1回のカウンセリングで登校開始!3回のカウンセリング不登校解決!小学6年生:不登校期間6ヶ月

不登校解決相談所

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1回のカウンセリングで登校開始!3回のカウンセリング不登校解決!小学6年生:不登校期間6ヶ月

小学生不登校解決事例,不登校解決事例

2025/06/16 1回のカウンセリングで登校開始!3回のカウンセリング不登校解決!小学6年生:不登校期間6ヶ月

正しい対応が分かってきたお母さん

 

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1.カウンセリングで子供の行動が変わった!

 

先日、訪問カウンセリングを行ったお母さんから、次のような嬉しい言葉をいただきました。

 

「先日は訪問カウンセリングありがとうございました。」
「その後の1週間は様々な事がありました。」
「先生の訪問カウンセリング後、息子と一緒にご飯を食べていると・・・。」

 

『来週から学校に行ってみようかな。』
『少しずつ教室に入ればいいよね?』

 

「私はそれでいいと思うよと声をかけました。」

 

訪問カウンセリングで「やる気」を前面に引き出したことで、登校意欲が高まったようです。

 

「翌日(土曜日)、息子は朝7時に起きてきました。」
「以前は11時位に起きていたんです。」
「私は何も言っていません。」
「息子が自分で考え、自分で起きてきたんです。」

 

月曜日から登校するために体を慣らしていこうと思ってくれたようです。

 
 

2.ゲームの時間も減りました!

 

お母さんはゲーム時間の変化についても教えて下さいました。

 

「スマホで『人を殺すゲーム(フォートナイト)』もやらなくなりました。」
「パズルゲームは少しやっていますが、ゲームの時間は確実に減りました。」
「1回のカウンセリングでこんなにも変わるものなのかと驚いています。」
「先生はどのような話をしたんですか?」
「やはり専門家は違うのだなと感心しています。」

 

息子さんは私が「ゲームの制限」や「ゲームの依存性」について話をした時、真剣に聞いてくれていました。

 

本当に真剣に話を聞いてくれていたからこそ、自分で「ゲーム時間」をコントロールして「依存」にならないように考えてくれたのでしょう。

 

カナダで「フォートナイト」が訴えられている事にとても驚いていた姿が印象的です。

 

→ゲームやスマホを自由させていいの?ゲームは依存するように作られている!

 
 

3.地域の行事に子供を誘うことにした!

 

『登校刺激は与えなければダメなんです!』
『もちろん、強弱は調整させていただきます。』
『ただ、息子さんは反発するでしょう。』
『それでも、刺激は与えなければいけないんです。』
『私がお母さんの気持ちをフォローするので安心して下さい!』
『でも、息子さんは真面目なので大丈夫だと思いますよ!』

 

「日曜日に地域のドッチボール大会がありました。」
「私は思いきって息子に参加を促してみました。」
「先生の言葉に勇気をもらった事で登校刺激を与えやすくなったんです。」

 

お母さんは、「間違った対応」を改め「正しい対応」を始めて下さったようです。

 

→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?

 

「息子は乗り気ではありませんでした。」
「少し前の私なら『個人の意志を尊重』と考え、それ以上は誘わなかったと思います。」

 

『見学だけでいいから!』
『少しだけでも見に行こう!』

 
 

4.自分で着替えた息子を見て涙が

 

「スグに息子は着替え始めました。」
「その事に私は驚いてしまいました。」
「なぜなら、家から出ないため同じ服ばかり着ていたからです。」

 

『外に行くんだから着替えるのは当たり前だろ!』
『自分で着替えるなんて普通だよ!』

 

「このような言葉が息子の口から出るなんて・・・。」
「普通の事かもしれませんが涙が出てしまいました。」
「だって、当たり前の事を当たり前に出来ない生活が続いていたからです。」

 

不登校の子供に対して「間違った対応」や「間違った思い込み」で接してしまうと、本来であれば「出来る事」すら「しなくなる」のが現状です。

 

→「不登校の間違った7つの思い込み」その考えは間違っているんですよ!

 

これは、子供の性格や気質、親の子育てのせいではありません。

 

親が「間違った対応」や「間違った思い込み」で接してしまったからです。

 
 

5.友達の誘いはNG?それともOK?

