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夏休み後半から夏休み明けは中学3年生の不登校相談が急増する!夏休み後半の相談で不登校を解決!
1.夏休み明けは中学3年生の不登校相談が増える! 2.中学3年生の不登校相談が増える理由は? 3.中3の4月から登校を始めたけど・・・・ 4.「会ってもいいよ」と子どもが言うようにするには? 5.全日制高校と通信制高校のメリットとデメリットを説明 6.不登校解決のための役割分担 7.9月に別室登校開始!10月には教室復帰! 8.高校の相談会や学校見学は全て参加して合格確率アップ! 9.相談会で高校の先生から励ましの言葉をいただく! 10.家庭教師、カウンセラー、友達の全ての役を! 11.高校では欠席0!有名大学に合格!
夏休み後半から夏休み明けにかけて多くなるのが中学3年生の不登校相談です。
ちなみに9月後半~10月の前半に多くなるのは高校生の不登校相談です。
なぜ、この時期になると中学3年生のお子さんの不登校相談が増えるのでしょうか?
その理由は、そんなに難しいことではありません。
中学1年生や2年生の頃、不登校だった子どもが中学3年生になって登校を始めるからです。
しかし、正しい支援や対応を行っていない不登校のお子さんの場合、また、不登校に戻ってしまうことが多くあります。
数日で不登校に戻ってしまう子もいますし、ゴールデンウィークまでガンバルる子もいます。
「2学期からガンバル!」
このように言う子も多くいます。
しかし、親や学校が何も支援をしなければ、子どもが動き出すことはほとんどありません。
結局、夏休みの後半にイライラし始め、夏休みが終わっても登校することが出来ないのです。
今から5年前の8月後半。
中学校3年生のお父さんから、息子さんの不登校相談をいただきました。
そのお子さんの不登校状態は下記のようなものです。
・中学校2年生から不登校になった。 ・「本人の意志を尊重する対応」「ムリをさせない対応」「行く気になるまで待つ対応」をした。 ・不登校になって約1年後の中2の3学期に「中3から学校にいく!」と言った。 ・中学3年生の4月から登校を開始した。 ・中学3年生の5月から不登校に戻ってしまう。 ・本人は「全日制の高校に行きたい!」という意志を持っていた。 ・学校の先生から「中学校に登校することが出来れば○○高校への合格確率は高い。」と言われる。 ・不登校前の順位は150人中40位だった。 ・ただ、不登校になってから全く勉強をしていないため学力は落ちている。
このお子さんは同じ静岡県にお住まいでしたが、車で1時間30分程度の場所にお住まいでした。
定期的な訪問カウンセリングは、不登校の解決を早めることができます。
中学3年生で「全日制高校進学」を目標にしていた子どもの希望を叶えるため、親御さんは週に1度の訪問カウンセリングをご依頼下さいました。
ただ、いきなり訪問カウンセリングを行っても、本人が乗り気でなければ意味がありません。
静岡県にある不登校解決相談所では、お母さんと相談をし、お子さんがこう思えるような声かけを検討しました。
「その先生だったら会ってもいいかな!」
初回のカウンセリングで、私は「全日制高校」と「通信制高校」のメリットとデメリットを伝えます。
豊富な相談実績や不登校解決事例を元に話す内容は、紛れもないリアルな話です。
このお子さんも、自分の進路について真剣に考えてくれました。
中学3年生ということもあり、支援や対応を急ぐ必要があります。
私は3日後に、再度、訪問カウンセリングをさせていただきました。
そこで彼は、私にこのように言いました。
「先生!」 「やっぱり、全日制の○○高校に行きたい!」
私は本人、お母さん、お父さんに希望校に合格するための、不登校解決手順を説明します。
また、お母さんやお父さんとは、支援や対応についてや、役割分担についても話をしました。
そこで決まった支援方針は下記のようなものとなります。
・不登校解決相談所が週に1度の訪問カウンセリングを行う。 ・勉強や登校に関しての登校刺激(計画や確認、支援や指導など)は、不登校解決相談所がメインで行う。 ・お母さんは、褒めたり、かばったりする役を行う。 ・お父さんは、お母さんと一緒に褒める役をするが、少し厳しいことも言う役とする。 (不登校解決相談所とお母さんの中間の存在) ・子どもが登校しぶりをしたときは、不登校解決相談所やお父さんが指導や叱咤激励を行う。 ・基本的には、「登校しぶり」が起きないように「スモールステップ」や「事前支援」に力を入れる。
