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〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)
24時間、相談受付中!(即対応できない時は折り返します。)
親が対応を変えたことで、小学生、中学生、高校生の不登校が1日~1ヶ月で解決した親の共通点!
1.全国から不登校の相談が! 2.不登校期間1年弱の相談が同じ日に! 3.不登校より別室登校の方がいいけど・・・ 4.待つ対応を続けて1年になるけど・・・・ 5.不登校の子どもたちはゲームやスマホばかりになった 6.不登校の原因は親の育て方? 7.親が厳しいから不登校になった? 8.ワガママや理不尽な要求にはNOを! 9.子どもが口にする不安に対しての返答 10.解決案を提案しても「イヤ!」「ムリ!」と言う子 11.子どもに登校を促すのは勇気がいるけど・・・
静岡県にある不登校解決相談所には、全国の不登校でお悩みのお母さん方からたくさんの相談をいただきます。
不登校期間は、1年を超える長いお子さんもいらっしゃいますし、1ヶ月程度の短いお子さんもいらっしゃいます。
不登校期間が短いお子さんや、小学生や中学生のお子さんの不登校は比較的はやく解決します。
ただ、不登校期間が長くなればなるほど、年齢が上がれば上がるほど、不登校の解決には時間がかかってしまいます。
そんな中、1~2ヶ月で不登校が解決した親御さんたちの共通点をお伝えしたいと思います。
良くあることですが、同じ時期に同じくらいの年齢で同じころから不登校になったお子さんの相談をいただくことがあります。
2月の中旬にも同じようなことがありました。
2日間でいただいた5件の相談のうち、4件が同じような相談だったのです。
①静岡県の小学校6年生の男の子。不登校期間は1年弱。 ②神奈川県の小学校5年生の女の子。不登校期間は1年弱。 ③静岡県「の中学校1年生の男の子。不登校期間は1年弱。 ④東京都の中学校1年生の男の子。不登校期間は1年弱。
このお子さんたちの現在は、このようなを状態です。
①小学校6年生の男の子 →3月から週に2~3回の登校開始→4月から完全登校
②小学校5年生の女の子 →3月から別室登校開始→4月から完全登校
③高校1年生の男の子 →3月から週に3回の教室登校開始→4月から完全登校
④中学1年生の男の子 →3月から別室登校開始→4月からも毎日、別室登校継続
①~③のお子さんは、完全に不登校が解決しています。
中には「登校」の相談ではなく、「成績を上げたい」と言う相談をしてくるようになったお母さんもいらっしゃいます。
④のお子さんの場合は、毎日の別室登校は続けています。
昨年度までのほぼ1年間の完全不登校に比べれば、悪い状態ではないとは思います。
ただ、月に1回程度いただく相談の内容には、少し心配な面もあるのは事実です。
その心配な面とは、下記のようなものです。
「親御さんや学校の先生たちの対応が、昔に戻りつつある。」 「親御さんや学校の先生たちが、現在の状況をゴールと捉えてしまっている。」
静岡県、神奈川県、東京都にお住まいの4人の親御さんからいただいた相談の共通点は下記のようなものでした。
「不登校になってから、勉強や宿題、お手伝いなどを全くやらなくなりました。」 「現在は、ゲームや動画、スマホで1日を過ごしています。」 「心のエネルギーはたまっていると思うのですが・・・・。」
登校刺激について聞いてみると、皆さん、このように仰いました。
「登校刺激は与えていません。」 「学校の事を言うと暴れる(黙り込む、ひきこもる、泣く)からです。」 「心のエネルギーがたまるまで刺激は与えないように言われています。」
そして、最後に皆さんがこうおっしゃいました。
「本人は4月から学校に行くと言っていますが・・・・。」 「このままでは行けないと思います。」 「どのような対応をしたらいいのでしょうか?」
私は4人のお子さんの状況をお伺いしました。
すると、お子さんたちは下記のような状態であることが分かりました。
・友達との関係で不登校になった。 (いじめと言うよりは良い関係が作れなかった。) ・最初は宿題や勉強、お手伝いをしていた。 ・徐々に宿題や勉強、お手伝いをしなくなった。 ・朝、起きる時間も遅くなった。 ・ゲームや動画、スマホで1日を過ごすようになった。
親御さんにどのような対応を取ったかを聞いてみると、皆さん下記のような対応を取ったと言っています。
