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夏休み明けからの不登校解決を実現するためには7月からの支援や登校刺激が必要!
1.不登校になってしまった時の対応は? 2.子どもの自由にさせるのが自立の第一歩? 3.7月頃から学校の不登校対応が変わる! 4.落ち着いてはいるけど不登校は悪化している! 5.不登校の子どもはゲームに飽きて動き出す? 6.今のゲームは飽きない!無料だから飽きたら別のゲーム! 7.チャットでコミュニケーション力は高まる? 8.本当に登校を始めるの? 9.何も支援をしなければ登校しようと思わない! 10.4月になれば動き出す確率は上がるけど・・・
コロナウイルスの休校が明けて約1ヶ月がたちました。
休校が明けたばかりのころは、このような相談を多くいただきました。
「子どもが学校に行きたくないと言っています!」 「最初の週は1~2日休んだだけだったのですが・・・・。」 「徐々に登校が減って、今では全く学校に行っていません!」 「どうしたらいいのでしょうか?」
また、カウンセラーさんなどに、このように言われたとおっしゃるお母さんもいらっしゃいます。
『ムリをさせないようにしましょう!』 『本人の意思に任せましょう!』 『今は心のエネルギーをためる時期です。』 『自分から学校に行くと言うまで待ちましょう!』 『そのうち、自分から登校するようになるでしょう!』
カウンセラーさんやネット、本に書いてあるように、登校刺激を与えない対応を行っていれば、子どもの心は落ち着きます。
最初のうちは、暴言を吐いたり、暴れたり、無視をしたりしてきた不登校の子どもが、暴言を吐かなくなったり、暴れなくなったりもします。
これは当然のことです。
自分が「つらい」「イヤ」「やりたくない」と思っていることを、全く言われず、親からも登校刺激を与えられなければ、文句を言う必要がないからです。
カウンセラーさんやネット、本ではこのように書いてあることもあります。
「今まで、親が過保護、過干渉してきた反動です。」 「自分でいろいろなことを決める練習です。」 「これは、自立の第一歩なんです!」 「親の考えや常識を押しつけないことが大切です!」
学校の先生たちの不登校対応も、7月頃から変化します。
最初は、定期的に家庭訪問をしてくれていた先生も、「会えない」「話せない」が続くため、対応について悩んでしまいます。
お母さんたちは、家庭訪問をして下さる先生たちに対して「申し訳ない」という気持ちでいっぱいになり、家庭訪問を断るようになります。
先生も、お母さんたちの気持ちや子どもの気持ちを尊重して、家庭訪問を控えるようになったりもします。
これにより、不登校の子どもは先生への信頼をなくしたり、「見捨てられた感」が強くなることがあります。
そうなると、「子どもが登校できるかもしれない!」というチャンスが来たときに、子どもに対して有効な支援をしてあげることができなくなってしまうのです。
例年7月に入ると、静岡にある不登校解決相談所には、このような相談が多く寄せられます。
「子どもの自由にさせていたら、どんどん不登校が悪化しています。」 「最初はお手伝いや勉強、宿題をしていたのですが・・・・。」 「今は、スマホやパソコンで、ゲームをしたり、動画を見て1日を過ごしています。」 「昼夜逆転にもなってしまっています。」 「このまま、何もしないで大丈夫なのでしょうか?」
カウンセラーさんやネット、本に書いてある対応で、本当に不登校は解決するのだろうかと不安になってくる時期でもあります。
現在、不登校の子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しました。
数年前と現在では全く違います。
カウンセラーさんにこのように言われたお母さんがいらっしゃいました。
「ゲームをすることで不登校の子どもはストレス発散をしている。」 「それでも、いつかはゲームに飽きて動き出す!」
テレビで大学教授がこのようなことを言っていたりもします。
「ゲームのチャットで友達を話すから、コミュニケーション力が高まる!」 「不登校の子どもにゲームをやらせた方がよい!」
しかし、この発言はどちらも間違っています。
現在のゲームは無料でダウンロードすることができます。
少し前まではお金を払って買っていた物が、無料で手に入るのです。
そのため、不登校の子どもたちは、新しいゲームを次から次へと手に入れることができるのです。
また、オンラインで対戦をすることができます。
対戦相手は毎回、違う相手ですので、同じゲームでも1回、1回の内容は変わってきます。
そのため、このようなことが起こります。
・ゲームに飽きたら、新しいゲームを始める。 ・オンラインで世界中の人と対戦をするので飽きない。
ゲームのチャットでコミュニケーション力が上がるというのも間違っています。
もちろん、ひきこもって誰とも会わず、誰とも話をしない状態よりは、コミュニケーション力は上がるかもしれません。
しかし、チャットは自分と意見の合わない人との関係を強制的に切ることができます。
そのため、ゲームで自分の思い通りにならなかった相手に対して、一方的に暴言を吐いて回線を切断する子どももいます。