「全日制高校」に合格するために、彼が最初に始めたのは「毎日の宿題」と「週に2~3回、担任の先生との面談」です。
もちろん不登校解決相談所が「宿題」や「面談」を提案し、彼が「高校のためにガンバる!」と思えるように支援や声かけを行います。
9月の3週目からは「別室登校」を開始しました。
「別室登校」をしたときに別室で行う課題もしっかりと決めました。
また、先生たちには「声かけや支援の注意点」も伝えさせていただきました。
お母さんとお父さんには、子どものガンバりを認める「声かけ」や「称揚」、叱咤激励の言葉や態度を具体的にお伝えさせていただきました。
この結果、このお子さんは10月から完全登校を始めることができたのです。
希望校は私立の全日制高校でした。
そこで、お母さんと本人には、このようなアドバイスをさせていただきました。
「学校見学やオープンスクール、相談会には必ず参加して下さい!」 「1回だけでなく、何度も行って下さい。」 「全ての相談会に参加するつもりでいて下さい。」
私立の学校の場合、下記のような条件をクリアすれば、合格できる可能性は上がります。
・元不登校でも、不登校が改善している状態。 ・その学校に入りたいという熱意がある。
彼のように、1学期は欠席はありますが、2学期には欠席がほとんどない(改善している)状態で、熱意があれば合格する可能性が上がるのです。
彼の場合も相談会に参加するたびに、高校の先生がこのように声をかけて下さったそうです。
1回目
「ガンバって登校すれば、うちの高校に合格できるからね!」
2回目
「休んでないんだね!」 「ガンバってるね!」 「このままガンバって、是非、うちの高校に来てよ!」
そして、12月に行われた3回目の相談では、このような言葉をいただきました。
「うちの高校に入りたいと思ってくれてありがとう!」 「待ってるからね!」
完全登校を始めた10月以降も、訪問カウンセリングをさせていただきました。
カウンセリングというよりは、下記のような仕事をメインに行っていました。
・宿題や勉強、登校の管理。 ・テスト勉強や受験勉強の支援や指導。 ・学校への愚痴や不満を聞きながらも登校を促す。 ・趣味友だちとしてのストレス解消。
元々、友だちづきあいが苦手で特殊な趣味(戦史オタク:戦闘機や戦車が好き)を持っていた彼は、学校で話の合う友だちがいませんでした。
私は戦史オタクではありませんでしたが、彼の話を理解するために、戦闘機や戦車について勉強?をしました。
もちろん、彼と対等に話ができる分けではありませんが、彼に様々な質問をしていると、彼は豊富な知識でとても詳しく教えてくれます。
私も新しい知識や「へぇ~」と言えるトリビアを聞けることが楽しみになりました。
10月から毎日、登校する事ができた彼の行動は、日に日に自信に満ちあふれたものとなりました。
もちろん、希望していた全日制高校にも合格することができました。
このお子さんは高校にはいっても無遅刻、無欠席で高校生活を送ることができました。
高校入学1ヶ月ほどは、訪問カウンセリングを行っていましたが、高校で趣味の合う友だちを見つけることができたため、私の訪問カウンセリングは終わりました。
再度の訪問カウンセリングが終わってから3年後の今年の3月。
彼とお母さんから、突然、電話がかかってきました。
電話に出ると、彼からこのような嬉しい言葉を聞くことが出来ました。
「先生!」 「今、卒業式が終わりました!」 「4月からは○○大学(偏差値60弱の有名大学)に行くことになっています!」
お母さんからは、このような嬉しい言葉もいただきました。
「中学3年生の8月に先生(不登校解決相談所)に会うことができて本当に良かったです。」 「先生に相談をしていなかったら、今頃、どうなっていたか。」 「高校も大学も行けてないと思います。」 「本当にありがとうございました!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
25/03/24
25/03/17
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全日制高校合格後、登校を続け有名大学合格!
1.夏休み明けは中学3年生の不登校相談が増える!
2.中学3年生の不登校相談が増える理由は?
3.中3の4月から登校を始めたけど・・・・
4.「会ってもいいよ」と子どもが言うようにするには?
