080-9114-8318
〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)
24時間、相談受付中!(即対応できない時は折り返します。)
「夏休み明けにから登校できました!」嬉しいお知らせが届いています!
1.休みあけ登校したという嬉しい知らせ! 2.夏休み前に3日だけ登校できた神奈川の不登校の子ども 3.夏休み明けも登校することができました! 4.静岡にすむ昼夜逆転の不登校の子ども 5.面倒!疲れる!やる意味あるの?(宿題について) 6.夏休み最後の日に担任先生からの電話 7.返事を曖昧にし登校できなかったときの保険をかける 8.登校不安を解消するためにしたこと! 9.1年ぶりの登校! 10.夏休み明けに登校できなかったときの対応は?
不登校のお子さんをもつお母さん方から、嬉しいお知らせが届いております。
神奈川県にお住まいのお母さんからは、このようなメールが届きました。
「夏休み明けも登校することができました!」 「本当にありがとうございます。」
神奈川県にお住まいの不登校でお悩みのお母さんから、相談をいただいたのは夏休みが始まる2週間ほど前でした。
そして、始めて不登校のお子さんに会ったのは、夏休みが始まる1週間前でした。
夏休み前の一週間は登校しやすい時期です。少しがんばればすぐに夏休みになるからです。
また、夏休み前に登校することができると、夏休み明けの登校の確率が格段に上がります。
私は、このお子さんと話をして、夏休み前の登校を勧めました。
そのお子さんは、勇気を振り絞って登校への第一歩を踏み出しました。
最終的には、夏休みが始まる3日間、午前中だけでしたが登校することができました。
夏休み中も週に1回程、訪問カウンセリングをさせていただきました。
一緒に宿題をやったり、アニメやゲームの話をしました。
夏休みの宿題も比較的早く終わったのですが、お母さんは定期的なカウンセリングを継続して下さいました。
夏休みの後半に入ると、その子から少し不安な感情が芽生えてきているのが分かりました。
私はその子の登校への不安な気持ちに耳を傾けます。
最終的には、学校の先生にも声かけや、家庭訪問をしていただくことになりました。
そして、登校初日の朝、お母さんからこのようなメールが届いたのです。
静岡でも夏休み前から相談をいただいていた、不登校の子どもが登校することができました。
静岡のご家庭も、神奈川のご家庭と同じような時期に相談をいただきました。
静岡のお子さんは、神奈川のお子さんに比べ、昼夜逆転がひどくゲーム依存の状態でした。
ただ、神奈川のお子さんと同様に、夏休み前に1日だけですが、登校することができました。
コチラのご家庭は、車で数十分という距離にあったこともあり、夏休みの間も継続的にカウンセリングを依頼していただけました。
昼夜逆転がひどかったため、最初の訪問カウンセリングは夜に行っていました。
しかし、夏休み中にある程度、昼夜逆転を改善したかったため、少しずつカウンセリング時間を早くしていきました。
夏休みの宿題を一緒にやっていたのですが、その子はすぐにこのように言います。
「面倒!」 「疲れる!」 「何の意味があるの?」
そこで私は、褒めたり、のせたり、怒ったり、許したりしながら、本人のやる気を前面に押し出してきました。
本人も心の奥では「やらなければいけない!」と分かっていたため、なんだかんだ文句を言いながらも、少しずつ宿題を勧め、最終的には全ての宿題を終わらせることができました。
夏休みの後半。
私は静岡のお子さんにこのように言いました。
「始業式はちゃんと行くんだよ!」 「宿題も終わってるから大丈夫!」 「友達の事も先生にはなしをしてあるから!」
ただ、先生の都合で、夏休み中にあったり、電話で話をしたりすることができなかったため、本人の不安はあまり解消できていなかった様子もありました。
しかし、担任の先生は夏休みの最終日に、お休みの所を家から電話をして下さりました。
その電話に対して、静岡のお子さんはこのように答えたそうです。
「行けたら行きます。」
夏休みの最終日の夜。
私は静岡のお子さんの家に行かせていただきました。
本人の登校への意欲は感じるのですが、不安もあるため、このような言葉が目立ちます。
「明日、行けるかは、明日になってみないと分からない。」 「未来は、分からない。」
