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〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)
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不登校になって勉強や宿題をやらなくなってしまいました!どうすればいいですか?
1.勉強やお手伝いをしなくなった不登校の子ども 2.宿題をやらなくなるのは怠け? 3.先生の持ってきたプリンとを見てどう思う? 4.「分からない!」と言う気持ちが宿題をやらなくなるきっかけ! 5.自分任せにしないで適切な支援を! 6.意思を尊重して待った結果、ひきこもりに! 7.一人ひとりにあった登校刺激や支援を! 8.「待つ」対応が必要な子とそうでない子 9.やるべき事はしっかりやろう!もちろん協力をするよ!
先日、東京都にお住まいのお母さんから、このような相談メールをいただきました。
「中学1年の夏休み明けから不登校となってしまいました。」 「もうすぐ1年が経ってしまいます。」 「もともとおとなしく、真面目なタイプの子どもでした。」 「宿題なども、毎日、やっていたのですが・・・・。」
「不登校の初期は、勉強やお手伝いをしていたのですが、最近は・・・・・。」 「数ヶ月に1回、突然、登校するのですが、長くても3日で不登校に戻っています。」 「勉強、登校(その他、昼夜逆転などもありますが)を続けるにはどのような対応をすればいいのでしょうか?」
静岡にある不登校解決相談所ではこのような相談を多くいただきます。
不登校の子どもが、最初は宿題やお手伝いをするのはよくあることです。
同様に、徐々に宿題やお手伝いをしなくなるのもよくあることです。
お手伝いに関しては、上手に対応をすることで継続することはできますが、勉強に関しては、そう簡単にはいきません。
不登校の子どもたちが勉強をしなくなるのはなぜでしょう。
怠けでやらないのでしょうか?
「怠け」と言うのは、半分正解ですが、半分間違っています。
なぜなら、不登校の子どもが勉強をしなくなるきっかけは、「怠け」ではないからです。
学校の先生は、不登校の子どもたちに授業で使用したプリントを持ってきてくれたりします。
友達が届けてくれることもあるでしょう。
しかし、不登校の子どもは、授業で使ったプリントを見てどう思うのでしょう。
不登校初期であれば、こう思うかもしれません。
「この問題はできそうだな!」 「これは、やってないから分からないな!」
ただ、不登校の状態が長くなっている子どもはどうでしょう?
きっとこう思うはずです。
「何これ?」 「全く分からない!」
そして、この状態が長く続くと、不登校の子どもはプリントを見ることすらしなくなってしまいます。
学校は勉強を学ぶ所です。
もし、不登校のお子さんが、授業で使ったプリントを、教科書を見るだけでできるのであれば、学校に行く必要はないと思われます。 (実際には、学校は勉強だけを学ぶ場所ではないので、登校してもらいたいと思いますが。)
先生という職業も必要ないのではないでしょうか?
不登校の子どもに限らず、子どもが自分1人で勉強することができないのは、珍しいことではありません。
不登校の子どもが徐々に勉強や宿題をやらなくなる、最初のきっかけは「分からない」という所なのです。
それならば、先生やお母さん、お父さんが協力をして、不登校の子どもたちに勉強を教えなければなりません。
実際に、私は教員をやっているころ、不登校の子どもの学力を確認し、その子にあった問題をつくり、家庭訪問の時に一緒にやったりしていました。
そして、そこで学んだことを利用すればできる宿題を出していました。
子どもたちは、問題が解けるのが楽しいこと、私に褒めてもらえること、教科担任にコメントを書いてもらえることを喜び、約束した宿題をしっかりとやるようになったのです。
不登校の子どもに、勉強の習慣を戻すには、親や学校、塾などの支援が必要です。
プリントや問題集を渡して、「自分で調べてやって!」では、子どもたちのやる気は出ません。
親や学校、塾が、不登校の子どもにあった学習計画をたて、それを元に連携をしながら、支援をして行かなければなりません。
「自己責任」と言って、子ども任せにするのは、酷というものです。
これは、過保護でも何でもありません。
不登校の子どもに必要な支援だと思っていただきたいと思います。
正直、私は放っておいて、自分から勉強をやり続けた不登校の子どもを見たことはありません。
適切な支援や声かけなどの対応をすることで、子どもはやる気をだすのです。
医者やカウンセラーに不登校の相談をすると、このように言われることが多くあります。
「本人の意志を尊重しましょう!」 「登校するきになるまで待ちましょう!」 「登校刺激を与えないようにしましょう!」
この考え方が間違っているのか、正しいのかは分かりません。
ただ、静岡にある不登校解決相談所には、様々な機関の支援を受けても、不登校が解決しなかったお母さん方からの相談を多くいただいて
おります。
「3年間、待っていますが登校する気配はありません。」 「あと、どれくらい待てばいいのでしょうか?」
『意志を尊重していたら、どんどん、わがままになって来ました。』 『先日は、パソコンを買えと言われました。』 『パソコンを買ったら、余計にひきこもってしまうと思います。』 『それでも買った方がいいのでしょうか?』
「医者から、登校刺激を与えないように言われました。」 「本人は、高校に入ったら登校すると言っていました。」 「しかし、高校に合格しても登校することはありませんでした。」 「現在、5年近く一歩も外にでていません。」
静岡にある不登校解決相談所では、「待つ」対応はおすすめしておりません。
また、「登校刺激を与えない」対応もおすすめしていません。
もちろん、不登校の子どもを「力尽くで学校に連れて行け!」と言っているわけではありません。
「待つ」 「登校刺激を与えない」 「本人の意志を尊重する」
静岡にある不登校解決相談所でも、これらの対応を使うことがあります。
しかし、他の機関と違うのは、画一的な対応のみで終わらないという所です。
不登校の状態は1人ひとり違います。
静岡にある不登校解決相談所では、不登校の子ども1人ひとりにあった対応を考え、支援や指導を行います。
「いじめにあって心に傷を負ってしまった。」
このような子には、「待つ(慌てない)」対応をお願いします。
しかし、静岡にある不登校解決相談所では、ただそれだけではなく、お母さんの声のかけ方、学校の先生の支援方法など、それぞれの役割
分担も一緒に考えて実行していきます。
「宿題や勉強をやりたくなくて不登校になってしまった。」
このような子に対して、「待つ」対応は正しいのでしょうか?
