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病院に行かない不登校、薬を飲まない不登校、夜は寝ていると言うが昼過ぎまで寝ている不登校の子
1.病院に行かない薬を飲まない不登校の子ども 2.2年間不登校でネットやゲーム依存になった中2 3.毎日、体調不良で学校に行けない? 4.自分の判断で薬を飲まなくなる不登校の子 5.体を動かすのもイヤ!運動で体調は良くならない? 6.夜は寝ているとウソをつく不登校の子ども 7.「僕を信じてくれないの!」と怒る不登校の子 8.「一生、学校に行かないからな!」と脅してくる不登校の子 9.最初の不登校理由は「クラスの人間関係」だったけど 10.不登校期間が長ければ長いほど解決には時間がかかる
静岡県にある不登校解決相談所には全国から相談が寄せられます。
不登校解決相談所が出来てからいただいた相談は1万件を超えました。
また、このような「理由」を話す不登校の子どももいます。
「学校でイヤな事はないです。」 「学校に行けない『理由』は、朝、起きても体が動かないからです。」 「朝、目が覚めても体が動かないので学校に行けないんです。」 「体が動くようになるのは昼ころです。」 「学校は嫌いじゃないので体調が良くなれば登校します!」
もし、この子たちの言うことが本当であれば、病院に行けば不登校は解決します。
この子たちに必要なのは、病気を治すことだからです。
しかし、病院に行きたがらない子がほとんどです。
また、病院でクスリをもらっても、飲まない子も多くいます。
静岡県にある不登校解決相談所では、このような不登校相談をたくさんいただいています。
下記に記すのは、過去に不登校解決相談所が対応した不登校のお子さんとの会話の一部です。
このお子さんは、当時、中学2年生で不登校期間が約2年のお子さんでした。
親や学校は「本人の意志を尊重する」「待つ」「自由にさせる」対応を2年間、取ってきました。
そのせいで、家にいるときはパソコンやスマホ、ゲームや動画の毎日を過ごすようになってしまいました。
寝る時間は遅く、深夜までネットの世界に浸っています。
当然、朝も起きることができません。
お母さんの話では、起床時間は昼の12時すぎとのことでした。
・学校には行かないんじゃなくて、体調不良で行けないんだって?」
子「そうなんです。」 子「学校には行きたいのですが、体が言うことを聞かないんです!」
・それなら、体を治すために病院にいったらどう?
子「以前に病院に行ったんですが、治らなかったんです。」
・病院に行った回数は?
子「2回です。」
不登校になって2年が経っていますが、通院したのは2回とのことでした。
・薬はもらったの?
子「飲みましたが、全く効きませんでした。」
・どれくらい飲んだの?
子「2~3日です。」
・どれくらいの期間、飲むように言われたの?」
子「2週間です。」
・何で飲むのをやめたの?
子「効果がなかったからです。」
子「あのクスリを飲み続けても治らないと思います。」
・まずは専門家であるお医者さんの指示通りに飲まなきゃ!」 ・それで効果がなければ、お医者さんは別の薬を用意してくれるよ!
病院でもらったクスリを自分の判断で飲まない不登校のお子さんは多くいます。
子「薬を飲むのはイヤなんです!」 子「僕は病気じゃないんです!」
・それなら、自分で体を治すしかないよね! ・家からほとんど出ていないようだから、まずは運動をすることから始めたら! ・朝は体が動かないんだから、体が動くようになったら運動すれば!
子「運動は嫌いなんです。」
・運動っていうよりはウォーキングとか体操でいいんじゃないかな?
子「運動しても、体は治らないと思います。」
・やったことあるの?
子「やったことはないですけど、自分には分かるんです。」 子「自分の体だから分かるんです!」
申し訳ありませんが、最初に本人が言っていた言葉「学校には行きたいです。」は本当なのかと疑ってしまいました。
・寝る時間が遅いと、朝、ボーッとしちゃうよ! ・寝る時間を12時くらいにはしないとね!
子「いつも11時には布団に入っています。」 子「でも、眠れないんです。」
・スマホなどの刺激は脳を活性化させるから、寝る前にスマホはしない方がいいよ!
子「11時以降はスマホは使っていません。」
・それでも眠れないの?
子「そうなんです。」
・それなら病院に行って検査をしてもらった方がいいよ!
子「僕は病気じゃないから、病院には行きたくないんです。」
お母さんから聞いた話では、明け方までスマホやゲームをしたり、動画を見たりしているとのことでした・・・・。
・夜はスマホやパソコンは使っていないんだね! ・ごめん、こめん、ほとんどの子が深夜までスマホでゲームをしたり、動画を見たりしてるから、勝手にそうだと思い込んじゃった。
子「夜の11時以降は、スマホもパソコンも使っていませんよ。」
・夜の11時以降は使っていないなら、親に預けても大丈夫だね!