不登校の子どもの中には、返事を曖昧にする子が多くいます。
「明日から行く!」
こう言ってしまうと、学校に行かなければいけないからです。
久しぶりの登校はとても不安なものです。
だからこそ、返事を曖昧にして、登校できなかった時の為の保険をかけておくのです。
正直、返事を曖昧にする不登校の子どもの登校確率は高くありません。
ただ、裏を返せば、まだまだ、学校への不安が多くあると言うことです。
私は、もう一度、静岡のお子さんの不安について話を聞きました。
静岡のお子さんが話した不安は、下記のものでした。
「朝、起きられる自信がない。」 「教室に入ったとき、友達とどのように接すればいいのか分からない。」 「部活に行った方がいいとは思うけど・・・・。運動に自信がない。」
私は、本人とお母さんとこの不安の解決法を一緒に考えます。
3人で相談をした結果、翌日、このような対応をすることが決まりました。
① 朝はお母さんが声をかけても起きないと言ので私が起こしに行く。 ② 友達との接し方については、事前にRPを行う。 ③ 朝は少し遅れていき、先生と一緒に朝の会から教室に入る。 ④ 部活より登校を優先する。その旨を母親が顧問に伝える。
翌日の朝。
私が静岡のお子さんの家につくと、その子はすでに起きて登校の準備をしていました。
私が訪問するという、いつもと違う状況だったため、覚悟を決めたのでしょう。
予定より少し早い時間でしたが、私はその子と一緒に家を出ました。
学校に着くと、担任の先生と保健の先生、主任の先生が校門の前で待っていてくれました。
先生方は口々に、喜びの言葉を発して下さいました。
また、それと同時にこのような言葉もたくさんおっしゃっていました。
「一回り小さくなったね!」 「ガリガリだね!」 「ご飯、ちゃんと食べてる?」
1年近く、家にひきこもっていたその子は、1年前に比べかなりやせていたそうです。
私は、その子の夏休みのガンバリを先生方に伝え、学校を去りました。
夏休みの宿題が終わっているからと言って、必ず登校できる訳ではありません。
宿題は不安の1つであり、不登校の原因の1つに過ぎないからです。
「夏休み明けから登校する!」
このように言っていた不登校のお子さんが登校できなかった場合、静岡にある不登校解決相談所ではこのように本人に伝えることをお勧めしております。
「少しずつで良いから、動き出していこう!」
起床時間を少しずつ早める。
勉強や宿題を始める。
ゲームや動画の時間を減らす。
別室登校を始めるなど。
どんなことでもいいと思います。
夏休み前に比べて、少しでも前進できるように、声をかけてください。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
TOP
始業式に登校できなかったらどうする?
1.休みあけ登校したという嬉しい知らせ!
2.夏休み前に3日だけ登校できた神奈川の不登校の子ども
3.夏休み明けも登校することができました!
4.静岡にすむ昼夜逆転の不登校の子ども
5.面倒!疲れる!やる意味あるの?(宿題について)
6.夏休み最後の日に担任先生からの電話
7.返事を曖昧にし登校できなかったときの保険をかける
8.登校不安を解消するためにしたこと!
9.1年ぶりの登校!
10.夏休み明けに登校できなかったときの対応は?
1.休みあけ登校したという嬉しい知らせ!
不登校のお子さんをもつお母さん方から、嬉しいお知らせが届いております。
神奈川県にお住まいのお母さんからは、このようなメールが届きました。
「夏休み明けも登校することができました!」
「本当にありがとうございます。」
神奈川県にお住まいの不登校でお悩みのお母さんから、相談をいただいたのは夏休みが始まる2週間ほど前でした。
そして、始めて不登校のお子さんに会ったのは、夏休みが始まる1週間前でした。
2.夏休み前に3日だけ登校できた神奈川の不登校の子ども
夏休み前の一週間は登校しやすい時期です。少しがんばればすぐに夏休みになるからです。
また、夏休み前に登校することができると、夏休み明けの登校の確率が格段に上がります。
私は、このお子さんと話をして、夏休み前の登校を勧めました。
そのお子さんは、勇気を振り絞って登校への第一歩を踏み出しました。
最終的には、夏休みが始まる3日間、午前中だけでしたが登校することができました。
3.夏休み明けも登校することができました!