5.全日制高校と通信制高校のメリットとデメリットを説明
6.不登校解決のための役割分担
7.9月に別室登校開始!10月には教室復帰!
8.高校の相談会や学校見学は全て参加して合格確率アップ!
9.相談会で高校の先生から励ましの言葉をいただく!
10.家庭教師、カウンセラー、友達の全ての役を!
11.高校では欠席0!有名大学に合格!
1.夏休み明けは中学3年生の不登校相談が増える!
夏休み後半から夏休み明けにかけて多くなるのが中学3年生の不登校相談です。
ちなみに9月後半~10月の前半に多くなるのは高校生の不登校相談です。
なぜ、この時期になると中学3年生のお子さんの不登校相談が増えるのでしょうか?
その理由は、そんなに難しいことではありません。
2.中学3年生の不登校相談が増える理由は?
中学1年生や2年生の頃、不登校だった子どもが中学3年生になって登校を始めるからです。
しかし、正しい支援や対応を行っていない不登校のお子さんの場合、また、不登校に戻ってしまうことが多くあります。
数日で不登校に戻ってしまう子もいますし、ゴールデンウィークまでガンバルる子もいます。
「2学期からガンバル!」
このように言う子も多くいます。
しかし、親や学校が何も支援をしなければ、子どもが動き出すことはほとんどありません。
結局、夏休みの後半にイライラし始め、夏休みが終わっても登校することが出来ないのです。
3.中3の4月から登校を始めたけど・・・・
今から5年前の8月後半。
中学校3年生のお父さんから、息子さんの不登校相談をいただきました。
そのお子さんの不登校状態は下記のようなものです。
・中学校2年生から不登校になった。
・「本人の意志を尊重する対応」「ムリをさせない対応」「行く気になるまで待つ対応」をした。
・不登校になって約1年後の中2の3学期に「中3から学校にいく!」と言った。
・中学3年生の4月から登校を開始した。
・中学3年生の5月から不登校に戻ってしまう。
・本人は「全日制の高校に行きたい!」という意志を持っていた。
・学校の先生から「中学校に登校することが出来れば○○高校への合格確率は高い。」と言われる。
・不登校前の順位は150人中40位だった。
・ただ、不登校になってから全く勉強をしていないため学力は落ちている。
4.「会ってもいいよ」と子どもが言うようにするには?
このお子さんは同じ静岡県にお住まいでしたが、車で1時間30分程度の場所にお住まいでした。
定期的な訪問カウンセリングは、不登校の解決を早めることができます。
中学3年生で「全日制高校進学」を目標にしていた子どもの希望を叶えるため、親御さんは週に1度の訪問カウンセリングをご依頼下さいました。
ただ、いきなり訪問カウンセリングを行っても、本人が乗り気でなければ意味がありません。
静岡県にある不登校解決相談所では、お母さんと相談をし、お子さんがこう思えるような声かけを検討しました。
「その先生だったら会ってもいいかな!」
5.全日制高校と通信制高校のメリットとデメリットを説明
初回のカウンセリングで、私は「全日制高校」と「通信制高校」のメリットとデメリットを伝えます。
豊富な相談実績や不登校解決事例を元に話す内容は、紛れもないリアルな話です。
このお子さんも、自分の進路について真剣に考えてくれました。
中学3年生ということもあり、支援や対応を急ぐ必要があります。
私は3日後に、再度、訪問カウンセリングをさせていただきました。
そこで彼は、私にこのように言いました。
「先生!」
「やっぱり、全日制の○○高校に行きたい!」
6.不登校解決のための役割分担
私は本人、お母さん、お父さんに希望校に合格するための、不登校解決手順を説明します。
また、お母さんやお父さんとは、支援や対応についてや、役割分担についても話をしました。
そこで決まった支援方針は下記のようなものとなります。
・不登校解決相談所が週に1度の訪問カウンセリングを行う。
・勉強や登校に関しての登校刺激(計画や確認、支援や指導など)は、不登校解決相談所がメインで行う。
・お母さんは、褒めたり、かばったりする役を行う。
・お父さんは、お母さんと一緒に褒める役をするが、少し厳しいことも言う役とする。
(不登校解決相談所とお母さんの中間の存在)
・子どもが登校しぶりをしたときは、不登校解決相談所やお父さんが指導や叱咤激励を行う。
・基本的には、「登校しぶり」が起きないように「スモールステップ」や「事前支援」に力を入れる。
7.9月に別室登校開始!10月には教室復帰!
