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もし、ゴールデンウィーク明けから不登校になってしまったらどうすればいい?NG対応は?
1.ゴールデンウィーク明けのNG対応 2.生活習慣を崩さないよう! 3.ゴールデンウィーク中をどう過ごした? 4.過去、ゴールデンウィークで失敗した親は早めに相談してくる! 5.始めて不登校になってしまった子へのNG対応 6.ムリをさせない対応のデメリットを考えて! 7.困っている事を乗り越えられるような支援を! 8.初めて不登校になってしまった子への初期対応例 9.すぐに不登校解決相談所に相談して良かった!
4月の後半から不登校相談が急増しています。
例年、ゴールデンウィーク明けから5月の後半にかけてが最も不登校相談が多くなります。
不登校を経験した子どもの場合、4月は何とかガンバって登校したものの、ゴールデンウィークで緊張の糸が切れ、ガンバリが効かなくなってしまうのです。
新しく不登校になってしまう子の場合は不登校経験者の子と少し違います。
新しいクラスや新しい学校になじめなかったり、居場所が出来なかった事が不登校の原因となります。
不登校になった(戻った)原因が違うのですから、当然、親や学校が行う支援も変わってきます。
ただ、共通してNGとなるゴールデンウィーク明けの対応は下記のものとなります
×子どもの意志を尊重して自由にさせる対応。
×ムリをさせず、好きな事をさせる対応。 ×学校の事を話さずストレス0で毎日を過ごさせる。 ×登校や欠席、遅刻、早退を子どもに決めさせる対応。
ネットや本に書いてあるからといって、安易にこのような対応を取ってしまうと、不登校が長引いてしまうのが現状です。
過去に不登校を経験していて、ゴールデンウィーク明けから不登校に戻ってしまった子に行いたい対応は「生活リズムを崩さない」に支援です。
特に不登校を経験しているときに、親や学校が下記のような対応をとってしまっている場合は要注意です。
・登校や欠席、遅刻、早退などを本人任せにしていた。 ・ムリをさせず、本人の好きなことをさせていた。 ・ゲームや動画、スマホやタブレットを自由にさせていた。 ・起きる時間や寝る時間、深夜のゲームやネットなどを自由にさせていた。
上記のように、生活のほとんどを自分で決める事ができてた子どもたちは、ゴールデンウィークをきっかけに、生活習慣が乱れる傾向にあるからです。
親がゴールデンウィーク前までのお子さんを見て、このように考えてしまっている場合は、さらに注意が必要です。
「4月からガンバって登校して疲れたのね!」 「ゴールデンウィーク中はノンビリさせてあげよう!」 「本人の好きなことを自由にやらせてあげよう!」
ゴールデンウィークを子どもの気分に合わせ、好きにさせてしまった場合、下記のような事が起こってしまいます。
・好きなゲームを昼夜問わず好きなだけやる。 ・ネット友達と夜中ゲームで遊ぶ。 ・寝たいだけ眠り、お昼すぎに起きるようになる。
このとき、元不登校の子どもは、このように思っています。
「ゴールデンウィーク明けからは、ちゃんと起きるから大丈夫!」 「ゴールデンウィーク明けからは、ちゃんと学校に行くから大丈夫!」
しかし、「楽(らく)な生活」を思い出してしまった子どもが、自分から朝、起きなかったり、学校に行かなくなったりするのはおかしいことでしょうか?
春休みやゴールデンウィーク、夏休みや春休み前に相談をいただくお母さん方は、このような失敗経験を多く持ってらっしゃいます。
「去年もゴールデンウィーク前まではガンバっていたけど・・・・」 「4月は普通に登校を始めたのですが、ゴールデンウィーク明けから不登校になってしまいました・・・・。」 「調子が良さそうだったので、本人に任せていたのですが・・・・。」
全てのお母さんが、ゴールデンウィーク中に支援をしなかったことを後悔しています。
春休み前、ゴールデンウィーク前、夏休み前、冬休み前に相談を下さるお母さん方は、このような失敗体験をしているお母さんがほとんどです。
「先生との関係」や「クラスの友達関係」、その他、様々な理由によって登校をしぶる子もいます。
そのような子どもたちが、ゴールデンウィーク明けから不登校にならないようにするにはどのような対応をすればいいのでしょうか?
