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中学2年生のゴールデンウィーク明けから不登校に・・・6月からの相談で7月から完全登校!その後、欠席0!
1.ゴールデンウィーク明けから不登校になった中学2年生 2.「待つ」対応を取って昼夜逆転、スマホ依存に 3.いつか、やりたいことを見つけ動き出す? 4.不登校解決相談所に対応を相談する! 5.最初の相談を「本人抜き」でお願いする理由 6.カウンセリングを受けやすくする声かけ! 7.子どもがイヤな話をしなければ仲良くなるのは簡単だけど 8.学校、親が継続可能な不登校対応を検討! 9.初めて不登校になって1ヶ月だったことで早期解決! 10.「待つ」対応をやめたことで不登校解決!現在、修学旅行中!
昨年の6月。
ゴールデンウィーク明けから不登校になってしまった中学2年生の女の子の相談をいただきました。
過去に不登校経験のないお子さんです。
娘さんが不登校になったとき、お母さんは学校の先生やスクールカウンセラーさんに相談をしたそうです。
そのときにいただいたアドバイスが下記のようなものでした。
「登校刺激は与えないようにしましょう。」 「娘さんの気持ちに寄り添って下さい。」 「本人が自分から登校するまで待ちましょう。」
お母さんは、学校やスクールカウンセラーさんのアドバイスをうけ、「待つ」対応を行います。
しかし、1ヶ月が経っても娘さんは動き出さなかったそうです。
それどころかスマホ依存状態になってしまい、1日中スマホを話さない生活になってしまいます。
好きな歌い手さんのライブを生で見たいといい、夜遅くまでスマホをきっかけに昼夜逆転状態にもなってしまいました。
最初は自分からやっていた宿題も徐々にやらなくなったそうです。
その後、塾や習い事もやめてしまいます。
そのことをスクールカウンセラーさんに相談すると、このように言われたそうです。
「今までやりたいことを我慢してきたのでしょう。」 「塾や勉強も本当はやりたくなかったのでしょう。」 「自分の正直な気持ちを伝えられるようになったんです。」
登校についてお母さんがたずねると、このように言われます。
「いつ登校を始めるのかは、誰にも分かりません。」 「数ヶ月後か?1年後か?数年後か?」 「今、娘さんは自分のやりたいことを探しているのです。」 「娘さんを信じて待ってあげて下さい。」 「必ず自分から動き出す日が来るでしょう。」
お母さんとお父さんは、「何もせず待つ」対応に疑問を持ったそうです。
そして、静岡県にある不登校解決相談所を見つけ相談を下さいます。
お住まいは神奈川県の静岡よりということでした。
静岡県にある不登校解決相談所も静岡県の東部にあります。
お母さんとお父さんは、車で静岡県にある不登校解決相談所に来て下さりました。
(移動時間は1時間弱だったとのこと。)
そこで、上記のような不登校の経緯をお聞きしたのです。
もちろん、初めての相談にお子さんを連れてきて下さらないようにお願いしました。
専門家に会いたくないと思っている不登校の子どもムリヤリ連れてきていただいても意味がないという気持ちもあります。
ただ、それ以上に不登校解決相談所では下記のようなことを考えているからです。
「親御さんの希望や願いが分からないのに声をかける事はできない。」 「もし、親御さんが思っていることと逆のことを不登校解決相談所が言ってしまっては、不登校の解決が困難になる。」 「不登校の子どもがこう言うようになってしまうかもしれない。」
『専門家の先生が○○しなくていいって言ってたもん!』
お母さんとお父さんとの相談により、不登校解決相談所が娘さんの訪問カウンセリングを行う事となりました。
ただ、突然、訪問をしても会えるとは限りません。
そこで、不登校解決相談所はお子さんの趣味などの話を聞き、このように声をかけてもらうようにしました。
「知り合いの紹介で家庭教師の先生とあって来たよ!」 「その先生は不登校の子の家庭教師をたくさんやってるんだって!」 「話を聞いていたら、○○(歌い手)のことも知ってるんだって!」 「前に教えていた不登校の子が好きで、先生もはまったんだって!」 「なんか、□□って曲は、△△さんがつくって、××さんが直したとかいってたな~。」(好きな子には分かる内容です。) 「意味分かる?」
実際、娘さんはこの会話に食いついてきたそうです。
お母さんとお父さんが静岡県にある不登校解決相談所に来て下さった一週間後。
私は神奈川県のお宅を訪問しました。
最初は心配そうな顔をしていた娘さんですが、○○(歌い手)の話を一緒にしたことで、緊張がほぐれてきました。
その後、私はこの娘さんが不登校になってしまった原因、理由、クラスの状況などを教えてもらいます。
静岡県にある不登校解決相談所では、不登校のお子さんと趣味や好きなことの話をします。
しかし、趣味や好きなことの話だけでカウンセリングを終わることはありません。
なぜなら、不登校解決相談所の目的は不登校を解決することだからです。
子どもが喜ぶ話だけをして、嫌がる話をしなければ、子どもとの関係は悪くならないでしょうが・・・・。
