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10月になると不登校が増えるのはなぜ?楽しみにしていた行事が終わったから?準備で疲れたから?
1.行事でエネルギーを使い切ったから不登校に? 2.10月に不登校が増える理由はもっとシンプル! 3.誰しも暖かい布団から出るのは億劫 4.学校へのマイナス感情との相乗効果 5.月曜日の「登校しぶり」も同じ原理 6.寒くなると不登校解決時間が遅くなる! 7.不登校の子どもに合った対応を考える! 8.登校刺激を与えないは間違った対応! 9.不登校の子ども1人ひとり、必要な対応は異なる! 10.大人が連携をして支援や対応を!
10月になると不登校になってしまう子が増えてきます。
「なぜ、10月になると不登校が増えるのでしょうか?」
専門家やカウンセラーさんは、このように言うことがあります。
「行事が終わり楽しみがなくなってしまったからです。」 「運動会や文化祭でエネルギーを使ってしまったからです。」 「前期が終わり緊張の糸が切れてしまったからです。」など
もちろん、これらの理由で不登校になってしまう子もいるでしょう。
しかし、静岡県にある不登校解決相談所の経験では、上記の理由で不登校になってしまう子はほとんどいません。
それでは何が原因で不登校が増えるのでしょうか?
その理由は、大人が考えているような高尚なものではありません。
下記のようなシンプルな理由なのです。
「寒くなって布団から出るのがイヤになるから。」
もちろん、「寒くなるから」だけが理由ではありません。
このような理由を同時に持っている子どもがほとんどです。
「クラスに仲の良い友達がいない。」 「4月から我慢を続けていた。」 「休み時間に話す友達がいない。」 「勉強や宿題をやるのが面倒。」 「授業が理解できないので退屈」など
寒くなると、誰しも布団から出ることが辛くなります。
かく言う私もその1人です。
私の場合、訪問カウンセリングや対面カウンセリング、電話カウンセリングなどの仕事は、夜の時間に多く、家に帰ってくる時間が日をまたぐこともしばしばです。
それでも、学生の子どもがいますので、遅くとも朝の6時には起きるようにしています。
前日の夜まで仕事があった日は、正直、布団から出るのがイヤになることがほとんどです。
夏であれば暑さで目が覚めるのですが、冬の場合は暖かい布団がとても気持ちが良いので、ついつい起きる時間が遅くなってしまいます。
前日にほとんど仕事がなかった日でも、冬の場合は布団にいる時間が長くなってしまっているのが現状です。
不登校になってしまった子ども同じです。
ただ、不登校になってしまった子どもの場合、学校に対してのマイナスな感情を持っています。
「学校はつまらないな~。」 「休み時間は1人になっちゃうしな~。」 「仲の良い友達もいないしな~。」 「授業がつまらないしな~。」
そんな気持ちの状態では、あの暖かくて気持ちのよい天国から抜け出すことはできるのでしょうか?
私が働かなくても生きていける大金持ちなら、寒くなってきた朝、「天国(布団)から抜け出す」ことはできないでしょう!
そんな私が、朝、暖かい布団から出ているのは、やるべき事があり、それをやらなくてはならないからです。
月曜日に「登校しぶり」が多くなるのも、基本的には同じです。
このように思っているお子さんの楽しみにしていた土曜日と日曜日が終わってしまったら、やはり落ち込んでしまう事でしょう。
サザエさんを見た後、気持ちが沈んでしまうのは無理もないことです。
結果、月曜日の朝になると、「登校しぶり」がでてしまうのです。
「10月に不登校の子が増える理由は分かりました。」 「でも寒さはどうしようもないことです。」 「それでは、冬に不登校を解決することはできないのですか?」
不登校でお悩みのお母さん方から、このような質問をたくさんいただきます。
もちろん、寒くなってきても不登校を解決する方法はあります。
ただ、暖かい季節に比べ「寒い」と言うマイナス要因が加わるため、不登校解決に時間がかかる可能性は高くなります。
そのため、冬よりは秋、秋よりは夏、夏よりは春が不登校が早く解決するのです。
寒くなると不登校の解決に時間はかかります。
しかし、シンプルに考えれば「寒い」というマイナス要因が加わっているだけですので、基本的な対応は変わりません。
正しい不登校の対応を行えばいいのです。
具体的には、下記のようなものとなります。
・子どもに合った対応を考える。 ・状況に合った登校刺激を与える。 ・登校刺激の強弱を調整する。 (登校刺激が0になることはありません。) ・子どもが「学校に行こう!」と思える支援や対応、声かけを行う。
最近は不登校という言葉が一般化してきました。
それに伴い対応も一般化してきました。
「子どもの気持ちに寄り添う。」 「登校刺激を与えない。」 「学校の話はしない。」 「本人の意志を尊重する。」 「子どもを信じて動き出すまで待つ。」
これらの対応を行って、不登校が解決しているのであれば問題はありません。
ただ、この対応によって不登校が長期化するお子さんがほとんどです。
静岡県にある不登校解決相談所では、これらの対応は「間違っている」と伝え続けてきました。
