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「人と触れ合うことで社会性が育つ!」「不登校期間が2年なら精神年齢は-2才」
1.ネットがあるから不登校でも大丈夫? 2.ネットがあれば何でもできるけど・・・ 3.ネットで友達はできるの? 4.勉強はできるの? 5.ユーチューバーになれるの? 6.プロゲーマーになれるの? 7.子供は表面だけを見て判断するけど・・・ 8.人と触れ合わなければ社会性は育たない! 9.不登校期間が2年なら精神年齢は-2才 10.不登校が長引く危険な行動
先日、あるお母さんからこのような相談を受けました。
「小6から不登校の子供がいます。」 「学校には行きたくないと言っています。」 「また、子供はこのように言っています。」
「学校に行かなくても大丈夫!」
「友達はネットにいるし!」 「チャットで話したりもするし!」
「勉強もネットでできるから!」
「仕事もyou-tuberとか、ゲーマーとかネットで出来るし!」
「誰とも会わなくても生きていけるから!」
そして、最後にお母さんはこうおっしゃいました。
「本当に学校に行かなくても大丈夫でしょうか?」 「ネットで勉強ができるようになるのでしょうか?」 「お金をもらえるようになるのでしょうか?」
確かに、現在はネットがあれば何でもできる時代になりました。
このブログもネットを使って書いています。
友達とチャットで会話をすることも出来ます。
勉強だけでなく、英会話も学べたりします。
さらには、仕事をして報酬をもらう事もできるのです。
そのお子さんの言うことは、あながち間違っていません。
ただそのお子さんが、本気でそれらに打ち込めるかどうかが、カギとなることは間違いありません。
こう疑問に思う方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、気の合う友達を簡単に見つける事ができます。
例えば、同じゲームをネットでやっていて、ボイスチャットで話をしたりしている子供もたくさんいます。
ただ、ネットの友達は、作るのも簡単ですが、切るのも簡単です。
少しでも気に入らない事があれば、ボイスチャットを切断したり、ブロックしたりできるからです。
スマホやゲーム機、パソコンでFPS(自分の視点で戦うゲーム)でバトルロイヤル(100人で戦い1人が勝ち残るゲーム=どん勝)をやっているときに、このような言葉を言っている子は少し心配です!
「死ね!」 「ヘボッ!」 「キモッ!」 「ウザッ!」 「ザマ~ッ!」
結論から言うと、勉強をしたり、レポートを作成して提出することもできます。
ただこの場合は、本人に相当のやる気がなければ危険です。
形だけのレポートはネットを調べればすぐにでてきます。
これを書式に貼り付ければ、単位を取得できたりもします。
動画教材も、倍速再生で流していれば見たことになります。
本人がそれを見ていなくても関係ありません。
結局、勉強をするにも、本人のやる気が大切になってきます。
現在、お子さんがゲームや動画ばかりの生活を送っている場合、やる気になったとしても基礎基本が出来ていないため、すぐに挫折をして、諦めてしまう場合が多くあります。
そうすると、次にやる気になるのはかなり先になってしまう可能性が高いです。
結論から言うと、ユーチューバーには誰でも簡単になれます。
ただ、それでお金をいただけるかは別の話になるでしょう。
教員をしていたころ、道徳の授業でヒカキンさんを題材にしたことがあります。
ヒカキンさんの名前が一般の方にも少し、知られてきたころです。
その道徳の授業で子供たちに知って欲しかったのは、ヒカキンさんの「気持ち」と「継続力」です。
知らない方のために、ヒカキンさんのすごさを簡単に説明させていただきます。
ヒカキンさんは、動画を毎日、配信しています。
今現在は、動画でお金をいただいて生活を出来ていますが、お金をもらっていない時から動画を毎日、配信していたそうです。
スーパーでアルバイトをしながら、毎日です。
ただ、子供たちはこのようなヒカキンさんのすごさを知らず、このように思っているようです。
「毎日、ゲームをやってお金がもらえる!」 「好きな事をやって、お金がもらえる!」 「勉強みたいな面倒なことはしなくても、お金がもらえる!」
「ヒカキンみたいに、毎日、遊んで暮らしたい!」
結論から言うと、プロゲーマーになるのはとても大変です。
「ゲームが好きだから!」 「毎日、やってるから!」
この程度の気持ちでは、プロゲーマーになるのは大変です。
これも教員時代に、職業調べの一環として、子供たちと調べて、発表したことがあります。
