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不登校の子供が動き出すまで待たなきゃいけないの?親や先生がきっかけを与えることで不登校を解決!
1.人生は1本道!2つの人生を試せない! 2.通信制から大学へ行ったが友だちができず・・・・ 3.漫画家になりたいと言った子はゲームをやらず漫画ばかり書いていた! 4.やりたいことを見つけて動き出すのは理想だけど・・・ 5.やる気になれば遅いということは本当にないの? 6.ビリギャルは中学受験をした進学校のビリ 7.ムリをさせず好きなことだけをして生活させていいの? 8.ゲーム依存やスマホ依存を扱っているお医者さんの言葉 9.不登校を解決する対応を具体的に教えてくれないのはなぜ?
不登校の子供への対応についてネットや本で調べると、次のように書いてあることが多くあります。
「子供が自分から動き出すまで待ちましょう。」 「やる気になれば遅いということはありません。」 「ムリをさせずに好きなことだけをして生活させましょう。」
これらの言葉は本当なのでしょうか?
残念ながら人間は一つの人生しか選べません。
そのため、下記の二つを比べることはできません。
① 動き出すまで待った結果、不登校のまま中学を卒業し通信制高校に行った。
② 親や先生がきっかけをと支援を与え、中学時代に不登校を解決し全日制高校に行った。
同じように高校に入学したとして、どちらの人生がその子にとってベターなのでしょうか?
そもそも高校を3年で卒業できるのでしょうか?
中学時代に不登校のまま高校に進学しても、高校を卒業できればいいでしょう。
しかし、現実はそんなに簡単ではありません。
中学時代に不登校だった子供の多くが、留年をしたり退学したりしている現状があります。
通信制高校の場合は留年という概念はありませんが、3年で卒業できない子供が多くいます。
通信制高校を4年かけて卒業し、大学に合格したお子さんの相談をいただいたことがあります。
そのお子さんは、大学で友達を作ることができず「ぼっち」になってしまったそうです。
大学入学後、このお子さんはこう言ったそうです。
「この大学は僕に合っていなかった!」 「自分に合った大学に行きたい!」 「もう1年、通信制高校(塾が併設されている)に行き、大学受験をする!」
「子供が自分から動き出すまで待ちましょう。」
この言葉は確かに理想であると思います。
子供が自分のやりたいことを見つけ、それに必要なスキルなどを自ら取得すべく動ければ、こんなに素晴らしいことはありません。
実際、数人ですが私の教え子にもこのような子はいました。
(不登校でありませんでしたが。)
ある子は漫画家になりたいといい、毎日、毎日、漫画を描いていました。
ある子は声優になりたいといい、ボイトレに通ったり、社会人の演劇サークル入ったりしました。
また、ある子は通訳になりたいといい、英語の勉強に励み中学3年生の時には英検準1級を取得しました。
この子たちに共通しているのは本気で「○○になりたい」という気持ちでした。
お母さん方に話を聞くと、みなさん一様にこう仰っていました。
「ゲームやスマホは、ほとんどやっていません。」 「とにかく○○(必要なスキル)ばかりやっています。」
私は東京と静岡で合わせて20年、教員として働きました。
教えてきた生徒は約3000人となります。
それだけの人数の子供がいて、自分のやりたいことを見つけ、それに向かって真剣に取り組んでいた子はほとんどいません。
大多数の子は、「なりたいもの」「やりたいこと」はあっても、他のことを犠牲にしてまでそれに没頭することはありません。
もちろん、私自身の中学生時代も同じでしたし、私の子供も同じです。
だからこそ、「自分のやりたいことを見つけ動き出す子」は理想といわれるのではないでしょうか?
「やる気になれば、遅いということはありません。」
この言葉も嘘ではないでしょう。
しかし、現実的には「やる気」になっても、もう「できない」ということは多々あります。
例えば、30歳の時に「○○になりたい」と思い資格を取ったとします。
しかし、資格を取ったからと言って、それで生活ができるわけではありません。
また、「年齢は高いが経験はない」という状態では、企業に採用される可能性は下がります。
もちろん、「絶対に無理」というわけではありません。
ただ、「やる気」になったとしても、「遅い」となってしまうことは、現代の社会においては、少なくないのです。
勉強に関しても同様です。
「基礎がない子」や「勉強をする習慣がない子」が、高校から勉強を始めても長続きしません。
この話をすると「ビリギャル」の話を出して、私の考えを否定する人がいます。
ただ、実際のビリギャルの女の子の出身は「中高一貫の進学校」です。
中学受験をして、その学校に入っているのです。
ビリというのは嘘ではないようですが進学校のビリなのです。
さらにいうと合格した大学の受験科目は「英語」と「小論文」でした。
もちろん、2教科とはいえ相当の努力が必要だったことでしょう。
ただ、ビリギャルの女の子には「基礎学力」と「勉強の習慣」があったのは間違いありません。
「ムリをさせずに好きなことだけをして生活させましょう。」
この言葉に「無責任」を感じるのは私だけでしょうか?
