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大人と子どものカウンセリングの違い!
1.信頼関係を確立する 2.自己理解を深める 3.問題を明確にする 4.問題解決のために行動する 5.働きながら解決方法を探している! 6.不登校の子どもの場合は? 7.自分から欲してカウンセリングに来てる?
カウンセリング進めていくうえで欠かせないのが、ラポール(信頼関係)です。
カウンセラーは最初にラポールをつくることに力を入れます。ククライエントが安心して心を開ける環境をつくっていくわけです。
そのために大切になっていくのが受容です。受容とは、クライエントの全てを無条件で受け入れる態度のことをいいます。
カウンセラーが自分から進んで受容を行うことで、クライエントもありのままの自分を受容することができるようになります。これにより、クライエントが他人対しても自分と同じように受け入れることができるようになると考えられています。
カウンセラーとクライエントのラポールが確立すると、クライエントは自己開示をすることができるようになります。
自己開示ができるようになると、クライエント自身が自分を見つめ直すことができるようになります。これにより、クライエント自身の自己理解が深まっていきます。
カウンセラーは、クライエントの自己理解を深めるため、受容と共感をしていきます。そのときに大切と言われているのが傾聴と開かれた質問です。これにより、クライエントの自己理解をより深めていくわけです。
ちなみに、傾聴とは、積極的に相手の話を聞き入れる姿勢をとることです。これにより、クライエントは自分の心をカウンセラーに話しやすくなっていきます。
また、開かれた質問とは、クライエントが自由に答えることができる質問のことを言います。反対に閉ざされた質問は「イエス」or「ノー」など二者択一で答えられるような質問をいいます。
カウンセラーと話をしていくことで、クライエントは自分自身の問題に気づくようになっていきます。
また、その問題に対して客観的に見つめることができるようになり、冷静に判断することができるようになっています。
このように問題を明確できるようになると、このような考えがクライエントの心の中に浮かんでくるようになります。
「この問題を解決するためどのように行動すればいいのか?」 「いつごろ、解決のための行動を起こせばいいのか?」
ここまでくると、クライエントは日常生活で問題解決に向けて動き出すことができるようになっています。
具体的に何をどのようにすればいいのかがクライエント自身の心の中に明確に浮かび上がってきています。
そこでカウンセラーは、行動した結果の確認を促したり、達成状況の確認を促したりします。
カウンセラーはこれらのことを行うことで、クライエントの自立を支援していきます。
静岡にある不登校解決相談所では、親御さんのカウンセリングや先生たちのカウンセリングも行っています。私が元教員ということもあり、先生たちのカウンセリングを多く行っています。
学校という職場のなかで、生徒との関係や同僚との関係で悩んでいる先生も多くいます。その先生たちの心の回復のお手伝いをさせてもらっているわけですが、先生たちは仕事をしながら、定期的にカウンセリングにいらして下さいます。
つらいことがありながらも、生徒のため、家族のためににと仕事を続けながらカウンセリングにいらしてもらっています。
そして、少しずつ自分の「良さ」「強み」「得意」「苦手」に気づき、問題を解決していっています。
不登校の子どもの場合はどうでしょう?
学校でいろいろな問題があり、登校できなくなってしまいました。
もちろん、不登校の状態でも自分の自立のため、登校できるようになるために、自らを見つめ直しがんばっているお子さんも多くいらっしゃいます。
ただ、不登校の期間が長くなればなるほど、不登校の状態を当たり前と思ってしまうようになります。そうすると、不登校という問題を解決しようという気持ちは徐々に小さくなっていってしまいます。
しかし、これは仕方がないことです。子どもたちを責めることはできません。私も同じ状況に置かれたら、同じようになってしまうでしょう(私は基本的に怠け者なのですぐに楽を求めてしまうので)。
子どものカウンセリングをするときは注意が必要です。
なぜなら、子どもは大人と違って、「自分から欲してカウンセリングに来てるわけではない」からです。
だからこそ、子どものカウンセリングを行うときは注意が必要なのです。
子どものカウンセリング基本的には大人のカウンセリングと同様にしていきます。しかし、「問題を解決したい!」という気持ちが大人に比べて小さいことを理解して、カウンセリングを行わなければなりません。
子ども自身が「この問題を解決したい!」と思っていなければ、どのようにすばらしいカウンセリングの技法を身につけていても、子どもの問題を解決することができないからです。
まずは、不登校を解決したいと子どもが思うように声をかけられるといいですね!
→「不登校が長引いて、この状態が当たり前になってしまっている!」 →こう思った方は、不登校解決相談所にご相談下さい。
24/10/07
24/09/30
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一般的なカウンセリングの流れ
1.信頼関係を確立する
2.自己理解を深める
3.問題を明確にする
4.問題解決のために行動する
5.働きながら解決方法を探している!
