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嬉しいお知らせが3件同時に!夏休み前半の支援で不登校の子どもが夏休み中に2ヶ月ぶりの登校!
1.問題集の解答をもらいに学校に行きました! 2.夏休みの宿題の解答は最初に配らない学校 3.勉強が苦手な子は、自分で調べることもできない! 4.訪問カウンセリングで夏休みの宿題支援 5.「がんばって良かった!」と思える褒め方 6.元不登校の子どもの宿題支援の依頼も多い! 7.夏休みの後半に宿題を終わらせることができる? 8.不登校の子どもは勉強をやる習慣がなくなっている! 9.まだ間に合う!夏休みの後半に支援を!
先週、住んでいる地域は違う3人のお母さんから、同時にこのような嬉しいメールをいただきました。
静岡、東京、神奈川にお住まいの不登校の子どものことで悩んでいたお母さん方からです。
3名とも、夏休みにはいる直前に依頼をいただきました。
メールの内容はこのようなものです。
「子どもが夏休みの問題集の解答をもらいに学校に行きました!」 「先生に褒められたらしく、笑顔で帰ってきました!」
夏休みの解答について、少し説明をさせていただきます。
私は東京と静岡で中学校の教員をしていました。
そんな中、いくつかの学校では、5教科の問題集を夏休みの宿題として出していました。
さらに、その中でもこのような学校がいくつかありました。それがコレです。
「8月○日までに、問題集を半分以上やって学校に持ってくる。」 「学年の先生がチェックして、OKがでたら模範解答を渡す。」
これは、地域柄というよりは、教師の考え方の問題です。
校長や教頭、学年主任などの立場の先生たちが、このように考えて行う事が多くあります。
「模範解答を先に渡すと、子供たちが答えを写すだろう!」 「それでは、子どもの力にならない!」 「模範解答は夏休みの途中に配ろう!」
私自身は、このシステムに反対でした。
私自身が中学校時代、英語で1を取ったりしていたため、英語の宿題を考えても、調べても分からなかったからです。
正直、英語に関しては答えを写していたので、確かに力はついていませんでした。
また、教員として不登校の子どもを担任するようになってからは、このように考えるようにもなりました。
「1人で宿題をやるのは大変だ!」 「できることなら、毎日、教えに行ってやりたいが・・・。」 「答えを写してもいい!宿題を提出する気持ちを戻さなければ、学校復帰後に苦労する!」
生徒指導主事など、発言力を得たときは、校長や教頭、学年主任にこのような考えを伝えたこともありました。
もちろん、最終決定は私ではなく、校長や教頭、学年主任が行います。
静岡と神奈川の不登校のお子さんの家には、夏休みの前半から週に1回ほど、訪問をさせていただきました。
私が問題集を一緒にやったり、宿題の時間を一緒に考えたり、電話で確認をしたりしました。
東京のお母さんは、定期的に電話でご相談をいただき、その都度、その都度、適切な対応を一緒に考えさせていただきました。
幸いにも、東京の不登校のお子さんは、塾に通っていたため、塾の先生と一緒に宿題をやっていただくことになりました。
その結果、3人とも学校の決めた期限に問題集の半分を終わらすことができ、学校に模範解答をもらいに行くことができたのです。
もちろん、お母さん方には学校の先生と連絡を取っていただきました。
私や塾の先生に手伝ってもらったものの、実際にやったのは不登校の子ども本人です。
「面倒だったけどやって良かった!」
不登校の子どもが登校して、こう思えるように、先生には上手に褒めてもらう事をお願いしたのです。
このお母さん方は、上手に学校の先生にお願いをしてくださり、学校の先生もこれに答えてくれたそうです。
中には電話を書けて下さり、来るように促してくれた先生。
もし学校に来ることが出来なければ、家庭訪問をして下さると言って下さった先生もいました。
実際には、3人とも自分から学校に行くことができたのは、とても嬉しい事です。
静岡にある不登校解決相談所に相談をいただき、不登校が解決したご家庭からも、夏休みに依頼をいただいております。
それは、お母さん方の心に、このような心配の気持ちがあるからです。