また、気の合う仲間を見つけたとしても、その仲間からマイナスの影響を受けることが多くあります。
「不登校でも大丈夫だよ!」 「俺も不登校だったけど、高校に行けたよ!」 「せどりや転売、闇バイトをすれば、簡単にお金をかせげるぜ!」
このように、チャットにはデメリットの部分がとても多くあります。
そのため、静岡にある不登校解決相談所では、自由にゲームやネットをさせることには注意が必要であると訴えてきています。
「○○を買ってくれたら登校する!」 「□□日になったら登校する!」
不登校の子どもはこう言ったりします。
しかし、実際は登校することはほとんどありませんし、登校しても数日で終わってしまいます。
このようにおっしゃるお母さんもいます。
「登校する気配は全くありません。」 「学校に行かないのが当たり前になってきています。」 「家での態度もどんどん悪化してきています。」 「登校しようとする態度を見せるだけでもエラいと思います。」
「夏休み明けから登校できると良いのですが・・・。」 「子どもは2学期から登校すると言っています。」
この時期、不登校の子どもをもつお母さん方から、このような言葉を多くいただきます。
しかし、このように思って何も支援をしなければ、「夏休み明けからの登校」は夢に終わってしまいます。
子どものこの言葉を、お母さんの希望を実現するためには、どのようにすれば良いのでしょうか?
その答えがこれです。
「常に登校刺激を与え続ける!」
もちろん、不登校のお子さんにあった強さの登校刺激を与えなければなりません。
ただ、登校刺激を与えずに7月や8月を過ごす、子どもは登校を始めません。
もし、お子さんの頑張りで登校を始めたとしても、長く続かないことがほとんどです。
毎年、4月は登校確率が上がります。
特に中学3年生の4月は登校確率がさらに高まります。
本人がその気になるまで「待つ」対応をとることは間違っていないかもしれません。
ただ、どちらにしても、登校が続くようにする支援や登校刺激は必要になってくることでしょう。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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ゲームやネットばかりだと不登校は悪化する!
1.不登校になってしまった時の対応は?
2.子どもの自由にさせるのが自立の第一歩?
3.7月頃から学校の不登校対応が変わる!
4.落ち着いてはいるけど不登校は悪化している!
5.不登校の子どもはゲームに飽きて動き出す?
6.今のゲームは飽きない!無料だから飽きたら別のゲーム!
7.チャットでコミュニケーション力は高まる?
8.本当に登校を始めるの?
9.何も支援をしなければ登校しようと思わない!
10.4月になれば動き出す確率は上がるけど・・・
1.不登校になってしまった時の対応は?
コロナウイルスの休校が明けて約1ヶ月がたちました。
休校が明けたばかりのころは、このような相談を多くいただきました。
「子どもが学校に行きたくないと言っています!」
「最初の週は1~2日休んだだけだったのですが・・・・。」
「徐々に登校が減って、今では全く学校に行っていません!」
「どうしたらいいのでしょうか?」
また、カウンセラーさんなどに、このように言われたとおっしゃるお母さんもいらっしゃいます。
『ムリをさせないようにしましょう!』
『本人の意思に任せましょう!』
『今は心のエネルギーをためる時期です。』
『自分から学校に行くと言うまで待ちましょう!』
『そのうち、自分から登校するようになるでしょう!』
2.子どもの自由にさせるのが自立の第一歩?
カウンセラーさんやネット、本に書いてあるように、登校刺激を与えない対応を行っていれば、子どもの心は落ち着きます。
最初のうちは、暴言を吐いたり、暴れたり、無視をしたりしてきた不登校の子どもが、暴言を吐かなくなったり、暴れなくなったりもします。
これは当然のことです。
自分が「つらい」「イヤ」「やりたくない」と思っていることを、全く言われず、親からも登校刺激を与えられなければ、文句を言う必要がないからです。
カウンセラーさんやネット、本ではこのように書いてあることもあります。
「今まで、親が過保護、過干渉してきた反動です。」
「自分でいろいろなことを決める練習です。」
「これは、自立の第一歩なんです!」
「親の考えや常識を押しつけないことが大切です!」
3.7月頃から学校の不登校対応が変わる!
学校の先生たちの不登校対応も、7月頃から変化します。
最初は、定期的に家庭訪問をしてくれていた先生も、「会えない」「話せない」が続くため、対応について悩んでしまいます。
お母さんたちは、家庭訪問をして下さる先生たちに対して「申し訳ない」という気持ちでいっぱいになり、家庭訪問を断るようになります。
先生も、お母さんたちの気持ちや子どもの気持ちを尊重して、家庭訪問を控えるようになったりもします。
これにより、不登校の子どもは先生への信頼をなくしたり、「見捨てられた感」が強くなることがあります。
そうなると、「子どもが登校できるかもしれない!」というチャンスが来たときに、子どもに対して有効な支援をしてあげることができなくなってしまうのです。
4.落ち着いてはいるけど不登校は悪化している!
