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不登校の子どもが「4月からガンバる!」と言っていたけど・・・登校を子供まかせにしないで!
1.「4月からガンバる!」と言った子供 2.最初はガンバって登校していたけど・・・ 3.登校を継続できる支援をしている? 4.高校3年生!欠席したのは2日だけ! 5.小学生の相談減、高校生の相談増 6.不登校の対応を先送りした結果・・・ 7.通信制高校の相談も増加中 8.「高校から」ではなく「今日から」 9.別室登校やフリースクールは危険! 10.経験者と初めての不登校の対応は同じ? 11.もっと早く相談をいただければ・・・
不登校のまま中学を卒業した子供が、次のように言って通信制高校に進学しました。
「高校からはガンバる!」 「毎日、学校に行く!」 「宿題(課題)の期限を守る!」 「レポートもしっかり出す!」
このように言った子どもの気持ちは嘘ではありません。
心の底から「高校からはガンバる!」と思っていたのです。
この言葉を聞いて喜ぶのは親御さんでしょう。
「ガンバってね! 「アナタなら出来る!」 「期待してるからね!」
ただ、冷静になって考えてみると・・・。
中学校を不登校のまま卒業した子供が、4月から、毎日、学校に行くことができるのでしょうか?
宿題や勉強をやってこなかった子供が、課題やレポートの期限を守れるのでしょうか?
もちろん、静岡県にある不登校解決相談所も「ガンバって欲しい」と思っていますが・・・。
4月になりました。
誰しもが心機一転ガンバリ始める季節です。
しかし、数日、数週間すると・・・。
朝になっても子供が部屋から出てきません。
心配をしたお母さんが声を掛けると・・・。
「頭が痛い!」 「お腹が痛い!」 「気持ち悪い!」 「・・・・・(無視)」
次のように言われるお母さんもいます。
「うるさいな!」 「あっちに行って!」 「放っておいてよ!」
翌日の朝も子供は部屋から出てきません。
そして、その翌日も、さらに翌日も・・・・・。
不登校のまま中学校を卒業した子供が、高校で不登校に戻ってしまうのは珍しくありません。
※ 通信制高校には留年や不登校という概念はありませんが、単位を取らなければ3年で卒業できなくなります。
ただ、これは仕方のないことなのです。
このように不登校の子供が言ったとき、親は子供の言葉を「信じ過ぎず」に支援をするベキだったのです。
静岡県にある不登校解決相談所が支援をした中学3年生は、高校入学後に不登校に戻っていません。
それは、不登校の子供が「高校入学後に登校を継続できる」ように必要な支援を行っているからです。
数年前の1月。
不登校期間2年半の中学3年生の相談をいただきました。
結果からお話しすると、このお子さんが中学校に登校したのは「卒業式の練習」と「卒業式」「子供達の打ち上げ」のみです。
ただ、親御さんのご希望は「毎日、高校に通えるようにしたい」でした。
そこで、静岡県にある不登校解決相談所では「高校での登校継続」を目標として、「先を見通した」対応や支援をさせていただいたのです。
→不登校の子どもへの「先を読む対応」や「事前支援」って何?
