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不登校の子どもは「4月からは学校に行く!」と言っていましたが・・・始業式だけしか登校しませんでした・・・
1.全国から新規不登校相談が急増中!
2.朝の頭痛や腹痛、吐き気により欠席 3.不登校の原因やきっかけは様々あるけど親が原因はほとんどない! 4.不登校後に行った対応のほとんどが「待つ」や「ムリさせない」 5.「待つ」対応で不登校が解決するの? 6.「待つ」「寄り添う」対応で不登校が改善していますか? 7.高校生の不登校相談も増加中! 8.不登校が改善していないのであれば・・・
4月の後半に入り、新規不登校相談が多くなってきました。
(逆に昨年度から相談をいただいている方の相談は減っています。何故かというと不登校が解決しているからです!)
静岡県にある不登校解決相談所には、全国から多くの不登校の相談が寄せられます。
今週だけでも九州、四国、関西、東海、関東、東北など全国からの相談をいただいています。
(現在、このブログも愛知県へ訪問カウンセリング途中の電車で書いています。)
この時期に寄せられる不登校の相談のほとんどがこのようなものです。
「不登校の子どもは4月から学校に行くと言っていました。」 「始業式には登校することができたのですが・・・・。」 「お腹が痛くなった、頭が痛くなったなどと言って、登校しようとしません。」 「学校を休むことが決まって時間が経つと、元気になってゲームやスマホを始めます。」
起床後に腹痛や頭痛に襲われたとしても、その後、腹痛や頭痛が治まってから、登校をすればいいと思います。
しかし、不登校の子どもたちはこのように言い登校することはありません。
「途中から学校に行くのはイヤ!」 「学校に行くなら朝からちゃんと行きたい!」 「授業中や休み時間に教室に行くと変な目で見られるからイヤ!」など
このような言動に対して、親やカウンセラーさんはこのように思ったりもします。
「完璧主義な性格だから仕方ないかな・・・。」
それは本当に完璧主義の性格から来ていることなのでしょうか?
静岡にある不登校解決相談所では、相談をいただいたお母さん方に「今までの対応」や「不登校のきっかけ」などをお伺いします。
「不登校のきっかけ」に対する返答は様々です。
「いじめ」や「無視」「先生の叱責」「学業や宿題」などです。
中にはこのように仰るお母さんもいます。
「夫婦の仲が悪いのが原因だと思います。」 「過保護に育ててしまったのが悪かったんです。」 「父母ともに厳しく接してしまったのが原因だと思います。」など
実際、不登校の原因が「家族」であることはほとんどありません。
もちろん、不登校への影響が0(ゼロ)とは言いませんが。
不登校になったきっかけや理由は様々ですが、不登校になった後に行ってきた対応はほとんど一緒です。
それが下記のような対応です。
「学校への恐怖心を無くすため、登校刺激は与えないようにしています。」 「本人の心のエネルギーを回復するため、ゲームなどは自由にさせています。」 「子どもが登校する気になるまで、子どもを信じて待っています。」 「子どもの意志を尊重して、ムリをさせないようにしています。」
静岡にある不登校解決相談所でも、これらの対応を取ることがあります。
ただし、これらの対応がその子に必要かどうかをしっかりと見定めてからです。
不登校の原因や理由、現在の状況などを考えず、画一的に上記の対応をとっていいのでしょうか?