1回目のカウンセリングで不登校の理由や原因、クラスの状況が分かったことで、このお子さんへの対応方針は固まりました。
翌日、それをお母さんとお父さんに伝え、学校にお願いする具体的な対応を相談しました。
「学校は○○とお願いしたらやってもらえるでしょうか?」 「この位の支援ならやって下さるでしょうか?」 「□□のような声かけは可能だと思いますか?」など
また、お母さんやお父さんの対応についても検討しました。
「お父さんは○○と言えますか?」 「そのとき、お母さんは□□といってフォローすることができますか?」 「登校を再開したときに送り迎えは可能ですか?」など
不登校解決相談所は2回目の訪問カウンセリングで、このお子さんに不登校解決のための行動について提案をします。
その提案は、お母さんやお父さん、学校の先生が「行うことができる対応」を基本としたものです。
ムリをして理想の対応を行い「途中で止めてしまう」より、継続可能な対応を行うことが不登校の解決には必要だからです。
当然、このお子さんに対しても理想の行動目標だけでなく、現実の行動目標も伝えました。
このお子さんの場合、下記のような状態であったため、行動目標はすんなり決まりました。
・不登校になったのは初めてだった。 ・不登校になってから、1ヶ月程度しか経っていなかった。 ・勉強は得意な方であった。 ・不登校の原因が「いじめ」ではなく「クラスの居場所」だった。 ・担任の先生が積極的に対応をして下さった。
このお子さんは、相談をいただいた6月から登校を開始します。
最初の週は朝からの登校ではありませんでしたが、家族、学校、不登校解決相談所と共有した目標は達成できました。
その後も、本人のガンバリを家族、学校、不登校解決相談所が連携をして支援したことで、このお子さんは7月から通常登校ができるようになりました。
その後、静岡県にある不登校解決相談所は9月まで対応や支援をさせていただきました。
登校が安定したことで、お母さんからの相談は終わりました。
先日、お母さんからほぼ1年ぶりにメールが来ました。
「昨年の2学期以降、休まずに登校しています。」 「今は楽しみにしていた修学旅行に言っています。」 「あのとき、相談ををして本当に良かったです。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
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24/10/07
24/09/30
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1.ゴールデンウィーク明けから不登校になった中学2年生
2.「待つ」対応を取って昼夜逆転、スマホ依存に
3.いつか、やりたいことを見つけ動き出す?
4.不登校解決相談所に対応を相談する!
5.最初の相談を「本人抜き」でお願いする理由
6.カウンセリングを受けやすくする声かけ!
7.子どもがイヤな話をしなければ仲良くなるのは簡単だけど
8.学校、親が継続可能な不登校対応を検討!
9.初めて不登校になって1ヶ月だったことで早期解決!
10.「待つ」対応をやめたことで不登校解決!現在、修学旅行中!
1.ゴールデンウィーク明けから不登校になった中学2年生
昨年の6月。
ゴールデンウィーク明けから不登校になってしまった中学2年生の女の子の相談をいただきました。
過去に不登校経験のないお子さんです。
娘さんが不登校になったとき、お母さんは学校の先生やスクールカウンセラーさんに相談をしたそうです。
そのときにいただいたアドバイスが下記のようなものでした。
「登校刺激は与えないようにしましょう。」
「娘さんの気持ちに寄り添って下さい。」
「本人が自分から登校するまで待ちましょう。」
2.「待つ」対応を取って昼夜逆転、スマホ依存に
お母さんは、学校やスクールカウンセラーさんのアドバイスをうけ、「待つ」対応を行います。
しかし、1ヶ月が経っても娘さんは動き出さなかったそうです。
それどころかスマホ依存状態になってしまい、1日中スマホを話さない生活になってしまいます。
好きな歌い手さんのライブを生で見たいといい、夜遅くまでスマホをきっかけに昼夜逆転状態にもなってしまいました。
最初は自分からやっていた宿題も徐々にやらなくなったそうです。
その後、塾や習い事もやめてしまいます。
3.いつか、やりたいことを見つけ動き出す?
そのことをスクールカウンセラーさんに相談すると、このように言われたそうです。
「今までやりたいことを我慢してきたのでしょう。」
「塾や勉強も本当はやりたくなかったのでしょう。」
「自分の正直な気持ちを伝えられるようになったんです。」
登校についてお母さんがたずねると、このように言われます。
「いつ登校を始めるのかは、誰にも分かりません。」
「数ヶ月後か?1年後か?数年後か?」
「今、娘さんは自分のやりたいことを探しているのです。」
「娘さんを信じて待ってあげて下さい。」
「必ず自分から動き出す日が来るでしょう。」
4.不登校解決相談所に対応を相談する!