実際、静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さる親御さんのほとんどが、上記の対応をしてしまっています。
これにより、不登校のお子さんたちは下記のような状態になっています。
・ゲームやスマホ、動画で1日を過ごす。
・ゲームや動画(ライブ放送)に合わせた生活を送る。 ・寝る時間が遅くなり、起床時間が遅れる。 ・昼夜逆転生活になる。 ・勉強や宿題、お手伝いなどはしなくなる。 ・注意をすると暴力をふるったり、暴言を吐いたりするようになる。
昨年、ゲーム依存やスマホ依存についての勉強会に参加しました。
そのときにいらっしゃった「依存」を専門に扱っている病院の先生はこのように仰っていました。
「ゲームは依存するように作られています。」 「それを子供に自由にやらせるのは問題です。」 「自分の意志でやめることができないから依存というのです。」 「やはり、親が責任をもってゲームやスマホは調整(制限)させたほうがいいと思います。」
現在、その先生が勤務している病院の初診は半年待ちだそうです。
それほどゲーム依存やスマホ依存の子どもがいるのに、昔の考え方である「ゲームやスマホを自由にやらせる」対応は正しいのでしょうか?
現在、不登校の対応として一般的に言われている対応のほとんどが「理想」と思われる対応です。
また、子供たちが「大人が思う理想の行動」をとることが前提の対応ともいえるのではないでしょうか?
もちろん、親や先生が「理想の対応」を行い、子供が「理想の行動をとってくれる」のが「理想の結果」です。
ただ、ネットや本を調べても、カウンセラーさんや相談員さんに聞いても、「理想の結果を得るための具体的な対応」をを教えてくれることはありません。
なぜ、具体的な対応方法を教えてくれないのでしょうか?
それは、下記のような理由であると私は考えています。
「不登校を解決したことがない。」 「何も考えずに対応をしていたら、たまたま不登校が解決した。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
24/11/11
24/11/04
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子どもに必要な支援を考え1人ひとりに合った対応を!
1.人生は1本道!2つの人生を試せない!
2.通信制から大学へ行ったが友だちができず・・・・
3.漫画家になりたいと言った子はゲームをやらず漫画ばかり書いていた!
4.やりたいことを見つけて動き出すのは理想だけど・・・
5.やる気になれば遅いということは本当にないの?
6.ビリギャルは中学受験をした進学校のビリ
7.ムリをさせず好きなことだけをして生活させていいの?
8.ゲーム依存やスマホ依存を扱っているお医者さんの言葉
9.不登校を解決する対応を具体的に教えてくれないのはなぜ?
1.人生は1本道!2つの人生を試せない!
不登校の子供への対応についてネットや本で調べると、次のように書いてあることが多くあります。
「子供が自分から動き出すまで待ちましょう。」
「やる気になれば遅いということはありません。」
「ムリをさせずに好きなことだけをして生活させましょう。」
これらの言葉は本当なのでしょうか?
残念ながら人間は一つの人生しか選べません。
そのため、下記の二つを比べることはできません。
① 動き出すまで待った結果、不登校のまま中学を卒業し通信制高校に行った。
② 親や先生がきっかけをと支援を与え、中学時代に不登校を解決し全日制高校に行った。
同じように高校に入学したとして、どちらの人生がその子にとってベターなのでしょうか?
そもそも高校を3年で卒業できるのでしょうか?
2.通信制から大学へ行ったが友だちができず・・・・
中学時代に不登校のまま高校に進学しても、高校を卒業できればいいでしょう。
しかし、現実はそんなに簡単ではありません。
中学時代に不登校だった子供の多くが、留年をしたり退学したりしている現状があります。
通信制高校の場合は留年という概念はありませんが、3年で卒業できない子供が多くいます。
通信制高校を4年かけて卒業し、大学に合格したお子さんの相談をいただいたことがあります。
そのお子さんは、大学で友達を作ることができず「ぼっち」になってしまったそうです。
大学入学後、このお子さんはこう言ったそうです。
「この大学は僕に合っていなかった!」
「自分に合った大学に行きたい!」
「もう1年、通信制高校(塾が併設されている)に行き、大学受験をする!」
3.漫画家になりたいと言った子はゲームをやらず漫画ばかり書いていた!
