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〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)
24時間、相談受付中!(即対応できない時は折り返します。)
毎朝の家庭訪問で昼夜逆転を改善!そして登校開始!しかし途中で支援をやめて不登校に逆戻り!
1.1人だけ宿題免除で友達から「ずるい!」と言われる! 2.同じ趣味の友達がほしい! 3.受容と共感のみの対応では不登校は解決しない! 4.朝の家庭訪問で登校支援を行い登校開始! 5.最初は足を引っ張って起こしていたけど・・・・ 6.次のステップは歩いて登校させる? 7.不登校のお子さんと一緒に歩いて登校! 8.半年ぶり!1人で徒歩登校!その後、連絡はなかったが・・・ 9.支援がなくなり不登校に逆戻り! 10.学校やお母さんの支援体制を再構築して不登校解決!
1ヶ月ほど前から、神奈川県の不登校のお子さんの家にお伺いさせていただいております。
中学1年生の男の子で、5月から不登校になってしまったお子さんです。
不登校のきっかけは、クラスの友達に何か言われた気がしたとのことでした。(後に実際に悪口を言われていたのが分かりました)。
ただ、もともと勉強もあまり好きではなく、宿題などもやっていなかったようです。
小学校のころも宿題を嫌がったので、学校の先生が宿題を免除する対応を取っていたようです。
そのため、中学校の担任も宿題を免除していたようです。
しかし、そのことについて友達から「ずるい!」の声があがり、悪口を言われるきっかけにもなってしまったようです。
本人と話をしましたが、登校や宿題への意欲はあまりありません。
ゲームを好きなだけやり、動画やアニメを好きな時間にみる。
眠くなったら眠り、目が覚めたら起きる。
お腹がすいたらご飯を食べ、喉が渇いたら好きなジュースを飲む。
ほぼ半年近くこのストレスのない生活を続けていたため、学校に行ったり、宿題をしたりなどの自分がやりたく
ないこと(本人はそれをストレスと言っていました)が出てくる生活に戻りたくないようでした。
ただ、ネットの友達とゲームをしながら会話はしていたのですが、同じ趣味の友達がほしいという気持ちは持っていたようです。
そこで、私は「カウンセラー」「家庭教師」「友達」の3つの役を行う事にしました。
そして、その関係から、彼の登校を支援することにしたのです。
静岡にある不登校解決相談所では、最初の面談から学校についての話を子どもにするようにしています。
学校の話をしないで、不登校の子どもの話に共感をしたり、受容をしたりすることも、もちろんできます。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では安易に受容と共感のみの対応はしないようにしております。
確かに不登校の子どもにとっては、カウンセラーが受容と共感をしてくれれば、次も会うことを承知するでしょう。
趣味が同じカウンセラーならなおさらです。
しかし、それでは他のカウンセラーと同様に、子どもの自主性を「待つ」対応に近くなってしまいます。
静岡にある不登校解決相談所の不登校の解決率が高いのは、この「待つ」という対応を使うタイミングをしっかりと考える所にあります。
子どものやる気を引き出し、適切な支援をすることで、子どもの登校意欲が高まり、不登校が解決すると考えているからです。
お母さんとお子さんのがんばりにより、神奈川県にお住まいのこのお子さんは、初めての訪問から2週間後に週3回の朝から登校を始めました。
最初の一週間は、私が朝の家庭訪問をさせていただき、お子さんを起こし学校まで連れていったりもしました。
次の週は、初日に私が朝の家庭訪問でお子さんを起こし学校に連れて行きます。
二日目は、私が朝の家庭訪問でお子さんを起こし、お母さんが車で学校に連れて行きますた。
私が行っていた支援を少しずつ、お母さんに移していったのです。
相談や家庭訪問には、金銭が関わってきます。
登校が安定するまで毎日、朝の家庭訪問をさせていただいたご家庭もありますし、今回のように早めに登校支援を移行させていただいたご家庭もあります。
3週目は初日の朝だけ、私がお子さんを起こしに家庭訪問をさせていただきました。