「全日制高校」に合格するために、彼が最初に始めたのは「毎日の宿題」と「週に2~3回、担任の先生との面談」です。
もちろん不登校解決相談所が「宿題」や「面談」を提案し、彼が「高校のためにガンバる!」と思えるように支援や声かけを行います。
9月の3週目からは「別室登校」を開始しました。
「別室登校」をしたときに別室で行う課題もしっかりと決めました。
また、先生たちには「声かけや支援の注意点」も伝えさせていただきました。
お母さんとお父さんには、子どものガンバりを認める「声かけ」や「称揚」、叱咤激励の言葉や態度を具体的にお伝えさせていただきました。
この結果、このお子さんは10月から完全登校を始めることができたのです。
8.高校の相談会や学校見学は全て参加して合格確率アップ!
希望校は私立の全日制高校でした。
そこで、お母さんと本人には、このようなアドバイスをさせていただきました。
「学校見学やオープンスクール、相談会には必ず参加して下さい!」
「1回だけでなく、何度も行って下さい。」
「全ての相談会に参加するつもりでいて下さい。」
私立の学校の場合、下記のような条件をクリアすれば、合格できる可能性は上がります。
・元不登校でも、不登校が改善している状態。
・その学校に入りたいという熱意がある。
彼のように、1学期は欠席はありますが、2学期には欠席がほとんどない(改善している)状態で、熱意があれば合格する可能性が上がるのです。
9.相談会で高校の先生から励ましの言葉をいただく!
彼の場合も相談会に参加するたびに、高校の先生がこのように声をかけて下さったそうです。
1回目
「ガンバって登校すれば、うちの高校に合格できるからね!」
2回目
「休んでないんだね!」
「ガンバってるね!」
「このままガンバって、是非、うちの高校に来てよ!」
そして、12月に行われた3回目の相談では、このような言葉をいただきました。
「うちの高校に入りたいと思ってくれてありがとう!」
「待ってるからね!」
10.家庭教師、カウンセラー、友達の全ての役を!
完全登校を始めた10月以降も、訪問カウンセリングをさせていただきました。
カウンセリングというよりは、下記のような仕事をメインに行っていました。
・宿題や勉強、登校の管理。
・テスト勉強や受験勉強の支援や指導。
・学校への愚痴や不満を聞きながらも登校を促す。
・趣味友だちとしてのストレス解消。
元々、友だちづきあいが苦手で特殊な趣味(戦史オタク:戦闘機や戦車が好き)を持っていた彼は、学校で話の合う友だちがいませんでした。
私は戦史オタクではありませんでしたが、彼の話を理解するために、戦闘機や戦車について勉強?をしました。
もちろん、彼と対等に話ができる分けではありませんが、彼に様々な質問をしていると、彼は豊富な知識でとても詳しく教えてくれます。
私も新しい知識や「へぇ~」と言えるトリビアを聞けることが楽しみになりました。
11.高校では欠席0!有名大学に合格!
10月から毎日、登校する事ができた彼の行動は、日に日に自信に満ちあふれたものとなりました。
もちろん、希望していた全日制高校にも合格することができました。
このお子さんは高校にはいっても無遅刻、無欠席で高校生活を送ることができました。
高校入学1ヶ月ほどは、訪問カウンセリングを行っていましたが、高校で趣味の合う友だちを見つけることができたため、私の訪問カウンセリングは終わりました。
再度の訪問カウンセリングが終わってから3年後の今年の3月。
彼とお母さんから、突然、電話がかかってきました。
電話に出ると、彼からこのような嬉しい言葉を聞くことが出来ました。
「先生!」
「今、卒業式が終わりました!」
「4月からは○○大学(偏差値60弱の有名大学)に行くことになっています!」
お母さんからは、このような嬉しい言葉もいただきました。
「中学3年生の8月に先生(不登校解決相談所)に会うことができて本当に良かったです。」
「先生に相談をしていなかったら、今頃、どうなっていたか。」
「高校も大学も行けてないと思います。」
「本当にありがとうございました!」
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