静岡県から高知県の中学3年生の不登校(期間1年)を解決!希望した全日制高校に合格!

不登校解決相談所

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静岡県から高知県の中学3年生の不登校(期間1年)を解決!希望した全日制高校に合格!

中学生不登校解決事例,不登校解決事例

2025/03/10 静岡県から高知県の中学3年生の不登校(期間1年)を解決!希望した全日制高校に合格!

メールカウンセリングのみで不登校が解決!

 

不登校高校合格01

 

1.10月~11月に不登校になる子どものタイプ
2.冬休みを楽しく過ごしたけど・・・
3.楽(らく)に流されるのが人間
4.「4月からガンバる!」と言うけど・・・
5.北は青森、南は徳島から静岡に来てくれた!
6.宿題や登校を提案しても確認しないと・・・
7.宿題を提案するときの声のかけ方
8.分からない問題は自分で教科を調べて?
9.目標は「出来る」ではなく「提出期限を守る!」
10.先生と連携をして「やる気」を継続
11.家での声かけも役割分担!
12.「ムリしないでいいよ」は寄り添う言葉?
13.「何て声をかければやる気が続く?」
14.大切なのは継続できるようにすること!
15.「やる気」を継続する対応や支援
16.久しぶりの登校前に不安時の行動検討
17.メールだけで不登校解決!欠席0日に!

 
 

1.10月~11月に不登校になる子どものタイプ

 

先日、高知県のお母さんより不登校のお子さんの相談をメールでいただきました。

 

「初めまして、Kと申します。」
「中2の娘は10月から登校をしぶりを始めました。」
「最初は遅刻してでも学校に行かせていたのですが・・・。」
「少しずつ登校が減っていき・・・。」
「冬休み前には週に1回程度しか登校しなくなりました。」

 

10月頃から不登校になってしまう子の特徴は「真面目で愚痴を言えない」です。

 

兄弟姉妹で言うと「まん中っ子」がこのタイプとなります。

 

周りに気を使い自分を押し殺すタイプの子は10月~11月に不登校になりやすいタイプです。

 
 

2.冬休みを楽しく過ごしたけど・・・

 

「冬休みは、家で楽しく過ごしていました。」
「朝もゆっくりやすませ、スマホやゲームも自由にしました。」
「勉強についても言わないようにしました。」
「そのおかげで冬休みは親子ケンカはなくなりました。」
「心のエネルギーが溜まってきたので、1月からは登校できると思ったのですが・・・。」
「娘は冬休み明けからは完全不登校になってしまいました。」

 

これは完全に「不登校あるある」です。

 

親御さんが「間違った対応」を「正しい対応」と勘違いしたため、不登校が悪化してしまったのです。

 

実際、親御さんに「冬休みの宿題達成率」を伺ったところ。

 

「冬休みは勉強を全くしませんでした。」

 

『宿題はやらなくて良いです。』
『まずは学校に来ることを第一としましょう。』

 

「先生やスクールカウンセラーさんからは、このように言われました。」
「それを聞いた娘は宿題を全くやりませんでした。」

 
 

3.楽(らく)に流されるのが人間

 

『勉強が遅れるのが心配。』
『家で宿題や勉強はやらなきゃ!』

 

「最初はこう言っていたのですが・・・。」
「少しずつ宿題や勉強をやらなくなって・・・。」
「冬休みからずっとゲームやスマホで毎日を過ごしています。」

 

娘さんは完全に「不登校あるある」の状態になってしまったようです。

 

人間は「楽(らく)」に流れる生き物です。

 

さらには環境に影響を受ける生き物でもあります。

 

進学塾などで周りが一心不乱に勉強をしていると「自分も勉強をしなければ!」と感じて勉強を行います。

 

しかし、家に1人でいると・・・。

 

さらには「ムリしなくていいよ~」と言われると・・・・。

 

最初に「ガンバろう!」と思っていたのはウソではないのですが・・・。

 
 

4.「4月からガンバる!」と言うけど・・・

 

『3年生になったら、毎日、登校する!』
『高校受験があるから学校は休まない!』
『希望校に合格するためにガンバる!』

 

「ただ、最近の行動を見ていると・・・。」
「娘を信じてあげなければいけないとは思うのですが・・・。」
「本当に4月から行けるのか心配になってしまいます。」

 

親御さんがこのように思うのは、至極、当たり前の事だと思います。

 

起きるのは昼近くで、やっと起きてきたと思ったらスマホやゲーム。

 

夕方から勉強をするのかと思うと、スマホでネットの友だちと話したり、遊んだり・・・。

 

それが深夜まで続き、朝、7時半に起こしても、無視か暴言が返って来る。

 

このような状態の子が、本当に4月から学校に行けるのでしょうか?

