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すぐにカッとなってしまう我が子!それが元で不登校に・・・
1.我慢ができない息子は病気なの? 2.学校からの電話が怖い! 3.診断があってもなくてもやることは同じ! 4.先生に怒れ、友達にも注意されてない? 5.俺ばっかり怒られる! 6.気になる児童は余計に気になる! 7.先生が注意すると他の子も注意するようになる 8.意識しすぎて悪いところが目についた 9.不登校解決相談所の提案を元に学校と考える
栃木県にお住まいの、小学校2年生のお子さんを持つお母さんから、このような電話相談を受けました。
「最近、登校をしぶるようになりました。」 「休みも増えてきて、半分不登校状態です。」
お母さんに話を聞いていくと、お子さんが不登校(登校しぶり)になった理由を教えて下さいました。
「学校で友達がふざけていると注意をしていたそうです。」 「その注意の仕方が強いらしく、友達が言い返してくるそうです。」
「強く言われると、息子は怒り出すそうです。」 「過去には、その子に手を出したことも・・・・。」
「何度、注意しても、その場になると我慢できないようです。」 「学校からは病院を勧められました。」
「病院に行った方が良いのでしょうか?」
私はさらに、詳しくお母さんから話を聞かせていただきました。
「学校から、電話がある度にドキッとします。」 「先生から、『家でしっかり話をして下さい!』と言われました。」
「家では毎回、このように言い聞かせているのですが・・・・。」
「カッとしても我慢しなさい!」 「注意をしなければいいのに!」 「自分もしゃべることがあるでしょ!」
「それでも、息子は我慢ができず、トラブルを起こします。」 「私の子育てが悪かったのでしょうか?」 「それとも、病気なのでしょうか?」
静岡にある不登校解決相談所では、このようなお母さんの相談もお受けしております。
学校の先生やお母さんは、お子さんを「発達障害では?」と疑っているようです。
検査を受ければ、もしかしたら診断がでるかもしれません。
私は、お母さんにこのようにお伝えしました。
「病院に行くのは悪いことではありません。」 「検査を受けて、診断がでれば、お子さんの得意と苦手が分かるからです。」 「それを元に、お母さんと学校が協力して、お子さんにあった対応を行うことができるからです。」
「お母さんが、病院に行きたくなければ、行かなくても良いと思います。」 「お母さんがイヤなところに行くと、お子さんもイヤな気持ちになることが多いからです。」
「診断があろうとなかろうと、お子さんにあった対応を考え実行したいですね!」
お母さんの話を聞いていくと、お子さんは他の子に比べて、少し我慢弱いところがあったようです。
私はお母さんに、このようにお伝えしました。
「もしかしたら、お子さんは他の子よりすぐに行動に移してしまうタイプかもしれません。」 「他の子が10回我慢できるところを、お子さんの場合は5回しか我慢できず、すぐに手が出てしまうのかもしれません。」
ただ、私はお母さんの話を聞いていて、気になった所をお母さんに聞いてみました。
「クラスで先生によく怒られているんじゃないですか?」 「クラスの友達にも『また、○○くんが!』みたいに言われていませんか?」 「小学校2年生だと、女の子がよくこう言いますよ!」
「登校しぶり(不登校)が始まったころは、よくこのように言っていました。」
「俺ばっかり怒られる!」 「なんでも俺のせいにされる!」 「みんな、俺のことばっかり注意する!」
お母さんはこう続けます。
「先生には、よく怒こられているようです。」 「もちろん、うちの子が悪いのでそれは仕方がないと思っています。」
「友達にも注意をされることが多くなってきたようです。」
「先生のおっしゃる通り、女の子によく言われるそうです。」
「ただ、うちの子が自分もうるさいくせに、他の子を注意するのが悪いんです。」
静岡にある不登校解決相談所からは、お母さんにこのような助言をさせていただきました。
「先生がお子さんを怒る回数が増えていると思います。」 「ただ、お子さんだけが悪いときもありますが、そうでない場合もあります。」 「お子さんと他の子が一緒に騒いだりしているときも必ずあります。」
「そんなときは、意図的にお子さん以外の子を注意してもらうといいのでないでしょうか?」
「お子さんが悪いことをしているときは、もちろん、先生に注意をしてもらいたいと思います。」
「ただ、先生も人間です。」 「お子さんが同じことをくり返していると、ついついお子さんに最初に目がいってしまいます。」 「同じことをしている子がいても、ついついお子さんを注意をしてしまっていることはよくあります。」
