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ゴールデンウィーク明けから不登校になってしまいました!
1.GW明けから不登校に・・・ 2.4月は1年で最も機嫌が悪い時期! 3.GWで緊張の糸が切れた! 4.今日は休むけど、明日は行く・・・ 5.GW明け不登校の対応 6.受容と共感のみはダメ! 7.GW明けの不登校は早めの相談を!
ゴールデンウイーク明けは不登校が多くなるのはご存じでしょうか?
私は20年間中学校の教員として、また、現在はカウンセラーとして不登校の子どもとお母さんの支援をしています。
支援をしてきたお子さんやお母さんたちから、不登校になった時期を聞くと、ほとんどのお子さんが「長期休業明け」もしくは「ゴールデンウイーク明け」と答えます。
それではなぜ、ゴールデンウイーク明けに不登校になってしまう子どもが多いのかを一緒に考えていきましょう。
どの子どもにとっても4月は、いろいろな事を始めるチャンスです。もちろん、不登校の子どもも同じように思っています。
今から20年ほど前、5年間ひきこもってしまっている中学3年生の男の子の担任をしたことがあります。
そのときに、その子のお母さんが言っていたのがこの言葉です。
「4月は1年で最も機嫌が悪いんです!」
私はこの言葉を聞いて、その子が学校に戻ろうとがんばっていると確信しました。
もし、その子が学校に行くことを諦めていたら、学校の存在を必要としていなかったら、機嫌が悪くなることはないからです。
後に、その子は私のクラスで学校に復帰するのですが、そのときに「4月に機嫌が悪くなる」理由を聞いてみました。すると彼はこう答えてくれました。
「毎年、4月から学校に行こうと思ってました。」 「でも、行くことができなくて・・・・。」 「だから、イライラして親にあたっていました。」
ゴールデンウイーク明けから不登校になってしまった子どもは、学校でがんばっていたんだと思います。
新しいクラス、新しい先生、新しい部活(クラブ)、新しい委員会など、いろいろなことが新しくなります。
そんな中、不登校になってしまった子どもは、「回りの子どもと同じように」「先生に気づかれないように」「友達に分からないように」一生懸命にがんばっていたのでしょう。
もちろん、親にはこのことは言いません。真面目ながんばり屋のお子さんだからです。
それだけがんばっていたお子さんはゴールデンウイークを待ち望んでいたでしょう。そして、この休みでエネルギーを貯めようと考えていたはずです。
しかし、いざゴールデンウイークが終わってしまい、「また明日から、がんばらなくてはならない!」と思ったとき、心ではがんばろうとしているのですが、体が言うことをきいてくれません。
「熱が出たり」「腹痛になったり」「頭痛がおきたり」するのこのせいです。
本人にはがんばろうという気持ちはあるのですが、ゴールデンウイークで緊張の糸が切れてしまっているため、がんばることができないのです。
ゴールデンウイーク明けから不登校になってしまった子はこう思っています。
「今日は休んだけど、明日は行くよ!」
その思い通り、翌日から登校することができれば良いのですが、翌日も休み、その翌日も休み、気がつけば一週間以上、休んでしまうケースが多くあります。
最初は1日だけ休むつもりだった子どもも、休みが長くなるとこのようなことを思うようになってしまいます。
「みんなはどう思ってるんだろう?」 「ズル休みと思っているんだろうな!」 「友達と話ができるかな?」
過去にいじめにあったことがある子は、さらにこう思うでしょう。
「悪口を言われてるんだろうな・・・。」 「無視されたらどうしよう・・・。」 「また、いじめが始まるんだ!」
このように休みが長くなれば長くなるほど、本人は登校しづらくなってしまいます。
それでは、どのような対応を取れば良いのでしょうか?
不登校の子どもの原因は一人ひとり違います。そのため、不登校の子どもの対応も一人ひとり違います。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では、このような対応をおすすめしています。
① お母さんが本人の話を聞く。 ② 1日休ませる。 ③ 先生に相談する。 ④ 先生が本人の話を聞く。 ⑤ 本人が安心して登校できるようにする。
もちろん、お子さんの状態を考え、欠席日数を増やしてもかまいません。また、学校の先生との信頼ができていない場合は、お子さんと先生が相談できないこともあると思います。
「話の聞き方」や「休みを了承するときの言い方」、「先生への相談の仕方」、「安心できる声のかけ方」などにもポイントがあります。
→これらのポイントを知りたい方は不登校解決相談所にご相談を!