その結果、このお子さんは「卒業式後の打ち上げ」に参加して次のように言いました。
「もっと、早く中学校に戻っていれば良かった。」 「無駄な時間を過ごしてしまった。」 「高校では勉強と人間関係を楽しむ。」
現在、このお子さんは高校3年生です。
高校に入学して2年3ヶ月の間、欠席したのはたったの2日だけなのです。
不登校だった子供が高校に入学して、毎日、登校してくれたり、通信制高校の課題を継続してくれたりすれば、これ以上の望みはありません。
しかし、現実はそれほど甘くはありません。
多くの子供が高校に進学しても、高校で不登校に戻ってしまうのです。
静岡県にある不登校解決相談所には。年間1000件以上の相談が全国や海外から寄せられてきます。
10年前は相談のほとんどが「小学生」や「中学生」の相談でした。
高校生の相談は年に数件しかありませんでしたし、大学生や社会人の相談はありませんでした。
しかし、ここ数年で寄せられる相談のほとんどが「中学3年生」と「高校生」です。
小学生の相談は減り、大学生や社会人の相談も増えているのです。
静岡県にある不登校解決相談所に寄せられる相談の大部分が、「中学3年生」と「高校生」の相談となった理由は簡単です。
不登校という言葉が浸透し、次のような対応が一般化したからです。
「登校刺激を与えるのはやめましょう。」 「ムリをさせないようにしましょう。」 「子どもの意志を尊重しましょう。」 「好きな事をして心のエネルギーを回復しましょう。」 「自分から動き出すまで待ちましょう。」
→高校生の不登校相談が増えているのはなぜ?不登校のまま高校に行ったけど・・・
ただ、これらの対応は「中学3年生」と「高校生」には通用しません。
なぜなら、中学3年生の場合は「希望校」に合格できないという現実が、「高校生」の場合は「留年」や「退学」「単位未修得」という現実が立ちはだかるからです。
簡単に言うと、不登校の対応を先送りしてしまい、「中学3年生」や「高校生」で現実の壁を知り、慌てて相談をするという流れです。
※ 最近は通信制高校や通信制大学が増えてきたことで、「大学生」や「社会人」の不登校相談が増え始めています。
最近は「不登校に対応した高校(通信制高校)」の相談が増えています。
「不登校の子供に対応した通信制高校に進学したのに・・・。」 「担任の先生は子供の話を聞きに来てくれない!」 「担任の先生が電話でしか子供と話をしてくれない!」 「課題の提出期限が迫っているのに・・・・。」
課題の提出が迫っている子供の親御さんに対して、次のように言う通信制高校も少なくありません。
「課題の答えは学校にあります!」 「お母さんが答えを写して提出しても問題ありません!」 「テストも名前を書いてくれれば合格になります!」 「本人でなくても大丈夫です!」 「名前を書きに学校に来ていただけますか?」
本来、答えを写すダケで単位を取得できるのが問題なのですが・・・。
親が答えを写したり、テストの名前を書きに行ったりして「単位をもらう事」に意味があるのでしょうか?
→通信制高校の課題を親がやる?テストの名前を親が書きにいく?意味がある?
通信制高校や不登校対応の全日制高校でも、子供に「やる気」があれば、基礎から丁寧に勉強を教えてくれる学校も少なくありません。
レポート作成や課題演習も同様です。
答えを写すのではなく、基礎から丁寧に説明をしてくれるのです。
しかし、不登校経験者のほとんどが勉強をする習慣をなくしています。
また、少しでも面倒な事があると、そこから逃げる傾向にあります。
高校に入った後、不登校に戻らないようにするには中学3年生のうちに、「勉強や宿題の習慣」「毎日、登校する習慣」「少しだけガンバる習慣」などを付けなくてはなりません。
もちろん、「高校から」ではなく、中学時代に学校に戻れるように支援をする事が大切です。
「高校から・・・。」 「2学期から・・・。」 「○○から・・・。」
このように言っていると言うことは、問題を「先送り」にしてるダケなのですから。
中学3年生のときに不登校だったとしても、2学期から又は3学期から登校できるようになっていたのであれば問題はありません。
ただ、登校しているのが教室ではなく別室であれば注意が必要です。
なぜなら、別室や適応指導教室の中には、次のような支援を行っている所が多いからです。
「登校時間や下校時間を自分で決めさせる。」 「別室や適応指導教室で行う活動を自分で決めさせる。」 「勉強や宿題の内容を自分で決めさせる。」 「音楽を聴く、折り紙を折る、本を読む、寝るなどを許可している。」など
→別室や適応指導教室、フリースクールのデメリットは?