最もしてはいけない声かけは下記のような声かけです。
「ムリしなくていいんだよ!」 「学校を休んでも大丈夫だからね!」
それと同時に行ってはいけない対応は下記の対応になります。
「学校の話はしない。」 「学校を思い出さないように登校刺激は与えない。」 「本人のやりたいことを自由にやらせる。」
ゴールデンウィーク前後に登校しぶりを始める子どもは、このように思っています。
「学校には行かなきゃ(行きたい)。」 「でも、教室に居場所かない・・・・。」 「友達や先生が怖く感じる・・・・。」
もちろん、不安が強くなっている子どもに対して、一時的に「ムリをさせない」対応をとることは悪いことではありません。
ただ、不登校になってしまったお子さんをもつ親御さんのほとんどが、先のことを考えず、盲目的に下記のような対応をとってしまいます。
・ムリをさせない対応。 ・本人の意志を尊重する対応。 ・登校刺激を与えない対応。 ・好きな事を自由にさせる対応。
これらの対応を行う事で、子どもの心のエネルギーが回復して、学校に行ってくれればいいのですが・・・・。
ゴールデンウィーク前後に登校しぶりが始まったお子さんに対しては、どのような対応を取ればいいのでしょうか?
大切なのは子どもが安心して登校出来るように支援をすることです。
新しいクラスの友達関係に悩んでいるのであれば、学校の先生と連携をして自然と友達の輪に入れるようにする援を行います。
先生との関係に悩んでいるのであれば、学年主任や教頭、校長と相談をして、先生との信頼関係を改善する支援を行います。
学業のことで悩んでいるのであれば、予習や復習などの学習支援を行えばいいのです。
昨年のゴールデンウィーク前後も、このような相談をたくさんいただきました。
「子どもが登校しぶりをしています。」 「どのように対応すればいいですか?」
この相談に対して、静岡にある不登校解決相談所では下記のような対応(提案)をさせていだきました。
・本人が登校できない理由を確認する(不登校解決相談所が聞いた)。 ・登校できない理由を解決する方法を親や先生と考えた(不登校解決相談所が助言した)。 ・目標を設定して着実にステップアップできるようにした。 ・困った時のHELP(SOS)の出し方を確認した。
(「先生に言ってね」「親に言ってね」ではなく具体的な相談方法を決めました。)
また、ゴールデンウィーク明けには下記のような対応をとってきました。
・友達作りのきっかけや先生との関係改善のきっかけを作った。 ・親と学校で、子どもの「少しずつのガンバリ」を認め、連携して褒めた。 ・定期的に確認を行い、認めたり、褒めたり、反省をしたりした。
(調子が良いときこそ「確認」や「話し合い」をすることが大切です。)
もちろん、短いスパンで助言をさせていただいたり、静岡にある不登校解決相談所が対応をさせていただいたりしました。
安易にネットや本の対応を鵜呑みにせず、すぐに専門家である不登校解決相談所に相談を下さった方々のお子さんは、数日の欠席や数回の遅刻をしただけで、不登校になることはありませんでした。
中には後期から中学校の委員長になったり、小学校で児童会役員になった子もいます。
このお子さんたちのお母さんやお父さんからは、このようなお言葉をいただきました。
「あのときすぐに不登校解決相談所に相談して良かったです。」 「もし、ネットや本に書いてある対応をしていたら・・・と思うことがよくあります。」 「うちの子に合った対応を教えて下さったことで、不登校にならずにすみました。」 「子どもも不安や悩みを解消できたことが自信につながったようです。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
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24/11/11
24/11/04
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すぐに相談して良かったです!(数日で不登校が解決したお母さんから)
1.ゴールデンウィーク明けのNG対応
2.生活習慣を崩さないよう!
3.ゴールデンウィーク中をどう過ごした?