6.不登校の子どもの場合は?
7.自分から欲してカウンセリングに来てる?
1.信頼関係を確立する
カウンセリング進めていくうえで欠かせないのが、ラポール(信頼関係)です。
カウンセラーは最初にラポールをつくることに力を入れます。ククライエントが安心して心を開ける環境をつくっていくわけです。
そのために大切になっていくのが受容です。受容とは、クライエントの全てを無条件で受け入れる態度のことをいいます。
カウンセラーが自分から進んで受容を行うことで、クライエントもありのままの自分を受容することができるようになります。これにより、クライエントが他人対しても自分と同じように受け入れることができるようになると考えられています。
2.自己理解を深める
カウンセラーとクライエントのラポールが確立すると、クライエントは自己開示をすることができるようになります。
自己開示ができるようになると、クライエント自身が自分を見つめ直すことができるようになります。これにより、クライエント自身の自己理解が深まっていきます。
カウンセラーは、クライエントの自己理解を深めるため、受容と共感をしていきます。そのときに大切と言われているのが傾聴と開かれた質問です。これにより、クライエントの自己理解をより深めていくわけです。
ちなみに、傾聴とは、積極的に相手の話を聞き入れる姿勢をとることです。これにより、クライエントは自分の心をカウンセラーに話しやすくなっていきます。
また、開かれた質問とは、クライエントが自由に答えることができる質問のことを言います。反対に閉ざされた質問は「イエス」or「ノー」など二者択一で答えられるような質問をいいます。
3.問題を明確にする
カウンセラーと話をしていくことで、クライエントは自分自身の問題に気づくようになっていきます。
また、その問題に対して客観的に見つめることができるようになり、冷静に判断することができるようになっています。
このように問題を明確できるようになると、このような考えがクライエントの心の中に浮かんでくるようになります。
「この問題を解決するためどのように行動すればいいのか?」
「いつごろ、解決のための行動を起こせばいいのか?」
4.問題解決のために行動する
ここまでくると、クライエントは日常生活で問題解決に向けて動き出すことができるようになっています。
具体的に何をどのようにすればいいのかがクライエント自身の心の中に明確に浮かび上がってきています。
そこでカウンセラーは、行動した結果の確認を促したり、達成状況の確認を促したりします。
カウンセラーはこれらのことを行うことで、クライエントの自立を支援していきます。
5.働きながら解決方法を探している!
静岡にある不登校解決相談所では、親御さんのカウンセリングや先生たちのカウンセリングも行っています。私が元教員ということもあり、先生たちのカウンセリングを多く行っています。
学校という職場のなかで、生徒との関係や同僚との関係で悩んでいる先生も多くいます。その先生たちの心の回復のお手伝いをさせてもらっているわけですが、先生たちは仕事をしながら、定期的にカウンセリングにいらして下さいます。
つらいことがありながらも、生徒のため、家族のためににと仕事を続けながらカウンセリングにいらしてもらっています。
そして、少しずつ自分の「良さ」「強み」「得意」「苦手」に気づき、問題を解決していっています。
6.不登校の子どもの場合は?
不登校の子どもの場合はどうでしょう?
学校でいろいろな問題があり、登校できなくなってしまいました。
もちろん、不登校の状態でも自分の自立のため、登校できるようになるために、自らを見つめ直しがんばっているお子さんも多くいらっしゃいます。
ただ、不登校の期間が長くなればなるほど、不登校の状態を当たり前と思ってしまうようになります。そうすると、不登校という問題を解決しようという気持ちは徐々に小さくなっていってしまいます。
しかし、これは仕方がないことです。子どもたちを責めることはできません。私も同じ状況に置かれたら、同じようになってしまうでしょう(私は基本的に怠け者なのですぐに楽を求めてしまうので)。
7.自分から欲してカウンセリングに来てる?
子どものカウンセリングをするときは注意が必要です。
なぜなら、子どもは大人と違って、「自分から欲してカウンセリングに来てるわけではない」からです。
だからこそ、子どものカウンセリングを行うときは注意が必要なのです。
子どものカウンセリング基本的には大人のカウンセリングと同様にしていきます。しかし、「問題を解決したい!」という気持ちが大人に比べて小さいことを理解して、カウンセリングを行わなければなりません。
子ども自身が「この問題を解決したい!」と思っていなければ、どのようにすばらしいカウンセリングの技法を身につけていても、子どもの問題を解決することができないからです。
まずは、不登校を解決したいと子どもが思うように声をかけられるといいですね!
→「不登校が長引いて、この状態が当たり前になってしまっている!」
→こう思った方は、不登校解決相談所にご相談下さい。
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14