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春休みが終わって不登校の相談急増中!不登校を解決できなくさせるNGワードは何?
1.不登校相談急増中! 2.春休み後半から不安を口にしたり泣いたり 3.不登校や登校しない理由を親のせいにする不登校の子 4.4月に登校できると不登校解決確率は漠上がり! 5.先生たちも学級活動で人間関係づくり支援 6.「少しずつでいいよ」は4月のNGワード! 7.4月に出来てしまったグループに後から入ることができる? 8.良い状態が続くように支援をするにはどうしたらいいですか?
全国的に新学期が始まりました。
それに伴い新規不登校のの相談が増えています。
まだまだ学校が始まってからの期間が短いため、相談をいただいている不登校の子どもは下記のような状態の子がほとんどです。
・過去に不登校経験がある子。 ・昨年から不登校が継続している子。 ・不登校でななかったが、定期的に病気以外の欠席があった子。
そして、この子たちのほとんどは春休み中にこのように言っていたそうです。
「新学期からはちゃんとやる!」 「4月からは学校に行く!」 「心機一転でガンバる!」など
もう一つの共通点があります。
それは春休みの後半になって、イライラしたり不安を口に出したりしていたということです。
春休みの前半や中盤は楽しく笑顔で毎日を過ごしていた不登校のお子さんたちですが、4月に入ると、このように言ってきたります。
「学校に行くのが不安だな~。」 「友達に何か言われるかもしれないな~。」 「怖いな~。」
中には、親の前で涙を見せる子もいます。
そのような子どもの様子をみると、ついつい下記のように言ってしまうお母さんかたも多いようです。
「ムリしなくていいよ~。」 「休んでもいいからね~。」
ただ、これらの言葉は不登校解決の観点で考えると「使ってはいけない言葉」です。
不安を打ち明けるのではなく、親に暴言を吐いたり、暴力を振るったりする子もいます。
親が学校の事を少しでも言うと、こう言ったりします。
「うるさいな!」 「学校に行く気だったけど、そう言われたから行く気が無くなった!」 「学校に行かないのはお母さんのせいだからね!」
過去のことを蒸し返す子どももいます。
「お母さんとお父さんのせいで私は学校に行けなくなったんだからね!」 「学校に行けないのはオレのせいじゃないし!」 「本当は行きたいけど、行けないのはアンタのせいだからね!」
親を脅してきたりする子もいます。
「○○をしてくれないなら学校に行かないぞ!」 「□□をやめさせてくれないなら学校に行かないぞ!」
これらの行動を起こす子どもたちには、学校の先生や親が「間違った不登校の対応を行ってきた」という共通点があります。
4月は不登校復帰にはとても大切な季節です。
ほとんどの学校でクラス替えが行われ、クラスが「知らない子ども同士の集団」となるからです。
(単学級の小規模校や高校の理系は例外となります。もちろん、これらの不登校を解決する方法もございます。)
このような状態のクラスでは不登校の子どもだけでなく、周りの子どももこのように思います。
『友達を作れるかな・・・・?』 『仲間外れにされないかな・・・・?』
そのため、子ども同士が「話をしやすい」「聞きやすい」環境が整っていると言えるのです。
先生たちも人間関係を良好にするための支援を行います。
学級開きでゲームをしたり、自己紹介シートを印刷したりするでしょう。
私は教員時代、4月の人間関係づくりに力を入れていたため、様々な活動を行いました。
「人間関係づくりプログラム」 「集団遊び」 「班対抗」 「アンゲーム」 「エンカウンター」 「ライフスキル」 「アイスブレーキング」 「エナジャイザー」などなど
これらの活動が行われるため、4月は不登校の子どもが教室に入りやすくなる時期となるのです。
カウンセラーさんやお医者さんにこのように言われたりしたことがあるお母さんも多いでしょう。
同様にネットや本でこのように対応を見たことがあるお母さんもいるでしょう。
「慌てず少しずつ登校できるようにしましょう。」 「初めは好きな授業だけ教室でうけるようにしましょう。」 「ムリをさせないようにしましょう。」など
実はこれらの声かけは、春休みや4月初旬には完全に「NGワード」となります。
安易にこれらの声かけや対応をしてしまうと不登校は長期化します。
理由は簡単で、4月に欠席が多くなってしまうとクラスに居場所が作りづらくなるからです。
特に小学校の高学年や中学生、高校生、男子に比べて女子なら尚更です。
一度、出来てしまったグループに自分1人で入って行くのはとても大変です。
自分から良い意味で空気を読まずにガンガン声をかけられる子であれば、出来てしまったグループに入っていくことも出来るでしょう。
また、居場所がなくても気にならない性格であれば特に問題は無いでしょう。
ただ、不登校になっているの子のほとんどは、人間関係でツラい体験をしてます。
そんなツラい体験をした子どもたちが、自分1人でグループに入っていくことができるのでしょうか?
