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理想の対応で不登校は解決するの?理想の対応を行って不登校が改善しているならいいけど・・・・
1.理想の対応にとらわれすぎていませんか? 2.登校刺激を与えていいの? 3.心のエネルギーがたまると不登校は解決するの? 4.スマホやゲームは制限していいの? 5.ゲームやスマホは飽きるまで待った方がいいの? 6.本人に選ばせると楽な方を選びませんか? 7.子どもの意志を尊重したら前向きな行動をしますか? 8.理想の対応で改善しているならいいけど・・・ 9.高校生や大学生の相談が増えているのはなぜ? 10.宿題や登校を促してはいけないの?
静岡県にある不登校解決相談所には、全国から年間1000件以上の相談が寄せられます。
そのほとんどで、このような質問をいただきます。
「登校刺激を与えていいんですか?」 「ゲームやスマホを制限していいんですか?」 「飽きるまで待ったほうがいいのではないですか?」 「本人に選ばせなくていいんですか?」 「子どもの意志を尊重しなくていいんですか?」
これらの質問を受けるのは、下記のような対応が「不登校の正しい対応」として浸透してしまっているからだと不登校解決相談所では考えています。
「登校刺激を与えると心のエネルギーがたまらない。」 「ゲームやスマホで社会とつながっている。」 「そのうちゲームやスマホに飽きて動き出す。」 「自分で行動を決める事が大切。」 「親の考えや常識を押しつけるのは良くない。」
「登校刺激を与えていいんですか?」
このような質問に対し、不登校解決相談所では、下記のようにお答えさせていただいております。
「登校刺激を与えないことで、不登校の状態が改善しているのであれば与えなくてもいいと思います。」 「子どもの『心が安定して前向き』に活動をしているのであれば問題は無いでしょう。」
※ 『心が安定して前向き』とは、登校刺激を与えなくても自分から学校に戻る準備をしていると言う意味です。
※ 戻る準備→勉強や宿題、起床、就寝時間、ゲーム、スマホの時間を自分で調整している。
登校刺激を与えなければ、子どもの心は安定するでしょう。
親や先生が「学校に行こうよ!」「勉強をやろうよ!」と言わないので、当然、子どもが暴れたり騒いだりはなくなります。
登校刺激を与えないことで、心のエネルギーはたまるのでしょうか?
心が安定したり、心のエネルギーがたまれば登校を始めるようになるのでしょうか?
前述したとおり、不登校の子どもの心が安定し、前向きな活動を始めてくれていれば心配は無いでしょう。
例えば、まだ、学校に行くことは出来ないが「宿題や勉強を自分で始めた」「ゲームやスマホの時間をコントロ-ルしている」などです。
しかし、ほとんどの不登校の子どもは、登校刺激が無くなると下記のような状態になります。
・お手伝いや家庭の役割をやらなくなる。 ・宿題や勉強をしなくなる。 ・ゲームやネットの時間が長くなる。 ・寝る時間が遅くなり、起きる時間も遅くなる。 ・昼夜逆転生活となる。
これに対して、親御さんが注意をしたり、制限をしたりすると、言い訳をして怒るようになります。
「ゲームやスマホを制限していいんですか?」
「可能であれば、制限はしたほうがいいです。」 「極端に少ないのは良くないと思いますが、同級生と同じくらいに制限はしたいです。」 「また、『ゲームやスマホはやるべき事をやってから!』などのルールは必要です。」 「ただ、一度、制限をなくしてしまうと、元の状態に戻すのは大変です。」 「1日6時間(かなり多いのですが)に減らすと親が言ったところ、下記のように言って暴れた小学生もいます。」
『ふざけるな!』 『6時間なんて短すぎる!』 『(ネットの)友だちは何十時間もやってる!』 『何でオレだけそんなに短いんだ!』
「飽きるまで待ったほうがいいのではないですか?」
「ネットやゲームは依存するように作られているんです。」 「大人でもはまってしまうようになっています。」 「大人であれば、自分の生活を壊してまでやることはありません。」 「仕事の時間になれば、ゲームをやめて仕事に行くでしょう。」 「しかし、子どもは違います。」 「学校に行かなくていい、勉強もしなくていい、働かなくていい、自由にゲームやスマホをしていいとなれば、依存するのは当然です。」 「たって、生活の心配が無いのですから。」
「本人に選ばせなくていいんですか?」
「登校するorしない、勉強するorしない、勉強の時間、ゲームの時間、寝る時間、参加する授業(別室登校中)など、子どもが自分で決めて、それを実行できるのは理想です。」 「しかし、不登校の子どもは前向きな選択をするのでしょうか?」
