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新型コロナウイルスによる休校で多くの宿題が!でも、不登校だった息子は自分でやれるようになりました!
1.自分で宿題をやるようになりました! 2.1年以上完全不登校だった中学1年生 3.「高校に行かない!」と言っていた不登校の子ども 4.宿題をする習慣を戻すには? 5.理想の勉強ができる?不登校の子には現実的な対応を! 6.親は褒める担当!不登校解決相談所が叱咤激励! 7.登校日3日前に宿題を終わらせた!それを友達に貸した! 8.宿題をやらなくなったのはなぜ? 9.学校再開後のテストに向けて勉強開始!
一部の都道府県では緊急事態宣言が解除されました。
それに伴い、6月から通常登校が開始される都道府県も多いと思います。
私がカウンセリングを行っているお子さんの学校では、週に1回or2週間に1回程度の分散登校日が設定され、子どもたちは担任の先生と面談をしたり、宿題を提出したりしています。
先日、静岡県富士市のお母さんから、このような連絡をいただきました。
「休校の宿題を自分でやるようになりました。」 「やっている時間が夜だったり、答えを写したりしていますが、それでも自分でやるようになりました。」
さらには、このようにもおっしゃってくださいました。
「新学年になってから、1日も欠席していません!」 「登校日の朝、登校を嫌がることもありません。」 「朝、声をかけると普通に起きてきて、文句も言わずに登校します。」 「登校日が少ないので自慢できるものではありませんけが、それでも確実に今までとは違っています!」
静岡県富士市にお住まいのこのお子さんは、新中学2年生の男の子です。
彼とお母さんが最初に裾野市に来て下さったのは1月の終わりです。
彼は、中学1年生の1月から不登校になってしまったということで、約1年間の完全不登校でした。
静岡にある不登校解決相談所では、お母さんと協力をして、お子さんの気持ちが前向きになるようにカウンセリングを行っていきました。
同時に、日常生活や学習の支援も始めました。
その中でも特に力を入れたのが、学校の提出物です。
私が彼に学校の宿題をやるように言うと、彼はこのように言いました。
「やっても分からないし!」 「やらなくても先生は何も言わないし!」 「高校にも行く気ないから、別にいいよ!」
さらには、将来についてこのように言ってもいました。
「中学を卒業したら働くからいいよ!」 「働いて、お金を稼いで、楽しく暮らすんだ!」 「だから、それまでは今のまま過ごす!」
それに対して、私はこのように言ってみました。
「それなら、明日から働きなよ!」 「お父さんとお母さんと相談をしてあげる!」 「働く場所も探してあげる!」
すると彼はこのように応えました。
「中学生は働いちゃダメなんだよ!」 「法律は守らなきゃいけないんだよ!」 「だから、僕は中学を卒業するまで働かない!」
私は静岡県富士市にお住まいのお母さんに、このように伝えさせていただきました。
「私の方で宿題などを一緒にやります。」 「少しずつですが、宿題をやる習慣を戻していきます。」 「お母さんとお父さんは、宿題に対して何も言わなくて結構です。」
また、このようにも伝えさせていただきました。
「答えを写させることもあります。」 「本来は、内容を理解して問題を行って○付け。できなかった問題を模範解答で確認。」 「このような手順が理想です。」 「ただ1年間の不登校で、勉強への意欲と理解は大幅に下がってしまっています。」 「そのため、理想通りに行うことは厳しいと思います。」 「もちろん私が、毎日こちらに伺い一緒に勉強をやることはできますが・・・・」 「かなりのお金がかかってしまいます。」
「教科書を見たり参考書を見たりして、内容を理解する。」 「分からなかった問題は、何度も解く。」
もちろんコレが理想の勉強法です。
ただ、不登校の子どもでこの理想の方法を実践できている子どもは、ほとんどいないのが実情です。
私は、静岡県富士市にお住まいの不登校のお子さんにこのような指示を出しました。
・漢字ノートや英語ノートは自分でやる。 ・理科や社会、国語の問題集は、答えを写してOK! ・英語と数学は、先生と一緒にやろう!
