不登校の相談をしたら「心から愛していないのが原因」と言われた！学校に行ってほしいと思っちゃダメなの？

不登校の原因は親じゃないのに・・・

 

 

 
 

１．１人で対応をするお母さん

 

静岡県にある不登校解決相談所は、お母さんが「不登校の最前線」で戦っている事を知っています。

 

だからこそ、お母さんの「苦労」が報われるように支援をしていきたいと思っているのです。

 

具体的には次のような支援をさせていただいております。

 

・お母さんは「褒める担当」の役割になってもらう。
・不登校解決相談所が「注意する役」「怒る役」をやる。

 

ただ、ほとんどの家庭では・・・・。

 

「私が１人で怒って、１人で宥（なだ）めて、１人で褒めています。」
「子供が私としか話をしないので・・・。」
「正直、感情がぐちゃぐちゃになっています。」
「もう、どうしていいか分かりません。」

 

その結果、次のようになってしまうお母さんは少なくありません。

 

「子供は私の事を召使いと思っているようです。」
「奴隷の扱いをされています。」

 
 

２．不登校を解決したいから連れて行ったのに・・・

 

カウンセラーさんや病院の先生に相談をすると、次のように言われる事があります。

 

「お子さんを連れて来て下さい。」

 

ただ、不登校の子供が自分から「病院の先生」や「学校のカウンセラー」に会いに行くことはありません。

 

どんなに、お母さん「病院」や「学校」を勧めても・・・。

 

「相談をしたいのに・・・。」
「子供を連れていくことが出来ない・・・。」

 

そんななか、やっとの思いで「病院」や「学校」につれていくと・・・。

 

「子供の意思を尊重しましょう！」
「学校に行くことが全てではありません！」
「不登校でも合格できる高校はありますよ！」

 

不登校を解決したいと相談したのに・・・・。

 

この言葉を聞いた不登校の子供のほとんどが、「ゲーム」や「スマホ」「動画」で毎日を過ごすようになってしまうのです。

 
 

３．「意志を尊重」「待つ」対応を進められる

 

カウンセラーさんに相談をすると、次のように言われます。

 

「登校刺激を与えるのはやめましょう。」
「ムリをさせないようにしましょう。」
「子どもの意志を尊重しましょう。」
「好きな事をして心のエネルギーを回復しましょう。」
「自分から動き出すまで待ちましょう。」

 

→「不登校の間違った５つの対応」あなたの対応は間違っていませんか？

 

ネットや本にも同じように書かれているため、不登校でお悩みの親御さん方は、コレが正しい対応と思ってしまいます。

 

しかし、この対応を続けると・・・・。

 

「お手伝いをしなくなりました。」
「勉強や宿題をやらなくなりました。」
「昼夜逆転生活になってしまいました。」
「ゲームやスマホで１日を過ごすようになってしまいました。」

 
 

４．何年、待てば心のエネルギーは回復する？

 

困ったお母さん方は、カウンセラーさんに相談をします。

 

しかし、返って来る言葉はいつも同じです。

 

「今は心のエネルギーを溜める時期です。」
「自分の人生を見つめ直しているんです。」
「お子さんを信じて待ってあげましょう。」

 

静岡県にある不登校解決相談所では、「待つ」や「好きな事をさせる」対応を行いません。

 

もちろん、それらの対応で不登校が解決（改善）しているのであれば問題はありません。

 

ただ、次のように仰るお母さんが多いのが現実です。

 

「子供が不登校になって３年が経ちます。」
「しかし、子供の状態は悪化する一方です。」
「いつまで待てば、心のエネルギーは回復するのですか？」
「後、どれくらい待てば登校できるようになるのですか？」

 
 

５．学校に行ってほしいと思っちゃダメなの？

 

学校の先生やカウンセラーさんの中には、「不登校の原因は親」と決めつけている方もいます。

 

※ 不登校の原因のほとんどは「学校」なのですが・・・・。

 

カウンセラーさんの言うとおり、「子供の意思を尊重」して、「好きな事を自由」にさせ、「欲しいものを買う」対応を行ったお母さんがいました。

 

しかし、１年が経っても子供の不登校は解決しなかったようです。

 

心配になったお母さんが、カウンセラーさんに相談すると・・・。

 

「お母さんは『学校に戻って欲しい』と思ってますよね！」
「それは、無償の愛ではない！」
「子供はそれを見抜いているから、学校に戻らないんです！」
「お母さんが子供を信じず、無償の愛で接していなかった事が原因です！」
「不登校が解決しないのは、お母さんのせいです！」