しかし、家庭訪問をしていた2週間で生活習慣が整ったおかげで、私が家庭訪問をしたときのお子さんはこのような状態でした。
・リビングでTVを見ながら朝ご飯を食べている。 ・制服を着ている。 ・登校の準備もできている。
最初の朝の訪問のときは布団で寝ていて、私が足を引っ張って起こし、制服に着替えさせる。
家を出るまで1時間程の時間がかかっていました。
それが2週間で、朝、自分で起きて、自分で着替える。そして、朝食も食べるようになったのです。
これについてお母さんは、とても喜んでくださいました。
当然、この週も3日ほど登校することができました。
4週目の日曜日の夜。
お母さんからこのような相談を受けました。
「学校の先生と話をしてきました。」 「登校を始めたことをとても喜んでくれました。」
不登校の解決するときに、学校の先生の協力があれば、不登校の解決は早くなります。
学校の先生が協力してくれることはとても嬉しいことです。
そこで、神奈川県のお母さんはこのようにおっしゃいました。
「学校の先生が歩いてくるようにさせたいと言っていました。」 「もちろん、最初は週に3回の登校はそのままでいいということです。」 「次のステップは、自分の足で登校をさせようということになりました。」
お母さんと学校、本人が決めたことです。
その目的を実現するために、静岡にある不登校解決相談所も一緒に支援をさせていただきます。
そこで私は、神奈川県のお子さんが自分で歩いて登校できるようにするための支援を考えました。
4週目の月曜日の朝も家庭訪問をさせていただくことになりました。
もちろん、家から自分で歩いて行ければ良いのですが、半年ぶりの徒歩登校です。
私は本人と相談をして、その日だけは途中まで一緒に歩いていくことにしました。
そして、翌日からは1人で徒歩登校をすることになりました。
心配だった私は、翌日の朝に本人と10分ほどの電話相談をさせていただきました。
その効果があったのかどうかは分かりませんが、彼は半年ぶりに1人で歩いて登校することができました。
3日目の朝は、電話相談をしませんでした。
しかし、神奈川県のお子さんは、自分で登校することができたそうでした。
その後、神奈川県にお住まいの不登校でお悩みのお母さんからの連絡がなくなりました。
『便りのないのは元気の証拠』と言うくらいです。私は連絡がない理由をこのように考えていました。
「本人とお母さんがガンバってくれて、不登校は解決したのかな?」 「順調にガンバってくれているのかな?」 「不登校が解決したのならば良いことだ!」
しかし、そこから2週間後にお母さんからこのような相談をうけました。
「あの後、担任の先生にこのように言われました。」
『約束を守って、ちゃんと自分でくることができましたね!』 『もう大丈夫でしょう!』 『カウンセラーさん(静岡にある不登校解決相談所)に手伝ってもらわないで、完全に独り立ちさせましょう!』 『お子さんなら大丈夫でしょう!』
「しかし、息子は登校することができませんでした。」 「制服に着替えるのですが・・・・。」 「担任の先生に電話をしたら、このように言われました。」
『本人を信じて待ちましょう!』
「その結果、あれから2週間で1回も登校できていません。」
静岡にある不登校解決相談所は、お母さんの依頼を受け、すぐに対応をさせていただきました。
また学校の先生とも、登校できなかったときの支援についての相談をさせていただきました。
先生やお母さんの協力もあり、その子はまた登校を始めました。
不登校の子どもは、心の中にこのような心を持っています。
「このままじゃダメだ!」 「ガンバって登校するぞ!」
そのため、上手に支援をしてあげれば、不登校の子どもはがんばることができます。
ただ、そんなに簡単に不登校は解決するものではありません。
カウンセリングには金銭が発生しますので、ムリをお願いすることはできませんが、子どもの状態が安定するまでは、支援を続けてほしいと思っております。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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本人を信じて待つのではなくその子にあった支援を!
1.1人だけ宿題免除で友達から「ずるい!」と言われる!
2.同じ趣味の友達がほしい!
3.受容と共感のみの対応では不登校は解決しない!