・「ムリをさせない」対応 ・「本人の意志を尊重する」対応 ・「好きな事を好きなだけやらせる」対応 ・「登校刺激を与えない」対応 ・「怒らないで褒める」対応
不登校になる以前の親御さんの対応を聞いてみると、一般的な対応だと感じました。
例えばこんな感じです。
「自分で始めた習いごとをやめたいと言うので、続けるように指導をした。」 「宿題や提出物は必ず出すように言っていた。」 「ゲームやスマホの時間を制限していた。」 「少しの体調不良でも登校させていた。」 「嫌いなモノでも残さず食べるように躾けていた。」など
ただ、不登校になったときにカウンセラーさんや相談員さんに相談をしたところ、このように言われたそうです。
「親が子どもの気持ちを理解していなかったのが不登校の原因です。」 「親の『べき論』に子どもは耐えられなかったのでしょう。」 「子どもは親の愛情を試しています。」 「愛情があるということを態度で示しましょう。」 「子どものワガママは全て受け入れてあげて下さい。」
不登校のお子さんの中には、相談員さんにこう言われた子もいました。
「お母さんとお父さんが厳しいのが辛いんでしょ?」
当然、このお子さんはこう言います。
「そうなんです!」 「お父さんとお母さんは僕の意見を聞いてくれない!」
家に帰ったお子さん、お母さんとお父さんにこう伝えます。
「相談員さんがこう言ってたよ!」
『お父さんとお母さんは厳しすぎる!』
「お父さんとお母さんのせいで、僕は不登校になったんだ!」
静岡県にある不登校解決相談所は、4組の親御さんにそれぞれのお子さんにあった対応を提案させていただきました。
ただ、4組に共通の提案もさせていただきました。
それが下記のような提案です。
「お子さんの話をフラットに聞いて、ワガママや自分勝手、理不尽と感じるのであればNOと応えて下さい!」 「ワガママや自分勝手、理不尽か悩むときは、すぐに相談をして下さい。」 「一緒に考えさせていただきます。」
4組の親御さんからは、このような具体的な相談をいただきました。
「みんなと給食を食べるのが不安だから学校を休む!」 「勉強が分からないから学校には行かない!」 「日直の仕事が分からないから登校できない!」など
これらに対して、不登校解決相談所ではこのような返答をしてもらうことにしました。
「給食は別室で食べられるようにしてもらうから大丈夫!」 「一緒に勉強しよう!塾に行ってもいいよ!家庭教師に来てもらう?」 「日直の順番を最後の方(1ヶ月後)にしてもらおう!」
もちろん、学校の先生にはOKをもらってから、子どもに伝えてもらいました。
別室で給食を食べてもいいと許可をもらったお子さんは、それに対してこのように言ってきたそうです。(予想通りでしたが)
「1人だけ給食の時間にいなくなるのはイヤ!」 「だから、学校には行かない!」
勉強を一緒にしようと言われたお子さんは、こう答えました。(これも予想通りです。)
「お母さんと一緒はイヤ!」 「塾も人がいるからイヤ!」 「知らない人に会うのもイヤ!」
日直の順番を変えてもらえたお子さんは、こう答えました。
「仕事が分からないからイヤ!」 「自分だけやらないのもイヤ!」
結局、どのような解決案を出しても子どもたちは「イヤ」と言います。
これは、子どもたちが「イヤなことから逃げる」ということが通常になってしまっているからです。
また、「学校には行かない」と心の中で決めてしまっているのです。
これに対して4組の親御さんたちは、不登校解決相談所のアドバイスを元に、毅然とした態度で「NO」と言ったり、しっかりと話し合ったりして下さいました。
チャンスの場面でしっかりと背中を押すことができたのです。
今まで、「本人の意志を尊重する」対応を取ってきた場合、子どもに登校を促すのは、とても勇気がいることでしょう。
もちろん、静岡県にある不登校解決相談所では、子どもへの話し方や接し方など具体的な対応をお伝えしております。
さらには、親御さんが何も言えない状態であるのであれば、代わりに不登校解決相談所がお子さんの支援をさせていただいております。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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不登校解決のチャンスを逃さないように!
1.全国から不登校の相談が!
2.不登校期間1年弱の相談が同じ日に!
