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「学校を休ませて・・・」から「今日は学校に行かない!」へ!不登校の子供と親の立場の逆転!
1.不登校は子育ての失敗? 2.お母さんの対応は間違っていません! 3.「待ちましょう」ではなく、具体的な対応を! 4.不登校の子供、一人ひとりにあった対応を! 5.親と子供の立場が逆転してませんか? 6.「休ませて・・・」から「行かない!」へ 7.自分で決めさせていいの? 8.子供に全てを決めさせるのは危険! 9.子供が登校したいと思えるように!
静岡にある不登校解決相談所では、全国の不登校で悩む多くのお母さん方から相談を受けています。
今月は、静岡県はもちろん、千葉県、兵庫県、大阪府、神奈川県、山梨県、東京都、愛知県、岐阜県、三重県、愛媛県にお住まいの不登校で悩むお母さんの相談をお受けしました。
不登校で悩むお母さん方の相談を受けていると、お住まいの地域にかかわらず、お母さんがたはよくこうおっしゃいます。
「自分(母)の子育てが悪かった。」 「過保護にしすぎた。」 「子供に過干渉だった。」 「私(母)が不登校を認めたくなかった。」 「子供の気持ちを分かってあげられなかった。」 「学校に行かせようと焦りすぎた。」
さらに、不登校で悩んでいるお母さんがたはこのようにおっしゃいます。
「本やネットでいろいろと勉強しました。」 「私(母)が間違った対応をしていたのがわかりました。」
このような言葉に対して、静岡にある不登校解決相談所ではお母さんがたに、このようにお話をさせていただきます。
「お母さんの対応は間違っていませんよ!」 「私も自分の子供には同じように対応します!」
「しいて、お母さんの間違いをあげるなら、コレかもしれませんね。」
「自分(母)が悪いと思い込んだこと!」
ネットや本では、よくこのようなことが書かれています。
「本人が登校する気になるまで待ちましょう!」 「こころのエネルギーをためましょう!」 「愛情不足です!もっと子供を愛してあげましょう!」 「登校刺激は与えないようにしましょう!」 「本人が欲しいと言ったものは全て買ってあげましょう!」
静岡にある不登校解決相談所では、お母さん方に対してこのような事は言いません。
もちろん、いじめなどで心を痛めてしまっているお子さんには、心が回復しやすいように、環境を整えたり、声をかけたりします。
そういうときでも、ただ「心のエネルギーをためましょう!」という、曖昧な表現ではなく、お母さん方ができることを具体的に考えます。
続けることができない対応、理想の対応を押しつけたりすることはありません。
静岡にある不登校解決相談所では、全ての不登校の子供に、画一的な対応をすることは決してありません。
いじめにあって、心を痛めてしまっている子には、心の回復がしやすいように環境を整え、声をかけます。
学校に登校できない状態が長く続いてしまっている子には、登校後の事を考えて、勉強や宿題などを行う習慣を身につける支援も行います。
不登校が長くなってしまい、登校に不安を覚える子供に対しては、学校の先生に相談をし環境を整えてもらったり、自信を持って登校できるようにRPを行ったりもします。
不登校の子供、一人ひとりにあった対応を考え、ちょうど良い登校刺激を与えていくのです。
ネットや本には、よくこのように書かれていますが、私は子供の状態を考えずこの対応を行ってしまうことに恐怖を感じます。
なぜ、恐怖を感じるかというと、このようなことがおこってしまうからです。
「親と子供の立場が逆転してしまう!」
お子さんが不登校になりはじめた頃、お子さんはこのように言っていたのではないでしょうか?