そのときにプロゲーマーの人の言葉として印象的だったのが、このような言葉です。
「ゲームの技術はもちろんだが、チームワークが必要。」 「そのためには相手のことを思う気持ちが大切。」
「家でゲームをやっているときに、このような言葉を言っている子は論外。」
ネットを通して何かをする場合は、本人の気持ちの強さが大切になります。
また、ネットを通して仕事をする場合でも、人間関係のやりとりは絶対に必要になります。
どんな子供も、事象の表面だけをみて、その事象に対しての判断を行います。
「楽しそう!」 「簡単そう!」 「楽そう!」 「できそう!」
ただ、それらの事象の裏には、表にでてこない大変な事が無数に存在します。大人はそれを子供たちに、伝えていかなければならないと考えています。
人間というのは、お互いに触れ合わなければ、社会性が身につきません。
本を読んだり、ネットに書いてあることを知るだけでは、何も成長しません。
もちろん、本を読んだり、ネットを参考にして、行動することは良い事です。
ただ、大切なのは行動すること、触れ合うことなのです。
教員時代やカウンセラーをしている現在、相談をいただいたお母さん方には、このように伝えさせていただいております。
「不登校の間は成長が止まってしまう!」 「不登校期間が2年なら、2才下の子と同じ精神年齢と思って下さい。」
不登校になってしまったお子さんは、不登校の期間に成長しているでしょうか?
少しずつでも成長しているなら、お母さんががんばった成果だと思います。
ただ、このような状態ならば、かなり危険だと思っています。
「成長していない。」 「逆に、後退している。」
「勉強もどんどんしなくなった。」 「昼夜逆転もするようになった。」
「ゲームや動画ばかりで毎日を過ごすようになった。」 「ひきこもるようになった。」
そんなときは、静岡にある不登校解決相談所にご相談をして下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
24/12/02
24/11/25
TOP
不登校解決相談所が登校を進める理由
1.ネットがあるから不登校でも大丈夫?
2.ネットがあれば何でもできるけど・・・
3.ネットで友達はできるの?
4.勉強はできるの?
5.ユーチューバーになれるの?
6.プロゲーマーになれるの?
7.子供は表面だけを見て判断するけど・・・
8.人と触れ合わなければ社会性は育たない!
9.不登校期間が2年なら精神年齢は-2才
10.不登校が長引く危険な行動
1.ネットがあるから不登校でも大丈夫?
先日、あるお母さんからこのような相談を受けました。
「小6から不登校の子供がいます。」
「学校には行きたくないと言っています。」
「また、子供はこのように言っています。」
「学校に行かなくても大丈夫!」
「友達はネットにいるし!」
「チャットで話したりもするし!」
「勉強もネットでできるから!」
「仕事もyou-tuberとか、ゲーマーとかネットで出来るし!」
「誰とも会わなくても生きていけるから!」
そして、最後にお母さんはこうおっしゃいました。
「本当に学校に行かなくても大丈夫でしょうか?」
「ネットで勉強ができるようになるのでしょうか?」
「お金をもらえるようになるのでしょうか?」
2.ネットがあれば何でもできるけど・・・
確かに、現在はネットがあれば何でもできる時代になりました。
このブログもネットを使って書いています。
友達とチャットで会話をすることも出来ます。
勉強だけでなく、英会話も学べたりします。
さらには、仕事をして報酬をもらう事もできるのです。
そのお子さんの言うことは、あながち間違っていません。
ただそのお子さんが、本気でそれらに打ち込めるかどうかが、カギとなることは間違いありません。
3.ネットで友達はできるの?
こう疑問に思う方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、気の合う友達を簡単に見つける事ができます。
例えば、同じゲームをネットでやっていて、ボイスチャットで話をしたりしている子供もたくさんいます。
ただ、ネットの友達は、作るのも簡単ですが、切るのも簡単です。
少しでも気に入らない事があれば、ボイスチャットを切断したり、ブロックしたりできるからです。
スマホやゲーム機、パソコンでFPS(自分の視点で戦うゲーム)でバトルロイヤル(100人で戦い1人が勝ち残るゲーム=どん勝)をやっているときに、このような言葉を言っている子は少し心配です!
「死ね!」
「ヘボッ!」
「キモッ!」
「ウザッ!」
「ザマ~ッ!」
4.勉強はできるの?
