるため、規則正しい生活を送ろうとします。
しかし、少しずつ起きる時間や寝る時間が遅くなって、生活リズムが不規則になります。
起きる時間が遅くなったり、勉強やお手伝いをしなくなったり、ゲームやスマホばかりの生活になったりです。
※ 最近は「ムリをさせない」が一般化したため、不登校になるとすぐにスマホやゲームにのめり込んでしまう子が多くなりました。
ただ、これはお母さんやお父さん、お子さんが悪い分けではありません。
人間は楽(らく)な方に流れてしまう生き物だからです。
もちろん、自分で自分を律し、不登校となっても規則正しい生活や学習をする子もいますが・・・。
4.夏休み前に登校開始!夏休みの支援で2学期も登校!
不登校解決相談所では、静岡県にお住まいのこのお子さんと対面カウンセリングを行いました。
カウンセリングではお子さんの学習意欲と登校意欲を引き出します。
お母さんやお父さんも正しい支援を意識して下さりました。
また、このお子さんも勇気を出して登校を決意します。
これにより、1学期、最後の3日は教室登校することができたのです。
夏休みは宿題と勉強の支援を行いました。
もちろん、登校意欲が継続する支援も行います。
夏休みの前半に集中して声かけや支援を行い、後半は声かけを工夫したことで、このお子さんは2学期の初日から登校を開始します。
5.中2~中3は無欠席!高校へ進学後、大学合格!
その後、登校が安定するまでは定期的に対面カウンセリングをさせていただきました。
その結果、中学2年生、3年生では、欠席が0日となるまで回復しました。
勉強はそれほど得意なお子さんではありませんでしたが、何とか希望していた進学校に合格。
そして、3年後の今年、静岡県では有名な私立の大学に合格することが出来たのです。
6.あのとき相談をして良かった!
「あのとき先生に相談をして良かったです。」
「もし、あのとき相談をしなければ、元々、怠け者の息子は不登校を続けていたと思います。」
「先生の支援のおかげで、高校にも合格できました。」
「さらには、大学にも合格できるなんて。」
「本当に、本当に、ありがとうございます。」
静岡県にお住まいのお子さんとも話が出来ました。
「先生!お久しぶりです!」
「○○大学に合格しました!」
「一応、受験勉強をしました。」
「そのおかげでなんとか合格を勝ち取りました。」
「先生に英検の準2級は取るように言われていたので高2で取りました!」
「それのおかげで合格できました。」
「昨日、ひとり暮らしのアパートを決めてきたんです!」
「住所を教えるので、先生も遊びに来て下さい!」
7.通信制高校への進学を許可するも・・・
千葉県にお住まいのお母さんから相談をいただいたのは昨年の10月です。
不登校期間1年半、中学校3年生のお子さんの相談です。
「本人は通信制高校に行きたいと言っています。」
「本人の意志を尊重し通信制高校を許可しました。」
通信制高校への進学を許可されたお子さんは、毎日、朝の9時に起きる宣言をしたそうです。
「最初の2日は朝9時に起きたのですが・・・。」
「3日目は昼過ぎに起きてきました。」
「その後も起きるのは昼過ぎで・・・昼夜逆転に戻ってしまいました。」
「どうすれば、毎朝、起きることができるようになるのでしょうか?」
8.本当は全日制高校に行きたい!
千葉県にお住まいのお母さんは、静岡県にある不登校解決相談所での対面カウンセリングをご希望して下さいました。
通信制高校を認めた経緯もあり、お子さんはそれほど反抗せずに静岡まで来たようです。
「本当は全日制高校に行ってバスケをしたいんだ!」
「高校で試合をしたい。」
「でも、勉強もしてないし、学校も行けてないし・・・。」
「通信制高校しか行くところがないから・・・。」
私は親御さんとお子さんに考えを伝えてさせていただきました。
「ダメ元で全日制高校を目指そうよ!」
「あくまでもダメが前提だからね!」
「もちろん登校しないとダメだよ!」
「通信制高校にも定期的に通うんでしょ!」
「どっちにしても登校の練習は必要だから、やってみよう!」
「その練習がキッカケで全日制高校に行けるかもしれないじゃん!」
「ダメ元でやってみればいいよ!」
9.登校日数増加で私立高校合格決定!