「お腹が痛いから、学校を休ませて!」 「頭が痛いから、学校を休みたい!」 「気持ち悪いから、学校に行けない!」 「・・・・・(無言)」
学校を休む期間が少し延びてくると、子供たちはこう言ったりします。
「明日は行くから!」 「午後から行くよ!」
ただ、このように子供が言っても、結局、玄関で固まってしまい、登校することはできない事も多いと思います。
しかし、さらに不登校の期間が長くなると、不登校の子どもはこう言うようになります。
「明日は学校に行かない!」 「行けたら行く!」 「・・・・・(無言)」 ※ 同じ無言でも、ゲームやスマホをしながら、ベットで寝たままなど、欠席に罪悪感がない状態。
間違ったタイミングでこれらの対応をしてしまうと、不登校の子どもは「登校する」「登校しない」を自分で決めるようになります。
さらに、その態度からこのように思っていることが感じられるようになります。
「学校に行く、行かないも俺が決める!」 「私の事だから、私が決めて当然!」
小学生や中学生、高校生はまだ未成年で子供です。
特に小中学生は義務教育のため、どんなに欠席が多くても、留年や退学になったりしません。
まだまだ、冷静な判断や、先のことを考える力がない子供たちに、全ての事を決めさせてしまうのはとても危険な事です。
だからといって、子供たちの気持ちや意見を無視することもよくありません。
大切なのは、お母さんやお父さんが、全てを子供に決めさせない事です。
不登校だからと言って、お母さんやお父さんが、本人のわがまま100%受け入れる必要はありません。
もちろん、お母さんやお父さんの気持ちを伝えても良いのです。
不登校の子どもを無理矢理、学校に連れて行っても意味はありません。
無理矢理、学校に連れて行って、逆にお母さんやお父さんへの信頼がなくなってしまうこともあります。
それでは、ただ待つだけで良いのでしょうか?
何も登校刺激を与えなくて良いのでしょうか?
静岡にある不登校解決相談所では、子供が自分からこう思うように支援をしていきます。
「学校に行きたい!」 「がんばって登校するよ!」 「学校に行って良かった!」
もちろん、逆転してしまった「子供と親の関係」の修復も行います。
子供に何も言えない状態になってしまって、困っているお母さん、静岡にある不登校解決相談所に相談をしてみてはいかがですか?
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
24/11/11
24/11/04
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親と子の立場が逆転していませんか?
1.不登校は子育ての失敗?
2.お母さんの対応は間違っていません!
3.「待ちましょう」ではなく、具体的な対応を!
4.不登校の子供、一人ひとりにあった対応を!
5.親と子供の立場が逆転してませんか?
6.「休ませて・・・」から「行かない!」へ
7.自分で決めさせていいの?
8.子供に全てを決めさせるのは危険!
9.子供が登校したいと思えるように!
1.不登校は子育ての失敗?
静岡にある不登校解決相談所では、全国の不登校で悩む多くのお母さん方から相談を受けています。
今月は、静岡県はもちろん、千葉県、兵庫県、大阪府、神奈川県、山梨県、東京都、愛知県、岐阜県、三重県、愛媛県にお住まいの不登校で悩むお母さんの相談をお受けしました。
不登校で悩むお母さん方の相談を受けていると、お住まいの地域にかかわらず、お母さんがたはよくこうおっしゃいます。
「自分(母)の子育てが悪かった。」
「過保護にしすぎた。」
「子供に過干渉だった。」
「私(母)が不登校を認めたくなかった。」
「子供の気持ちを分かってあげられなかった。」
「学校に行かせようと焦りすぎた。」
2.お母さんの対応は間違っていません!
さらに、不登校で悩んでいるお母さんがたはこのようにおっしゃいます。
「本やネットでいろいろと勉強しました。」
「私(母)が間違った対応をしていたのがわかりました。」
このような言葉に対して、静岡にある不登校解決相談所ではお母さんがたに、このようにお話をさせていただきます。
「お母さんの対応は間違っていませんよ!」
「私も自分の子供には同じように対応します!」
「しいて、お母さんの間違いをあげるなら、コレかもしれませんね。」
「自分(母)が悪いと思い込んだこと!」
3.「待ちましょう」ではなく、具体的な対応を!
ネットや本では、よくこのようなことが書かれています。
「本人が登校する気になるまで待ちましょう!」
「こころのエネルギーをためましょう!」
「愛情不足です!もっと子供を愛してあげましょう!」
「登校刺激は与えないようにしましょう!」
「本人が欲しいと言ったものは全て買ってあげましょう!」
静岡にある不登校解決相談所では、お母さん方に対してこのような事は言いません。
もちろん、いじめなどで心を痛めてしまっているお子さんには、心が回復しやすいように、環境を整えたり、声をかけたりします。
そういうときでも、ただ「心のエネルギーをためましょう!」という、曖昧な表現ではなく、お母さん方ができることを具体的に考えます。
続けることができない対応、理想の対応を押しつけたりすることはありません。
4.不登校の子供、一人ひとりにあった対応を!