『登校するorしない』
→「登校する!を選びますか?」
『勉強するorしない』
→「勉強する!を選びますか?」
『勉強時間を自分で決めて』
→「8:30~14:00まで勉強する!と言いますか?」
『どの授業に参加する?』
→「今日は3時間、明日は4時間参加する!と言いますか?」
「子どもの意志を尊重しなくていいんですか?」
「とても耳障りのいい言葉ですね。」 「ただ、不登校の状態で自信がなくなっている状態で前向きな決定をするでしょうか?」 「全てを子どもに決めさせてもいいですが、そのデメリットも理解はしておいて下さい。」
また、このようにお伝えもさせていただきます。
「不登校が長いお子さんは、少しガンバレばクリアできることもしなくなります。」 「そのような場合は、登校刺激を与えてガンバらせることも大切です。」 「もちろん、それぞれのお子さんにあった目標設定をしなければいけません。」 「また、目標を達成したときは、連携をして褒める事が大切です。」 「何もしていないことを褒めても自己肯定感は上がらないんですよ。」
これらの言葉を信じ、理想の対応を行って、お子さんの不登校が改善しているのであれば問題はありません。
ただ、理想の対応を行っても不登校が悪化しているのであれば、その対応はお子さんにあっていないと言うことです。
もちろん、理想の対応を行い、お子さんが動き出すのを「待つ」のも考え方の1つです。
しかし、静岡県にある不登校解決相談所に寄せられる相談の対象年齢は、年々、高くなっています。
開所当時は小学生や中学生の相談が9割でしたが、現在は「小学生や中学1、2年生」の相談と「中学3年生や高校生、大学生や社会人」の相談が半々となっています。
また、相談をいただいたお子さんの不登校期間も長くなってきています。
中学3年生や高校生、大学生や社会人の相談が増えている理由について、不登校解決相談所では下記のように考えています。
・理想の対応(間違った対応)が一般化してしまった。
また、不登校期間が長期化している理由については、下記のように考えています。
・理想の対応(間違った対応)を信じ「待つ」親や先生が増えた。 ・何もしないで「待つ」対応をしているため、不登校の状態が悪化している。
最後に、中学3年生や高校生、大学生や社会人の相談が増えている理由は、下記のように考えています。
・理想の対応(間違った対応)を続けたが中学3年生になっても動き出さなかった。 ・不登校のまま中学を卒業したが、高校で「単位不足」や「留年」や「退学」という現実が近づいてきた。 ・大学に合格することができたが、毎日の登校ができず「留年」や「退学」という現実が近づいてきた。
静岡県にある不登校解決相談所では、お子さんが少しでも早く不登校を解決し、学校に戻ることが大切であると考えています。
もちろん、本人のガンバリに任せるのではなく、親や学校、不登校解決相談所が連携をして、子どもが自然と学校に戻れるように支援をしていきます。
例えば、不登校解決相談所のカウンセラーが宿題を促し、一緒にやったりします。
最初に宿題を促すのはカウンセラーですので、「本人の意志」ではありません。
しかし、一緒に宿題を行い、教えたり、褒めたりすることで、子どもはこう思うようになります。
「僕にもできるんだ!」 「私は他の子と同じように宿題をやっている!」 「変じゃないんだ!普通なんだ!」
こう思った不登校の子どもたちは、自分から勉強や宿題を始めます。
子どもたちが、このように思うのは間違っているのでしょうか?
最初が「本人の意志」でないと、勉強や宿題を続けてはいけないのでしょうか?
途中経過が「理想」ではなくても、不登校が解決して子どもが笑顔になればいいと思いませんか?
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
24/11/11
24/11/04
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不登校の理想の対応は間違った対応になる!
1.理想の対応にとらわれすぎていませんか?
2.登校刺激を与えていいの?
3.心のエネルギーがたまると不登校は解決するの?
4.スマホやゲームは制限していいの?
5.ゲームやスマホは飽きるまで待った方がいいの?
6.本人に選ばせると楽な方を選びませんか?
7.子どもの意志を尊重したら前向きな行動をしますか?
8.理想の対応で改善しているならいいけど・・・
9.高校生や大学生の相談が増えているのはなぜ?