3.不登校より別室登校の方がいいけど・・・
4.待つ対応を続けて1年になるけど・・・・
5.不登校の子どもたちはゲームやスマホばかりになった
6.不登校の原因は親の育て方?
7.親が厳しいから不登校になった?
8.ワガママや理不尽な要求にはNOを!
9.子どもが口にする不安に対しての返答
10.解決案を提案しても「イヤ!」「ムリ!」と言う子
11.子どもに登校を促すのは勇気がいるけど・・・
1.全国から不登校の相談が!
静岡県にある不登校解決相談所には、全国の不登校でお悩みのお母さん方からたくさんの相談をいただきます。
不登校期間は、1年を超える長いお子さんもいらっしゃいますし、1ヶ月程度の短いお子さんもいらっしゃいます。
不登校期間が短いお子さんや、小学生や中学生のお子さんの不登校は比較的はやく解決します。
ただ、不登校期間が長くなればなるほど、年齢が上がれば上がるほど、不登校の解決には時間がかかってしまいます。
そんな中、1~2ヶ月で不登校が解決した親御さんたちの共通点をお伝えしたいと思います。
2.不登校期間1年弱の相談が同じ日に!
良くあることですが、同じ時期に同じくらいの年齢で同じころから不登校になったお子さんの相談をいただくことがあります。
2月の中旬にも同じようなことがありました。
2日間でいただいた5件の相談のうち、4件が同じような相談だったのです。
①静岡県の小学校6年生の男の子。不登校期間は1年弱。
②神奈川県の小学校5年生の女の子。不登校期間は1年弱。
③静岡県「の中学校1年生の男の子。不登校期間は1年弱。
④東京都の中学校1年生の男の子。不登校期間は1年弱。
このお子さんたちの現在は、このようなを状態です。
①小学校6年生の男の子
→3月から週に2~3回の登校開始→4月から完全登校
②小学校5年生の女の子
→3月から別室登校開始→4月から完全登校
③高校1年生の男の子
→3月から週に3回の教室登校開始→4月から完全登校
④中学1年生の男の子
→3月から別室登校開始→4月からも毎日、別室登校継続
3.不登校より別室登校の方がいいけど・・・
①~③のお子さんは、完全に不登校が解決しています。
中には「登校」の相談ではなく、「成績を上げたい」と言う相談をしてくるようになったお母さんもいらっしゃいます。
④のお子さんの場合は、毎日の別室登校は続けています。
昨年度までのほぼ1年間の完全不登校に比べれば、悪い状態ではないとは思います。
ただ、月に1回程度いただく相談の内容には、少し心配な面もあるのは事実です。
その心配な面とは、下記のようなものです。
「親御さんや学校の先生たちの対応が、昔に戻りつつある。」
「親御さんや学校の先生たちが、現在の状況をゴールと捉えてしまっている。」
4.待つ対応を続けて1年になるけど・・・・
静岡県、神奈川県、東京都にお住まいの4人の親御さんからいただいた相談の共通点は下記のようなものでした。
「不登校になってから、勉強や宿題、お手伝いなどを全くやらなくなりました。」
「現在は、ゲームや動画、スマホで1日を過ごしています。」
「心のエネルギーはたまっていると思うのですが・・・・。」
登校刺激について聞いてみると、皆さん、このように仰いました。
「登校刺激は与えていません。」
「学校の事を言うと暴れる(黙り込む、ひきこもる、泣く)からです。」
「心のエネルギーがたまるまで刺激は与えないように言われています。」
そして、最後に皆さんがこうおっしゃいました。
「本人は4月から学校に行くと言っていますが・・・・。」
「このままでは行けないと思います。」
「どのような対応をしたらいいのでしょうか?」
5.不登校の子どもたちはゲームやスマホばかりになった
私は4人のお子さんの状況をお伺いしました。
すると、お子さんたちは下記のような状態であることが分かりました。
・友達との関係で不登校になった。
(いじめと言うよりは良い関係が作れなかった。)
・最初は宿題や勉強、お手伝いをしていた。
・徐々に宿題や勉強、お手伝いをしなくなった。
・朝、起きる時間も遅くなった。
・ゲームや動画、スマホで1日を過ごすようになった。
親御さんにどのような対応を取ったかを聞いてみると、皆さん下記のような対応を取ったと言っています。
・「ムリをさせない」対応
・「本人の意志を尊重する」対応
・「好きな事を好きなだけやらせる」対応
・「登校刺激を与えない」対応
・「怒らないで褒める」対応
6.不登校の原因は親の育て方?