本来は理科や社会、国語なども一緒にやっていきたいと思っています。
ただ、先ほども書いたように、それにはそれなりの費用がかかってきます。
そこで私は、現時点での彼の学力ややる気、環境などを考慮して上記のような指示をだしたのです。
1月~2月は、週に1回ほど対面カウンセリング(カウンセリングと勉強)を行わせていただきました。
その中で、宿題を期限内に行う習慣を身につけさせて(元に戻して)いきました。
もちろん、途中にお母さんやお父さんに褒めていただいたり、学校の先生に褒めていただいたりもしました。
叱咤に関しては、全て私が行わさせていただきました。
これらの支援により、静岡県富士市にお住まいの不登校のお子さんは、自分で学習をする習慣を身につけて(元に戻って)いきました。
今週、彼の学校では登校日がありました。
ただ先週の時点で、彼は宿題を全て終わらせていました。
漢字と英語単語、国語と社会の宿題は答えを写してしまいましたが、理科と数学、英語の文法については、私と一緒に行いました。
昨日あった、お母さんからの連絡では、この1週間でこのようなことがあったそうです。
・先週の金曜日に友達から電話がかかってきた。 ・内容は「3人で宿題を一緒にやろう!」と言うものだった。 ・もちろん、息子はOKをした。 ・友達の家に行くと、2人の友達はほとんど宿題が終わっていなかった。 ・特に答えのない理科と英語文法が全く終わっていなかった。 ・息子が「全て終わっている」と伝えると、友達たちが「見せて!」「貸して!」と言ってきた。 ・本当は良くない事かもしれないが、息子は宿題を友達に見せたり、貸したりした。 ・自分が宿題が終わっていること、友達たちが慌てていたことなど、私(母)に楽しそうに話してくれた。
静岡県富士市にお住まいのこのお子さんを見て、私が感じたことはこのようなものです。
『能力はそんなに低くはない!』 『理解力もそれなりにある!』 『普通に授業を受けていれば、普通の成績はとれるな!』
また、このようにも感じていました。
『学校は不登校だからと安易に宿題はやらなくて良いと言ったのかな?』 『本当に、それが不登校のためになることなのかな?』
昨日、お母さんと話をした後に、彼とも話をしました。
すると、彼はこのように言ってくれました。
「先生!今度の宿題は予習なんだよ!」 「できれば早めに終わらせたいから、来週、2回くらい来てよ!」
私が「解答はないの?」と聞くと、彼はこのように言いました。
「解答はあるけど、休み明けにテストがあるから!」 「写したらあまり意味ないでしょ!」 「1年生の最初のころと同じくらいの順位にはなりたいんだ!」
4ヶ月前までは、家で全く勉強をせず、ゲームと動画で過ごしていた彼が、今は自分から宿題をやるまでになりました。
さらには答えを写すのではなく、理解しようともしています。
友達と遊んだとき高校の話をしたらしく、その友達が希望している学校に自分も行きたいとも言っていました。
正直、偏差値的には高くない学校なので、普通に学校に行き、授業を聞いて、宿題をやれば十分、合格できると私は思っています。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/09/15
24/09/12
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登校日も文句を言わずに通っています!
1.自分で宿題をやるようになりました!
2.1年以上完全不登校だった中学1年生
3.「高校に行かない!」と言っていた不登校の子ども
4.宿題をする習慣を戻すには?
5.理想の勉強ができる?不登校の子には現実的な対応を!
6.親は褒める担当!不登校解決相談所が叱咤激励!
7.登校日3日前に宿題を終わらせた!それを友達に貸した!
8.宿題をやらなくなったのはなぜ?
9.学校再開後のテストに向けて勉強開始!
1.自分で宿題をやるようになりました!
一部の都道府県では緊急事態宣言が解除されました。
それに伴い、6月から通常登校が開始される都道府県も多いと思います。
私がカウンセリングを行っているお子さんの学校では、週に1回or2週間に1回程度の分散登校日が設定され、子どもたちは担任の先生と面談をしたり、宿題を提出したりしています。
先日、静岡県富士市のお母さんから、このような連絡をいただきました。
「休校の宿題を自分でやるようになりました。」
「やっている時間が夜だったり、答えを写したりしていますが、それでも自分でやるようになりました。」
さらには、このようにもおっしゃってくださいました。
「新学年になってから、1日も欠席していません!」
「登校日の朝、登校を嫌がることもありません。」
「朝、声をかけると普通に起きてきて、文句も言わずに登校します。」
「登校日が少ないので自慢できるものではありませんけが、それでも確実に今までとは違っています!」
2.1年以上完全不登校だった中学1年生
静岡県富士市にお住まいのこのお子さんは、新中学2年生の男の子です。
彼とお母さんが最初に裾野市に来て下さったのは1月の終わりです。
彼は、中学1年生の1月から不登校になってしまったということで、約1年間の完全不登校でした。
静岡にある不登校解決相談所では、お母さんと協力をして、お子さんの気持ちが前向きになるようにカウンセリングを行っていきました。
同時に、日常生活や学習の支援も始めました。
その中でも特に力を入れたのが、学校の提出物です。
3.「高校に行かない!」と言っていた不登校の子ども
私が彼に学校の宿題をやるように言うと、彼はこのように言いました。
「やっても分からないし!」
「やらなくても先生は何も言わないし!」
「高校にも行く気ないから、別にいいよ!」
さらには、将来についてこのように言ってもいました。
「中学を卒業したら働くからいいよ!」
「働いて、お金を稼いで、楽しく暮らすんだ!」
「だから、それまでは今のまま過ごす!」
それに対して、私はこのように言ってみました。
「それなら、明日から働きなよ!」
「お父さんとお母さんと相談をしてあげる!」
「働く場所も探してあげる!」
すると彼はこのように応えました。
「中学生は働いちゃダメなんだよ!」
「法律は守らなきゃいけないんだよ!」
「だから、僕は中学を卒業するまで働かない!」
4.宿題をする習慣を戻すには?