夏休み中も週に1回程、訪問カウンセリングをさせていただきました。
一緒に宿題をやったり、アニメやゲームの話をしました。
夏休みの宿題も比較的早く終わったのですが、お母さんは定期的なカウンセリングを継続して下さいました。
夏休みの後半に入ると、その子から少し不安な感情が芽生えてきているのが分かりました。
私はその子の登校への不安な気持ちに耳を傾けます。
最終的には、学校の先生にも声かけや、家庭訪問をしていただくことになりました。
そして、登校初日の朝、お母さんからこのようなメールが届いたのです。
「夏休み明けも登校することができました!」
「本当にありがとうございます。」
4.静岡にすむ昼夜逆転の不登校の子ども
静岡でも夏休み前から相談をいただいていた、不登校の子どもが登校することができました。
静岡のご家庭も、神奈川のご家庭と同じような時期に相談をいただきました。
静岡のお子さんは、神奈川のお子さんに比べ、昼夜逆転がひどくゲーム依存の状態でした。
ただ、神奈川のお子さんと同様に、夏休み前に1日だけですが、登校することができました。
コチラのご家庭は、車で数十分という距離にあったこともあり、夏休みの間も継続的にカウンセリングを依頼していただけました。
5.面倒!疲れる!やる意味あるの?(宿題について)
昼夜逆転がひどかったため、最初の訪問カウンセリングは夜に行っていました。
しかし、夏休み中にある程度、昼夜逆転を改善したかったため、少しずつカウンセリング時間を早くしていきました。
夏休みの宿題を一緒にやっていたのですが、その子はすぐにこのように言います。
「面倒!」
「疲れる!」
「何の意味があるの?」
そこで私は、褒めたり、のせたり、怒ったり、許したりしながら、本人のやる気を前面に押し出してきました。
本人も心の奥では「やらなければいけない!」と分かっていたため、なんだかんだ文句を言いながらも、少しずつ宿題を勧め、最終的には全ての宿題を終わらせることができました。
6.夏休み最後の日に担任先生からの電話
夏休みの後半。
私は静岡のお子さんにこのように言いました。
「始業式はちゃんと行くんだよ!」
「宿題も終わってるから大丈夫!」
「友達の事も先生にはなしをしてあるから!」
ただ、先生の都合で、夏休み中にあったり、電話で話をしたりすることができなかったため、本人の不安はあまり解消できていなかった様子もありました。
しかし、担任の先生は夏休みの最終日に、お休みの所を家から電話をして下さりました。
その電話に対して、静岡のお子さんはこのように答えたそうです。
「行けたら行きます。」
7.返事を曖昧にし登校できなかったときの保険をかける
夏休みの最終日の夜。
私は静岡のお子さんの家に行かせていただきました。
本人の登校への意欲は感じるのですが、不安もあるため、このような言葉が目立ちます。
「明日、行けるかは、明日になってみないと分からない。」
「未来は、分からない。」
不登校の子どもの中には、返事を曖昧にする子が多くいます。
「明日から行く!」
こう言ってしまうと、学校に行かなければいけないからです。
久しぶりの登校はとても不安なものです。
だからこそ、返事を曖昧にして、登校できなかった時の為の保険をかけておくのです。
8.登校不安を解消するためにしたこと!
正直、返事を曖昧にする不登校の子どもの登校確率は高くありません。
ただ、裏を返せば、まだまだ、学校への不安が多くあると言うことです。
私は、もう一度、静岡のお子さんの不安について話を聞きました。
静岡のお子さんが話した不安は、下記のものでした。
「朝、起きられる自信がない。」
「教室に入ったとき、友達とどのように接すればいいのか分からない。」
「部活に行った方がいいとは思うけど・・・・。運動に自信がない。」
私は、本人とお母さんとこの不安の解決法を一緒に考えます。
3人で相談をした結果、翌日、このような対応をすることが決まりました。
① 朝はお母さんが声をかけても起きないと言ので私が起こしに行く。
② 友達との接し方については、事前にRPを行う。
③ 朝は少し遅れていき、先生と一緒に朝の会から教室に入る。
④ 部活より登校を優先する。その旨を母親が顧問に伝える。
9.1年ぶりの登校!
翌日の朝。
私が静岡のお子さんの家につくと、その子はすでに起きて登校の準備をしていました。
私が訪問するという、いつもと違う状況だったため、覚悟を決めたのでしょう。
予定より少し早い時間でしたが、私はその子と一緒に家を出ました。
学校に着くと、担任の先生と保健の先生、主任の先生が校門の前で待っていてくれました。
先生方は口々に、喜びの言葉を発して下さいました。
また、それと同時にこのような言葉もたくさんおっしゃっていました。
「一回り小さくなったね!」
「ガリガリだね!」
「ご飯、ちゃんと食べてる?」
1年近く、家にひきこもっていたその子は、1年前に比べかなりやせていたそうです。
私は、その子の夏休みのガンバリを先生方に伝え、学校を去りました。
10.夏休み明けに登校できなかったときの対応は?
夏休みの宿題が終わっているからと言って、必ず登校できる訳ではありません。
宿題は不安の1つであり、不登校の原因の1つに過ぎないからです。
「夏休み明けから登校する!」
このように言っていた不登校のお子さんが登校できなかった場合、静岡にある不登校解決相談所ではこのように本人に伝えることをお勧めしております。
「少しずつで良いから、動き出していこう!」
起床時間を少しずつ早める。
勉強や宿題を始める。
ゲームや動画の時間を減らす。
別室登校を始めるなど。
どんなことでもいいと思います。
夏休み前に比べて、少しでも前進できるように、声をかけてください。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14