静岡にある不登校解決相談所では、全ての不登校の子供に、画一的な対応をすることは決してありません。
いじめにあって、心を痛めてしまっている子には、心の回復がしやすいように環境を整え、声をかけます。
学校に登校できない状態が長く続いてしまっている子には、登校後の事を考えて、勉強や宿題などを行う習慣を身につける支援も行います。
不登校が長くなってしまい、登校に不安を覚える子供に対しては、学校の先生に相談をし環境を整えてもらったり、自信を持って登校できるようにRPを行ったりもします。
不登校の子供、一人ひとりにあった対応を考え、ちょうど良い登校刺激を与えていくのです。
5.親と子供の立場が逆転してませんか?
「本人が登校する気になるまで待ちましょう!」
「こころのエネルギーをためましょう!」
「愛情不足です!もっと子供を愛してあげましょう!」
「登校刺激は与えないようにしましょう!」
「本人が欲しいと言ったものは全て買ってあげましょう!」
ネットや本には、よくこのように書かれていますが、私は子供の状態を考えずこの対応を行ってしまうことに恐怖を感じます。
なぜ、恐怖を感じるかというと、このようなことがおこってしまうからです。
「親と子供の立場が逆転してしまう!」
6.「休ませて・・・」から「行かない!」へ
お子さんが不登校になりはじめた頃、お子さんはこのように言っていたのではないでしょうか?
「お腹が痛いから、学校を休ませて!」
「頭が痛いから、学校を休みたい!」
「気持ち悪いから、学校に行けない!」
「・・・・・(無言)」
学校を休む期間が少し延びてくると、子供たちはこう言ったりします。
「明日は行くから!」
「午後から行くよ!」
ただ、このように子供が言っても、結局、玄関で固まってしまい、登校することはできない事も多いと思います。
しかし、さらに不登校の期間が長くなると、不登校の子どもはこう言うようになります。
「明日は学校に行かない!」
「行けたら行く!」
「・・・・・(無言)」
※ 同じ無言でも、ゲームやスマホをしながら、ベットで寝たままなど、欠席に罪悪感がない状態。
7.自分で決めさせていいの?
「本人が登校する気になるまで待ちましょう!」
「こころのエネルギーをためましょう!」
「愛情不足です!もっと子供を愛してあげましょう!」
「登校刺激は与えないようにしましょう!」
「本人が欲しいと言ったものは全て買ってあげましょう!」
間違ったタイミングでこれらの対応をしてしまうと、不登校の子どもは「登校する」「登校しない」を自分で決めるようになります。
さらに、その態度からこのように思っていることが感じられるようになります。
「学校に行く、行かないも俺が決める!」
「私の事だから、私が決めて当然!」
8.子供に全てを決めさせるのは危険!
小学生や中学生、高校生はまだ未成年で子供です。
特に小中学生は義務教育のため、どんなに欠席が多くても、留年や退学になったりしません。
まだまだ、冷静な判断や、先のことを考える力がない子供たちに、全ての事を決めさせてしまうのはとても危険な事です。
だからといって、子供たちの気持ちや意見を無視することもよくありません。
大切なのは、お母さんやお父さんが、全てを子供に決めさせない事です。
不登校だからと言って、お母さんやお父さんが、本人のわがまま100%受け入れる必要はありません。
もちろん、お母さんやお父さんの気持ちを伝えても良いのです。
9.子供が登校したいと思えるように!
不登校の子どもを無理矢理、学校に連れて行っても意味はありません。
無理矢理、学校に連れて行って、逆にお母さんやお父さんへの信頼がなくなってしまうこともあります。
それでは、ただ待つだけで良いのでしょうか?
何も登校刺激を与えなくて良いのでしょうか?
静岡にある不登校解決相談所では、子供が自分からこう思うように支援をしていきます。
「学校に行きたい!」
「がんばって登校するよ!」
「学校に行って良かった!」
もちろん、逆転してしまった「子供と親の関係」の修復も行います。
子供に何も言えない状態になってしまって、困っているお母さん、静岡にある不登校解決相談所に相談をしてみてはいかがですか?
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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