4.過去、ゴールデンウィークで失敗した親は早めに相談してくる!
5.始めて不登校になってしまった子へのNG対応
6.ムリをさせない対応のデメリットを考えて!
7.困っている事を乗り越えられるような支援を!
8.初めて不登校になってしまった子への初期対応例
9.すぐに不登校解決相談所に相談して良かった!
1.ゴールデンウィーク明けのNG対応
4月の後半から不登校相談が急増しています。
例年、ゴールデンウィーク明けから5月の後半にかけてが最も不登校相談が多くなります。
不登校を経験した子どもの場合、4月は何とかガンバって登校したものの、ゴールデンウィークで緊張の糸が切れ、ガンバリが効かなくなってしまうのです。
新しく不登校になってしまう子の場合は不登校経験者の子と少し違います。
新しいクラスや新しい学校になじめなかったり、居場所が出来なかった事が不登校の原因となります。
不登校になった(戻った)原因が違うのですから、当然、親や学校が行う支援も変わってきます。
ただ、共通してNGとなるゴールデンウィーク明けの対応は下記のものとなります
×子どもの意志を尊重して自由にさせる対応。
×ムリをさせず、好きな事をさせる対応。
×学校の事を話さずストレス0で毎日を過ごさせる。
×登校や欠席、遅刻、早退を子どもに決めさせる対応。
ネットや本に書いてあるからといって、安易にこのような対応を取ってしまうと、不登校が長引いてしまうのが現状です。
2.生活習慣を崩さないよう!
過去に不登校を経験していて、ゴールデンウィーク明けから不登校に戻ってしまった子に行いたい対応は「生活リズムを崩さない」に支援です。
特に不登校を経験しているときに、親や学校が下記のような対応をとってしまっている場合は要注意です。
・登校や欠席、遅刻、早退などを本人任せにしていた。
・ムリをさせず、本人の好きなことをさせていた。
・ゲームや動画、スマホやタブレットを自由にさせていた。
・起きる時間や寝る時間、深夜のゲームやネットなどを自由にさせていた。
上記のように、生活のほとんどを自分で決める事ができてた子どもたちは、ゴールデンウィークをきっかけに、生活習慣が乱れる傾向にあるからです。
3.ゴールデンウィーク中をどう過ごした?
親がゴールデンウィーク前までのお子さんを見て、このように考えてしまっている場合は、さらに注意が必要です。
「4月からガンバって登校して疲れたのね!」
「ゴールデンウィーク中はノンビリさせてあげよう!」
「本人の好きなことを自由にやらせてあげよう!」
ゴールデンウィークを子どもの気分に合わせ、好きにさせてしまった場合、下記のような事が起こってしまいます。
・好きなゲームを昼夜問わず好きなだけやる。
・ネット友達と夜中ゲームで遊ぶ。
・寝たいだけ眠り、お昼すぎに起きるようになる。
このとき、元不登校の子どもは、このように思っています。
「ゴールデンウィーク明けからは、ちゃんと起きるから大丈夫!」
「ゴールデンウィーク明けからは、ちゃんと学校に行くから大丈夫!」
しかし、「楽(らく)な生活」を思い出してしまった子どもが、自分から朝、起きなかったり、学校に行かなくなったりするのはおかしいことでしょうか?
4.過去、ゴールデンウィークで失敗した親は早めに相談してくる!
春休みやゴールデンウィーク、夏休みや春休み前に相談をいただくお母さん方は、このような失敗経験を多く持ってらっしゃいます。
「去年もゴールデンウィーク前まではガンバっていたけど・・・・」
「4月は普通に登校を始めたのですが、ゴールデンウィーク明けから不登校になってしまいました・・・・。」
「調子が良さそうだったので、本人に任せていたのですが・・・・。」
全てのお母さんが、ゴールデンウィーク中に支援をしなかったことを後悔しています。
春休み前、ゴールデンウィーク前、夏休み前、冬休み前に相談を下さるお母さん方は、このような失敗体験をしているお母さんがほとんどです。
5.始めて不登校になってしまった子へのNG対応
「先生との関係」や「クラスの友達関係」、その他、様々な理由によって登校をしぶる子もいます。
そのような子どもたちが、ゴールデンウィーク明けから不登校にならないようにするにはどのような対応をすればいいのでしょうか?
