不登校の間違った対応を続けてしまう学校やお母さん！正しい対応を思い出して！

自分の対応に自信を持って！

 

 

１．不登校が改善しても安定するまでが大切！
２．不登校が改善後にカウンセリングをやめたら・・・・
３．親の対応が不登校状態の時に戻ってしまう！
４．また、登校しぶりが始まってしまった！
５．訪問カウンセリング中は無欠席！
６．体調が悪い！？つらくて学校に行けない！？
７．子どもは不登校の状態に逆戻り！
８．お母さんの対応も不登校改善前に逆戻り！
９．対応を戻すと登校しぶりや欠席が無くなった！

 
 

１．不登校が改善しても安定するまでが大切！

静岡にある不登校解決相談所では、たくさんの不登校を解決してきました。

 

１回のカウンセリングで不登校が解決したお子さんも多くいらっしゃいます。

 

数回のカウンセリングを行ったことで、不登校の状態が改善されるお子さんも多くいます。

 

ただ、そこでカウンセリングをやめてしまうご家族もいらっしゃいます。

 

もちろん、その後、お母さんやお父さん、学校の先生が上手に対応をして下さり、不登校が解決すれば何も問題はありません。

 
 

２．不登校が改善後にカウンセリングをやめたら・・・・

しかし、このような相談が多いのも事実です。

 

「不登校解決相談所さんのおかげで、息子の不登校は改善しました。」
「息子がこのように言ったので、不登校解決相談所さんのカウンセリングを終わりにすることにしました。」

 

『もうカウンセリングをしなくても大丈夫！』
『ちゃんと学校に行けるよね！』

 

「カウンセリングをやめた後、１ヶ月は登校を続けましたが・・・。」
「ただ、先日から不登校に戻ってしまいました。」
「もう一度、相談をさせていただいていいでしょうか？」

 

もちろん、静岡にある不登校解決相談所では、このような相談を喜んでお受けしています。

 
 

３．親の対応が不登校状態の時に戻ってしまう！

再相談をいただくお母さん方の多くに共通しているのは下記のようなものです。

 

「子どもへの対応が不登校前の対応に戻ってしまっている！」

 

例えば、このような対応です。

 

・子どもの話を聞き過ぎる対応。
・子どもの意志を尊重しすぎる対応。
・決めたルールをすぐに変えてしまう対応。
・その時の子どもの様子で対応を変えてしまう。など

 
 

４．また、登校しぶりが始まってしまった！

先日、２ヶ月ぶりに東京都にお住まいのお母さんからこのような相談をいただきました。

 

「お久しぶりです。また、相談にのっていただきたいと思い連絡しました。」
「先週、娘が登校しぶりをしました。」
「朝、体調が悪いと言い出したんです。」
「先週は何とか登校できたのですが、今週は１日も学校に行きませんでした。」
「せっかく、登校できるようにしていただいたのに・・・・。」
「これから、どのように対応すればよろしいでしょうか？」

 
 

５．訪問カウンセリング中は無欠席！

東京都にお住まいの、このお子さんは中学２年生です。

 

中学１年生の後半から不登校になってしまいました。

 

中学２年生の最初は登校していたのですが、６月ころから、また不登校に戻ってしまったのです。

 

静岡にある不登校解決相談所が、相談をいただいたのは夏休みの後半でした。

 

直接、カウンセリングを行ったり、一緒に宿題をしたり、登校を促したりしたことで、、夏休み明けからは、登校できるようになりました。

 

その後、私が訪問カウンセリングを行っていた１０月の途中までは、無欠席で登校できていたお子さんです。

 
 

６．体調が悪い！？つらくて学校に行けない！？

私は、お母さんに娘さんの様子を詳しく聞いてみました。

 

「最近は夜、遅くまで起きているように感じます。」
「朝、起こしに行っても、起きてきません。」
「声をかけると、このように言います。」

 

『お腹が痛い。』
『目がクラクラする。』
『気持ち悪い。』

 

「登校するように促すと、このように言い返してきます。」

 

『こんなにツラいのに、行けっていうの！』
『お母さんには私のツラさが分からない！』
『私を信じてくれないの！』

 
 

７．子どもは不登校の状態に逆戻り！

お母さんが欠席を許可すると、娘さんはすぐに寝てしまうそうです。

 

その後、昼近くに起きてきて、ご飯を食べて、ゲームや動画で過ごします。

 

夕食以外の時間は、自分の部屋から出てこず、好きなことをして過ごすのです。

 

完全に不登校が解決する前の生活に戻り始めてしまっています。

 
 

８．お母さんの対応も不登校改善前に逆戻り！

不登校解決相談所は、現在のお母さんの対応をお伺いしました。

 

すると、下記のような不登校状態の時に行っていた対応を、また始めてしまっていたのです。

 

・子どもの話を聞き過ぎる対応。
・子どもの意志を尊重しすぎる対応。
・決めたルールをすぐに変えてしまう対応。
・その時の子どもの様子で対応を変えてしまう。など

 
 

９．対応を戻すと登校しぶりや欠席が無くなった！

不登校解決相談所では、お母さんの対応をもう再確認しました。

 

「休みたいと言ったときは、○○のように言うんですよ！」
「連続で休みたいと言ったときは、△△することにしましたよね！」
「ゲームやスマホの利用時間の約束は守らせていますか？」
「学校の先生と情報交換をして、子どもの気持ちを学校に向けてい下さい！」
「３ヶ月前に始めた対応を思い出してくださいね！」
「お母さんの対応が、元に戻り始めていますよ。」

 

この相談で、お母さんは自分の対応を振り返ってくださいました。

 

お母さんや先生が、対応を戻すことで、このお子さんの登校しぶりや欠席は２週間で治まりました。

 

 

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