 
 

5.北は青森、南は徳島から静岡に来てくれた!

 

「学校の先生には静岡県にある不登校解決相談所に相談する旨を伝えました。」
「先生方はできる限り協力をして下さると言っています。」
「どうか、娘の不登校が解決するようにお力添えをお願い致します。」

 

お住まいの地域が高知県ということもあり、簡単には訪問カウンセリングを行うことはできません。

 

もちろん、訪問カウンセリングのご予約をいただければ不登校解決相談所はどこへでもお伺いさせていただきます。

 

また、静岡県に来ていただく対面カウンセリングも、随時、受け付けています。

 

対面カウンセリングの場合は、訪問カウンセリングと違い「交通費など」は発生しません。

 

今まで最も遠くから静岡県に来て下さった親御さんは、北は青森県、南は徳島県や岡山県です。

 
 

6.宿題や登校を提案しても確認しないと・・・

 

以下は数ヶ月に及ぶメールカウンセリングの回答をまとめたものです。

 

最初に行った提案は宿題についてです。

 

「不登校の原因と宿題は関係ないようですので、宿題はやらせたいと思います。」
「お母さんやお父さんが『やるように』と言えると良いのですが・・・。」
「言えたとしても、実際に『やらせる』ことが出来なければ意味がありません。」
「もし、やらせる事が出来ないと下記のように子どもが誤学習してしまいます。」

 

『親の言うことは無視して大丈夫。』
『とりあえず、「やる」と言っておけばいいや!』
『確認したりもしないし、「やった」とウソをついてもバレない!』

 

「もちろん、娘さんが上記のように考えると断言しているわけではありません。」
「ただ、上記のように考える不登校の子どもは少なくないのが現実です。」

 
 

7.宿題を提案するときの声のかけ方

 

「中学生の娘さんは、反抗期であり、思春期でもあります。」
「基本的には親の言うことは聞かないとお考え下さい。」

 

それでは、誰が宿題をやるように言えば良いのでしょう?

 

「できれば、学校の先生にお願いをして『宿題をやるよう』に言ってもらいたいです。」
「そのときの声かけについても注意が必要です。」

 

『なるべくやろうね~。』
『やった方がいいよ~。』
『できる範囲でいいからね~。』

 

「これでは、不登校の子どもが宿題をやる可能性はありません。」
「静岡県にある不登校解決相談所では、下記のような声かけを行っています。」

 

『宿題はやるものだからね!』
『ちゃんとやらなきゃダメだよ!』
『イヤでも面倒でもやらなきゃダメなの!』

 
 

8.分からない問題は自分で教科を調べて?

 

「もちろん、分からない単元は先生に教えていただきたいです。」
「ただ、先生が教える時間を作れないのであれば、答えを写すのも可です。」

 

答えを写しては意味がないと仰る先生や親御さんは少なくありません。

 

もちろん、写すのではなく「教科書を調べたり」「聞いたり」して理解をさせたいです。

 

実際、静岡県にある不登校解決相談所が定期的に訪問カウンセリングを行っているお子さんに対しては、子どもの得意教科や苦手教科を教えています。

 

普通の塾でも教えるのが難しい「数学ⅢC」なども教えています。

 

ただ、親御さんが「勉強を一緒にやるよ」と言っても、不登校の子どもは勉強をやろうとしません。

 

先生が「勉強を一緒にやるよ」と言えば、勉強をやる確率は高まるのですが・・・。

 

忙しい先生方が、どこまで子どもの学習保証をして下さるかは「?」が残ってしまいます。

 
 

9.目標は「出来る」ではなく「提出期限を守る!」

 

「宿題をやらせる目標は2つあります。」
「1つ目は『授業内容に追いつく』という目標です。」
「ただ、前述したとおり、不登校の子どもが自分で教科書を調べたりは・・・。」
「2つ目の目標は『期限を守る』というものです。」

 

『分からない問題でも答えを写してはいけない!』
『それでは勉強の意味がない!』

 

「このように言う不登校の子どももいます。」
「その子は答えを写さず、教科書で調べて問題を理解するのでしょうか?」
「ほとんどの子どもが口では理想を語りますが、実際に行動に起こすことはありません。」