「待つ」事によって、勉強や宿題をやるようになるのでしょうか?
静岡にある不登校解決相談所では、子どもたちに対してこのように伝えさせてもらっています。
「やるべき事はやらなきゃダメだよ!」 「もちろん、分からなければ協力するよ!」
子どもたちが大きくなって社会に出たとします。
自分のやりたいことだけして生きて行ければ問題はありません。
しかし、現実の社会はそんなに甘いものではありません。
嫌でもやらなければならないことはたくさんあります。
先のことを考えて、出来ることはがんばってもらいたいと思っています。
もちろん、静岡にある不登校解決相談所では、本人のやる気が出るように声をかけ、支援をして、本人が達成感を感じることができるようにしていきたいと思っています。
子ども任せにせず、みんなで協力していきましょう!
あなたのお子さんも、きっとできるようになりますよ!
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
25/03/24
25/03/17
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勉強や宿題をやるようにするための支援とは?
1.勉強やお手伝いをしなくなった不登校の子ども
2.宿題をやらなくなるのは怠け?
3.先生の持ってきたプリンとを見てどう思う?
4.「分からない!」と言う気持ちが宿題をやらなくなるきっかけ!
5.自分任せにしないで適切な支援を!
6.意思を尊重して待った結果、ひきこもりに!
7.一人ひとりにあった登校刺激や支援を!
8.「待つ」対応が必要な子とそうでない子
9.やるべき事はしっかりやろう!もちろん協力をするよ!
1.勉強やお手伝いをしなくなった不登校の子ども
先日、東京都にお住まいのお母さんから、このような相談メールをいただきました。
「中学1年の夏休み明けから不登校となってしまいました。」
「もうすぐ1年が経ってしまいます。」
「もともとおとなしく、真面目なタイプの子どもでした。」
「宿題なども、毎日、やっていたのですが・・・・。」
「不登校の初期は、勉強やお手伝いをしていたのですが、最近は・・・・・。」
「数ヶ月に1回、突然、登校するのですが、長くても3日で不登校に戻っています。」
「勉強、登校(その他、昼夜逆転などもありますが)を続けるにはどのような対応をすればいいのでしょうか?」
2.宿題をやらなくなるのは怠け?
静岡にある不登校解決相談所ではこのような相談を多くいただきます。
不登校の子どもが、最初は宿題やお手伝いをするのはよくあることです。
同様に、徐々に宿題やお手伝いをしなくなるのもよくあることです。
お手伝いに関しては、上手に対応をすることで継続することはできますが、勉強に関しては、そう簡単にはいきません。
不登校の子どもたちが勉強をしなくなるのはなぜでしょう。
怠けでやらないのでしょうか?
「怠け」と言うのは、半分正解ですが、半分間違っています。
なぜなら、不登校の子どもが勉強をしなくなるきっかけは、「怠け」ではないからです。
3.先生の持ってきたプリンとを見てどう思う?
学校の先生は、不登校の子どもたちに授業で使用したプリントを持ってきてくれたりします。
友達が届けてくれることもあるでしょう。
しかし、不登校の子どもは、授業で使ったプリントを見てどう思うのでしょう。
不登校初期であれば、こう思うかもしれません。
「この問題はできそうだな!」
「これは、やってないから分からないな!」
ただ、不登校の状態が長くなっている子どもはどうでしょう?
きっとこう思うはずです。
「何これ?」
「全く分からない!」
そして、この状態が長く続くと、不登校の子どもはプリントを見ることすらしなくなってしまいます。
4.「分からない!」と言う気持ちが宿題をやらなくなるきっかけ!