「夏休みの宿題が終わらなくて、夏休み明けに不登校に戻ったらどうしよう!」
逆に、子どもは私と会うとこう言ってくれます。
「先生!読書感想文と自由研究手伝って!」
正直、その子たちが不登校に戻る確率は、ほとんどないと思っています。
ただ、私と一緒に宿題をし、不登校当時の話をすることにより、さらに不登校に戻る確率は下がるとも思っています。
夏休みが終わりに近づくと、子ども(不登校含む)はイライラし始めます。
もうすぐ、楽しかった夏休みが終わってしまうからです。
さらいには、このように思う子もいます。
「まずい!宿題が終わっていない!」
このとき、不登校の子どもと学校に行っている子どもで少し考え方に違いがでてきます。
学校に行っている子供たちは、何とか宿題を終わらせようとします。
しかし、不登校の子どもは動き出しません。
不登校期間が長くなればなるほど、勉強や宿題などをしなくなる傾向にあります。
それは、当然のことであると静岡にある不登校解決相談所では考えています。
原因の1つは、宿題をだしている学校の先生がこのように言ってしまうからです。
「まずは学校に来ることを目標にしよう!」 「勉強や宿題はやらなくてもいいから!」
また、学校に行っていないため、学力はどんどん下がって行きます。
最初は勉強や宿題をやろうと思っていた子どもでも、問題が分からなくなれば、やる気がなくなるのも当然です。
そうなると、宿題など面倒なことをやらなくなってしまうのも、ある意味仕方がないことなのかもしれません。
夏休みの宿題を理由に不登校になってしまう子も多くいます。
当然、それだけが理由ではありません。
学校が楽しくないと、常日頃から感じていたのでしょう。
そんな中、夏休みの宿題が終わっていないと、それが不登校の引き金になってしまうのです。
静岡にある不登校解決相談所では、夏休みの前半から中盤の支援の大切さを、毎年、訴えてきています。
もちろん、夏休みの後半からでも、不登校を解決する方法はあります。
ただ、少しでも早いほうが、不登校のお子さんの夏休み明けの登校への意欲を高めることができます。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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夏休みにやりたい支援は何?
1.問題集の解答をもらいに学校に行きました!
2.夏休みの宿題の解答は最初に配らない学校
3.勉強が苦手な子は、自分で調べることもできない!
4.訪問カウンセリングで夏休みの宿題支援
5.「がんばって良かった!」と思える褒め方
6.元不登校の子どもの宿題支援の依頼も多い!
7.夏休みの後半に宿題を終わらせることができる?
8.不登校の子どもは勉強をやる習慣がなくなっている!
9.まだ間に合う!夏休みの後半に支援を!
1.問題集の解答をもらいに学校に行きました!
先週、住んでいる地域は違う3人のお母さんから、同時にこのような嬉しいメールをいただきました。
静岡、東京、神奈川にお住まいの不登校の子どものことで悩んでいたお母さん方からです。
3名とも、夏休みにはいる直前に依頼をいただきました。
メールの内容はこのようなものです。
「子どもが夏休みの問題集の解答をもらいに学校に行きました!」
「先生に褒められたらしく、笑顔で帰ってきました!」
2.夏休みの宿題の解答は最初に配らない学校
夏休みの解答について、少し説明をさせていただきます。
私は東京と静岡で中学校の教員をしていました。
そんな中、いくつかの学校では、5教科の問題集を夏休みの宿題として出していました。
さらに、その中でもこのような学校がいくつかありました。それがコレです。
「8月○日までに、問題集を半分以上やって学校に持ってくる。」
「学年の先生がチェックして、OKがでたら模範解答を渡す。」
これは、地域柄というよりは、教師の考え方の問題です。
校長や教頭、学年主任などの立場の先生たちが、このように考えて行う事が多くあります。
「模範解答を先に渡すと、子供たちが答えを写すだろう!」
「それでは、子どもの力にならない!」
「模範解答は夏休みの途中に配ろう!」
3.勉強が苦手な子は、自分で調べることもできない!
