小6から完全不登校になった子どもが2ヶ月で学校復帰!現在は進学校に向けて受験勉強中!

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小6から完全不登校になった子どもが2ヶ月で学校復帰!現在は進学校に向けて受験勉強中!

不登校解決事例

2020/04/21 小6から完全不登校になった子どもが2ヶ月で学校復帰!現在は進学校に向けて受験勉強中!

特別支援学級を進められた神奈川県の不登校の子ども!

 

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1.小6から1年間の完全不登校のお子さん
2.親には反抗するけど・・・・
3.第三者の支援は必要だけど対応を間違えると・・・
4.「不登校=ムリさせない」ではない!
5.週に1度の訪問カウンセリング継続により安定!
6.登校や宿題が当たり前に!
7.成績はすぐには上がらない!継続が大切!
8.通信票はオール1から3と4に!
9.当時は特別支援学級を進められたけど

 

 

1.小6から1年間の完全不登校のお子さん

先日、神奈川県にお住まいの元不登校のお子さんと、電話とラインを使ったカウンセリングを行いました。

 

そのお子さんは、小学校6年生の頃に不登校になってしまいした。

 

私が神奈川県のそのお子さんと初めて会ったのは、完全不登校になって1年ちょっとがたった、中学1年生の5月でした。

 

当時は、ゲームや動画ばかりで、勉強はまったくやらないお子さんでした。

 

親御さんの声かけにより、ギリギリ昼夜逆転にはなっていない状態でした。
(ただ、寝る時間は深夜の1時~2時、起きる時間は9時~10時でした。)

 

そんな元不登校のお子さんは、電話で先日、このように言ってくれました。

 

「A高校に行きたい!(オール4程度の成績が必要)」
「塾の先生に『もう少しがんばれば行ける!』と言われた!」
「休校中に何をやったらいいか教えて!」

 
 

2.親には反抗するけど・・・・

神奈川県の元不登校のお子さんは、静岡にある不登校解決相談所の訪問カウンセリングにより、2ヶ月で登校を始めました。

 

当初は、勉強や宿題をやることを嫌がりましたが、週に1回の家庭訪問で、学習習慣をつけていきました。

 

もちろん、起床や就寝などの生活習慣も整えていきました。

 

「うるせーな!」

 

お母さんやお父さんが声をかけても、このように言ったり、無視をしていたお子さんでしたが、私が声をかけると、素直にがんばってくれるお子さんでした。

 
 

3.第三者の支援は必要だけど対応を間違えると・・・

不登校で勉強などを全くしなかったり、生活習慣が乱れていたりするお子さんに対して、親御さんが声

をかけても、逆ギレをすることが多くあります。

 

そのため、静岡にある不登校解決相談所では、第三者の支援を推奨しております。

 

親には反抗的な態度をとるお子さんでも、第三者には反抗することはあまりありません。

 

ただ、その第三者が対応を間違えてしまうと、あまり意味がありません。

 

「子どもの意思を尊重する。」
「自分で動き出すまで待つ。」
「本人に寄り添う。」
「登校刺激を与えない。」など

 

これらに偏った対応をとってしまうと、第三者の話も聞かなくなってしまいます。

 
 

4.「不登校=ムリさせない」ではない!

静岡にある不登校解決相談所では最初のカウンセリングで、このような対応をとらせていただいております。

 

「本人に寄り添いながらも、登校の必要性を必ず伝える(登校刺激を与える)。」

 

もちろん、それぞれの子どもの状態によって、登校刺激の強さは変えていきます。

 

「○○月までには登校できるといいね!」

 

このように優しく言う場合もあれば、このように強く言う場合もあります。

 

「来週から登校だね!」

 

カウンセリングで、子どもにとって「優しいおじさん」になることは簡単です。

 

もちろん状態を見て、それが必要な不登校のお子さんには、そのような対応をとらせていただきます。

 

ただ現実は、そこまで「気をつかった対応」をとる必要のあるお子さんは、ほとんどいません。

 

心がそこまで弱っていないお子さんに、「気をつかいすぎた対応」をとってしまうと、不登校が長引くことはよくあることです。

 
 

5.週に1度の訪問カウンセリング継続により安定!

神奈川県にお住まいの元不登校のお子さんは、中学1年生の2学期から、毎日、登校できるようになりました。

 

もちろん、登校を始めた最初の3ヶ月は、波もありました。

 

登校を渋ったり、遅刻を嫌がったり、早退しようとしたり。

 

ただ、週に1回の訪問カウンセリングをさせていただいていたため、このお子さんは、大崩れすることなく、登校を続けることができました。

 

担任の先生にも支援のポイントを伝えさせていただいたため、日がたつにつれて、このお子さんの登校は安定していきました。

 
 

6.登校や宿題が当たり前に!

中学1年生の3学期からは、訪問カウンセリングの数を減らすことになりました。

 

登校しぶりもなくなり、宿題も自分でできるようになったからです。

 

そして、中学2年生からは、テスト前の訪問がメインとなりました。

 

カウンセリングというよりは、家庭教師のような仕事です。

 

もちろん、学校でのうれしいことや楽しいことを聞いたり、褒めたりもしていきますが、訪問時間のほとんどが勉強になりました。

 
 

7.成績はすぐには上がらない!継続が大切!

テストの順位は、すぐには上がりません。

 

これは不登校とは関係ありません。どの子も同じです。

 

当然、神奈川県の元不登校のお子さんも、テスト勉強をするようになっても、2回ほどは順位が上がりませんでした。

 

しかし、諦めずに続けたことで3回目のテスト(9月)では、200人中90位になることができました。

 

1、2回目のテストが200人中150位だったので、60人抜きの快挙です。

 

これにより、神奈川県の元不登校のお子さんの、自己効力感は高まり、勉強への態度も変わりました。

 
 

8.通信票はオール1から3と4に!

春休み明けのテストに向け、3月も訪問カウンセリングを行わせていただきました。

 

そこで、新中学3年生になる神奈川県の元不登校のお子さんは、このように言っていました。

 

「今度は、50位以内に入る!」

 

これは、塾の先生に言われた目標のようでした。

 

実際、中学2年生の最後のテストで70位をとっていたので、ムリな数字ではありません。

 

また、通信票も3と4になっています。
(もちろん中学1年生の成績はオール1でした。)

 
 

9.当時は特別支援学級を進められたけど

2年前までは、完全不登校で学校から支援学級や適応指導教室を勧められたお子さんが、現在は、200人中70位となっています。

 

当時、お母さんが心療内科に連れて行ったところ、このように言われたこともありました。

 

「この子に普通学校はムリ!」
「支援学級や支援学校に行った方がこの子のためになる!」

 

また、このようにも言われたそうです。

 

「大学?」
「そんなのムリですよ!」
「親が高望みしているから、子どもがプレッシャーを感じているんです!」

 

現在、神奈川県にお住まいの元不登校のお子さんは、テニス部で団体戦メンバーにもなり、友達とも楽しく過ごし、オール4を目指して勉強をがんばっています。

 

希望校は大学進学に強い学校です。

 

 

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