 

『会社では分からないから提出しないは許されない!』
『完璧でなくても期限を守って出すことが必要とされる!』
『もちろん、自分で調べて完璧にして期限を守るのがベストだよ!』
『ベストを目指してガンバってほしいな~。』

 

「理想を語る子どもたちに、私がする声かけです。」

 
 

10.先生と連携をして「やる気」を継続

 

「先生と話をした後、宿題に取り組む子どもは少なくありません。」
「お子さんが宿題を始めたら、なるべく早く三者面談(家庭訪問可)を行うことがオススメです。」
「三者面談前では事前に先生と打ち合わせをして下さい。」
「そこでは、三者面談で話す内容を決めて下さい。」

 

先生『お母さん!○○さんは自分からガンバると言ってくれました!』
先生『毎日、みんなと同じ宿題をやると言っています!』
先生『○○さんなら、言ったことはやってくれると思います!』
先生『先日も分からない所を教えたらスグに理解したんですよ!』

 

母『本当ですか!』
母『先生がそう仰ってくれるなら大丈夫ですね!』
母『○○は自分で決めた事はやるタイプなんです!』
母『だから、毎日、みんなと同じ宿題をやってくれると信じています。』

 

「上記の例は一例です。」
「これを参考に、娘さんのやる気が続くような声かけを先生と考えて下さい。」

 
 

11.家での声かけも役割分担!

 

三者面談後、家に帰ったときの声かけについてもお伝えしました。

 

「家ではお父さんにも声をかけていただきたいです。」
「これに関しても、お母さんとお父さんで役割分担をしていただけると良いと思います。」

 

母『○○が先生と一緒に宿題を始めたんです!』
母『真剣に宿題に取り組んでいると褒めてもらいました。』

 

父『宿題を始めたのはエラいな!』
父『ただ、ちゃんと継続できないと意味がないからな!』
父『ちゃんとできるのか?』

 

母『○○は決めた事はやるタイプです!』
母『それは先生も認めてくれています!』
母『今回は数日だけでなく継続してくれると思います。』

 

「お母さんは娘さんの側にたって味方の役、お父さんは少し穿った見方をする役がオススメです。」
「これに対してもお母さんやお父さんの性格なども考慮して最良の声かけを検討してください。」

 
 

12.「ムリしないでいいよ」は寄り添う言葉?

 

三者面談や家庭訪問での話し合いの当日はとても大切です。

 

なぜなら、お子さんの「やる気」が最も高いときだからです。

 

しかし、学校の先生やスクールカウンセラーさん、不登校の専門家は下記のように言います。

 

「ムリしなくても良いからね!」
「出来る範囲でガンバレば良いんだよ!」
「ガンバリすぎると長く続かないよ!」など

 

これらの言葉は、子どもに「寄り添っている言葉」に感じてしまいます。

 

でも、本当は「寄り添っている言葉」ではないのです。

 

逆に「ガンバろう」と思っている子どもの気持ちに反している声かけなのです。

 
 

13.「何て声をかければやる気が続く?」

 

「ムリしなくても良いからね!」
「出来る範囲でガンバレば良いんだよ!」
「ガンバリすぎると長く続かないよ!」など

 

これらの言葉は、学校の先生やスクールカウンセラーさんの保険の言葉でもあります。

 

不登校の子どもが始めた宿題をしなくなったとき、学校の先生やスクールカウンセラーさんは下記のように考えます。

 

『ムリしてやらせたのが間違っていたんだ!』
『不登校の子どものペースでやらせてた方が良いんだ!』
『ガンバらせたから途中でやめてしまったんだ!』など

 

このように考える学校の先生やスクールカウンセラーさんたちは、「宿題」や「登校」を子ども任せにしています。

 

『どのような支援をすれば、この子の宿題が継続する?』
『やる気を継続するには何て言えばいい?』
『周りの大人が何をすれば、不登校は解決する?』

 

静岡県にある不登校解決相談所では、常に1人ひとりにあった対応や支援、声かけを考えて行動しています。

 

だからこそ、静岡県にある不登校解決相談所では800人以上の不登校を解決できているのです。(2024年11月時点)

 
 

14.大切なのは継続できるようにすること!

