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2回の相談で中学2年生の不登校が解決!上手な登校刺激の与えかた!
1.中学2年生の不登校の男の子 2.1ヶ月後、ゲームと動画で昼夜逆転! 3.登校刺激を与えてもいいの? 4.登校刺激は与え続ける!大切なのは強弱の調整! 5.不登校の対応はお母さん1人では限界が! 6.先生に家庭訪問をお願い!会わなくてもいい? 7.先生と会うのは学校に戻る気持ちの表れ! 8.先生に学校の活動を勧めてもらう 9.自分の子育てに自信をもって! 10.2週間後!今は毎日登校しています!
夏休み明けから登校を渋りはじめ、五月雨不登校(週に数日登校し数日欠席する)になってしまった、東京に住む中学2年生の男の子のお母さんから相談をうけました。
その子は、9月は五月雨不登校だったものの、徐々に欠席の方が多くなり、10月から完全不登校になってしまったそうです。
学校の先生やカウンセラーさんと相談をして、お子さんの様子を見守る対応をとることになったそうです。
もちろん、先生たちも登校刺激を与えません。
30分の無料相談でお母さんはこのようにおっしゃいました。
「10月から登校刺激を与えない事にしました。」 「すると息子は落ち着いてきました。」 「私とのケンカもなくなりました。」
「ただ、それと同時に勉強もしなくなりました。」 「お手伝いなども全くしません。」 「ゲームや動画で1日を過ごしています。」
「朝、起きる時間はどんどん遅くなりました。」
「10月の終わりには、お昼くらいに起きるようになってしまいました。」
「部屋からも出なくなってきて、ご飯の時だけ部屋から出てきます。」 「たった1ヶ月でここまで酷くなるとは思いませんでした。」
「本当にこのままでいいのでしょうか?」 「学校に戻れるようになるのでしょうか?」
私は、お母さんにこうお伝えします。
「適切な対応をしていかなければ、昼夜逆転してしまいます。」 「脅すわけではありませんが、ひきこもってしまうことも否定できません。」 「なるべく早く、お子さんにあった対応をとってもらいたいと思います。」
すると、お母さんからこのような質問を受けました。
「登校刺激を与えていいのでしょうか?」
静岡にある不登校解決相談所では、「登校刺激」について、このように考えています。
「登校刺激(支援)は与え続けなければならない!」 「ただし、刺激(支援)の強弱は調整する必要がある。」
さらには、このようにも考えています。
「小学生の低学年から中学年なら、お母さんの刺激(支援)だけでも不登校は解決する可能性が高い。」
「小学校の高学年になると、お母さんの刺激(支援)ではトラブル(ケンカ)になることが増える。」
「中学生や高校生では、さらに、その可能性が高まる。」
今回、無料相談をいただいたお母さんの息子さんは中学2年生です。
お母さんが1人で「刺激を与え」「支援をし」「叱咤し」「称揚する」などを行っても、効果はあまり期待できません。
小学校高学年や中学生、高校生の子供が不登校になってしまった場合、お母さんがどんなにがんばって完璧な対応をしたとしても、子供の不登校が解決する確率は、あまり高くありません。
これは、お母さんの育て方が悪かったわけではありません。
もちろん、お子さんの性質や気質によるものでもありません。
単純に思春期であり、反抗期だからです。
私は、お母さんに今後の対応のアドバイスをさせていただきました。
「まずは、学校の先生に定期的に訪問や電話連絡をお願いして下さい。」 「息子さんは会ったり、電話にでたりするのを嫌がるかもしれません。」 「それでも、お願いをして下さい。」
「無理に会わせなくても結構です。」 「電話も同様です。」
「ただ、お母さんは必ずこのように言って下さい。」
「先生は、あなたのことを心配してくれているんだね!」 「良い先生だね!」
幸い、不登校になった息子さんと担任の先生の間には、信頼関係ができていたようです。
また、担任の先生も積極的に動いてくれる先生だったようです。
私は、さらにこのようにお願いをします。
「会えた場合は会えたこと、電話に出た場合は電話に出たことを褒めて下さい。」 「先生には喜んでもらって下さい。」
「もし、先生が中堅やベテランなら(若手でもOKです)、このように言ってもらってもいいかもしれません。」
「会ってくれるってことは、学校への気持ちがあるんだね!」 「会ってくれた子は、みんな学校に戻ることができてるよ!」 「学校に戻ると思ってくれて嬉しいよ!」
「先生も協力するからね!」
また、私はこのようなお願いもしました。
「先生に宿題をもってきてもらって、やるように言ってもらって下さい。」 「それを何とかやらせて、次回の先生の訪問の時に、提出して下さい。」 「イヤでもがんばらせることが大切です。」
お母さんはこのようにおっしゃいました。
「宿題を進めてもいいのでしょうか?」 「やりたくないと言いそうです!」 「それで先生との関係が悪化しないでしょうか?」
もちろん、不登校のお子さんが宿題をやるようになる確率を上げる、声のかけ方があります。
ちょっとした声のかけ方を気をつけるだけで、宿題をやる確率が格段にあがります。
ちょっとした声のかけ方を教えて!