こう疑問に思う方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、勉強をしたり、レポートを作成して提出することもできます。
ただこの場合は、本人に相当のやる気がなければ危険です。
形だけのレポートはネットを調べればすぐにでてきます。
これを書式に貼り付ければ、単位を取得できたりもします。
動画教材も、倍速再生で流していれば見たことになります。
本人がそれを見ていなくても関係ありません。
結局、勉強をするにも、本人のやる気が大切になってきます。
現在、お子さんがゲームや動画ばかりの生活を送っている場合、やる気になったとしても基礎基本が出来ていないため、すぐに挫折をして、諦めてしまう場合が多くあります。
そうすると、次にやる気になるのはかなり先になってしまう可能性が高いです。
5.ユーチューバーになれるの?
こう疑問に思う方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、ユーチューバーには誰でも簡単になれます。
ただ、それでお金をいただけるかは別の話になるでしょう。
教員をしていたころ、道徳の授業でヒカキンさんを題材にしたことがあります。
ヒカキンさんの名前が一般の方にも少し、知られてきたころです。
その道徳の授業で子供たちに知って欲しかったのは、ヒカキンさんの「気持ち」と「継続力」です。
知らない方のために、ヒカキンさんのすごさを簡単に説明させていただきます。
ヒカキンさんは、動画を毎日、配信しています。
今現在は、動画でお金をいただいて生活を出来ていますが、お金をもらっていない時から動画を毎日、配信していたそうです。
スーパーでアルバイトをしながら、毎日です。
ただ、子供たちはこのようなヒカキンさんのすごさを知らず、このように思っているようです。
「毎日、ゲームをやってお金がもらえる!」
「好きな事をやって、お金がもらえる!」
「勉強みたいな面倒なことはしなくても、お金がもらえる!」
「ヒカキンみたいに、毎日、遊んで暮らしたい!」
6.プロゲーマーになれるの?
こう疑問に思う方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、プロゲーマーになるのはとても大変です。
「ゲームが好きだから!」
「毎日、やってるから!」
この程度の気持ちでは、プロゲーマーになるのは大変です。
これも教員時代に、職業調べの一環として、子供たちと調べて、発表したことがあります。
そのときにプロゲーマーの人の言葉として印象的だったのが、このような言葉です。
「ゲームの技術はもちろんだが、チームワークが必要。」
「そのためには相手のことを思う気持ちが大切。」
「家でゲームをやっているときに、このような言葉を言っている子は論外。」
「死ね!」
「ヘボッ!」
「キモッ!」
「ウザッ!」
「ザマ~ッ!」
7.子供は表面だけを見て判断するけど・・・
ネットを通して何かをする場合は、本人の気持ちの強さが大切になります。
また、ネットを通して仕事をする場合でも、人間関係のやりとりは絶対に必要になります。
どんな子供も、事象の表面だけをみて、その事象に対しての判断を行います。
「楽しそう!」
「簡単そう!」
「楽そう!」
「できそう!」
ただ、それらの事象の裏には、表にでてこない大変な事が無数に存在します。大人はそれを子供たちに、伝えていかなければならないと考えています。
8.人と触れ合わなければ社会性は育たない!
人間というのは、お互いに触れ合わなければ、社会性が身につきません。
本を読んだり、ネットに書いてあることを知るだけでは、何も成長しません。
もちろん、本を読んだり、ネットを参考にして、行動することは良い事です。
ただ、大切なのは行動すること、触れ合うことなのです。
9.不登校期間が2年なら精神年齢は-2才
教員時代やカウンセラーをしている現在、相談をいただいたお母さん方には、このように伝えさせていただいております。
「不登校の間は成長が止まってしまう!」
「不登校期間が2年なら、2才下の子と同じ精神年齢と思って下さい。」
不登校になってしまったお子さんは、不登校の期間に成長しているでしょうか?
少しずつでも成長しているなら、お母さんががんばった成果だと思います。
10.不登校が長引く危険な行動
ただ、このような状態ならば、かなり危険だと思っています。
「成長していない。」
「逆に、後退している。」
「勉強もどんどんしなくなった。」
「昼夜逆転もするようになった。」
「ゲームや動画ばかりで毎日を過ごすようになった。」
「ひきこもるようになった。」
そんなときは、静岡にある不登校解決相談所にご相談をして下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14