お母さんとお父さんは、「何もせず待つ」対応に疑問を持ったそうです。
そして、静岡県にある不登校解決相談所を見つけ相談を下さいます。
お住まいは神奈川県の静岡よりということでした。
静岡県にある不登校解決相談所も静岡県の東部にあります。
お母さんとお父さんは、車で静岡県にある不登校解決相談所に来て下さりました。
(移動時間は1時間弱だったとのこと。)
そこで、上記のような不登校の経緯をお聞きしたのです。
5.最初の相談を「本人抜き」でお願いする理由
もちろん、初めての相談にお子さんを連れてきて下さらないようにお願いしました。
専門家に会いたくないと思っている不登校の子どもムリヤリ連れてきていただいても意味がないという気持ちもあります。
ただ、それ以上に不登校解決相談所では下記のようなことを考えているからです。
「親御さんの希望や願いが分からないのに声をかける事はできない。」
「もし、親御さんが思っていることと逆のことを不登校解決相談所が言ってしまっては、不登校の解決が困難になる。」
「不登校の子どもがこう言うようになってしまうかもしれない。」
『専門家の先生が○○しなくていいって言ってたもん!』
6.カウンセリングを受けやすくする声かけ!
お母さんとお父さんとの相談により、不登校解決相談所が娘さんの訪問カウンセリングを行う事となりました。
ただ、突然、訪問をしても会えるとは限りません。
そこで、不登校解決相談所はお子さんの趣味などの話を聞き、このように声をかけてもらうようにしました。
「知り合いの紹介で家庭教師の先生とあって来たよ!」
「その先生は不登校の子の家庭教師をたくさんやってるんだって!」
「話を聞いていたら、○○(歌い手)のことも知ってるんだって!」
「前に教えていた不登校の子が好きで、先生もはまったんだって!」
「なんか、□□って曲は、△△さんがつくって、××さんが直したとかいってたな~。」(好きな子には分かる内容です。)
「意味分かる?」
実際、娘さんはこの会話に食いついてきたそうです。
7.子どもがイヤな話をしなければ仲良くなるのは簡単だけど
お母さんとお父さんが静岡県にある不登校解決相談所に来て下さった一週間後。
私は神奈川県のお宅を訪問しました。
最初は心配そうな顔をしていた娘さんですが、○○(歌い手)の話を一緒にしたことで、緊張がほぐれてきました。
その後、私はこの娘さんが不登校になってしまった原因、理由、クラスの状況などを教えてもらいます。
静岡県にある不登校解決相談所では、不登校のお子さんと趣味や好きなことの話をします。
しかし、趣味や好きなことの話だけでカウンセリングを終わることはありません。
なぜなら、不登校解決相談所の目的は不登校を解決することだからです。
子どもが喜ぶ話だけをして、嫌がる話をしなければ、子どもとの関係は悪くならないでしょうが・・・・。
8.学校、親が継続可能な不登校対応を検討!
1回目のカウンセリングで不登校の理由や原因、クラスの状況が分かったことで、このお子さんへの対応方針は固まりました。
翌日、それをお母さんとお父さんに伝え、学校にお願いする具体的な対応を相談しました。
「学校は○○とお願いしたらやってもらえるでしょうか?」
「この位の支援ならやって下さるでしょうか?」
「□□のような声かけは可能だと思いますか?」など
また、お母さんやお父さんの対応についても検討しました。
「お父さんは○○と言えますか?」
「そのとき、お母さんは□□といってフォローすることができますか?」
「登校を再開したときに送り迎えは可能ですか?」など
9.初めて不登校になって1ヶ月だったことで早期解決!
不登校解決相談所は2回目の訪問カウンセリングで、このお子さんに不登校解決のための行動について提案をします。
その提案は、お母さんやお父さん、学校の先生が「行うことができる対応」を基本としたものです。
ムリをして理想の対応を行い「途中で止めてしまう」より、継続可能な対応を行うことが不登校の解決には必要だからです。
当然、このお子さんに対しても理想の行動目標だけでなく、現実の行動目標も伝えました。
このお子さんの場合、下記のような状態であったため、行動目標はすんなり決まりました。
・不登校になったのは初めてだった。
・不登校になってから、1ヶ月程度しか経っていなかった。
・勉強は得意な方であった。
・不登校の原因が「いじめ」ではなく「クラスの居場所」だった。
・担任の先生が積極的に対応をして下さった。
10.「待つ」対応をやめたことで不登校解決!現在、修学旅行中!
このお子さんは、相談をいただいた6月から登校を開始します。
最初の週は朝からの登校ではありませんでしたが、家族、学校、不登校解決相談所と共有した目標は達成できました。
その後も、本人のガンバリを家族、学校、不登校解決相談所が連携をして支援したことで、このお子さんは7月から通常登校ができるようになりました。
その後、静岡県にある不登校解決相談所は9月まで対応や支援をさせていただきました。
登校が安定したことで、お母さんからの相談は終わりました。
先日、お母さんからほぼ1年ぶりにメールが来ました。
「昨年の2学期以降、休まずに登校しています。」
「今は楽しみにしていた修学旅行に言っています。」
「あのとき、相談ををして本当に良かったです。」
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