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
無料相談の最後に、お母さんはこのようにおっしゃいました。
「息子が不登校になる前は当たり前にやらしてきたことをやらせればいいんですね!」 「息子が不登校になってから、私も息子に気を遣いすぎていたのかもしれません。」 「自分の子育ては間違ってなかったと自信を持って、息子に対応したいと思います。」
その1週間後、お母さんからこのような相談をいただきました。
「再登校日の決め方はどうすればいいですか?」
そして、さらに1週間後、このようなメールが私の元に届きました。
「先生のおかげで、あの後すぐに宿題をやるようになりました。」 「担任の先生に褒められて、本人が前向きになりました。」
「再登校日も上手に決めることができました。」 「そして、その日に先生と一緒に教室にはいることができました。」
「今は毎日、登校しています。」
24/10/07
24/09/30
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中学2年生の不登校が2週間で解決!
1.中学2年生の不登校の男の子
2.1ヶ月後、ゲームと動画で昼夜逆転!
3.登校刺激を与えてもいいの?
4.登校刺激は与え続ける!大切なのは強弱の調整!
5.不登校の対応はお母さん1人では限界が!
6.先生に家庭訪問をお願い!会わなくてもいい?
7.先生と会うのは学校に戻る気持ちの表れ!
8.先生に学校の活動を勧めてもらう
9.自分の子育てに自信をもって!
10.2週間後!今は毎日登校しています!
1.中学2年生の不登校の男の子
夏休み明けから登校を渋りはじめ、五月雨不登校(週に数日登校し数日欠席する)になってしまった、東京に住む中学2年生の男の子のお母さんから相談をうけました。
その子は、9月は五月雨不登校だったものの、徐々に欠席の方が多くなり、10月から完全不登校になってしまったそうです。
学校の先生やカウンセラーさんと相談をして、お子さんの様子を見守る対応をとることになったそうです。
もちろん、先生たちも登校刺激を与えません。
2.1ヶ月後、ゲームと動画で昼夜逆転!
30分の無料相談でお母さんはこのようにおっしゃいました。
「10月から登校刺激を与えない事にしました。」
「すると息子は落ち着いてきました。」
「私とのケンカもなくなりました。」
「ただ、それと同時に勉強もしなくなりました。」
「お手伝いなども全くしません。」
「ゲームや動画で1日を過ごしています。」
「朝、起きる時間はどんどん遅くなりました。」
「10月の終わりには、お昼くらいに起きるようになってしまいました。」
「部屋からも出なくなってきて、ご飯の時だけ部屋から出てきます。」
「たった1ヶ月でここまで酷くなるとは思いませんでした。」
「本当にこのままでいいのでしょうか?」
「学校に戻れるようになるのでしょうか?」
3.登校刺激を与えてもいいの?
私は、お母さんにこうお伝えします。
「適切な対応をしていかなければ、昼夜逆転してしまいます。」
「脅すわけではありませんが、ひきこもってしまうことも否定できません。」
「なるべく早く、お子さんにあった対応をとってもらいたいと思います。」
すると、お母さんからこのような質問を受けました。
「登校刺激を与えていいのでしょうか?」
4.登校刺激は与え続ける!大切なのは強弱の調整!