お子さんの話を聞くときに、「受容と共感をしましょう!」と言われたことがある人は多いのではないでしょうか?
もちろん、静岡にある不登校解決相談所でも不登校のお子さんと話をするときに、「受容と共感」を行います。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では、お母さんや先生方にこのようにお願いをしております。
「受容と共感のみはしないで下さい!」 「前面化と称揚も必ずセットにして下さい!」 「また、子どもにあった登校刺激も与えて下さい!」
→「前面化と称揚」についてはコチラをご覧下さい。 →「子どもにあった登校刺激」についてはコチラをご覧下さい。
静岡にある不登校解決相談所では、不登校のお子さんの「やる気」を無くしたくないと考えております。また、不登校のお子さんの「がんばろうという気持ち」も大切にしております。
残念ながら、「受容と共感のみ」では、子どもの「やる気」と「がんばろうという気持ち」が無くなってしまうことが少なくありません。
「やる気」がなくならないようにするにはどうすればいいの?
「がんばろうという気持ち」を無くさないで欲しい!
→こう思った方は静岡にある不登校解決相談所に相談を! →まずは、無料相談をご利用下さい!
静岡にある不登校解決相談所にもゴールデンウイーク明けは、多くの相談がよせられます。
しかし、静岡にある不登校解決相談所でも対応できる不登校の人数には限りがあります。
不登校は早期に解決したほうが、本人の為になることは言うまでもありません。
静岡にある不登校解決相談所では、これから行われる、テストや宿泊体験、運動会などにも、できるだけ参加できたほうがいいと考えております。
本人の成長が促されるだけでなく、学級の人間関係にも良い効果を生み出してくれるからです。
ゴールデンウイーク明けから不登校になってしまってお悩みの方は、なるべく早く静岡にある不登校解決相談所にご相談下さい。
お子さんにあった対応方法を一緒に考えて行きます。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国にいる不登校でお悩みの方から相談を受け付けています!
24/12/02
24/11/25
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ゴールデンウイーク明け不登校の対応
1.GW明けから不登校に・・・
2.4月は1年で最も機嫌が悪い時期!
3.GWで緊張の糸が切れた!
4.今日は休むけど、明日は行く・・・
5.GW明け不登校の対応
6.受容と共感のみはダメ!
7.GW明けの不登校は早めの相談を!
1.GW明けから不登校に・・・
ゴールデンウイーク明けは不登校が多くなるのはご存じでしょうか?
私は20年間中学校の教員として、また、現在はカウンセラーとして不登校の子どもとお母さんの支援をしています。
支援をしてきたお子さんやお母さんたちから、不登校になった時期を聞くと、ほとんどのお子さんが「長期休業明け」もしくは「ゴールデンウイーク明け」と答えます。
それではなぜ、ゴールデンウイーク明けに不登校になってしまう子どもが多いのかを一緒に考えていきましょう。
2.4月は1年で最も機嫌が悪い時期!
どの子どもにとっても4月は、いろいろな事を始めるチャンスです。もちろん、不登校の子どもも同じように思っています。
今から20年ほど前、5年間ひきこもってしまっている中学3年生の男の子の担任をしたことがあります。
そのときに、その子のお母さんが言っていたのがこの言葉です。
「4月は1年で最も機嫌が悪いんです!」
私はこの言葉を聞いて、その子が学校に戻ろうとがんばっていると確信しました。
もし、その子が学校に行くことを諦めていたら、学校の存在を必要としていなかったら、機嫌が悪くなることはないからです。
後に、その子は私のクラスで学校に復帰するのですが、そのときに「4月に機嫌が悪くなる」理由を聞いてみました。すると彼はこう答えてくれました。
「毎年、4月から学校に行こうと思ってました。」
「でも、行くことができなくて・・・・。」
「だから、イライラして親にあたっていました。」
3.GWで緊張の糸が切れた!