4.朝の家庭訪問で登校支援を行い登校開始!
5.最初は足を引っ張って起こしていたけど・・・・
6.次のステップは歩いて登校させる?
7.不登校のお子さんと一緒に歩いて登校!
8.半年ぶり!1人で徒歩登校!その後、連絡はなかったが・・・
9.支援がなくなり不登校に逆戻り!
10.学校やお母さんの支援体制を再構築して不登校解決!
1.1人だけ宿題免除で友達から「ずるい!」と言われる!
1ヶ月ほど前から、神奈川県の不登校のお子さんの家にお伺いさせていただいております。
中学1年生の男の子で、5月から不登校になってしまったお子さんです。
不登校のきっかけは、クラスの友達に何か言われた気がしたとのことでした。(後に実際に悪口を言われていたのが分かりました)。
ただ、もともと勉強もあまり好きではなく、宿題などもやっていなかったようです。
小学校のころも宿題を嫌がったので、学校の先生が宿題を免除する対応を取っていたようです。
そのため、中学校の担任も宿題を免除していたようです。
しかし、そのことについて友達から「ずるい!」の声があがり、悪口を言われるきっかけにもなってしまったようです。
2.同じ趣味の友達がほしい!
本人と話をしましたが、登校や宿題への意欲はあまりありません。
ゲームを好きなだけやり、動画やアニメを好きな時間にみる。
眠くなったら眠り、目が覚めたら起きる。
お腹がすいたらご飯を食べ、喉が渇いたら好きなジュースを飲む。
ほぼ半年近くこのストレスのない生活を続けていたため、学校に行ったり、宿題をしたりなどの自分がやりたく
ないこと(本人はそれをストレスと言っていました)が出てくる生活に戻りたくないようでした。
ただ、ネットの友達とゲームをしながら会話はしていたのですが、同じ趣味の友達がほしいという気持ちは持っていたようです。
そこで、私は「カウンセラー」「家庭教師」「友達」の3つの役を行う事にしました。
そして、その関係から、彼の登校を支援することにしたのです。
3.受容と共感のみの対応では不登校は解決しない!
静岡にある不登校解決相談所では、最初の面談から学校についての話を子どもにするようにしています。
学校の話をしないで、不登校の子どもの話に共感をしたり、受容をしたりすることも、もちろんできます。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では安易に受容と共感のみの対応はしないようにしております。
確かに不登校の子どもにとっては、カウンセラーが受容と共感をしてくれれば、次も会うことを承知するでしょう。
趣味が同じカウンセラーならなおさらです。
しかし、それでは他のカウンセラーと同様に、子どもの自主性を「待つ」対応に近くなってしまいます。
静岡にある不登校解決相談所の不登校の解決率が高いのは、この「待つ」という対応を使うタイミングをしっかりと考える所にあります。
子どものやる気を引き出し、適切な支援をすることで、子どもの登校意欲が高まり、不登校が解決すると考えているからです。
4.朝の家庭訪問で登校支援を行い登校開始!
お母さんとお子さんのがんばりにより、神奈川県にお住まいのこのお子さんは、初めての訪問から2週間後に週3回の朝から登校を始めました。
最初の一週間は、私が朝の家庭訪問をさせていただき、お子さんを起こし学校まで連れていったりもしました。
次の週は、初日に私が朝の家庭訪問でお子さんを起こし学校に連れて行きます。
二日目は、私が朝の家庭訪問でお子さんを起こし、お母さんが車で学校に連れて行きますた。
私が行っていた支援を少しずつ、お母さんに移していったのです。
相談や家庭訪問には、金銭が関わってきます。
登校が安定するまで毎日、朝の家庭訪問をさせていただいたご家庭もありますし、今回のように早めに登校支援を移行させていただいたご家庭もあります。
5.最初は足を引っ張って起こしていたけど・・・・
3週目は初日の朝だけ、私がお子さんを起こしに家庭訪問をさせていただきました。
しかし、家庭訪問をしていた2週間で生活習慣が整ったおかげで、私が家庭訪問をしたときのお子さんはこのような状態でした。
・リビングでTVを見ながら朝ご飯を食べている。
・制服を着ている。
・登校の準備もできている。
最初の朝の訪問のときは布団で寝ていて、私が足を引っ張って起こし、制服に着替えさせる。
家を出るまで1時間程の時間がかかっていました。
それが2週間で、朝、自分で起きて、自分で着替える。そして、朝食も食べるようになったのです。
これについてお母さんは、とても喜んでくださいました。
当然、この週も3日ほど登校することができました。
6.次のステップは歩いて登校させる?