10.宿題や登校を促してはいけないの?
1.理想の対応にとらわれすぎていませんか?
静岡県にある不登校解決相談所には、全国から年間1000件以上の相談が寄せられます。
そのほとんどで、このような質問をいただきます。
「登校刺激を与えていいんですか?」
「ゲームやスマホを制限していいんですか?」
「飽きるまで待ったほうがいいのではないですか?」
「本人に選ばせなくていいんですか?」
「子どもの意志を尊重しなくていいんですか?」
これらの質問を受けるのは、下記のような対応が「不登校の正しい対応」として浸透してしまっているからだと不登校解決相談所では考えています。
「登校刺激を与えると心のエネルギーがたまらない。」
「ゲームやスマホで社会とつながっている。」
「そのうちゲームやスマホに飽きて動き出す。」
「自分で行動を決める事が大切。」
「親の考えや常識を押しつけるのは良くない。」
2.登校刺激を与えていいの?
「登校刺激を与えていいんですか?」
このような質問に対し、不登校解決相談所では、下記のようにお答えさせていただいております。
「登校刺激を与えないことで、不登校の状態が改善しているのであれば与えなくてもいいと思います。」
「子どもの『心が安定して前向き』に活動をしているのであれば問題は無いでしょう。」
※ 『心が安定して前向き』とは、登校刺激を与えなくても自分から学校に戻る準備をしていると言う意味です。
※ 戻る準備→勉強や宿題、起床、就寝時間、ゲーム、スマホの時間を自分で調整している。
登校刺激を与えなければ、子どもの心は安定するでしょう。
親や先生が「学校に行こうよ!」「勉強をやろうよ!」と言わないので、当然、子どもが暴れたり騒いだりはなくなります。
3.心のエネルギーがたまると不登校は解決するの?
登校刺激を与えないことで、心のエネルギーはたまるのでしょうか?
心が安定したり、心のエネルギーがたまれば登校を始めるようになるのでしょうか?
前述したとおり、不登校の子どもの心が安定し、前向きな活動を始めてくれていれば心配は無いでしょう。
例えば、まだ、学校に行くことは出来ないが「宿題や勉強を自分で始めた」「ゲームやスマホの時間をコントロ-ルしている」などです。
しかし、ほとんどの不登校の子どもは、登校刺激が無くなると下記のような状態になります。
・お手伝いや家庭の役割をやらなくなる。
・宿題や勉強をしなくなる。
・ゲームやネットの時間が長くなる。
・寝る時間が遅くなり、起きる時間も遅くなる。
・昼夜逆転生活となる。
これに対して、親御さんが注意をしたり、制限をしたりすると、言い訳をして怒るようになります。
4.スマホやゲームは制限していいの?
「ゲームやスマホを制限していいんですか?」
このような質問に対し、不登校解決相談所では、下記のようにお答えさせていただいております。
「可能であれば、制限はしたほうがいいです。」
「極端に少ないのは良くないと思いますが、同級生と同じくらいに制限はしたいです。」
「また、『ゲームやスマホはやるべき事をやってから!』などのルールは必要です。」
「ただ、一度、制限をなくしてしまうと、元の状態に戻すのは大変です。」
「1日6時間(かなり多いのですが)に減らすと親が言ったところ、下記のように言って暴れた小学生もいます。」
『ふざけるな!』
『6時間なんて短すぎる!』
『(ネットの)友だちは何十時間もやってる!』
『何でオレだけそんなに短いんだ!』
5.ゲームやスマホは飽きるまで待った方がいいの?
「飽きるまで待ったほうがいいのではないですか?」
このような質問に対し、不登校解決相談所では、下記のようにお答えさせていただいております。
「ネットやゲームは依存するように作られているんです。」
「大人でもはまってしまうようになっています。」
「大人であれば、自分の生活を壊してまでやることはありません。」
「仕事の時間になれば、ゲームをやめて仕事に行くでしょう。」
「しかし、子どもは違います。」
「学校に行かなくていい、勉強もしなくていい、働かなくていい、自由にゲームやスマホをしていいとなれば、依存するのは当然です。」
「たって、生活の心配が無いのですから。」
6.本人に選ばせると楽な方を選びませんか?