最もしてはいけない声かけは下記のような声かけです。
「ムリしなくていいんだよ!」
「学校を休んでも大丈夫だからね!」
それと同時に行ってはいけない対応は下記の対応になります。
「学校の話はしない。」
「学校を思い出さないように登校刺激は与えない。」
「本人のやりたいことを自由にやらせる。」
6.ムリをさせない対応のデメリットを考えて!
ゴールデンウィーク前後に登校しぶりを始める子どもは、このように思っています。
「学校には行かなきゃ(行きたい)。」
「でも、教室に居場所かない・・・・。」
「友達や先生が怖く感じる・・・・。」
もちろん、不安が強くなっている子どもに対して、一時的に「ムリをさせない」対応をとることは悪いことではありません。
ただ、不登校になってしまったお子さんをもつ親御さんのほとんどが、先のことを考えず、盲目的に下記のような対応をとってしまいます。
・ムリをさせない対応。
・本人の意志を尊重する対応。
・登校刺激を与えない対応。
・好きな事を自由にさせる対応。
これらの対応を行う事で、子どもの心のエネルギーが回復して、学校に行ってくれればいいのですが・・・・。
7.困っている事を乗り越えられるような支援を!
ゴールデンウィーク前後に登校しぶりが始まったお子さんに対しては、どのような対応を取ればいいのでしょうか?
大切なのは子どもが安心して登校出来るように支援をすることです。
新しいクラスの友達関係に悩んでいるのであれば、学校の先生と連携をして自然と友達の輪に入れるようにする援を行います。
先生との関係に悩んでいるのであれば、学年主任や教頭、校長と相談をして、先生との信頼関係を改善する支援を行います。
学業のことで悩んでいるのであれば、予習や復習などの学習支援を行えばいいのです。
8.初めて不登校になってしまった子への初期対応例
昨年のゴールデンウィーク前後も、このような相談をたくさんいただきました。
「子どもが登校しぶりをしています。」
「どのように対応すればいいですか?」
この相談に対して、静岡にある不登校解決相談所では下記のような対応(提案)をさせていだきました。
・本人が登校できない理由を確認する(不登校解決相談所が聞いた)。
・登校できない理由を解決する方法を親や先生と考えた(不登校解決相談所が助言した)。
・目標を設定して着実にステップアップできるようにした。
・困った時のHELP(SOS)の出し方を確認した。
(「先生に言ってね」「親に言ってね」ではなく具体的な相談方法を決めました。)
また、ゴールデンウィーク明けには下記のような対応をとってきました。
・友達作りのきっかけや先生との関係改善のきっかけを作った。
・親と学校で、子どもの「少しずつのガンバリ」を認め、連携して褒めた。
・定期的に確認を行い、認めたり、褒めたり、反省をしたりした。
(調子が良いときこそ「確認」や「話し合い」をすることが大切です。)
もちろん、短いスパンで助言をさせていただいたり、静岡にある不登校解決相談所が対応をさせていただいたりしました。
9.すぐに不登校解決相談所に相談して良かった!
安易にネットや本の対応を鵜呑みにせず、すぐに専門家である不登校解決相談所に相談を下さった方々のお子さんは、数日の欠席や数回の遅刻をしただけで、不登校になることはありませんでした。
中には後期から中学校の委員長になったり、小学校で児童会役員になった子もいます。
このお子さんたちのお母さんやお父さんからは、このようなお言葉をいただきました。
「あのときすぐに不登校解決相談所に相談して良かったです。」
「もし、ネットや本に書いてある対応をしていたら・・・と思うことがよくあります。」
「うちの子に合った対応を教えて下さったことで、不登校にならずにすみました。」
「子どもも不安や悩みを解消できたことが自信につながったようです。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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