なぜなら、上記の対応をやめ、お子さんにあった正しい対応を行うことで、不登校を解決してきた実績があるからです。
「具体的には何をすればいいんですか?」 「どのような声かけをすればいいのですか?」 「うちの子に合った対応はどのような対応ですか?」
静岡県にある不登校解決相談所には、このような相談がたくさん寄せられます。
正直、「○○をすれば不登校は解決する!」と言った対応はありません。
なぜなら、不登校の子どもそれぞれに必要な「支援」や「対応」「声かけ」は異なるからです。
ただ、どのような対応を行うにしても、大切なポイントがあります。
それは下記のようなものです。
「関係している大人が連携をして支援や対応を行うこと!」
先日も、このような相談をいただきました。
「学校の先生と私は同じ方向で対応や支援をしています。」 「ただ、父親が子どもに対して、すぐにこう言ってしまいます。」
『ムリしなくていいよ!』
同じように、このような相談もいただきました。
「先生と親で連携をして対応をしていました。」 「先日、別室の支援員さんが、このように言ってしまったようです。」
『ガンバらなくていいんだよ!』
この2人のお子さんは、「ムリしなくていいよ!」「ガンバらなくていいんだよ!」の言葉を受け、そちらに流れてしまったそうです。
もちろん、親や学校、支援員さんやカウンセラーさんが話し合い、「休息が必要」と判断したのであれば、このような声かけは必要でしょう。
ただ、それぞれの大人が自分の考えだけで対応をしてしまうと子どもは混乱します。
どのような対応をしていいのか分からない親御さんがいましたら、まずは学校などでケース会議を開いてもらうのはどうでしょうか?
もちろん、静岡県にある不登校解決相談所に相談をいただければ、お子さんの不登校を解決するために必要な対応を一緒に考えさせていただきます。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
25/02/03
25/01/27
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不登校が増える理由はもっとシンプル!
1.行事でエネルギーを使い切ったから不登校に?
2.10月に不登校が増える理由はもっとシンプル!
3.誰しも暖かい布団から出るのは億劫
4.学校へのマイナス感情との相乗効果
5.月曜日の「登校しぶり」も同じ原理
6.寒くなると不登校解決時間が遅くなる!
7.不登校の子どもに合った対応を考える!
8.登校刺激を与えないは間違った対応!
9.不登校の子ども1人ひとり、必要な対応は異なる!
10.大人が連携をして支援や対応を!
1.行事でエネルギーを使い切ったから不登校に?
10月になると不登校になってしまう子が増えてきます。
「なぜ、10月になると不登校が増えるのでしょうか?」
専門家やカウンセラーさんは、このように言うことがあります。
「行事が終わり楽しみがなくなってしまったからです。」
「運動会や文化祭でエネルギーを使ってしまったからです。」
「前期が終わり緊張の糸が切れてしまったからです。」など
もちろん、これらの理由で不登校になってしまう子もいるでしょう。
しかし、静岡県にある不登校解決相談所の経験では、上記の理由で不登校になってしまう子はほとんどいません。
2.10月に不登校が増える理由はもっとシンプル!
それでは何が原因で不登校が増えるのでしょうか?
その理由は、大人が考えているような高尚なものではありません。
下記のようなシンプルな理由なのです。
「寒くなって布団から出るのがイヤになるから。」
もちろん、「寒くなるから」だけが理由ではありません。
このような理由を同時に持っている子どもがほとんどです。
「クラスに仲の良い友達がいない。」
「4月から我慢を続けていた。」
「休み時間に話す友達がいない。」
「勉強や宿題をやるのが面倒。」
「授業が理解できないので退屈」など
3.誰しも暖かい布団から出るのは億劫
寒くなると、誰しも布団から出ることが辛くなります。
かく言う私もその1人です。
私の場合、訪問カウンセリングや対面カウンセリング、電話カウンセリングなどの仕事は、夜の時間に多く、家に帰ってくる時間が日をまたぐこともしばしばです。
それでも、学生の子どもがいますので、遅くとも朝の6時には起きるようにしています。
前日の夜まで仕事があった日は、正直、布団から出るのがイヤになることがほとんどです。
夏であれば暑さで目が覚めるのですが、冬の場合は暖かい布団がとても気持ちが良いので、ついつい起きる時間が遅くなってしまいます。
前日にほとんど仕事がなかった日でも、冬の場合は布団にいる時間が長くなってしまっているのが現状です。
4.学校へのマイナス感情との相乗効果
不登校になってしまった子ども同じです。
ただ、不登校になってしまった子どもの場合、学校に対してのマイナスな感情を持っています。
「学校はつまらないな~。」
「休み時間は1人になっちゃうしな~。」
「仲の良い友達もいないしな~。」
「授業がつまらないしな~。」
そんな気持ちの状態では、あの暖かくて気持ちのよい天国から抜け出すことはできるのでしょうか?