例年7月に入ると、静岡にある不登校解決相談所には、このような相談が多く寄せられます。
「子どもの自由にさせていたら、どんどん不登校が悪化しています。」
「最初はお手伝いや勉強、宿題をしていたのですが・・・・。」
「今は、スマホやパソコンで、ゲームをしたり、動画を見て1日を過ごしています。」
「昼夜逆転にもなってしまっています。」
「このまま、何もしないで大丈夫なのでしょうか?」
カウンセラーさんやネット、本に書いてある対応で、本当に不登校は解決するのだろうかと不安になってくる時期でもあります。
5.不登校の子どもはゲームに飽きて動き出す?
現在、不登校の子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しました。
数年前と現在では全く違います。
カウンセラーさんにこのように言われたお母さんがいらっしゃいました。
「ゲームをすることで不登校の子どもはストレス発散をしている。」
「それでも、いつかはゲームに飽きて動き出す!」
テレビで大学教授がこのようなことを言っていたりもします。
「ゲームのチャットで友達を話すから、コミュニケーション力が高まる!」
「不登校の子どもにゲームをやらせた方がよい!」
しかし、この発言はどちらも間違っています。
6.今のゲームは飽きない!無料だから飽きたら別のゲーム!
現在のゲームは無料でダウンロードすることができます。
少し前まではお金を払って買っていた物が、無料で手に入るのです。
そのため、不登校の子どもたちは、新しいゲームを次から次へと手に入れることができるのです。
また、オンラインで対戦をすることができます。
対戦相手は毎回、違う相手ですので、同じゲームでも1回、1回の内容は変わってきます。
そのため、このようなことが起こります。
・ゲームに飽きたら、新しいゲームを始める。
・オンラインで世界中の人と対戦をするので飽きない。
7.チャットでコミュニケーション力は高まる?
ゲームのチャットでコミュニケーション力が上がるというのも間違っています。
もちろん、ひきこもって誰とも会わず、誰とも話をしない状態よりは、コミュニケーション力は上がるかもしれません。
しかし、チャットは自分と意見の合わない人との関係を強制的に切ることができます。
そのため、ゲームで自分の思い通りにならなかった相手に対して、一方的に暴言を吐いて回線を切断する子どももいます。
また、気の合う仲間を見つけたとしても、その仲間からマイナスの影響を受けることが多くあります。
「不登校でも大丈夫だよ!」
「俺も不登校だったけど、高校に行けたよ!」
「せどりや転売、闇バイトをすれば、簡単にお金をかせげるぜ!」
このように、チャットにはデメリットの部分がとても多くあります。
そのため、静岡にある不登校解決相談所では、自由にゲームやネットをさせることには注意が必要であると訴えてきています。
8.本当に登校を始めるの?
「○○を買ってくれたら登校する!」
「□□日になったら登校する!」
不登校の子どもはこう言ったりします。
しかし、実際は登校することはほとんどありませんし、登校しても数日で終わってしまいます。
このようにおっしゃるお母さんもいます。
「登校する気配は全くありません。」
「学校に行かないのが当たり前になってきています。」
「家での態度もどんどん悪化してきています。」
「登校しようとする態度を見せるだけでもエラいと思います。」
9.何も支援をしなければ登校しようと思わない!
「夏休み明けから登校できると良いのですが・・・。」
「子どもは2学期から登校すると言っています。」
この時期、不登校の子どもをもつお母さん方から、このような言葉を多くいただきます。
しかし、このように思って何も支援をしなければ、「夏休み明けからの登校」は夢に終わってしまいます。
子どものこの言葉を、お母さんの希望を実現するためには、どのようにすれば良いのでしょうか?
10.4月になれば動き出す確率は上がるけど・・・
その答えがこれです。
「常に登校刺激を与え続ける!」
もちろん、不登校のお子さんにあった強さの登校刺激を与えなければなりません。
ただ、登校刺激を与えずに7月や8月を過ごす、子どもは登校を始めません。
もし、お子さんの頑張りで登校を始めたとしても、長く続かないことがほとんどです。
毎年、4月は登校確率が上がります。
特に中学3年生の4月は登校確率がさらに高まります。
本人がその気になるまで「待つ」対応をとることは間違っていないかもしれません。
ただ、どちらにしても、登校が続くようにする支援や登校刺激は必要になってくることでしょう。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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