「小学校低学年の場合は、先生によく注意されている子がいると、子供たちも同じようにその子を注意するようになってしまうことがあります。」
「特に、女の子にこの傾向が強いようです。」 「女の子は成長が早いので、気になってしまうのでしょう。」
「多分お子さんは、先生に注意をされ自信をなくしています。」 「さらに、周りの友達からも注意をされ、イライラしているのではないでしょうか?」
「学校で起きていることに対して、親が話をしてもあまり効果がありません。」
「今日の話を参考に、担任の先生に相談をしてみてはいかがでしょうか?」
翌日、お母さんは担任の先生に相談をしたそうです。
すると、担任の先生はこうおっしゃってくれたそうです。
「確かに、○○くんばかりを注意していました。」 「同じようなことをしている子がいても、○○くんを注意していたかもしれません。」 「○○くんのことは常に意識をしていたので、それが悪い方にでてしまったようです。」
「クラスの子も私と同じように注意する子が多くいます。」 「確かに、みんなに同じように言われるのはイヤですね!」
「少し、対応を変えてみたいと思います。」
「カウンセラーさんはどのような対応が良いと言っていますか?」
その後、静岡にある不登校解決相談所では、お母さんからの電話相談を受け、学校でして欲しい対応、お母さんにして欲しい対応をいくつか提示させていただきました。
お母さんは、それらの対応を学校と相談して、お互いにあまり無理にならない対応を決めて実行したそうです。
その後、先生と息子さんの関係も改善され、クラスでも友達に認められようになったそうです。
そして、お子さんの不登校(登校しぶり)は解決したそうです。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
24/10/07
24/09/30
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子育てが悪かった?それとも病気?
1.我慢ができない息子は病気なの?
2.学校からの電話が怖い!
3.診断があってもなくてもやることは同じ!
4.先生に怒れ、友達にも注意されてない?
5.俺ばっかり怒られる!
6.気になる児童は余計に気になる!
7.先生が注意すると他の子も注意するようになる
8.意識しすぎて悪いところが目についた
9.不登校解決相談所の提案を元に学校と考える
1.我慢ができない息子は病気なの?
栃木県にお住まいの、小学校2年生のお子さんを持つお母さんから、このような電話相談を受けました。
「最近、登校をしぶるようになりました。」
「休みも増えてきて、半分不登校状態です。」
お母さんに話を聞いていくと、お子さんが不登校(登校しぶり)になった理由を教えて下さいました。
「学校で友達がふざけていると注意をしていたそうです。」
「その注意の仕方が強いらしく、友達が言い返してくるそうです。」
「強く言われると、息子は怒り出すそうです。」
「過去には、その子に手を出したことも・・・・。」
「何度、注意しても、その場になると我慢できないようです。」
「学校からは病院を勧められました。」
「病院に行った方が良いのでしょうか?」
2.学校からの電話が怖い!
私はさらに、詳しくお母さんから話を聞かせていただきました。
「学校から、電話がある度にドキッとします。」
「先生から、『家でしっかり話をして下さい!』と言われました。」
「家では毎回、このように言い聞かせているのですが・・・・。」
「カッとしても我慢しなさい!」
「注意をしなければいいのに!」
「自分もしゃべることがあるでしょ!」
「それでも、息子は我慢ができず、トラブルを起こします。」
「私の子育てが悪かったのでしょうか?」
「それとも、病気なのでしょうか?」
3.診断があってもなくてもやることは同じ!
静岡にある不登校解決相談所では、このようなお母さんの相談もお受けしております。
学校の先生やお母さんは、お子さんを「発達障害では?」と疑っているようです。
検査を受ければ、もしかしたら診断がでるかもしれません。
私は、お母さんにこのようにお伝えしました。
「病院に行くのは悪いことではありません。」
「検査を受けて、診断がでれば、お子さんの得意と苦手が分かるからです。」
「それを元に、お母さんと学校が協力して、お子さんにあった対応を行うことができるからです。」
「お母さんが、病院に行きたくなければ、行かなくても良いと思います。」
「お母さんがイヤなところに行くと、お子さんもイヤな気持ちになることが多いからです。」
「診断があろうとなかろうと、お子さんにあった対応を考え実行したいですね!」
4.先生に怒れ、友達にも注意されてない?