静岡にある不登校解決相談所では、「登校刺激」について、このように考えています。
「登校刺激(支援)は与え続けなければならない!」
「ただし、刺激(支援)の強弱は調整する必要がある。」
さらには、このようにも考えています。
「小学生の低学年から中学年なら、お母さんの刺激(支援)だけでも不登校は解決する可能性が高い。」
「小学校の高学年になると、お母さんの刺激(支援)ではトラブル(ケンカ)になることが増える。」
「中学生や高校生では、さらに、その可能性が高まる。」
5.不登校の対応はお母さん1人では限界が!
今回、無料相談をいただいたお母さんの息子さんは中学2年生です。
お母さんが1人で「刺激を与え」「支援をし」「叱咤し」「称揚する」などを行っても、効果はあまり期待できません。
小学校高学年や中学生、高校生の子供が不登校になってしまった場合、お母さんがどんなにがんばって完璧な対応をしたとしても、子供の不登校が解決する確率は、あまり高くありません。
これは、お母さんの育て方が悪かったわけではありません。
もちろん、お子さんの性質や気質によるものでもありません。
単純に思春期であり、反抗期だからです。
6.先生に家庭訪問をお願い!会わなくてもいい?
私は、お母さんに今後の対応のアドバイスをさせていただきました。
「まずは、学校の先生に定期的に訪問や電話連絡をお願いして下さい。」
「息子さんは会ったり、電話にでたりするのを嫌がるかもしれません。」
「それでも、お願いをして下さい。」
「無理に会わせなくても結構です。」
「電話も同様です。」
「ただ、お母さんは必ずこのように言って下さい。」
「先生は、あなたのことを心配してくれているんだね!」
「良い先生だね!」
7.先生と会うのは学校に戻る気持ちの表れ!
幸い、不登校になった息子さんと担任の先生の間には、信頼関係ができていたようです。
また、担任の先生も積極的に動いてくれる先生だったようです。
私は、さらにこのようにお願いをします。
「会えた場合は会えたこと、電話に出た場合は電話に出たことを褒めて下さい。」
「先生には喜んでもらって下さい。」
「もし、先生が中堅やベテランなら(若手でもOKです)、このように言ってもらってもいいかもしれません。」
「会ってくれるってことは、学校への気持ちがあるんだね!」
「会ってくれた子は、みんな学校に戻ることができてるよ!」
「学校に戻ると思ってくれて嬉しいよ!」
「先生も協力するからね!」
8.先生に学校の活動を勧めてもらう
また、私はこのようなお願いもしました。
「先生に宿題をもってきてもらって、やるように言ってもらって下さい。」
「それを何とかやらせて、次回の先生の訪問の時に、提出して下さい。」
「イヤでもがんばらせることが大切です。」
お母さんはこのようにおっしゃいました。
「宿題を進めてもいいのでしょうか?」
「やりたくないと言いそうです!」
「それで先生との関係が悪化しないでしょうか?」
もちろん、不登校のお子さんが宿題をやるようになる確率を上げる、声のかけ方があります。
ちょっとした声のかけ方を気をつけるだけで、宿題をやる確率が格段にあがります。
ちょっとした声のかけ方を教えて!
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
9.自分の子育てに自信をもって!
無料相談の最後に、お母さんはこのようにおっしゃいました。
「息子が不登校になる前は当たり前にやらしてきたことをやらせればいいんですね!」
「息子が不登校になってから、私も息子に気を遣いすぎていたのかもしれません。」
「自分の子育ては間違ってなかったと自信を持って、息子に対応したいと思います。」
その1週間後、お母さんからこのような相談をいただきました。
「再登校日の決め方はどうすればいいですか?」
10.2週間後!今は毎日登校しています!
そして、さらに1週間後、このようなメールが私の元に届きました。
「先生のおかげで、あの後すぐに宿題をやるようになりました。」
「担任の先生に褒められて、本人が前向きになりました。」
「再登校日も上手に決めることができました。」
「そして、その日に先生と一緒に教室にはいることができました。」
「今は毎日、登校しています。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
電話番号:080-9114-8318
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