 

高知県にお住まいのお子さんは、先生の家庭訪問をキッカケに「毎日の宿題」を始めました。

 

このお子さんのように何らかのキッカケで「宿題」や「登校」を始める不登校の子どもは少なくありません。

 

ただ、ほとんどの不登校の子どもは始めた「宿題」や「登校」を継続することが出来ません。

 

そこで、静岡県にある不登校解決相談所では、下記のような助言をさせていただきました。

 

「3日坊主と言う言葉を聞いたことがあると思います。」
「昔の人はよく言ったもので、経験から何かを始めても3日でやめてしまうことを知っていたのです。」
「不登校の子どもの勉強や登校も同じです。」
「ほとんどの子が2~3日は宿題や登校を継続しますが・・・。」

 

宿題や登校を1週間~2週間続ける子もいますが・・・。

 

ほとんどの子どもが、宿題をやめてしまったり、不登校に戻ってしまったりします。

 
 

15.「やる気」を継続する対応や支援

 

「宿題のノートは2冊、用意して下さい。」
「先生が週に1回の家庭訪問をして下さるようなので、そこでノートを交換して下さい。」
「また、お母さんは週に1回、宿題ノートを学校に届けて下さい。」
「具体的な対応は下記の例を参考にして下さい。」

 

『月曜日に先生が家庭訪問をして宿題ノート①を持っていく。』
『火、水、木は宿題ノート②に宿題を行う。』
『木曜日の夕方、お母さんが学校に宿題②を届け、先生から宿題ノート①をもらう。』
『宿題ノート①に先生からのコメントや励ましの言葉を書いてもらう。』
『子どもは宿題ノート①に金、土、日、月の宿題を行う。』
『月曜日に先生が家庭訪問をして、宿題ノート②を届け、宿題ノート①を持っていく。』
『宿題ノート②に先生からのコメントや励ましの言葉を書いてもらう。』
『子どもは宿題ノート②に火、水、木の宿題を行う。』
『木曜日の夕方、お母さんは・・・・・。』

 

「自分のガンバリに対して3~4日以内にレスポンスがあることで、子どものやる気は継続します。」
「先生が毎週の家庭訪問ができないようであれば、お母さんが週に2回、学校に行って下さい。」
「先生もお忙しいとは思いますが、宿題の確認やコメント、励ましの言葉はお願いして下さい。」

 

1ヶ月もすれば、宿題の習慣は戻ってきます。

 

また、宿題を毎日できるようになると子どもの自信も回復します。

 

『学校には行けないけど、みんなと同じように宿題はやってる!』

 

この自信は、学校復帰後の登校継続にも大きな力を発揮するのです。

 
 

16.久しぶりの登校前に不安時の行動検討

 

高知県にお住まいのお子さんは、宿題をキッカケに先生との信頼度を高めていきました。

 

これにより、登校への意欲も高めていきます。

 

「先生に登校を提案していただきましょう。」
「ただ、提案だけでなく、親子の不安を解消する方法も一緒に考えてもらいましょう。」

 

『朝、何時に起きる?』
『起きなかった場合はどうする?』
『家を出る時間は?』
『どうやって学校に行く?』
『教室への入り方は?』
『1人で入る?先生と入る?』
『朝の会の前に教室に行く?』
『朝の会と同時に教室に行く?』
『1時間目から教室に行く?』など

 

「久しぶりの教室登校には勇気が必要です。」
「その勇気を出しやすくするため、事前に不安への対策を準備しておきましょう。」
「どのような行動をすれば良いか分かっていれば、勇気の一歩が踏み出しやすくなります。」

 
 

17.メールだけで不登校解決!欠席0日に!

 

3ヶ月のメール相談の結果、高知県にお住まいのこのお子さんは教室登校を始めます。

 

もちろん、その後もメール相談を続けていただいたことで、娘さんのやる気は継続し、登校も継続します。

 

娘さんは中学3年生になっても不登校に戻ることはありませんでした。

 

これは、お母さんが油断をせず、月に1回~2回のメールカウンセリングを続けて下さったからです。

 

「休みたいと言った時は、どのように対応すれば良いですか?」
「友だちの愚痴を言ってきたときは、どのように返事をすればいいですか?」
「朝、起きなかったときは、どのような声かけをすればいいですか?」など

 

静岡県にある不登校解決相談所では、もしものときの対応をお伝えしました。

 

ただ、それだけではなく、「もしも」が起きないように事前の声かけや対応についてお伝えさせていただきました。

 

その結果、Kさんの中学3年生での欠席は0となり、無事、希望していた全日制高校に合格できたのです。

 

 

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海外からの相談もいただくようになりました。
 
カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、北海道、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。

 

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