私のこの提案に対して、このお子さんは大きな声でこう言いました。
子「何で親に渡さなきゃ行けないんですか!!!」 子「使ってないって言ってるじゃないですか!!!」 子「先生は僕を信じてくれないんですか!」 子「個人情報保護法違反です!」
・何で、そんなに怒るの? ・やってないんだから、親に渡しても問題ないでしょ。
子「やってないんだから、親に渡す必要はないと思います。」
・親に渡せば、やっている確率は0%になるけど、自分で持っていたら0%にならないでしょ。 ・体を治したいって言うから、悪くしている原因の可能性があるものを潰していきたいんだよ。 ・まず、夜の11時~朝、体が動くまで、スマホを親に渡すのはどう? ・2週間ほど渡しても、体が改善しないのであれば、原因はスマホやパソコンじゃないってことだよね!
子「スマホやパソコンは関係ないって言ってるでしょ!」 子「寝ているからスマホやパソコンはしていないって言ってるじゃないですか!」 子「僕の言葉を信用してくれないんですか!」 子「夜、スマホやパソコンを親に預けるなら、一生、学校に行かないですよ!」 子「それで、いいんですね!」
このお子さんの不登校の「理由」は何だったのでしょうか?
この後、何度か話をしていると、不登校になった最初の理由は分かりました。
それは「クラスの人間関係」だったのです。
しかし、私と話したときの「理由」は、「クラスの人間関係」ではありません。
このお子さんの不登校が解決したあと、本人が言っていたのは「面倒」でした。
もちろん、「学校に行かなくてはいけない」と言う気持ちもあったそうです。
ただ、2年間も「好きなこと」を「好きなだけ」、「好きな時間に」していたため、普通の生活に戻れなくなってしまっていたのです。
不登校の解決には時間がかかります。
一般的には不登校を解決するには不登校期間の倍の時間が必要と言われています。
もちろん、不登校解決相談所ではそこまでで時間はかかりません。
しかし、不登校期間が1ヶ月以内のお子さんと、1年以上のお子さんでは、当然、不登校期間が長いお子さんの方が解決までに時間はかかります。
実際、このお子さんに関しても、不登校が解決するまでに週に1回のカウンセリングを半年ほど続けています。
そして、登校が安定するようになるまで2週間に1回のカウンセリングを行いました。
本人のガンバリ、お母さんやお父さんの努力もあって、現在、このお子さんは希望の高校に合格して、毎日、楽しく学校に行っているそうです。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
24/11/11
24/11/04
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本当に不登校を解決したいと思ってるの?
1.病院に行かない薬を飲まない不登校の子ども
2.2年間不登校でネットやゲーム依存になった中2
3.毎日、体調不良で学校に行けない?
4.自分の判断で薬を飲まなくなる不登校の子
5.体を動かすのもイヤ!運動で体調は良くならない?
6.夜は寝ているとウソをつく不登校の子ども
7.「僕を信じてくれないの!」と怒る不登校の子
8.「一生、学校に行かないからな!」と脅してくる不登校の子
9.最初の不登校理由は「クラスの人間関係」だったけど
10.不登校期間が長ければ長いほど解決には時間がかかる
1.病院に行かない薬を飲まない不登校の子ども
静岡県にある不登校解決相談所には全国から相談が寄せられます。
不登校解決相談所が出来てからいただいた相談は1万件を超えました。
また、このような「理由」を話す不登校の子どももいます。
「学校でイヤな事はないです。」
「学校に行けない『理由』は、朝、起きても体が動かないからです。」
「朝、目が覚めても体が動かないので学校に行けないんです。」
「体が動くようになるのは昼ころです。」
「学校は嫌いじゃないので体調が良くなれば登校します!」
もし、この子たちの言うことが本当であれば、病院に行けば不登校は解決します。
この子たちに必要なのは、病気を治すことだからです。
しかし、病院に行きたがらない子がほとんどです。
また、病院でクスリをもらっても、飲まない子も多くいます。
2.2年間不登校でネットやゲーム依存になった中2
静岡県にある不登校解決相談所では、このような不登校相談をたくさんいただいています。
下記に記すのは、過去に不登校解決相談所が対応した不登校のお子さんとの会話の一部です。
このお子さんは、当時、中学2年生で不登校期間が約2年のお子さんでした。
親や学校は「本人の意志を尊重する」「待つ」「自由にさせる」対応を2年間、取ってきました。
そのせいで、家にいるときはパソコンやスマホ、ゲームや動画の毎日を過ごすようになってしまいました。
寝る時間は遅く、深夜までネットの世界に浸っています。
当然、朝も起きることができません。
お母さんの話では、起床時間は昼の12時すぎとのことでした。
3.毎日、体調不良で学校に行けない?
・学校には行かないんじゃなくて、体調不良で行けないんだって?」
子「そうなんです。」
子「学校には行きたいのですが、体が言うことを聞かないんです!」
・それなら、体を治すために病院にいったらどう?
子「以前に病院に行ったんですが、治らなかったんです。」
・病院に行った回数は?
子「2回です。」
不登校になって2年が経っていますが、通院したのは2回とのことでした。
4.自分の判断で薬を飲まなくなる不登校の子
・薬はもらったの?
子「飲みましたが、全く効きませんでした。」
・どれくらい飲んだの?