 

お母さんは、お子さんの不登校を解決するために相談をしたと思うのですが・・・。

 

※ 不登校解決相談所が対応をした事で、このお子さんの不登校は１ヶ月で解決しました。

 
 

６．子供１人ひとりで対応は違うのに

 

静岡県にある不登校解決相談所には、年間１０００件以上の相談が全国や海外から寄せられています。

 

また、８００人以上の不登校を解決した実績もあります。（２０２５年）

 

これらの成功事例があるからこそ、お子さん１人ひとりに合った対応を提案できるのです。

 

不登校になってしまった理由や原因は、子供１人ひとりで違います。

 

当然ですが、学校や家庭の環境も違います。

 

このように複雑な不登校に対して、「画一的な対応（間違った対応）」を行って、不登校は解決するのでしょうか？

 

それにも拘わらず、ほとんどのカウンセラーや専門家は、次のような言葉を続けます。

 

「登校刺激を与えるのはやめましょう。」
「ムリをさせないようにしましょう。」
「子どもの意志を尊重しましょう。」
「好きな事をして心のエネルギーを回復しましょう。」
「自分から動き出すまで待ちましょう。」

 

→「不登校の間違った７つの思い込み」その考えは間違っているんですよ！

 

もし、これらの対応が正しいのであれば、不登校の子供は減っているはずですが・・・。

 

→高校生の不登校相談が増えているのはなぜ？不登校のまま高校に行ったけど・・・

 
 

７．高校生の相談が激増した理由

 

不登校解決相談所が開所した１０年前。

 

相談の９割が「小学生」と「中学生」、残りの１割が「高校生」の不登校相談でした。

 

しかし、少しずつ相談をいただく子供の年齢は上がっていきました。

 

そして、現在は相談の８割が「高校生（通信制高校含む）」と「中学３年生」、１割が「小学生」と「中学生」、最後の１割が「大学生」や「社会人」となっています。

 

これは、「間違った対応」が一般化して、不登校の対応を先送りにしたからです。

 

実際、小学校や中学校は不登校のままでも卒業する事ができます。

 

しかし、高校生や大学生、社会人の場合、不登校（不出社）を続けてしまうと「退学」や「留年」「解雇（クビ）」となってしまいます。

 

また、中学３年生の場合は「進路選択」という現実に遭遇します。

 

「不登校でも大丈夫だよ～！」
「合格できる高校はたくさんあるよ～！」

 

このように言われていた親御さんや子供たちが、現実には選択肢が少ないことに気付くのです。

 

※ 最近は通信制高校（補助校）が増えた事で、中学３年生の相談が減ってきています。

 

→通信制高校の課題を親がやる？テストの名前を親が書きにいく？意味がある？

 
 

８．１回の相談で勉強を始めた中２

 

他の相談期間やカウンセラーさんに相談をしていた親御さん方は総じて、次のように言って下さいます。

 

「えっ！？」
「そこまで考えて声を掛けるんですか？」
「先の事を考えているから、そのような対応をするんですね！」
「そこまで、考えた事はなかったです。」
「不登校の解決率が高い理由が分かりました！」

 

先日も２年半の不登校で、登校０で勉強０時間の中学２年生の相談をいただきました。

 

静岡県にある不登校解決相談所が対面カウンセリングを４回ほど行った後、お母さんは次のよう仰いました。

 

「１回の相談で勉強を始めるとは思っていませんでした。」
「まさか、４回の相談で登校できるようになるなんて！」
「事前相談のおかげだと思います。」

 

さらには、次のようにも仰っていました。

 

「カウンセリング後に具体的な声掛けを教えて下さって助かりました。」
「教えていただかなければ、間違った声掛けをしていたと思います。」
「不登校解決相談所さんが具体的に対応を教えて下さるので、安心して対応できました！」

 
 

９．少しずつ正しい対応に変更しよう！

 

お子さんが不登校になってから、次のような対応をしてしまった親御さんは少なくありません。

 

「登校刺激を与えない対応。」
「ムリをさせない対応。」
「子どもの意志を尊重する対応。」
「好きな事をして心のエネルギーを回復する対応。」
「自分から動き出すまで待つ対応。」

 

もし、これらの対応を続けているにも関わらず、お子さんの不登校が解決（改善）していないのであれば・・・。

 

そんな時は、少しずつでも対応を正しい対応に変えていきましょう！

 

もちろん、静岡県にある不登校解決相談所に相談をいただければ、お子さんに合った対応を提案させていただきます。
 
 

 

 

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