静岡にある不登校解決相談所では、このようにお聞きすることがあります。
「意志を尊重する対応や待つ対応をして、不登校改善の兆候は見られますか?」
すると、ほとんどのお母さんはこうおっしゃいます。
「ほとんど変わっていません。」 「逆にゲームやスマホに依存するようになってしまいました。」
このように前向きにおっしゃるお母さんもいます。
「週に1度ですがフリースクールに通うようになりました。」 「月に1度カウンセラーさんに会うようになりました。」
これに対して、静岡にある不登校解決相談所ではこのようにお聞きすることがあります。
「あとどれくらいで登校を始めるようになると言われていますか?」
これらの対応で、不登校が改善していたり、不登校が解決しているのであれば問題はありません。
改善や解決に数年かかる場合もあると思いますが、それを親御さんが納得していたり、覚悟しているのであれば、これも問題はありません。
しかし、ここ数年、静岡にある不登校解決相談所には、高校生や大学生や専門学校生の相談がとても多くなっています。
これは、上記の対応をとり続けたことで、高校を中退してしまったり、せっかく合格した大学や専門学校へも行かなくなってしまっているお子さんが増えているということです。
早くも高校生の不登校相談も増え始めています。
ほとんどが中学時代に不登校を経験し、そのまま高校に進学した子です。
中高一貫校の子もたくさんいます。
お母さん方に話を聞くと、やはり、お子さんはこのように言っていたそうです。
「高校からは毎日、学校に行く!」 「高校からは心機一転がんばる!」
しかし、不登校で身についてしまった「悪い生活習慣」や「心の思考回路」は簡単に変わりません。
朝、起きることが出来ない子もいますし、起きることができたとしても、このように思って欠席する子もいます。
「体がだるいなーー。」 「今日は休んで明日から頑張ればいいか!」
これらの対応を続ければ、不登校は解決するのでしょうか?
心のエネルギーがたまって登校を始めるのでしょうか?
もし、お子さんの不登校が解決していないのであれば。
もし、お子さんの不登校が改善していなのであれば。
その対応がお子さんに合っているのかを考えてみてもいいかもしれません。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
24/11/11
24/11/04
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「待つ」「寄り添う」対応で不登校が改善してる?
1.全国から新規不登校相談が急増中!
2.朝の頭痛や腹痛、吐き気により欠席
3.不登校の原因やきっかけは様々あるけど親が原因はほとんどない!
4.不登校後に行った対応のほとんどが「待つ」や「ムリさせない」
5.「待つ」対応で不登校が解決するの?
6.「待つ」「寄り添う」対応で不登校が改善していますか?
7.高校生の不登校相談も増加中!
8.不登校が改善していないのであれば・・・
1.全国から新規不登校相談が急増中!
4月の後半に入り、新規不登校相談が多くなってきました。
(逆に昨年度から相談をいただいている方の相談は減っています。何故かというと不登校が解決しているからです!)
静岡県にある不登校解決相談所には、全国から多くの不登校の相談が寄せられます。
今週だけでも九州、四国、関西、東海、関東、東北など全国からの相談をいただいています。
(現在、このブログも愛知県へ訪問カウンセリング途中の電車で書いています。)
2.朝の頭痛や腹痛、吐き気により欠席
この時期に寄せられる不登校の相談のほとんどがこのようなものです。
「不登校の子どもは4月から学校に行くと言っていました。」
「始業式には登校することができたのですが・・・・。」
「お腹が痛くなった、頭が痛くなったなどと言って、登校しようとしません。」
「学校を休むことが決まって時間が経つと、元気になってゲームやスマホを始めます。」
起床後に腹痛や頭痛に襲われたとしても、その後、腹痛や頭痛が治まってから、登校をすればいいと思います。
しかし、不登校の子どもたちはこのように言い登校することはありません。
「途中から学校に行くのはイヤ!」
「学校に行くなら朝からちゃんと行きたい!」
「授業中や休み時間に教室に行くと変な目で見られるからイヤ!」など
このような言動に対して、親やカウンセラーさんはこのように思ったりもします。
「完璧主義な性格だから仕方ないかな・・・。」
それは本当に完璧主義の性格から来ていることなのでしょうか?
3.不登校の原因やきっかけは様々あるけど親が原因はほとんどない!