もちろん、これらの対応を行った事で、子供達が自分から勉強時間を増やしたり、滞在時間を延ばしたりしてるのであれば問題はありません。
しかし、ほとんどの子供(人間)は楽(らく)に流れるようにできています。
そのため、ほとんどの子供は「勉強時間」を減らし、「滞在時間」も減らしていきます。
そして、学校にいる時間は音楽を聴いたり、折り紙を折ったり、本を読んだり、寝たりするのです。
※ マイクラは「良いゲーム」という間違った認識の元、別室でマイクラをやっていた子供もいました。
高校で「不登校に戻って」しまった子供に対して行う対応と、高校で「始めて不登校」になった子供に対して行う対応は同じではありません。
そのため、「不登校に戻ってしまった子供」に対してて行う対応を「始めて不登校になった子供」にしてしまうと、不登校は悪化してしまいます。
当然ですが、その逆もしかりです。
また、高校1年生や2年生の時に不登校になってしまい、ギリギリ進学した子供に対して行う対応も同じではありません。
画一的な対応は不登校を悪化させるにも関わらず、スクールカウンセラーさんや相談員さんは、なぜ、同じ対応を提案するのでしょう?
この理由は簡単です。
その方々は高校生の不登校を解決したことがないか、1~2人の高校生しか解決したことがないのです。
多くの解決事例を持っていないからこそ、「同じ対応」や「画一的な対応」を提案してしまうのです。
静岡県にある不登校解決相談所には、年間1000件以上の相談が全国や海外から寄せられます。
そんな中には、次のような相談が寄せられる事も少なくありません。
「娘は高校1年生です。」 「あと5日、休むと留年が決まってしまいます。」 「どうしたら、不登校を解決することができますか?」 「留年せずに進級するにはどうしたらいいですか?」
もちろん、このような相談を解決した事例もありますし、延命することは出来ても「留年」が決まってしまった子供も数人います。
ただ、本音を書かせていただくと・・・。
「不登校になってスグに相談をしてくれれば・・・。」 「意志を尊重と言って、後回し(先送り)にしなければ・・・。」 「せめて1ヶ月ほど猶予があれば・・・。」
→まずは静岡県にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。 カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、北海道、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
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25/11/09
25/11/02
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間違った対応や支援で問題を先送りにした結果
1.「4月からガンバる!」と言った子供
2.最初はガンバって登校していたけど・・・
3.登校を継続できる支援をしている?
4.高校3年生!欠席したのは2日だけ!
5.小学生の相談減、高校生の相談増
6.不登校の対応を先送りした結果・・・
7.通信制高校の相談も増加中
8.「高校から」ではなく「今日から」
9.別室登校やフリースクールは危険!
10.経験者と初めての不登校の対応は同じ?
11.もっと早く相談をいただければ・・・
1.「4月からガンバる!」と言った子供
不登校のまま中学を卒業した子供が、次のように言って通信制高校に進学しました。
「高校からはガンバる!」
「毎日、学校に行く!」
「宿題(課題)の期限を守る!」
「レポートもしっかり出す!」
このように言った子どもの気持ちは嘘ではありません。
心の底から「高校からはガンバる!」と思っていたのです。
この言葉を聞いて喜ぶのは親御さんでしょう。
「ガンバってね!
「アナタなら出来る!」
「期待してるからね!」
ただ、冷静になって考えてみると・・・。
中学校を不登校のまま卒業した子供が、4月から、毎日、学校に行くことができるのでしょうか?
宿題や勉強をやってこなかった子供が、課題やレポートの期限を守れるのでしょうか?
もちろん、静岡県にある不登校解決相談所も「ガンバって欲しい」と思っていますが・・・。
2.最初はガンバって登校していたけど・・・
4月になりました。
誰しもが心機一転ガンバリ始める季節です。
しかし、数日、数週間すると・・・。
朝になっても子供が部屋から出てきません。
心配をしたお母さんが声を掛けると・・・。
「頭が痛い!」
「お腹が痛い!」
「気持ち悪い!」
「・・・・・(無視)」
次のように言われるお母さんもいます。
「うるさいな!」
「あっちに行って!」
「放っておいてよ!」
翌日の朝も子供は部屋から出てきません。
そして、その翌日も、さらに翌日も・・・・・。
3.登校を継続できる支援をしている?