4週目の日曜日の夜。
お母さんからこのような相談を受けました。
「学校の先生と話をしてきました。」
「登校を始めたことをとても喜んでくれました。」
不登校の解決するときに、学校の先生の協力があれば、不登校の解決は早くなります。
学校の先生が協力してくれることはとても嬉しいことです。
そこで、神奈川県のお母さんはこのようにおっしゃいました。
「学校の先生が歩いてくるようにさせたいと言っていました。」
「もちろん、最初は週に3回の登校はそのままでいいということです。」
「次のステップは、自分の足で登校をさせようということになりました。」
7.不登校のお子さんと一緒に歩いて登校!
お母さんと学校、本人が決めたことです。
その目的を実現するために、静岡にある不登校解決相談所も一緒に支援をさせていただきます。
そこで私は、神奈川県のお子さんが自分で歩いて登校できるようにするための支援を考えました。
4週目の月曜日の朝も家庭訪問をさせていただくことになりました。
もちろん、家から自分で歩いて行ければ良いのですが、半年ぶりの徒歩登校です。
私は本人と相談をして、その日だけは途中まで一緒に歩いていくことにしました。
そして、翌日からは1人で徒歩登校をすることになりました。
8.半年ぶり!1人で徒歩登校!その後、連絡はなかったが・・・
心配だった私は、翌日の朝に本人と10分ほどの電話相談をさせていただきました。
その効果があったのかどうかは分かりませんが、彼は半年ぶりに1人で歩いて登校することができました。
3日目の朝は、電話相談をしませんでした。
しかし、神奈川県のお子さんは、自分で登校することができたそうでした。
その後、神奈川県にお住まいの不登校でお悩みのお母さんからの連絡がなくなりました。
『便りのないのは元気の証拠』と言うくらいです。私は連絡がない理由をこのように考えていました。
「本人とお母さんがガンバってくれて、不登校は解決したのかな?」
「順調にガンバってくれているのかな?」
「不登校が解決したのならば良いことだ!」
9.支援がなくなり不登校に逆戻り!
しかし、そこから2週間後にお母さんからこのような相談をうけました。
「あの後、担任の先生にこのように言われました。」
『約束を守って、ちゃんと自分でくることができましたね!』
『もう大丈夫でしょう!』
『カウンセラーさん(静岡にある不登校解決相談所)に手伝ってもらわないで、完全に独り立ちさせましょう!』
『お子さんなら大丈夫でしょう!』
「しかし、息子は登校することができませんでした。」
「制服に着替えるのですが・・・・。」
「担任の先生に電話をしたら、このように言われました。」
『本人を信じて待ちましょう!』
「その結果、あれから2週間で1回も登校できていません。」
10.学校やお母さんの支援体制を再構築して不登校解決!
静岡にある不登校解決相談所は、お母さんの依頼を受け、すぐに対応をさせていただきました。
また学校の先生とも、登校できなかったときの支援についての相談をさせていただきました。
先生やお母さんの協力もあり、その子はまた登校を始めました。
不登校の子どもは、心の中にこのような心を持っています。
「このままじゃダメだ!」
「ガンバって登校するぞ!」
そのため、上手に支援をしてあげれば、不登校の子どもはがんばることができます。
ただ、そんなに簡単に不登校は解決するものではありません。
カウンセリングには金銭が発生しますので、ムリをお願いすることはできませんが、子どもの状態が安定するまでは、支援を続けてほしいと思っております。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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