不登校になる以前の親御さんの対応を聞いてみると、一般的な対応だと感じました。
例えばこんな感じです。
「自分で始めた習いごとをやめたいと言うので、続けるように指導をした。」
「宿題や提出物は必ず出すように言っていた。」
「ゲームやスマホの時間を制限していた。」
「少しの体調不良でも登校させていた。」
「嫌いなモノでも残さず食べるように躾けていた。」など
ただ、不登校になったときにカウンセラーさんや相談員さんに相談をしたところ、このように言われたそうです。
「親が子どもの気持ちを理解していなかったのが不登校の原因です。」
「親の『べき論』に子どもは耐えられなかったのでしょう。」
「子どもは親の愛情を試しています。」
「愛情があるということを態度で示しましょう。」
「子どものワガママは全て受け入れてあげて下さい。」
7.親が厳しいから不登校になった?
不登校のお子さんの中には、相談員さんにこう言われた子もいました。
「お母さんとお父さんが厳しいのが辛いんでしょ?」
当然、このお子さんはこう言います。
「そうなんです!」
「お父さんとお母さんは僕の意見を聞いてくれない!」
家に帰ったお子さん、お母さんとお父さんにこう伝えます。
「相談員さんがこう言ってたよ!」
『お父さんとお母さんは厳しすぎる!』
「お父さんとお母さんのせいで、僕は不登校になったんだ!」
8.ワガママや理不尽な要求にはNOを!
静岡県にある不登校解決相談所は、4組の親御さんにそれぞれのお子さんにあった対応を提案させていただきました。
ただ、4組に共通の提案もさせていただきました。
それが下記のような提案です。
「お子さんの話をフラットに聞いて、ワガママや自分勝手、理不尽と感じるのであればNOと応えて下さい!」
「ワガママや自分勝手、理不尽か悩むときは、すぐに相談をして下さい。」
「一緒に考えさせていただきます。」
9.子どもが口にする不安に対しての返答
4組の親御さんからは、このような具体的な相談をいただきました。
「みんなと給食を食べるのが不安だから学校を休む!」
「勉強が分からないから学校には行かない!」
「日直の仕事が分からないから登校できない!」など
これらに対して、不登校解決相談所ではこのような返答をしてもらうことにしました。
「給食は別室で食べられるようにしてもらうから大丈夫!」
「一緒に勉強しよう!塾に行ってもいいよ!家庭教師に来てもらう?」
「日直の順番を最後の方(1ヶ月後)にしてもらおう!」
もちろん、学校の先生にはOKをもらってから、子どもに伝えてもらいました。
10.解決案を提案しても「イヤ!」「ムリ!」と言う子
別室で給食を食べてもいいと許可をもらったお子さんは、それに対してこのように言ってきたそうです。(予想通りでしたが)
「1人だけ給食の時間にいなくなるのはイヤ!」
「だから、学校には行かない!」
勉強を一緒にしようと言われたお子さんは、こう答えました。(これも予想通りです。)
「お母さんと一緒はイヤ!」
「塾も人がいるからイヤ!」
「知らない人に会うのもイヤ!」
日直の順番を変えてもらえたお子さんは、こう答えました。
「仕事が分からないからイヤ!」
「自分だけやらないのもイヤ!」
11.子どもに登校を促すのは勇気がいるけど・・・
結局、どのような解決案を出しても子どもたちは「イヤ」と言います。
これは、子どもたちが「イヤなことから逃げる」ということが通常になってしまっているからです。
また、「学校には行かない」と心の中で決めてしまっているのです。
これに対して4組の親御さんたちは、不登校解決相談所のアドバイスを元に、毅然とした態度で「NO」と言ったり、しっかりと話し合ったりして下さいました。
チャンスの場面でしっかりと背中を押すことができたのです。
今まで、「本人の意志を尊重する」対応を取ってきた場合、子どもに登校を促すのは、とても勇気がいることでしょう。
もちろん、静岡県にある不登校解決相談所では、子どもへの話し方や接し方など具体的な対応をお伝えしております。
さらには、親御さんが何も言えない状態であるのであれば、代わりに不登校解決相談所がお子さんの支援をさせていただいております。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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