私が働かなくても生きていける大金持ちなら、寒くなってきた朝、「天国(布団)から抜け出す」ことはできないでしょう!
そんな私が、朝、暖かい布団から出ているのは、やるべき事があり、それをやらなくてはならないからです。
5.月曜日の「登校しぶり」も同じ原理
月曜日に「登校しぶり」が多くなるのも、基本的には同じです。
「学校はつまらないな~。」
「休み時間は1人になっちゃうしな~。」
「仲の良い友達もいないしな~。」
「授業がつまらないしな~。」
このように思っているお子さんの楽しみにしていた土曜日と日曜日が終わってしまったら、やはり落ち込んでしまう事でしょう。
サザエさんを見た後、気持ちが沈んでしまうのは無理もないことです。
結果、月曜日の朝になると、「登校しぶり」がでてしまうのです。
6.寒くなると不登校解決時間が遅くなる!
「10月に不登校の子が増える理由は分かりました。」
「でも寒さはどうしようもないことです。」
「それでは、冬に不登校を解決することはできないのですか?」
不登校でお悩みのお母さん方から、このような質問をたくさんいただきます。
もちろん、寒くなってきても不登校を解決する方法はあります。
ただ、暖かい季節に比べ「寒い」と言うマイナス要因が加わるため、不登校解決に時間がかかる可能性は高くなります。
そのため、冬よりは秋、秋よりは夏、夏よりは春が不登校が早く解決するのです。
7.不登校の子どもに合った対応を考える!
寒くなると不登校の解決に時間はかかります。
しかし、シンプルに考えれば「寒い」というマイナス要因が加わっているだけですので、基本的な対応は変わりません。
正しい不登校の対応を行えばいいのです。
具体的には、下記のようなものとなります。
・子どもに合った対応を考える。
・状況に合った登校刺激を与える。
・登校刺激の強弱を調整する。
(登校刺激が0になることはありません。)
・子どもが「学校に行こう!」と思える支援や対応、声かけを行う。
8.登校刺激を与えないは間違った対応!
最近は不登校という言葉が一般化してきました。
それに伴い対応も一般化してきました。
「子どもの気持ちに寄り添う。」
「登校刺激を与えない。」
「学校の話はしない。」
「本人の意志を尊重する。」
「子どもを信じて動き出すまで待つ。」
これらの対応を行って、不登校が解決しているのであれば問題はありません。
ただ、この対応によって不登校が長期化するお子さんがほとんどです。
静岡県にある不登校解決相談所では、これらの対応は「間違っている」と伝え続けてきました。
なぜなら、上記の対応をやめ、お子さんにあった正しい対応を行うことで、不登校を解決してきた実績があるからです。
9.不登校の子ども1人ひとり、必要な対応は異なる!
「具体的には何をすればいいんですか?」
「どのような声かけをすればいいのですか?」
「うちの子に合った対応はどのような対応ですか?」
静岡県にある不登校解決相談所には、このような相談がたくさん寄せられます。
正直、「○○をすれば不登校は解決する!」と言った対応はありません。
なぜなら、不登校の子どもそれぞれに必要な「支援」や「対応」「声かけ」は異なるからです。
ただ、どのような対応を行うにしても、大切なポイントがあります。
それは下記のようなものです。
「関係している大人が連携をして支援や対応を行うこと!」
10.大人が連携をして支援や対応を!
先日も、このような相談をいただきました。
「学校の先生と私は同じ方向で対応や支援をしています。」
「ただ、父親が子どもに対して、すぐにこう言ってしまいます。」
『ムリしなくていいよ!』
同じように、このような相談もいただきました。
「先生と親で連携をして対応をしていました。」
「先日、別室の支援員さんが、このように言ってしまったようです。」
『ガンバらなくていいんだよ!』
この2人のお子さんは、「ムリしなくていいよ!」「ガンバらなくていいんだよ!」の言葉を受け、そちらに流れてしまったそうです。
もちろん、親や学校、支援員さんやカウンセラーさんが話し合い、「休息が必要」と判断したのであれば、このような声かけは必要でしょう。
ただ、それぞれの大人が自分の考えだけで対応をしてしまうと子どもは混乱します。
どのような対応をしていいのか分からない親御さんがいましたら、まずは学校などでケース会議を開いてもらうのはどうでしょうか?
もちろん、静岡県にある不登校解決相談所に相談をいただければ、お子さんの不登校を解決するために必要な対応を一緒に考えさせていただきます。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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