不登校のまま中学校を卒業した子供が、高校で不登校に戻ってしまうのは珍しくありません。
※ 通信制高校には留年や不登校という概念はありませんが、単位を取らなければ3年で卒業できなくなります。
ただ、これは仕方のないことなのです。
「高校からはガンバる!」
「毎日、学校に行く!」
「宿題(課題)の期限を守る!」
「レポートもしっかり出す!」
このように不登校の子供が言ったとき、親は子供の言葉を「信じ過ぎず」に支援をするベキだったのです。
静岡県にある不登校解決相談所が支援をした中学3年生は、高校入学後に不登校に戻っていません。
それは、不登校の子供が「高校入学後に登校を継続できる」ように必要な支援を行っているからです。
4.高校3年生!欠席したのは2日だけ!
数年前の1月。
不登校期間2年半の中学3年生の相談をいただきました。
結果からお話しすると、このお子さんが中学校に登校したのは「卒業式の練習」と「卒業式」「子供達の打ち上げ」のみです。
ただ、親御さんのご希望は「毎日、高校に通えるようにしたい」でした。
そこで、静岡県にある不登校解決相談所では「高校での登校継続」を目標として、「先を見通した」対応や支援をさせていただいたのです。
→不登校の子どもへの「先を読む対応」や「事前支援」って何?
その結果、このお子さんは「卒業式後の打ち上げ」に参加して次のように言いました。
「もっと、早く中学校に戻っていれば良かった。」
「無駄な時間を過ごしてしまった。」
「高校では勉強と人間関係を楽しむ。」
現在、このお子さんは高校3年生です。
高校に入学して2年3ヶ月の間、欠席したのはたったの2日だけなのです。
5.小学生の相談減、高校生の相談増
不登校だった子供が高校に入学して、毎日、登校してくれたり、通信制高校の課題を継続してくれたりすれば、これ以上の望みはありません。
しかし、現実はそれほど甘くはありません。
多くの子供が高校に進学しても、高校で不登校に戻ってしまうのです。
静岡県にある不登校解決相談所には。年間1000件以上の相談が全国や海外から寄せられてきます。
10年前は相談のほとんどが「小学生」や「中学生」の相談でした。
高校生の相談は年に数件しかありませんでしたし、大学生や社会人の相談はありませんでした。
しかし、ここ数年で寄せられる相談のほとんどが「中学3年生」と「高校生」です。
小学生の相談は減り、大学生や社会人の相談も増えているのです。
6.不登校の対応を先送りした結果・・・
静岡県にある不登校解決相談所に寄せられる相談の大部分が、「中学3年生」と「高校生」の相談となった理由は簡単です。
不登校という言葉が浸透し、次のような対応が一般化したからです。
「登校刺激を与えるのはやめましょう。」
「ムリをさせないようにしましょう。」
「子どもの意志を尊重しましょう。」
「好きな事をして心のエネルギーを回復しましょう。」
「自分から動き出すまで待ちましょう。」
→高校生の不登校相談が増えているのはなぜ?不登校のまま高校に行ったけど・・・
ただ、これらの対応は「中学3年生」と「高校生」には通用しません。
なぜなら、中学3年生の場合は「希望校」に合格できないという現実が、「高校生」の場合は「留年」や「退学」「単位未修得」という現実が立ちはだかるからです。
簡単に言うと、不登校の対応を先送りしてしまい、「中学3年生」や「高校生」で現実の壁を知り、慌てて相談をするという流れです。
※ 最近は通信制高校や通信制大学が増えてきたことで、「大学生」や「社会人」の不登校相談が増え始めています。
7.通信制高校の相談も増加中
最近は「不登校に対応した高校(通信制高校)」の相談が増えています。
「不登校の子供に対応した通信制高校に進学したのに・・・。」
「担任の先生は子供の話を聞きに来てくれない!」
「担任の先生が電話でしか子供と話をしてくれない!」
「課題の提出期限が迫っているのに・・・・。」
課題の提出が迫っている子供の親御さんに対して、次のように言う通信制高校も少なくありません。
「課題の答えは学校にあります!」
「お母さんが答えを写して提出しても問題ありません!」
「テストも名前を書いてくれれば合格になります!」
「本人でなくても大丈夫です!」
「名前を書きに学校に来ていただけますか?」
本来、答えを写すダケで単位を取得できるのが問題なのですが・・・。
親が答えを写したり、テストの名前を書きに行ったりして「単位をもらう事」に意味があるのでしょうか?