私は静岡県富士市にお住まいのお母さんに、このように伝えさせていただきました。
「私の方で宿題などを一緒にやります。」
「少しずつですが、宿題をやる習慣を戻していきます。」
「お母さんとお父さんは、宿題に対して何も言わなくて結構です。」
また、このようにも伝えさせていただきました。
「答えを写させることもあります。」
「本来は、内容を理解して問題を行って○付け。できなかった問題を模範解答で確認。」
「このような手順が理想です。」
「ただ1年間の不登校で、勉強への意欲と理解は大幅に下がってしまっています。」
「そのため、理想通りに行うことは厳しいと思います。」
「もちろん私が、毎日こちらに伺い一緒に勉強をやることはできますが・・・・」
「かなりのお金がかかってしまいます。」
5.理想の勉強ができる?不登校の子には現実的な対応を!
「教科書を見たり参考書を見たりして、内容を理解する。」
「分からなかった問題は、何度も解く。」
もちろんコレが理想の勉強法です。
ただ、不登校の子どもでこの理想の方法を実践できている子どもは、ほとんどいないのが実情です。
私は、静岡県富士市にお住まいの不登校のお子さんにこのような指示を出しました。
・漢字ノートや英語ノートは自分でやる。
・理科や社会、国語の問題集は、答えを写してOK!
・英語と数学は、先生と一緒にやろう!
本来は理科や社会、国語なども一緒にやっていきたいと思っています。
ただ、先ほども書いたように、それにはそれなりの費用がかかってきます。
そこで私は、現時点での彼の学力ややる気、環境などを考慮して上記のような指示をだしたのです。
6.親は褒める担当!不登校解決相談所が叱咤激励!
1月~2月は、週に1回ほど対面カウンセリング(カウンセリングと勉強)を行わせていただきました。
その中で、宿題を期限内に行う習慣を身につけさせて(元に戻して)いきました。
もちろん、途中にお母さんやお父さんに褒めていただいたり、学校の先生に褒めていただいたりもしました。
叱咤に関しては、全て私が行わさせていただきました。
これらの支援により、静岡県富士市にお住まいの不登校のお子さんは、自分で学習をする習慣を身につけて(元に戻って)いきました。
7.登校日3日前に宿題を終わらせた!それを友達に貸した!
今週、彼の学校では登校日がありました。
ただ先週の時点で、彼は宿題を全て終わらせていました。
漢字と英語単語、国語と社会の宿題は答えを写してしまいましたが、理科と数学、英語の文法については、私と一緒に行いました。
昨日あった、お母さんからの連絡では、この1週間でこのようなことがあったそうです。
・先週の金曜日に友達から電話がかかってきた。
・内容は「3人で宿題を一緒にやろう!」と言うものだった。
・もちろん、息子はOKをした。
・友達の家に行くと、2人の友達はほとんど宿題が終わっていなかった。
・特に答えのない理科と英語文法が全く終わっていなかった。
・息子が「全て終わっている」と伝えると、友達たちが「見せて!」「貸して!」と言ってきた。
・本当は良くない事かもしれないが、息子は宿題を友達に見せたり、貸したりした。
・自分が宿題が終わっていること、友達たちが慌てていたことなど、私(母)に楽しそうに話してくれた。
8.宿題をやらなくなったのはなぜ?
静岡県富士市にお住まいのこのお子さんを見て、私が感じたことはこのようなものです。
『能力はそんなに低くはない!』
『理解力もそれなりにある!』
『普通に授業を受けていれば、普通の成績はとれるな!』
また、このようにも感じていました。
『学校は不登校だからと安易に宿題はやらなくて良いと言ったのかな?』
『本当に、それが不登校のためになることなのかな?』
9.学校再開後のテストに向けて勉強開始!
昨日、お母さんと話をした後に、彼とも話をしました。
すると、彼はこのように言ってくれました。
「先生!今度の宿題は予習なんだよ!」
「できれば早めに終わらせたいから、来週、2回くらい来てよ!」
私が「解答はないの?」と聞くと、彼はこのように言いました。
「解答はあるけど、休み明けにテストがあるから!」
「写したらあまり意味ないでしょ!」
「1年生の最初のころと同じくらいの順位にはなりたいんだ!」
4ヶ月前までは、家で全く勉強をせず、ゲームと動画で過ごしていた彼が、今は自分から宿題をやるまでになりました。
さらには答えを写すのではなく、理解しようともしています。
友達と遊んだとき高校の話をしたらしく、その友達が希望している学校に自分も行きたいとも言っていました。
正直、偏差値的には高くない学校なので、普通に学校に行き、授業を聞いて、宿題をやれば十分、合格できると私は思っています。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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