その後、私たちは目標や支援を共有します。
これにより、千葉県にお住まいのこのお子さんは少しずつ教室登校を始めます。
そして、2ヶ月後の12月には、毎日、教室に登校できるようになったのです。
登校日数が増えたことで、このお子さんは自分に自信が持てるようになりました。
また、私立の全日制高校への進学可能性も高まりました。
私立の願書提出の少し前、学校から電話がきます。
「○○高校から連絡が来ました。」
『進学科であれば受験してもらってかまわない。』
これは、「試験を受けてくれれば合格させます」と言う合図です。
私は合格を確信していましたが、本人と親御さんは不安だったようです。
10.希望してた全日制高校に合格!
「先生!○○高校の進学科に合格しました!」
本人からの嬉しい報告です。
「諦めないで良かった!」
「チャレンジして良かった!」
「高校ではバスケ部に入ってガンバるね!」
親御さんとも話すことができました。
「先生。本当にありがとうございます。」
「まさか全日制高校に進学できるなんて・・・。」
「最初に相談させていただいたときは、全日制高校を諦めていました。」
「通信制高校で、ガンバってくれればと思っていたんです。」
「先生が本音を引き出して下さり、具体的な支援をして下さったおかげです。」
「本当にありがとうございました。」
11.あと少しで留年決定の進学校の高校生!
進級決定(神奈川県)の嬉しい報告が届いています。
神奈川県にお住まいのお母さんから相談をいただいたのは今年の1月です。
留年ギリギリの高校生の相談です。
「息子は進学校に通っています。」
「最初は学年でも上位の成績だったのですが・・・。」
「授業が早く内容が少しずつ理解できなくなって・・・。」
「2学期のテストで順位を大きく落としてしまいました。」
「そのせいか、学校を休むようになって・・・。」
「あと少しで留年が決まってしまいます。」
「どうすれば良いでしょうか?」
12.授業の進度やテストの結果で不登校に
神奈川県にお住まいのお母さんは、訪問カウンセリングをご希望下さいました。
本来であれば、お子さんが「その人なら会ってもいいかな!」と言える支援をするのですが・・・。
留年ギリギリと言うことで、今回は突然の訪問をすることになりました。
最初は戸惑っていましたが、話を始めると素直に答えてくれました。
「留年ギリギリは分かっている。」
「でも、何日も休んでいるので授業が全く分からない。」
「進度も速くついて行けない。」
「どうせ、テストでも悪い点をとるに決まっている。」
これは進学校に在籍している不登校の子あるあるです。
また、進学校に在籍しているお子さんの場合、友だち関係は良好である場合が少なくありません。
神奈川県にお住まいのこのお子さんも、友だち関係はそれほど悪くはないようでした。
13.訪問と電話を組み合わせて支援開始!
私は定期的な訪問カウンセリングと電話カウンセリングで、勉強への意欲向上と登校への意欲向上に勤めました。
具体的には宿題の確認と指導、登校教科と時数の管理です。
お母さんには、登校のお手伝いをしていただきました。
これにより、このお子さんは登校を始めます。
もちろん、登校が継続するように、カウンセリングは続けました。
14.期末テスト終了!留年回避決定!
先日、神奈川県にお住まいのお母さんから、嬉しい知らせが届きました。
「期末テストが終わりました!」
「すべてのテストを受けることができました。」
「そして、赤点は1つもありませんでした。」
「後は数回の登校だけです。」
「実は授業は全て終わったので欠席しても大丈夫なんですが。」
私はお子さんに声をかけました。
「ガンバったね!エラいよ!」
「前から言ってるけど、点数が悪いのは気にしないようにね!」
「やればできるタイプだから、春休みに特訓する?」
「もしくは、悪い順位を受け入れる?」
「どっちでもいいんだよ!」
「大切なのは行き続けることだからね!」
神奈川県にお住まいのお母さんは、春休みの訪問カウンセリングもご依頼下さっています。
4月からの登校スタートダッシュを決めるためです。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
友だち追加(初回無料相談+30分など)
電話番号:080-9114-8318
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