久しぶりの登校には付き添いやお迎えが必要!4月なら自分で登校できるけど・・・

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久しぶりの登校には付き添いやお迎えが必要!4月なら自分で登校できるけど・・・

お役立ちコラム

2019/09/27 久しぶりの登校には付き添いやお迎えが必要!4月なら自分で登校できるけど・・・

朝の登校支援で登校習慣を復活!

 

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1.「明日から登校する!」と不登校の子どもが言ったけど・・・
2.布団から出てこない!玄関で固まる!
3.やっぱり登校できなかった!
4.言ったことを実現できないのは良くないけど・・・
5.「ムリしなくていいよ!」は諸刃の剣
6.朝の家庭訪問による登校支援!
7.4日の登校支援で自分から登校できるようになった!
8.登校後の学校の支援や親の対応の大切さ!
9.親の言うことを聞かないのは普通です!
10.信頼できる人をつくっていくことが大切!

 

 

1.「明日から登校する!」と不登校の子どもが言ったけど・・・

最近、静岡県や神奈川県や埼玉県、富山県や愛知県にお住まいの不登校でお悩みのお母さん方からこのような相談をいただきました。

 

「不登校の子どもがこのように言いました。」

 

『明日から登校する!』

 

「しかし、翌朝になると布団から出てきません。」
「結局、登校しない毎日が続いています。」

 

 

2.布団から出てこない!玄関で固まる!

不登校の子どもがこのように言うことは珍しくありません。

 

『明日から登校する!』

 

しかし、翌朝、自分から登校することもほとんどありません。

 

制服に着替えるお子さんは、かなりがんばろうとしています。

 

ただ、玄関で固まってしまうことも多いでしょう。

 

静岡県や神奈川県や埼玉県、富山県や愛知県にお住まいのお母さん方のお子さんのように、布団から出ないお子さんも多くいらっしゃると思います。

 

前日に、お子さんの希望の言葉を聞いた後ですから、お母さんがたの落胆はとても大きなものになってしまいます。

 

 

3.やっぱり登校できなかった!

このような状態が続くと、お母さん方はこのように思ってしまいます。

 

『どうせ今回も登校できないんだろうな・・・・。』
『やっぱりそうだ!』
『結局、登校できなかった。』

 

同様に不登校のお子さんはこのように思うようです。

 

『昨日は本当に行こうと思ったんだ!』
『でも結局、行けなかった・・・・。』
『私(僕)はダメな人間だ!』

 

 

4.言ったことを実現できないのは良くないけど・・・

不登校のお子さんが、「登校しよう!」と思うことはとても良いことです。

 

ただ、その言葉が現実にならないことが続いてしまうことはあまりよくありません。

 

するとお母さん方は、ネットやカウンセラーさんたちの言葉を思い出します。

 

「ムリをさせないようにしましょう!」

 

 

5.「ムリしなくていいよ!」は諸刃の剣

そして、不登校のお子さんにこのように言ってしまいます。

 

「ムリして行くと言わなくてもいいんだよ!」

 

学校の先生たちも同じように言ってしまいます。

 

「ムリしてこなくて良いからね!」
「宿題もやらなくても良いよ!」

 

しかし、これらの声かけをし続けると、せっかく不登校の子どもの心にあったこのような気持ちはどんどんなくなってしまいます。

 

「登校しよう!」
「がんばろう!」
「みんなと同じようにやろう!」

 

 

6.朝の家庭訪問による登校支援!

夏休み後、静岡にある不登校解決相談所では、何人もの朝の登校支援を行ってきました。

 

朝の登校支援とは、不登校のお子さんの気持ちを実現するための支援です。

 

『明日から登校する!』

 

このように言ったお子さんの、この言葉を実現するための支援です。

 

朝、家庭訪問をさせていただき、不登校のお子さんを起こすことも行います。

 

着替えや登校の準備も一緒に行います。

 

玄関で固まってしまわないように、声をかけ、車で学校まで送り届けたりもします。

 

1度の登校支援で、翌日から1人で登校できるようになった不登校のお子さんもいらっしゃいますし、何度か登

校支援を行うことで、徐々に1人で登校できるようになっているお子さんもいらっしゃいます。

 

 

7.4日の登校支援で自分から登校できるようになった!

車で片道2時間ほどかかる所にお住まいお宅に、登校支援を行ったことがあります。

 

朝の5時に家を出て、7時にはお宅の近くで待機をさせていただきました。

 

約束の時間に登校できれば、私はそのまま不登校のお子さんに会わずに家に帰ります。

 

約束の時間に家を出ることができなかった場合、本人に声をかけたり、一緒に登校したりと支援を行います。

 

最初の4回はどは、直接、不登校のお子さんの支援をさせていただきましたが、5回目、6回目は知覚の駐車場で待機をして、そのまま家に帰りました。

 

登校開始7日目は、家で電話をまっていました。

 

すると、お母さんかこのような電話をいただきました。

 

「今日も自分で登校することができました。」
「これで3日目です。」
「少し安心しました。」

 

 

8.登校後の学校の支援や親の対応の大切さ!

静岡にある不登校解決相談所では、朝の登校支援だけでなく、登校後の学校の支援や帰宅後のお子さんへの声かけや対応についても助言をさせていただいております。

 

また、登校日の設定や調整もさせていただいております。

 

不登校のお子さんがこのように思えるように、協力して支援をすることで、その後の登校意欲の継続につなげています。

 

「ガンバって登校して良かった!」
「思っていたような悪いことはなかった!」
「これならがんばれそう!」

 

 

9.親の言うことを聞かないのは普通です!

遠方にお住まいの方には、朝の登校支援をできる第三者の存在を確認させてもらっています。

 

学校の先生や知り合いのおじさん、親戚の人でも結構です。

 

もちろん、お母さんやお父さんが、声をかけたり、支援をしたりして登校できるようであれば問題はありません。

 

ただ、小学校の低学年ならともかく、小学校の高学年や中学生、高校生の不登校になると、親の言うことを聞かない子がほとんどです。

 

やはり、ここは第三者への朝の登校支援をお願いしたい所です。

 

 

10.信頼できる人をつくっていくことが大切!

「うちの子は先生やカウンセラーに会いたくないと言います!」

 

このようにおっしゃるお母さんもいらっしゃいます。

 

ただ、静岡にある不登校解決相談所ではこのように考えていただくことをおすすめしております。

 

「本人が『会っても良いよ!』と思える人をつくっていきましょう!」

 

本人が「ムリ」と言っているから諦めるのではなく、本人が「会ってもいいよ!」と思えるように支援をしていくことが大切です。

 

不登校解決の短期目標を「信頼できる人づくり」とするのです。

 

もちろん、静岡にある不登校解決相談所には、不登校のお子さんが「信頼できる」と思えるような支援のノウハウもあります。

 

 

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東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。

 

 

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