先日、春休み前に不登校を解決することができた山梨県にお住まいのお母さんから、嬉しい報告をいただきました。
中学校の息子さんが「4月からもトラブルなく登校出来ている」との事でした。
同様に嬉しい報告を下さるお母さんがたくさんいらっしゃいます。
そんな中、山梨県のお母さんや何人かのお母さんは、このように相談を下さいました。
「この状態を続けるには、どのような支援をしていけばいいですか?」
「大切なポイントは何ですか?」
私は、良い状態を続けるための親が行うべきポイントや学校の先生行っていただきたいポイントをお伝えしました。
それを聞いた山梨県にお住まいのお母さんは、こうおっしゃって下さいました。
「聞いて良かったです!」
「もし聞いていなかったら、また不登校に戻っていたかもしれません。」 「事前支援と未然防止に力を入れていきたいと思います!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
25/03/24
25/03/17
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安易に不登校を認めるのではなく登校しやすくなる支援を!
1.不登校相談急増中!
2.春休み後半から不安を口にしたり泣いたり
3.不登校や登校しない理由を親のせいにする不登校の子
4.4月に登校できると不登校解決確率は漠上がり!
5.先生たちも学級活動で人間関係づくり支援
6.「少しずつでいいよ」は4月のNGワード!
7.4月に出来てしまったグループに後から入ることができる?
8.良い状態が続くように支援をするにはどうしたらいいですか?
1.不登校相談急増中!
全国的に新学期が始まりました。
それに伴い新規不登校のの相談が増えています。
まだまだ学校が始まってからの期間が短いため、相談をいただいている不登校の子どもは下記のような状態の子がほとんどです。
・過去に不登校経験がある子。
・昨年から不登校が継続している子。
・不登校でななかったが、定期的に病気以外の欠席があった子。
そして、この子たちのほとんどは春休み中にこのように言っていたそうです。
「新学期からはちゃんとやる!」
「4月からは学校に行く!」
「心機一転でガンバる!」など
2.春休み後半から不安を口にしたり泣いたり
もう一つの共通点があります。
それは春休みの後半になって、イライラしたり不安を口に出したりしていたということです。
春休みの前半や中盤は楽しく笑顔で毎日を過ごしていた不登校のお子さんたちですが、4月に入ると、このように言ってきたります。
「学校に行くのが不安だな~。」
「友達に何か言われるかもしれないな~。」
「怖いな~。」
中には、親の前で涙を見せる子もいます。
そのような子どもの様子をみると、ついつい下記のように言ってしまうお母さんかたも多いようです。
「ムリしなくていいよ~。」
「休んでもいいからね~。」
ただ、これらの言葉は不登校解決の観点で考えると「使ってはいけない言葉」です。
3.不登校や登校しない理由を親のせいにする不登校の子
不安を打ち明けるのではなく、親に暴言を吐いたり、暴力を振るったりする子もいます。
親が学校の事を少しでも言うと、こう言ったりします。
「うるさいな!」
「学校に行く気だったけど、そう言われたから行く気が無くなった!」
「学校に行かないのはお母さんのせいだからね!」
過去のことを蒸し返す子どももいます。
「お母さんとお父さんのせいで私は学校に行けなくなったんだからね!」
「学校に行けないのはオレのせいじゃないし!」
「本当は行きたいけど、行けないのはアンタのせいだからね!」
親を脅してきたりする子もいます。
「○○をしてくれないなら学校に行かないぞ!」
「□□をやめさせてくれないなら学校に行かないぞ!」
これらの行動を起こす子どもたちには、学校の先生や親が「間違った不登校の対応を行ってきた」という共通点があります。
4.4月に登校できると不登校解決確率は漠上がり!