学校は勉強を学ぶ所です。
もし、不登校のお子さんが、授業で使ったプリントを、教科書を見るだけでできるのであれば、学校に行く必要はないと思われます。
(実際には、学校は勉強だけを学ぶ場所ではないので、登校してもらいたいと思いますが。)
先生という職業も必要ないのではないでしょうか?
不登校の子どもに限らず、子どもが自分1人で勉強することができないのは、珍しいことではありません。
不登校の子どもが徐々に勉強や宿題をやらなくなる、最初のきっかけは「分からない」という所なのです。
それならば、先生やお母さん、お父さんが協力をして、不登校の子どもたちに勉強を教えなければなりません。
実際に、私は教員をやっているころ、不登校の子どもの学力を確認し、その子にあった問題をつくり、家庭訪問の時に一緒にやったりしていました。
そして、そこで学んだことを利用すればできる宿題を出していました。
子どもたちは、問題が解けるのが楽しいこと、私に褒めてもらえること、教科担任にコメントを書いてもらえることを喜び、約束した宿題をしっかりとやるようになったのです。
5.自分任せにしないで適切な支援を!
不登校の子どもに、勉強の習慣を戻すには、親や学校、塾などの支援が必要です。
プリントや問題集を渡して、「自分で調べてやって!」では、子どもたちのやる気は出ません。
親や学校、塾が、不登校の子どもにあった学習計画をたて、それを元に連携をしながら、支援をして行かなければなりません。
「自己責任」と言って、子ども任せにするのは、酷というものです。
これは、過保護でも何でもありません。
不登校の子どもに必要な支援だと思っていただきたいと思います。
正直、私は放っておいて、自分から勉強をやり続けた不登校の子どもを見たことはありません。
適切な支援や声かけなどの対応をすることで、子どもはやる気をだすのです。
6.意思を尊重して待った結果、ひきこもりに!
医者やカウンセラーに不登校の相談をすると、このように言われることが多くあります。
「本人の意志を尊重しましょう!」
「登校するきになるまで待ちましょう!」
「登校刺激を与えないようにしましょう!」
この考え方が間違っているのか、正しいのかは分かりません。
ただ、静岡にある不登校解決相談所には、様々な機関の支援を受けても、不登校が解決しなかったお母さん方からの相談を多くいただいて
おります。
「3年間、待っていますが登校する気配はありません。」
「あと、どれくらい待てばいいのでしょうか?」
『意志を尊重していたら、どんどん、わがままになって来ました。』
『先日は、パソコンを買えと言われました。』
『パソコンを買ったら、余計にひきこもってしまうと思います。』
『それでも買った方がいいのでしょうか?』
「医者から、登校刺激を与えないように言われました。」
「本人は、高校に入ったら登校すると言っていました。」
「しかし、高校に合格しても登校することはありませんでした。」
「現在、5年近く一歩も外にでていません。」
7.一人ひとりにあった登校刺激や支援を!
静岡にある不登校解決相談所では、「待つ」対応はおすすめしておりません。
また、「登校刺激を与えない」対応もおすすめしていません。
もちろん、不登校の子どもを「力尽くで学校に連れて行け!」と言っているわけではありません。
「待つ」
「登校刺激を与えない」
「本人の意志を尊重する」
静岡にある不登校解決相談所でも、これらの対応を使うことがあります。
しかし、他の機関と違うのは、画一的な対応のみで終わらないという所です。
不登校の状態は1人ひとり違います。
静岡にある不登校解決相談所では、不登校の子ども1人ひとりにあった対応を考え、支援や指導を行います。
8.「待つ」対応が必要な子とそうでない子
「いじめにあって心に傷を負ってしまった。」
このような子には、「待つ(慌てない)」対応をお願いします。
しかし、静岡にある不登校解決相談所では、ただそれだけではなく、お母さんの声のかけ方、学校の先生の支援方法など、それぞれの役割
分担も一緒に考えて実行していきます。
「宿題や勉強をやりたくなくて不登校になってしまった。」
このような子に対して、「待つ」対応は正しいのでしょうか?
「待つ」事によって、勉強や宿題をやるようになるのでしょうか?
9.やるべき事はしっかりやろう!もちろん協力をするよ!
静岡にある不登校解決相談所では、子どもたちに対してこのように伝えさせてもらっています。
「やるべき事はやらなきゃダメだよ!」
「もちろん、分からなければ協力するよ!」
子どもたちが大きくなって社会に出たとします。
自分のやりたいことだけして生きて行ければ問題はありません。
しかし、現実の社会はそんなに甘いものではありません。
嫌でもやらなければならないことはたくさんあります。
先のことを考えて、出来ることはがんばってもらいたいと思っています。
もちろん、静岡にある不登校解決相談所では、本人のやる気が出るように声をかけ、支援をして、本人が達成感を感じることができるようにしていきたいと思っています。
子ども任せにせず、みんなで協力していきましょう!
あなたのお子さんも、きっとできるようになりますよ!
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
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