私自身は、このシステムに反対でした。
私自身が中学校時代、英語で1を取ったりしていたため、英語の宿題を考えても、調べても分からなかったからです。
正直、英語に関しては答えを写していたので、確かに力はついていませんでした。
また、教員として不登校の子どもを担任するようになってからは、このように考えるようにもなりました。
「1人で宿題をやるのは大変だ!」
「できることなら、毎日、教えに行ってやりたいが・・・。」
「答えを写してもいい!宿題を提出する気持ちを戻さなければ、学校復帰後に苦労する!」
生徒指導主事など、発言力を得たときは、校長や教頭、学年主任にこのような考えを伝えたこともありました。
もちろん、最終決定は私ではなく、校長や教頭、学年主任が行います。
4.訪問カウンセリングで夏休みの宿題支援
静岡と神奈川の不登校のお子さんの家には、夏休みの前半から週に1回ほど、訪問をさせていただきました。
私が問題集を一緒にやったり、宿題の時間を一緒に考えたり、電話で確認をしたりしました。
東京のお母さんは、定期的に電話でご相談をいただき、その都度、その都度、適切な対応を一緒に考えさせていただきました。
幸いにも、東京の不登校のお子さんは、塾に通っていたため、塾の先生と一緒に宿題をやっていただくことになりました。
その結果、3人とも学校の決めた期限に問題集の半分を終わらすことができ、学校に模範解答をもらいに行くことができたのです。
5.「がんばって良かった!」と思える褒め方
もちろん、お母さん方には学校の先生と連絡を取っていただきました。
私や塾の先生に手伝ってもらったものの、実際にやったのは不登校の子ども本人です。
「面倒だったけどやって良かった!」
不登校の子どもが登校して、こう思えるように、先生には上手に褒めてもらう事をお願いしたのです。
このお母さん方は、上手に学校の先生にお願いをしてくださり、学校の先生もこれに答えてくれたそうです。
中には電話を書けて下さり、来るように促してくれた先生。
もし学校に来ることが出来なければ、家庭訪問をして下さると言って下さった先生もいました。
実際には、3人とも自分から学校に行くことができたのは、とても嬉しい事です。
6.元不登校の子どもの宿題支援の依頼も多い!
静岡にある不登校解決相談所に相談をいただき、不登校が解決したご家庭からも、夏休みに依頼をいただいております。
それは、お母さん方の心に、このような心配の気持ちがあるからです。
「夏休みの宿題が終わらなくて、夏休み明けに不登校に戻ったらどうしよう!」
逆に、子どもは私と会うとこう言ってくれます。
「先生!読書感想文と自由研究手伝って!」
正直、その子たちが不登校に戻る確率は、ほとんどないと思っています。
ただ、私と一緒に宿題をし、不登校当時の話をすることにより、さらに不登校に戻る確率は下がるとも思っています。
7.夏休みの後半に宿題を終わらせることができる?
夏休みが終わりに近づくと、子ども(不登校含む)はイライラし始めます。
もうすぐ、楽しかった夏休みが終わってしまうからです。
さらいには、このように思う子もいます。
「まずい!宿題が終わっていない!」
このとき、不登校の子どもと学校に行っている子どもで少し考え方に違いがでてきます。
学校に行っている子供たちは、何とか宿題を終わらせようとします。
しかし、不登校の子どもは動き出しません。
8.不登校の子どもは勉強をやる習慣がなくなっている!
不登校期間が長くなればなるほど、勉強や宿題などをしなくなる傾向にあります。
それは、当然のことであると静岡にある不登校解決相談所では考えています。
原因の1つは、宿題をだしている学校の先生がこのように言ってしまうからです。
「まずは学校に来ることを目標にしよう!」
「勉強や宿題はやらなくてもいいから!」
また、学校に行っていないため、学力はどんどん下がって行きます。
最初は勉強や宿題をやろうと思っていた子どもでも、問題が分からなくなれば、やる気がなくなるのも当然です。
そうなると、宿題など面倒なことをやらなくなってしまうのも、ある意味仕方がないことなのかもしれません。
9.まだ間に合う!夏休みの後半に支援を!
夏休みの宿題を理由に不登校になってしまう子も多くいます。
当然、それだけが理由ではありません。
学校が楽しくないと、常日頃から感じていたのでしょう。
そんな中、夏休みの宿題が終わっていないと、それが不登校の引き金になってしまうのです。
静岡にある不登校解決相談所では、夏休みの前半から中盤の支援の大切さを、毎年、訴えてきています。
もちろん、夏休みの後半からでも、不登校を解決する方法はあります。
ただ、少しでも早いほうが、不登校のお子さんの夏休み明けの登校への意欲を高めることができます。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14