冬休みに対応した小学生、中学生、高校生、合計8人の不登校が全て解決!全員登校の嬉しい知らせ!

不登校解決相談所

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冬休みに対応した小学生、中学生、高校生、合計8人の不登校が全て解決!全員登校の嬉しい知らせ!

不登校解決事例

2023/01/12 冬休みに対応した小学生、中学生、高校生、合計8人の不登校が全て解決!全員登校の嬉しい知らせ!

1年以上不登校の子どもが冬休みの電話相談で登校開始!

 

帰宅する生徒

 

1.小3~高2の不登校8人が全員登校開始!
2.冬休みに行い不登校が解決した対応!
3.個々に必要な対応も見極め提案、実行!
4.スマホやゲームはしていないのに昼夜逆転?
5.ウソをついてスマホやゲームを深夜に行う子
6.登校を始めたといって油断しないで支援を!
7.登校を始めた子にNGの対応!
8.学校では普通に見えるように努力をしている!
9.疲れて不登校に戻らないように正しい支援を!

 

 

1.小3~高2の不登校8人が全員登校開始!

 

先週末から今週の3連休明けより、ほぼ全ての地域で3学期が始まりました。

 

そんな中、不登校解決相談所に嬉しいお知らせが届いています。

 

それは、冬休みに電話カウンセリングをさせていただいた方、対面カウンセリングや訪問カウンセリングをさせていただいた方のお子さんが「登校を始めた!」と言うものです。

 

年齢は小学校3年生~高校2年生とバラバラの合計8人です。

 

不登校期間もバラバラで短いお子さんは不登校になってから2ヶ月。

 

長いお子さんの場合は、不登校になって1年以上が立っている中学生のお子さんです。

 

8人のうち、2人は半年前から相談をいただいているお子さんです。

 

そして、残りの6人は昨年の12月に相談をいただいたお子さんです。

 

 

2.冬休みに行い不登校が解決した対応!

 

不登校のお子さんの年齢、性格、気質、不登校期間、不登校の原因は全く違います。

 

しかし、不登校解決相談所がお願いした(行った)冬休みの対応は、基本的には変わりません。

 

それが下記のような対応です。

 

・冬休み前に学校の先生や不登校解決相談所が冬休みの宿題の提案をする。
・親や不登校解決相談所が連携をして、冬休みの宿題を早めに終わらせる。
(出来れば12月に中に終わらせる。)
・学校の先生や不登校解決相談所が年賀状で宿題を促す。
・宿題の進捗状況に合わせ、事前に決めておいた声かけをする。
(事前に3~5パターンの声かけを提案しました。)
・冬休み前半から中盤にかけて、親、学校の先生、不登校解決相談所が登校を促す声かけをする。
・冬休み後半に学校の先生や不登校解決相談所が訪問や電話で登校を促す。
・子どもの状態によって、事前に決めておいた声かけた対応を行う。

 

 

3.個々に必要な対応も見極め提案、実行!

 

もちろん、それぞれの子どもに合った対応も提案させていただきました。

 

例えば、昼夜逆転をしている子に対しては、スマホやタブレット、ゲーム機の使用状況の確認や使用時間の確認。

 

甘えが強くなっているお子さんの対応で困っているお母さんに対しては、「甘えさせてよい場面」と「ダメな場面」の検討。

 

(このお母さんの場合、「愛情不足」「子どもを全て受け入れて」と言われていました。)

 

追試や冬休み明けの実力テストの対策と課題の管理なども行いました。

 

基本の対応を行うと同時に、それぞれに必要な対応もお伝えさせて(行わせて)いただいたのです。

 

 

4.スマホやゲームはしていないのに昼夜逆転?