4月は不登校復帰にはとても大切な季節です。
ほとんどの学校でクラス替えが行われ、クラスが「知らない子ども同士の集団」となるからです。
(単学級の小規模校や高校の理系は例外となります。もちろん、これらの不登校を解決する方法もございます。)
このような状態のクラスでは不登校の子どもだけでなく、周りの子どももこのように思います。
『友達を作れるかな・・・・?』
『仲間外れにされないかな・・・・?』
そのため、子ども同士が「話をしやすい」「聞きやすい」環境が整っていると言えるのです。
5.先生たちも学級活動で人間関係づくり支援
先生たちも人間関係を良好にするための支援を行います。
学級開きでゲームをしたり、自己紹介シートを印刷したりするでしょう。
私は教員時代、4月の人間関係づくりに力を入れていたため、様々な活動を行いました。
「人間関係づくりプログラム」
「集団遊び」
「班対抗」
「アンゲーム」
「エンカウンター」
「ライフスキル」
「アイスブレーキング」
「エナジャイザー」などなど
これらの活動が行われるため、4月は不登校の子どもが教室に入りやすくなる時期となるのです。
6.「少しずつでいいよ」は4月のNGワード!
カウンセラーさんやお医者さんにこのように言われたりしたことがあるお母さんも多いでしょう。
同様にネットや本でこのように対応を見たことがあるお母さんもいるでしょう。
「慌てず少しずつ登校できるようにしましょう。」
「初めは好きな授業だけ教室でうけるようにしましょう。」
「ムリをさせないようにしましょう。」など
実はこれらの声かけは、春休みや4月初旬には完全に「NGワード」となります。
安易にこれらの声かけや対応をしてしまうと不登校は長期化します。
7.4月に出来てしまったグループに後から入ることができる?
理由は簡単で、4月に欠席が多くなってしまうとクラスに居場所が作りづらくなるからです。
特に小学校の高学年や中学生、高校生、男子に比べて女子なら尚更です。
一度、出来てしまったグループに自分1人で入って行くのはとても大変です。
自分から良い意味で空気を読まずにガンガン声をかけられる子であれば、出来てしまったグループに入っていくことも出来るでしょう。
また、居場所がなくても気にならない性格であれば特に問題は無いでしょう。
ただ、不登校になっているの子のほとんどは、人間関係でツラい体験をしてます。
そんなツラい体験をした子どもたちが、自分1人でグループに入っていくことができるのでしょうか?
8.良い状態が続くように支援をするにはどうしたらいいですか?
先日、春休み前に不登校を解決することができた山梨県にお住まいのお母さんから、嬉しい報告をいただきました。
中学校の息子さんが「4月からもトラブルなく登校出来ている」との事でした。
同様に嬉しい報告を下さるお母さんがたくさんいらっしゃいます。
そんな中、山梨県のお母さんや何人かのお母さんは、このように相談を下さいました。
「この状態を続けるには、どのような支援をしていけばいいですか?」
「大切なポイントは何ですか?」
私は、良い状態を続けるための親が行うべきポイントや学校の先生行っていただきたいポイントをお伝えしました。
それを聞いた山梨県にお住まいのお母さんは、こうおっしゃって下さいました。
「聞いて良かったです!」
「もし聞いていなかったら、また不登校に戻っていたかもしれません。」
「事前支援と未然防止に力を入れていきたいと思います!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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