子どもが不登校になってしまったときにはどのような対応をすればいいの?

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子どもが不登校になってしまったときにはどのような対応をすればいいの?

お役立ちコラム

2021/05/03 子どもが不登校になってしまったときにはどのような対応をすればいいの?

本当にその対応はあってるの?

 

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1.「ムリをさせない」「待つ」「尊重する」でいいの?
2.何も考えないでその対応をすると不登校が悪化する!
3.愛情が足りなかった?夫婦仲が悪い?
4.親が怒ったから子どものエネルギーが減った?
5.対応が極端になっていませんか?
6.登校刺激は強弱を調整して与え続けましょう!
7.「登校しよう!」と言えない状態になっていませんか?
8.登校しても、また、不登校に・・・
9.子ども気持ちを実現するための支援

 
 

1.「ムリをさせない」「待つ」「尊重する」でいいの?

「今日も学校を休む。」

 

子どもがこう言って学校を休むことが続いてしまうと、親は戸惑い悩むことでしょう。

 

学校の先生やスクールカウンセラーさんに相談をしたり、インターネットで調べたり、本を買ったりして不登校の子どもへの対応を調べ出す親御さんも多くいらっしゃいます。

 

ここ10年ほどの間で、不登校の対応として一般的になったのが下記の対応です。

 

「無理をさせないようにしましょう!」
「心のエネルギーが貯まるまで待ちましょう!」
「本人の意志を尊重しましょう!」
「登校刺激を与えないようにしましょう!」

 
 

2.何も考えないでその対応をすると不登校が悪化する!

静岡にある不登校解決相談所では、上記の対応は「正しい対応」でもあり「間違った対応」でもあると考えています。

 

なぜ「正しい対応」でもあり「間違った対応」でもあると言えるのでしょうか?

 

それは、上記の対応には「使うタイミング」が大切であるということを、様々な成功例から気づいているからです。

 

特に上記の対応は「使うタイミング」を「間違える」と不登校が悪化したり、登校継続が出来なくなったりしてしまいます。

 

そのため、静岡にある不登校解決相談所では、上記の対応を安易に使わないようにお伝えさせていただいております。

 
 

3.愛情が足りなかった?夫婦仲が悪い?

多くのお母さん方が、子どものことを考え、上記の対応を「一生懸命に守ろう」とします。

 

しかし、使うタイミングを間違ってしまっているため、子どもの不登校は解決しません。

 

すると、お母さん方はこのように思ってしまいます。

 

「子育てが悪かったんだ!」
「私の愛情が足りなかったんだ!」
「夫婦の仲が悪いからだ!」

 
 

4.親が怒ったから子どものエネルギーが減った?

こんなことを言うお母さんもいらっしゃいます。

 

「無理をさせないようにしていたら、子どもがワガママばかり言うようになりました。」
「約束したことを理由をつけてやらなくなりました。」
「病院や習い事もドタキャンするようになりました。」

 

あるお母さんは、このようにおっしゃいました。

 

「ワガママを言うので、子どもを怒ってしまいました!」
「せっかく心のエネルギーを貯めていたのに・・・・。」
「貯まったエネルギーがなくなったのは私のせいです!」

 

ただ、静岡にある不登校解決相談所では、お母さん方にこのようにお伝えさせていただいております。

 

「そんなことはないですよ!」
「悪いことをしたときは怒っていいんですよ!」
「怒らないと不登校は悪化するんですよ!」

 
 

5.対応が極端になっていませんか?

静岡にある不登校解決相談所では、基本的にこのようなことは言いません。

 

「無理をさせないようにしましょう!」
「心のエネルギーが貯まるまで待ちましょう!」
「本人の意志を尊重しましょう!」
「登校刺激を与えないようにしましょう!」

 

だからと言って、このように思っているわけではありません。

 

「無理をさせて下さい!」
「心のエネルギーを使わせましょう!」
「本人の意見は無視しましょう!」
「登校刺激を与え続けましょう!」

 

静岡にある不登校解決相談所が提案するのは、これらの対応のように極端なものではありません。

 

現実的で具体的な対応を提案させていただいております。

 
 

6.登校刺激は強弱を調整して与え続けましょう!

静岡にある不登校解決相談所でも、不登校の子どもを無理矢理、力尽くで登校させることはありません。ただ、登校を促さないわけでもありません。

 

不登校の子どもに対しては、必ず登校を促すようにしています。

 

なぜ、不登校の子どもに登校を促すかというと、子ども自身が心の底で登校を望んでいるからです。

 

不登校の子どもはこう思っています。

 

「本当は登校したいのに・・・。」
「登校しなくてはいけないことは分かってる・・・。」

「でも、登校できない!」
「友達に何か言われるのが怖い!」

 

だからこそ、不登校の子どもが勇気を持って登校できるように声をかけていくのです。

 
 

7.「登校しよう!」と言えない状態になっていませんか?

親「○○だから学校に行ってみれば!」
子「・・・・。(無視)」

 

先「○○だから教室に来てみない!」
子「・・・・。」
(家に帰って)
子「先生に誘われた!ウザい!無理!」

 

子どもが不登校になってしまったとき、「登校刺激」を与えず「待つ」対応をしてしまった場合、親も先生も声をかけられなくなっていることが多くあります。

 

不登校を解決するチャンスはたくさんあるのですが、この状態ではチャンスをいかすことができません。

 

子どもは教室に対して恐怖心があります。

 

この恐怖に打ち勝つには、相当な覚悟が必要です。

 

子ども1人の力には限界があります。

 

だからこそ、親や先生の励ましや協力が必要なのです。

 

今まで「子どもの気持ちを尊重する」と言って、「登校刺激」を与えない対応をとったり、「待つ」対応をとったりしてきたお母さんにお聞きします。

 

「お子さんは自分から動き出して、不登校が解決していますか?」

 

もちろん、その対応をして不登校が解決しているのであれば問題はありません。

 
 

8.登校しても、また、不登校に・・・

親が「待つ」対応をとったり、「登校刺激」を与えない対応をとったりしても不登校の子どもが学校に行くことはあります。

 

特に中学3年生の不登校の子どもにこの傾向が多くでます。

 

ただこれは、不登校の子どもの「がんばる!」という気持ちだけで登校している状態です。

 

これでは、「心のエネルギー」がすぐに底をついてしまいます。そして、「心のエネルギー」がなくなってしまうと不登校に戻ってしまうのです。

 

早い子だと1~3日、がんばった子どもでも1ヶ月で不登校に戻ってしまいます。

 

こうなると、子どもの心は回復不能の状態になってしまいます。

 
 

9.子ども気持ちを実現するための支援

静岡にある不登校解決相談所では、子どもががんばろうという気持ちを前面に押し出します。

 

また、子どもが登校できるようになってからの支援もさせていただいております。

 

学校の先生方に、「不登校の子どもへの正しい対応」を定期的にお伝えさせていただくこともあります。

 

学校の先生方に、対応の資料や指導案の提供も行っております。

 

静岡にある不登校解決相談所の不登校解決率が高いのは、不登校の子どもにあった支援を総合的に行っているからです。

 

 

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