「子供が自分から動き出すまで待ちましょう。」
この言葉は確かに理想であると思います。
子供が自分のやりたいことを見つけ、それに必要なスキルなどを自ら取得すべく動ければ、こんなに素晴らしいことはありません。
実際、数人ですが私の教え子にもこのような子はいました。
(不登校でありませんでしたが。)
ある子は漫画家になりたいといい、毎日、毎日、漫画を描いていました。
ある子は声優になりたいといい、ボイトレに通ったり、社会人の演劇サークル入ったりしました。
また、ある子は通訳になりたいといい、英語の勉強に励み中学3年生の時には英検準1級を取得しました。
この子たちに共通しているのは本気で「○○になりたい」という気持ちでした。
お母さん方に話を聞くと、みなさん一様にこう仰っていました。
「ゲームやスマホは、ほとんどやっていません。」
「とにかく○○(必要なスキル)ばかりやっています。」
4.やりたいことを見つけて動き出すのは理想だけど・・・
私は東京と静岡で合わせて20年、教員として働きました。
教えてきた生徒は約3000人となります。
それだけの人数の子供がいて、自分のやりたいことを見つけ、それに向かって真剣に取り組んでいた子はほとんどいません。
大多数の子は、「なりたいもの」「やりたいこと」はあっても、他のことを犠牲にしてまでそれに没頭することはありません。
もちろん、私自身の中学生時代も同じでしたし、私の子供も同じです。
だからこそ、「自分のやりたいことを見つけ動き出す子」は理想といわれるのではないでしょうか?
5.やる気になれば遅いということは本当にないの?
「やる気になれば、遅いということはありません。」
この言葉も嘘ではないでしょう。
しかし、現実的には「やる気」になっても、もう「できない」ということは多々あります。
例えば、30歳の時に「○○になりたい」と思い資格を取ったとします。
しかし、資格を取ったからと言って、それで生活ができるわけではありません。
また、「年齢は高いが経験はない」という状態では、企業に採用される可能性は下がります。
もちろん、「絶対に無理」というわけではありません。
ただ、「やる気」になったとしても、「遅い」となってしまうことは、現代の社会においては、少なくないのです。
6.ビリギャルは中学受験をした進学校のビリ
勉強に関しても同様です。
「基礎がない子」や「勉強をする習慣がない子」が、高校から勉強を始めても長続きしません。
この話をすると「ビリギャル」の話を出して、私の考えを否定する人がいます。
ただ、実際のビリギャルの女の子の出身は「中高一貫の進学校」です。
中学受験をして、その学校に入っているのです。
ビリというのは嘘ではないようですが進学校のビリなのです。
さらにいうと合格した大学の受験科目は「英語」と「小論文」でした。
もちろん、2教科とはいえ相当の努力が必要だったことでしょう。
ただ、ビリギャルの女の子には「基礎学力」と「勉強の習慣」があったのは間違いありません。
7.ムリをさせず好きなことだけをして生活させていいの?
「ムリをさせずに好きなことだけをして生活させましょう。」
この言葉に「無責任」を感じるのは私だけでしょうか?
実際、静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さる親御さんのほとんどが、上記の対応をしてしまっています。
これにより、不登校のお子さんたちは下記のような状態になっています。
・ゲームやスマホ、動画で1日を過ごす。
・ゲームや動画(ライブ放送)に合わせた生活を送る。
・寝る時間が遅くなり、起床時間が遅れる。
・昼夜逆転生活になる。
・勉強や宿題、お手伝いなどはしなくなる。
・注意をすると暴力をふるったり、暴言を吐いたりするようになる。
8.ゲーム依存やスマホ依存を扱っているお医者さんの言葉
昨年、ゲーム依存やスマホ依存についての勉強会に参加しました。
そのときにいらっしゃった「依存」を専門に扱っている病院の先生はこのように仰っていました。
「ゲームは依存するように作られています。」
「それを子供に自由にやらせるのは問題です。」
「自分の意志でやめることができないから依存というのです。」
「やはり、親が責任をもってゲームやスマホは調整(制限)させたほうがいいと思います。」
現在、その先生が勤務している病院の初診は半年待ちだそうです。
それほどゲーム依存やスマホ依存の子どもがいるのに、昔の考え方である「ゲームやスマホを自由にやらせる」対応は正しいのでしょうか?
9.不登校を解決する対応を具体的に教えてくれないのはなぜ?
現在、不登校の対応として一般的に言われている対応のほとんどが「理想」と思われる対応です。
また、子供たちが「大人が思う理想の行動」をとることが前提の対応ともいえるのではないでしょうか?
もちろん、親や先生が「理想の対応」を行い、子供が「理想の行動をとってくれる」のが「理想の結果」です。
ただ、ネットや本を調べても、カウンセラーさんや相談員さんに聞いても、「理想の結果を得るための具体的な対応」をを教えてくれることはありません。
なぜ、具体的な対応方法を教えてくれないのでしょうか?
それは、下記のような理由であると私は考えています。
「不登校を解決したことがない。」
「何も考えずに対応をしていたら、たまたま不登校が解決した。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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