 

「ドッチボール大会の会場に着くと友達が声をかけてくれました。」
「不登校前に一緒に遊んでいた友達も声をかけてくれました。」
「息子はドッチボールには参加しませんでした。」
「それでも、友達を一生懸命に応援している姿は親としては嬉しいものです。」
「ドッチボール大会が終わった後、友達が次のように声をかけてくれました。」

 

『明日の朝に家に迎えに行くよ!』
『一緒に学校に行こう!』

 

「これに対して息子は笑顔で『うん』と返事をしていました。」
「息子は家に帰ってからも上機嫌で、自分から登校の準備を始めたほどです。」

 

友達の自主的な「登校刺激」は大歓迎です。

 

ただ、その場では気分良く約束をしても、当日の朝になると「登校をしぶる子」は少なくありません。

 

もちろん、静岡県にある不登校解決相談所では「そうならないようにする事前の声かけ」や「そうなったときの対応」を親御さんに伝えています。

 
 

6.朝の登校しぶりで言ってはいけない言葉

 

「息子は月曜日の朝も自分から起きてきました。」
「そして、登校の準備を始めました。」
「ただ、登校時間が近づくにつれて不安が襲ってきたようで・・・。」

 

『緊張するな~。』
『大丈夫かな~。』
『どうしようかな~。』

 

「私は(不登校解決相談所の)先生に言われたように軽く聞き流しました。」

 

このような状態のときの不登校の子供は、親が次のように言ってくれることを待っています。

 

「ムリしなくていいよ。」
「ツラいなら休めば。」
「ガンバリ過ぎは良くないよ!」など

 

当然ですが、親が前述した言葉を言ってしまうと、子供は罪悪感なく「欠席」を選びます。

 

なぜなら、親が「休んでいい」と言ってくれたのですから。

 
 

7.午前中だけでいいからガンバって!

 

「私は先生のアドバイスを元に次のような提案をしました。」

 

『とにかく、友達が迎えに来てくれたら学校に行っておいで!』
『せっかく友達が来てくれるんだから休むのは良くないよ!』
『でも、久しぶりの学校だから疲れるよね。』
『だから、午前中で帰ってきてもいいと思うよ!』
『担任の先生にはお母さんが伝えておくからね!』
『半日でいいからガンバっておいで!』

 

「私の言葉に意を決した息子は、友達と一緒に学校に向かいました。」
「ただ、息子は4時間目が終わったら約束どおり帰ってきました。(笑)」
「それでも、全く学校に行っていなかった息子が登校したのはスゴいと思います。」
「4時間も授業を受けれられたことは大きな一歩だと思います。」

 

お母さんの仰る通りだと思います。

 

久しぶりの登校は心も体も疲れた事でしょう。

 

それでも、ガンバって午前中の授業を受けてきたのです。

 

これは、不登校解決のための大きな一歩となるでしょう。

 
 

8.正しい対応が分かり始めたお母さん

 

「月曜日の夜になると翌日の登校に不安を覚えたようです。」

 

『勉強が分からなかった!』
『授業が長く感じた!』
『明日も学校に行かなきゃダメ?』
『学校に行かないで家で勉強したい!』
『みんなに追いついたら学校に行けば良くない?』

 

「ここでも、先生に教えていただいた声かけをさせていただきました。」

 

『学校に行ってなかったんだから、勉強ができないのは当たり前!』
『テストで悪い点をとるのも当たり前!』
『分からなくてもノートをとってくるだけでいいんだよ。』
『学校を休んでもいいけど・・・。』
『その場合は、休んでいた半年のドリルと漢字練習、教科書の問題をやるんだよ!』
『大変だけど家で勉強をガンバリたいなら・・・。』
『もちろん、勉強が終わるまではゲームもスマホも禁止だよ!』
『みんなに追いつく為にガンバろう!』

 

「これに対して、息子は次のように言いました。」

 

『ツラいけど明日もガンバって学校に行くよ!』
『午前中で帰ってきてもいい?』

 
 

9.正しい褒め方で「やる気」がアップ!

 

翌週。

 

私は2度目の訪問カウンセリングをさせていただきました。

 

そこでは、1週間連続で午前中登校できたことを「驚き」「褒め」「認める」声かけをしました。

 

すると、息子さんは次のように言ってきます。

 

「先生!」
「当たり前の事をしたダケだよ!」
「自分で学校に行くって言ったんだから、行くに決まってるじゃん!」
「授業もちゃんと受けるに決まってるじゃん!」

 

もちろん、息子さんが「登校しぶり」をしたことは知っていても口には出しません。

 

途中がどうであろうと、5日連続で登校できたことは事実なのですから!

 
 

10.正しい対応と声かけで不登校解決!

 

私が今後について話を聞くと、息子さんは自分から次のように言ってくれました。

 

「運動会の練習には参加するよ!」
「もちろん、運動会にも参加する!」
「その後は、毎日、朝から登校するね!」

 

私は「やる気」が継続するように声をかけます。

 

「先週も完璧に約束を守ったもんね!」
「運動会の練習や本番も絶対に参加するだろうね!」
「有言実行男だもんね!」
「3日後に電話をするから、運動会の練習の様子を教えてよ!」
「次に来るときは運動会は終わってるかな?」
「そのときは運動会の結果も教えてね!」

 

息子さんは「運動会の練習」「運動会」「その後の登校」の全ての目標を達成することができました。

 

小学生の男の子という事もあったと思いますが、お母さんが正しい対応を行い、息子さんをガンバらせたことが不登校の早期解決につながったと思います。

 

 

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