子「2~3日です。」
・どれくらいの期間、飲むように言われたの?」
子「2週間です。」
・何で飲むのをやめたの?
子「効果がなかったからです。」
子「あのクスリを飲み続けても治らないと思います。」
・まずは専門家であるお医者さんの指示通りに飲まなきゃ!」
・それで効果がなければ、お医者さんは別の薬を用意してくれるよ!
病院でもらったクスリを自分の判断で飲まない不登校のお子さんは多くいます。
5.体を動かすのもイヤ!運動で体調は良くならない?
子「薬を飲むのはイヤなんです!」
子「僕は病気じゃないんです!」
・それなら、自分で体を治すしかないよね!
・家からほとんど出ていないようだから、まずは運動をすることから始めたら!
・朝は体が動かないんだから、体が動くようになったら運動すれば!
子「運動は嫌いなんです。」
・運動っていうよりはウォーキングとか体操でいいんじゃないかな?
子「運動しても、体は治らないと思います。」
・やったことあるの?
子「やったことはないですけど、自分には分かるんです。」
子「自分の体だから分かるんです!」
申し訳ありませんが、最初に本人が言っていた言葉「学校には行きたいです。」は本当なのかと疑ってしまいました。
6.夜は寝ているとウソをつく不登校の子ども
・寝る時間が遅いと、朝、ボーッとしちゃうよ!
・寝る時間を12時くらいにはしないとね!
子「いつも11時には布団に入っています。」
子「でも、眠れないんです。」
・スマホなどの刺激は脳を活性化させるから、寝る前にスマホはしない方がいいよ!
子「11時以降はスマホは使っていません。」
・それでも眠れないの?
子「そうなんです。」
・それなら病院に行って検査をしてもらった方がいいよ!
子「僕は病気じゃないから、病院には行きたくないんです。」
お母さんから聞いた話では、明け方までスマホやゲームをしたり、動画を見たりしているとのことでした・・・・。
7.「僕を信じてくれないの!」と怒る不登校の子
・夜はスマホやパソコンは使っていないんだね!
・ごめん、こめん、ほとんどの子が深夜までスマホでゲームをしたり、動画を見たりしてるから、勝手にそうだと思い込んじゃった。
子「夜の11時以降は、スマホもパソコンも使っていませんよ。」
・夜の11時以降は使っていないなら、親に預けても大丈夫だね!
私のこの提案に対して、このお子さんは大きな声でこう言いました。
子「何で親に渡さなきゃ行けないんですか!!!」
子「使ってないって言ってるじゃないですか!!!」
子「先生は僕を信じてくれないんですか!」
子「個人情報保護法違反です!」
8.「一生、学校に行かないからな!」と脅してくる不登校の子
・何で、そんなに怒るの?
・やってないんだから、親に渡しても問題ないでしょ。
子「やってないんだから、親に渡す必要はないと思います。」
・親に渡せば、やっている確率は0%になるけど、自分で持っていたら0%にならないでしょ。
・体を治したいって言うから、悪くしている原因の可能性があるものを潰していきたいんだよ。
・まず、夜の11時~朝、体が動くまで、スマホを親に渡すのはどう?
・2週間ほど渡しても、体が改善しないのであれば、原因はスマホやパソコンじゃないってことだよね!
子「スマホやパソコンは関係ないって言ってるでしょ!」
子「寝ているからスマホやパソコンはしていないって言ってるじゃないですか!」
子「僕の言葉を信用してくれないんですか!」
子「夜、スマホやパソコンを親に預けるなら、一生、学校に行かないですよ!」
子「それで、いいんですね!」
9.最初の不登校理由は「クラスの人間関係」だったけど
このお子さんの不登校の「理由」は何だったのでしょうか?
この後、何度か話をしていると、不登校になった最初の理由は分かりました。
それは「クラスの人間関係」だったのです。
しかし、私と話したときの「理由」は、「クラスの人間関係」ではありません。
このお子さんの不登校が解決したあと、本人が言っていたのは「面倒」でした。
もちろん、「学校に行かなくてはいけない」と言う気持ちもあったそうです。
ただ、2年間も「好きなこと」を「好きなだけ」、「好きな時間に」していたため、普通の生活に戻れなくなってしまっていたのです。
10.不登校期間が長ければ長いほど解決には時間がかかる
不登校の解決には時間がかかります。
一般的には不登校を解決するには不登校期間の倍の時間が必要と言われています。
もちろん、不登校解決相談所ではそこまでで時間はかかりません。
しかし、不登校期間が1ヶ月以内のお子さんと、1年以上のお子さんでは、当然、不登校期間が長いお子さんの方が解決までに時間はかかります。
実際、このお子さんに関しても、不登校が解決するまでに週に1回のカウンセリングを半年ほど続けています。
そして、登校が安定するようになるまで2週間に1回のカウンセリングを行いました。
本人のガンバリ、お母さんやお父さんの努力もあって、現在、このお子さんは希望の高校に合格して、毎日、楽しく学校に行っているそうです。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
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