 

少し具体的な話をさせていただきます。

 

昼夜逆転をしている子どもは5人いました。

 

そのうち3人は、スマホやゲームを自由に行える環境でした。

 

残りの2人の親御さんは、スマホやゲームを管理していると考えていました。

 

しかし、この2人の起きて来る時間は昼過ぎです。

 

親御さんが、お子さんに昼夜逆転の理由をこう言っていたかそうです。

 

「夜中にスマホはやっていない。」
「夜、布団に入るが眠れない。」

 

 

5.ウソをついてスマホやゲームを深夜に行う子

 

子どもは、スマホやゲームが大好きです。

 

もちろん、スマホを作っている会社もゲームを作る会社も、自社の製品を「使い続けて」もらうため、様々な研究をしています。

 

ゲームに関しては心理学を応用し「依存する」ように作られています。

 

そのため、子どもたちはゲームやスマホを行うため、親にウソをついてでもゲームやスマホをしようとします。

 

「子どものスマホやゲーム機は管理しています!」

 

このように仰る親御さんは多くいますが、子どもは親に気づかれないようにスマホやゲームを使っています。

 

お母さんやお父さんが昔、使っていたスマホをこっそり持ち出すのはよくあることです。

 

また、友だちに使っていないスマホやタブレットをもらったり、売ってもらって、こっそりやっていた子もいます。

 

実際、この2人も親の知らないスマホやタブレット、ゲーム機(WiiU)を使って、深夜にネットを楽しんでいました。

 

 

6.登校を始めたといって油断しないで支援を!

 

1年以上、不登校が続いている中学生のお子さんが、1ヶ月の電話カウンセリングのみで、登校を開始したという、嬉しいお知らせもいただきました。

 

お母さんやお父さんが対応や支援を変えたこと、学校の先生が協力をして下さったことが、登校を開始するきっかけとなった事例でしょう。

 

しかし、最もガンバっているのは登校を開始したお子さんです。

 

他の登校を開始した不登校のお子さんの事例でも同じですが、最もガンバっているのは登校を開始したお子さんたちです。

 

そこで、不登校解決相談所では嬉しい報告をいただいたお母さんやお父さんに対して、このような助言をさせていただきました。

 

「登校を開始したからといって油断しないで下さいね!」
「上手に対応や支援を行い、登校が続くようにして下さい!」
「ただ、行ってはいけない対応もありますので注意して下さいね!」

 

 

7.登校を始めた子にNGの対応!

 

登校を始めた不登校のお子さんに対して、「行ってはいけない対応」とは何でしょう?

 

それは、下記のような対応です。

 

① 子どもがガンバっているのに「ムリしなくていいよ~。」「休んでいいよ~。」という声かけをする。
② 「学校では楽しそうに過ごしている。」と言い、他の子と同様に接する。
③ 登校が続いても支援や称揚、確認を怠る。

 

①③に関しては、親御さんや学校の先生など、関わりがある方にお願いしたい対応です。

 

②に関しては、学校の先生へのお願いです。

 

 

8.学校では普通に見えるように努力をしている!

 

「学校では楽しく過ごしています!」
「休み時間は、友だちと過ごしています!」

 

これらの言葉は不登校の子どもが登校したとき(登校していたとき)に学校の先生が、よく言う言葉です。

 

この言葉が本当であれば問題はありません。

 

しかし、多くの不登校の子どもは、このように考えています。

 

「みんなと普通に接しなきゃ!」
「先生や親に心配かけないように、ガンバらなきゃ!」

 

このように考えるのは真面目なタイプの子です。

 

また、男の子より、女の子のほうが、このように考えて行動することが多いようです。

 

 

9.疲れて不登校に戻らないように正しい支援を!

 

「学校では楽しく過ごしています!」
「休み時間は、友だちと過ごしています!」

 

同じ事を書きますが、コレが不登校の子どもの「本音」であれば問題はありません。

 

(本音であれば、クラスが楽しいので不登校に戻る確率はかなり下がります。)

 

しかし、ほとんどの子がガンバって「そう見える」ようにしています。

 

当然、1人でガンバっている状態ですので、時が経てば疲れ切ってしまいます。

 

だからこそ、疲れ切って不登校に戻らないように、子どもが楽しく学校生活を送れるように、親御さんや学校の先生には、油断をせず対応や支援を行っていただきたいと思っています。

 

3学期から登校を始めたお子さんがいる、ご家庭はこれらのことを意識して、対応を続けていただきたいと思います。

 

そうすれば、子どもの不登校は完全に解決することでしょう!

 

 

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