お母さんの話を聞いていくと、お子さんは他の子に比べて、少し我慢弱いところがあったようです。
私はお母さんに、このようにお伝えしました。
「もしかしたら、お子さんは他の子よりすぐに行動に移してしまうタイプかもしれません。」
「他の子が10回我慢できるところを、お子さんの場合は5回しか我慢できず、すぐに手が出てしまうのかもしれません。」
ただ、私はお母さんの話を聞いていて、気になった所をお母さんに聞いてみました。
「クラスで先生によく怒られているんじゃないですか?」
「クラスの友達にも『また、○○くんが!』みたいに言われていませんか?」
「小学校2年生だと、女の子がよくこう言いますよ!」
5.俺ばっかり怒られる!
「登校しぶり(不登校)が始まったころは、よくこのように言っていました。」
「俺ばっかり怒られる!」
「なんでも俺のせいにされる!」
「みんな、俺のことばっかり注意する!」
お母さんはこう続けます。
「先生には、よく怒こられているようです。」
「もちろん、うちの子が悪いのでそれは仕方がないと思っています。」
「友達にも注意をされることが多くなってきたようです。」
「先生のおっしゃる通り、女の子によく言われるそうです。」
「ただ、うちの子が自分もうるさいくせに、他の子を注意するのが悪いんです。」
6.気になる児童は余計に気になる!
静岡にある不登校解決相談所からは、お母さんにこのような助言をさせていただきました。
「先生がお子さんを怒る回数が増えていると思います。」
「ただ、お子さんだけが悪いときもありますが、そうでない場合もあります。」
「お子さんと他の子が一緒に騒いだりしているときも必ずあります。」
「そんなときは、意図的にお子さん以外の子を注意してもらうといいのでないでしょうか?」
「お子さんが悪いことをしているときは、もちろん、先生に注意をしてもらいたいと思います。」
「ただ、先生も人間です。」
「お子さんが同じことをくり返していると、ついついお子さんに最初に目がいってしまいます。」
「同じことをしている子がいても、ついついお子さんを注意をしてしまっていることはよくあります。」
7.先生が注意すると他の子も注意するようになる
「小学校低学年の場合は、先生によく注意されている子がいると、子供たちも同じようにその子を注意するようになってしまうことがあります。」
「特に、女の子にこの傾向が強いようです。」
「女の子は成長が早いので、気になってしまうのでしょう。」
「多分お子さんは、先生に注意をされ自信をなくしています。」
「さらに、周りの友達からも注意をされ、イライラしているのではないでしょうか?」
「学校で起きていることに対して、親が話をしてもあまり効果がありません。」
「今日の話を参考に、担任の先生に相談をしてみてはいかがでしょうか?」
8.意識しすぎて悪いところが目についた
翌日、お母さんは担任の先生に相談をしたそうです。
すると、担任の先生はこうおっしゃってくれたそうです。
「確かに、○○くんばかりを注意していました。」
「同じようなことをしている子がいても、○○くんを注意していたかもしれません。」
「○○くんのことは常に意識をしていたので、それが悪い方にでてしまったようです。」
「クラスの子も私と同じように注意する子が多くいます。」
「確かに、みんなに同じように言われるのはイヤですね!」
「少し、対応を変えてみたいと思います。」
「カウンセラーさんはどのような対応が良いと言っていますか?」
9.不登校解決相談所の提案を元に学校と考える
その後、静岡にある不登校解決相談所では、お母さんからの電話相談を受け、学校でして欲しい対応、お母さんにして欲しい対応をいくつか提示させていただきました。
お母さんは、それらの対応を学校と相談して、お互いにあまり無理にならない対応を決めて実行したそうです。
その後、先生と息子さんの関係も改善され、クラスでも友達に認められようになったそうです。
そして、お子さんの不登校(登校しぶり)は解決したそうです。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14