→通信制高校の課題を親がやる?テストの名前を親が書きにいく?意味がある?
8.「高校から」ではなく「今日から」
通信制高校や不登校対応の全日制高校でも、子供に「やる気」があれば、基礎から丁寧に勉強を教えてくれる学校も少なくありません。
レポート作成や課題演習も同様です。
答えを写すのではなく、基礎から丁寧に説明をしてくれるのです。
しかし、不登校経験者のほとんどが勉強をする習慣をなくしています。
また、少しでも面倒な事があると、そこから逃げる傾向にあります。
高校に入った後、不登校に戻らないようにするには中学3年生のうちに、「勉強や宿題の習慣」「毎日、登校する習慣」「少しだけガンバる習慣」などを付けなくてはなりません。
もちろん、「高校から」ではなく、中学時代に学校に戻れるように支援をする事が大切です。
「高校から・・・。」
「2学期から・・・。」
「○○から・・・。」
このように言っていると言うことは、問題を「先送り」にしてるダケなのですから。
9.別室登校やフリースクールは危険!
中学3年生のときに不登校だったとしても、2学期から又は3学期から登校できるようになっていたのであれば問題はありません。
ただ、登校しているのが教室ではなく別室であれば注意が必要です。
なぜなら、別室や適応指導教室の中には、次のような支援を行っている所が多いからです。
「登校時間や下校時間を自分で決めさせる。」
「別室や適応指導教室で行う活動を自分で決めさせる。」
「勉強や宿題の内容を自分で決めさせる。」
「音楽を聴く、折り紙を折る、本を読む、寝るなどを許可している。」など
→別室や適応指導教室、フリースクールのデメリットは?
もちろん、これらの対応を行った事で、子供達が自分から勉強時間を増やしたり、滞在時間を延ばしたりしてるのであれば問題はありません。
しかし、ほとんどの子供(人間)は楽(らく)に流れるようにできています。
そのため、ほとんどの子供は「勉強時間」を減らし、「滞在時間」も減らしていきます。
そして、学校にいる時間は音楽を聴いたり、折り紙を折ったり、本を読んだり、寝たりするのです。
※ マイクラは「良いゲーム」という間違った認識の元、別室でマイクラをやっていた子供もいました。
10.経験者と初めての不登校の対応は同じ?
高校で「不登校に戻って」しまった子供に対して行う対応と、高校で「始めて不登校」になった子供に対して行う対応は同じではありません。
そのため、「不登校に戻ってしまった子供」に対してて行う対応を「始めて不登校になった子供」にしてしまうと、不登校は悪化してしまいます。
当然ですが、その逆もしかりです。
また、高校1年生や2年生の時に不登校になってしまい、ギリギリ進学した子供に対して行う対応も同じではありません。
画一的な対応は不登校を悪化させるにも関わらず、スクールカウンセラーさんや相談員さんは、なぜ、同じ対応を提案するのでしょう?
この理由は簡単です。
その方々は高校生の不登校を解決したことがないか、1~2人の高校生しか解決したことがないのです。
多くの解決事例を持っていないからこそ、「同じ対応」や「画一的な対応」を提案してしまうのです。
11.もっと早く相談をいただければ・・・
静岡県にある不登校解決相談所には、年間1000件以上の相談が全国や海外から寄せられます。
そんな中には、次のような相談が寄せられる事も少なくありません。
「娘は高校1年生です。」
「あと5日、休むと留年が決まってしまいます。」
「どうしたら、不登校を解決することができますか?」
「留年せずに進級するにはどうしたらいいですか?」
もちろん、このような相談を解決した事例もありますし、延命することは出来ても「留年」が決まってしまった子供も数人います。
ただ、本音を書かせていただくと・・・。
「不登校になってスグに相談をしてくれれば・・・。」
「意志を尊重と言って、後回し(先送り)にしなければ・・・。」
「せめて1ヶ月ほど猶予があれば・・・。」
→まずは静岡県にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。
カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、北海道、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
友だち追加(初回無料相談30分延長など)

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