ゴールデンウイーク明けから不登校になってしまった子どもは、学校でがんばっていたんだと思います。
新しいクラス、新しい先生、新しい部活(クラブ)、新しい委員会など、いろいろなことが新しくなります。
そんな中、不登校になってしまった子どもは、「回りの子どもと同じように」「先生に気づかれないように」「友達に分からないように」一生懸命にがんばっていたのでしょう。
もちろん、親にはこのことは言いません。真面目ながんばり屋のお子さんだからです。
それだけがんばっていたお子さんはゴールデンウイークを待ち望んでいたでしょう。そして、この休みでエネルギーを貯めようと考えていたはずです。
しかし、いざゴールデンウイークが終わってしまい、「また明日から、がんばらなくてはならない!」と思ったとき、心ではがんばろうとしているのですが、体が言うことをきいてくれません。
「熱が出たり」「腹痛になったり」「頭痛がおきたり」するのこのせいです。
本人にはがんばろうという気持ちはあるのですが、ゴールデンウイークで緊張の糸が切れてしまっているため、がんばることができないのです。
4.今日は休むけど、明日は行く・・・
ゴールデンウイーク明けから不登校になってしまった子はこう思っています。
「今日は休んだけど、明日は行くよ!」
その思い通り、翌日から登校することができれば良いのですが、翌日も休み、その翌日も休み、気がつけば一週間以上、休んでしまうケースが多くあります。
最初は1日だけ休むつもりだった子どもも、休みが長くなるとこのようなことを思うようになってしまいます。
「みんなはどう思ってるんだろう?」
「ズル休みと思っているんだろうな!」
「友達と話ができるかな?」
過去にいじめにあったことがある子は、さらにこう思うでしょう。
「悪口を言われてるんだろうな・・・。」
「無視されたらどうしよう・・・。」
「また、いじめが始まるんだ!」
このように休みが長くなれば長くなるほど、本人は登校しづらくなってしまいます。
5.GW明け不登校の対応
それでは、どのような対応を取れば良いのでしょうか?
不登校の子どもの原因は一人ひとり違います。そのため、不登校の子どもの対応も一人ひとり違います。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では、このような対応をおすすめしています。
① お母さんが本人の話を聞く。
② 1日休ませる。
③ 先生に相談する。
④ 先生が本人の話を聞く。
⑤ 本人が安心して登校できるようにする。
もちろん、お子さんの状態を考え、欠席日数を増やしてもかまいません。また、学校の先生との信頼ができていない場合は、お子さんと先生が相談できないこともあると思います。
「話の聞き方」や「休みを了承するときの言い方」、「先生への相談の仕方」、「安心できる声のかけ方」などにもポイントがあります。
→これらのポイントを知りたい方は不登校解決相談所にご相談を!
6.受容と共感のみはダメ!
お子さんの話を聞くときに、「受容と共感をしましょう!」と言われたことがある人は多いのではないでしょうか?
もちろん、静岡にある不登校解決相談所でも不登校のお子さんと話をするときに、「受容と共感」を行います。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では、お母さんや先生方にこのようにお願いをしております。
「受容と共感のみはしないで下さい!」
「前面化と称揚も必ずセットにして下さい!」
「また、子どもにあった登校刺激も与えて下さい!」
→「前面化と称揚」についてはコチラをご覧下さい。
→「子どもにあった登校刺激」についてはコチラをご覧下さい。
静岡にある不登校解決相談所では、不登校のお子さんの「やる気」を無くしたくないと考えております。また、不登校のお子さんの「がんばろうという気持ち」も大切にしております。
残念ながら、「受容と共感のみ」では、子どもの「やる気」と「がんばろうという気持ち」が無くなってしまうことが少なくありません。
「やる気」がなくならないようにするにはどうすればいいの?
「がんばろうという気持ち」を無くさないで欲しい!
→こう思った方は静岡にある不登校解決相談所に相談を!
→まずは、無料相談をご利用下さい!
7.GW明けの不登校は早めの相談を!
静岡にある不登校解決相談所にもゴールデンウイーク明けは、多くの相談がよせられます。
しかし、静岡にある不登校解決相談所でも対応できる不登校の人数には限りがあります。
不登校は早期に解決したほうが、本人の為になることは言うまでもありません。
静岡にある不登校解決相談所では、これから行われる、テストや宿泊体験、運動会などにも、できるだけ参加できたほうがいいと考えております。
本人の成長が促されるだけでなく、学級の人間関係にも良い効果を生み出してくれるからです。
ゴールデンウイーク明けから不登校になってしまってお悩みの方は、なるべく早く静岡にある不登校解決相談所にご相談下さい。
お子さんにあった対応方法を一緒に考えて行きます。
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→全国にいる不登校でお悩みの方から相談を受け付けています!
番号:080-9114-8318
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