「本人に選ばせなくていいんですか?」
このような質問に対し、不登校解決相談所では、下記のようにお答えさせていただいております。
「登校するorしない、勉強するorしない、勉強の時間、ゲームの時間、寝る時間、参加する授業(別室登校中)など、子どもが自分で決めて、それを実行できるのは理想です。」
「しかし、不登校の子どもは前向きな選択をするのでしょうか?」
『登校するorしない』
→「登校する!を選びますか?」
『勉強するorしない』
→「勉強する!を選びますか?」
『勉強時間を自分で決めて』
→「8:30~14:00まで勉強する!と言いますか?」
『どの授業に参加する?』
→「今日は3時間、明日は4時間参加する!と言いますか?」
7.子どもの意志を尊重したら前向きな行動をしますか?
「子どもの意志を尊重しなくていいんですか?」
このような質問に対し、不登校解決相談所では、下記のようにお答えさせていただいております。
「とても耳障りのいい言葉ですね。」
「ただ、不登校の状態で自信がなくなっている状態で前向きな決定をするでしょうか?」
「全てを子どもに決めさせてもいいですが、そのデメリットも理解はしておいて下さい。」
また、このようにお伝えもさせていただきます。
「不登校が長いお子さんは、少しガンバレばクリアできることもしなくなります。」
「そのような場合は、登校刺激を与えてガンバらせることも大切です。」
「もちろん、それぞれのお子さんにあった目標設定をしなければいけません。」
「また、目標を達成したときは、連携をして褒める事が大切です。」
「何もしていないことを褒めても自己肯定感は上がらないんですよ。」
8.理想の対応で改善しているならいいけど・・・
「登校刺激を与えると心のエネルギーがたまらない。」
「ゲームやスマホで社会とつながっている。」
「そのうちゲームやスマホに飽きて動き出す。」
「自分で行動を決める事が大切。」
「親の考えや常識を押しつけるのは良くない。」
これらの言葉を信じ、理想の対応を行って、お子さんの不登校が改善しているのであれば問題はありません。
ただ、理想の対応を行っても不登校が悪化しているのであれば、その対応はお子さんにあっていないと言うことです。
もちろん、理想の対応を行い、お子さんが動き出すのを「待つ」のも考え方の1つです。
しかし、静岡県にある不登校解決相談所に寄せられる相談の対象年齢は、年々、高くなっています。
開所当時は小学生や中学生の相談が9割でしたが、現在は「小学生や中学1、2年生」の相談と「中学3年生や高校生、大学生や社会人」の相談が半々となっています。
また、相談をいただいたお子さんの不登校期間も長くなってきています。
9.高校生や大学生の相談が増えているのはなぜ?
中学3年生や高校生、大学生や社会人の相談が増えている理由について、不登校解決相談所では下記のように考えています。
・理想の対応(間違った対応)が一般化してしまった。
また、不登校期間が長期化している理由については、下記のように考えています。
・理想の対応(間違った対応)を信じ「待つ」親や先生が増えた。
・何もしないで「待つ」対応をしているため、不登校の状態が悪化している。
最後に、中学3年生や高校生、大学生や社会人の相談が増えている理由は、下記のように考えています。
・理想の対応(間違った対応)を続けたが中学3年生になっても動き出さなかった。
・不登校のまま中学を卒業したが、高校で「単位不足」や「留年」や「退学」という現実が近づいてきた。
・大学に合格することができたが、毎日の登校ができず「留年」や「退学」という現実が近づいてきた。
10.宿題や登校を促してはいけないの?
静岡県にある不登校解決相談所では、お子さんが少しでも早く不登校を解決し、学校に戻ることが大切であると考えています。
もちろん、本人のガンバリに任せるのではなく、親や学校、不登校解決相談所が連携をして、子どもが自然と学校に戻れるように支援をしていきます。
例えば、不登校解決相談所のカウンセラーが宿題を促し、一緒にやったりします。
最初に宿題を促すのはカウンセラーですので、「本人の意志」ではありません。
しかし、一緒に宿題を行い、教えたり、褒めたりすることで、子どもはこう思うようになります。
「僕にもできるんだ!」
「私は他の子と同じように宿題をやっている!」
「変じゃないんだ!普通なんだ!」
こう思った不登校の子どもたちは、自分から勉強や宿題を始めます。
子どもたちが、このように思うのは間違っているのでしょうか?
最初が「本人の意志」でないと、勉強や宿題を続けてはいけないのでしょうか?
途中経過が「理想」ではなくても、不登校が解決して子どもが笑顔になればいいと思いませんか?
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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