静岡にある不登校解決相談所では、相談をいただいたお母さん方に「今までの対応」や「不登校のきっかけ」などをお伺いします。
「不登校のきっかけ」に対する返答は様々です。
「いじめ」や「無視」「先生の叱責」「学業や宿題」などです。
中にはこのように仰るお母さんもいます。
「夫婦の仲が悪いのが原因だと思います。」
「過保護に育ててしまったのが悪かったんです。」
「父母ともに厳しく接してしまったのが原因だと思います。」など
実際、不登校の原因が「家族」であることはほとんどありません。
もちろん、不登校への影響が0(ゼロ)とは言いませんが。
4.不登校後に行った対応のほとんどが「待つ」や「ムリさせない」
不登校になったきっかけや理由は様々ですが、不登校になった後に行ってきた対応はほとんど一緒です。
それが下記のような対応です。
「学校への恐怖心を無くすため、登校刺激は与えないようにしています。」
「本人の心のエネルギーを回復するため、ゲームなどは自由にさせています。」
「子どもが登校する気になるまで、子どもを信じて待っています。」
「子どもの意志を尊重して、ムリをさせないようにしています。」
静岡にある不登校解決相談所でも、これらの対応を取ることがあります。
ただし、これらの対応がその子に必要かどうかをしっかりと見定めてからです。
不登校の原因や理由、現在の状況などを考えず、画一的に上記の対応をとっていいのでしょうか?
5.「待つ」対応で不登校が解決するの?
静岡にある不登校解決相談所では、このようにお聞きすることがあります。
「意志を尊重する対応や待つ対応をして、不登校改善の兆候は見られますか?」
すると、ほとんどのお母さんはこうおっしゃいます。
「ほとんど変わっていません。」
「逆にゲームやスマホに依存するようになってしまいました。」
このように前向きにおっしゃるお母さんもいます。
「週に1度ですがフリースクールに通うようになりました。」
「月に1度カウンセラーさんに会うようになりました。」
これに対して、静岡にある不登校解決相談所ではこのようにお聞きすることがあります。
「あとどれくらいで登校を始めるようになると言われていますか?」
6.「待つ」「寄り添う」対応で不登校が改善していますか?
「学校への恐怖心を無くすため、登校刺激は与えないようにしています。」
「本人の心のエネルギーを回復するため、ゲームなどは自由にさせています。」
「子どもが登校する気になるまで、子どもを信じて待っています。」
「子どもの意志を尊重して、ムリをさせないようにしています。」
これらの対応で、不登校が改善していたり、不登校が解決しているのであれば問題はありません。
改善や解決に数年かかる場合もあると思いますが、それを親御さんが納得していたり、覚悟しているのであれば、これも問題はありません。
しかし、ここ数年、静岡にある不登校解決相談所には、高校生や大学生や専門学校生の相談がとても多くなっています。
これは、上記の対応をとり続けたことで、高校を中退してしまったり、せっかく合格した大学や専門学校へも行かなくなってしまっているお子さんが増えているということです。
7.高校生の不登校相談も増加中!
早くも高校生の不登校相談も増え始めています。
ほとんどが中学時代に不登校を経験し、そのまま高校に進学した子です。
中高一貫校の子もたくさんいます。
お母さん方に話を聞くと、やはり、お子さんはこのように言っていたそうです。
「高校からは毎日、学校に行く!」
「高校からは心機一転がんばる!」
しかし、不登校で身についてしまった「悪い生活習慣」や「心の思考回路」は簡単に変わりません。
朝、起きることが出来ない子もいますし、起きることができたとしても、このように思って欠席する子もいます。
「体がだるいなーー。」
「今日は休んで明日から頑張ればいいか!」
8.不登校が改善していないのであれば・・・
「学校への恐怖心を無くすため、登校刺激は与えないようにしています。」
「本人の心のエネルギーを回復するため、ゲームなどは自由にさせています。」
「子どもが登校する気になるまで、子どもを信じて待っています。」
「子どもの意志を尊重して、ムリをさせないようにしています。」
これらの対応を続ければ、不登校は解決するのでしょうか?
心のエネルギーがたまって登校を始めるのでしょうか?
もし、お子さんの不登校が解決していないのであれば。
もし、お子さんの不登校が改善していなのであれば。
その対応がお子さんに合っているのかを考えてみてもいいかもしれません。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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